38話 恋の鉄拳!ゴウ・バウレン
金色のガッシュベル!感想
 ガッシュはいい子ですのう。リィエンをいたわっているガッシュは、正直な気持ちを伝えています。鉄十字軍の子供(古っ)にボコられているられているガッシュの声はいいですなあ。大谷さん、日曜の朝9時からこんないやらしくも可愛い声をテレビに流してよいものでしょうか。ともかく、正直じゃないと言えば、ウォンレイ、いまどきこんな言い訳をするものもいないと思いますが、あれでは、リィエンが心配で心配でたまりませんと言っているようなもの。こっ恥ずかしい。まあ、こっ恥ずかしいのはここで終わらないのですが。それにしても救いようのないのは、今回の敵魔物。そこまで当て馬台詞を吐かなくてもよいようなものを。後は、第5の術ザケルガの初の餌食であります。マフィアの父は、娘を連れて行かれる手前、せめて美味しいところは持っていこうと必死でしたが、画面に背を向けながら、歯を食いしばってないているに1500点。そして篠沢教授に全部。
 しかし今回の話の着々と積み上げられたテンションが爆発するのは、この後。
 チューですよチュー!肩に手を回して、寄り添う二人を見ただけでも心洗われるのに、そっと唇寄せて。かめらは遠写しに、あからさまな今のアニメ界において最後は少し匂わせる。いいじゃないですか。
 しかし!だがしかし!アニメ版スタッフはこんなものでは許してくれません。
 「清麿も鈴芽には優しくするのだぞ」
 ザッツラ〜イトウッ!!! そのとおりだガッシュ君!!!キャー!清麿と鈴芽は、ガッシュ公認。テレながらも否定しきれない清麻呂。うんそうだろう、そうだろう。手渡された00Fのチケットは、初めての好きな人へのプレゼント。そしてでぇとのお誘い(違)。
 ウォンリィ派にも、そして清鈴派にも鼻血ものの話でした。
39話 絶体絶命!姿無き狩人
 ガッシュの鰤愛はすさまじいものがありますね。
 当ホームページの金色のガッシュベル!感想をごらんになっている皆様へ。
 今回の感想はこれより、水野鈴芽の入浴シーンのみになります。ご了承ください。

 温〜泉〜! 家〜族旅行!姑と、嫁と、だんなと、長男〜!
 おおっ。!鈴芽が温泉は行ってるー。高峰母と入ってルー。
 ハアハア。鈴芽の書いたみかんが、姑のほうへー、ぷよん。ぐはっ、いやらしい!こんないやらしい入浴シーンを地上波朝で見るのは久しぶりだー。
 そこに流れる怪しげな太鼓の音。気付いて立ち上がる鈴芽!た・ち・上・が・る・す・ず・め!惜しくも(爆)タオルで身を隠す鈴芽。タオルを一枚その身に巻いただけの鈴芽。も〜っちゃり。ぽ〜ちゃり。ほえー!ありがとう。名も知らぬアフリカの人!
 ぽっちゃり良いですねぇ。
 最近の、女性キャラのデザインにはちょっと思うことがあったのですよ。今時といえば、プロのモデルよりほっそりしたキャラや、デッサンを無視したかのような巨乳キャラ、(国分寺こよりは許す。)だったりしませんか。そんなキャラクターには少々食傷気味だったんですよ。そこにぽっちゃり。浴衣を着てもぽっちゃり。卓球をしてもぽっちゃり。
 VIVA!ぽっちゃり。
 今回、全国の鈴芽ファンは存分に脳を揺さぶられたことでしょう。嫁と姑仲良し。嫁入り準備OK!今すぐ嫁に行け。
 お詫び
 今回の感想において水野鈴芽のみと前置きしておきながら、高峰母の感想が一部混入したいたことをお詫び申し上げます。
 追伸
 チョッパー対ロビン。
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40話 キャンチョメ、兄ちゃんになる

 キャンチョメは弱い、そして優しい。
 村にやってきた経緯はともかくとして、彼は少女ルシカと出会う彼女が、両親を亡くしていることを知り、ショックを受けるキャンチョメ。他の人間なら、訳知り顔で、つまらぬ同情はためにならないなどと言うかもしれないが、彼は違う。体中で驚き、悲しそうな顔をする。これは、彼がいい人ぶろうとしているわけではない。感じた人の心の痛みを体の中に隠しておくことができないからだ。
 そう彼は優しい、傷ついた人と同じ心になって、痛くて泣いてしまうのだ。
 彼は弱い、落ちこぼれの上、今は頼りにしているパートナーさえいない。
 しかし弱いものだからこそ、真に、勇気が試されるのだ。
 例えば、ブラゴや、ゼオンが、竜の魔物の子を倒したところでそこに勇気は要らない。自分より、弱い相手をひねりつぶしているに過ぎないのだから。
 しかし、キャンチョメは弱い。だからこそ力強く立ち向かっていくことに、勇気の価値が見えてくるのだ。
 それを単なる無謀と、言う人がいるかもしれない。
 しかし、勇気をもって立ち向かう人のには、勇気の勝算があるのだ。
 現れる、唯一無二の相棒。
 それでも目の前の敵には敵わないかもしれない。
 しかし、行く。 
 大切だから行く。

 ここからは、いつものバカ感想です。
 学校へ連れて行けとごねるガッシュのところへ、遊びに来るティオ。ガッシュを訪ねてきたんですよ。清麿ではなく。
 そしてガッシュを巡って相対する二人の女。こういうシュチュエーションは、秘めた想いが、ぽろっと口から零れ落ちたりするんですよね。
「あなたガッシュのなんなの。」
「恋人よ!」(言ってない。)
 遊園地デートに、手作りのお弁当、もうガッシュのハニーですな。
 いいぞガッティオ!
 もっと見せてくれガッティオ!
 しかし、女二人に仲間意識が芽生えてたじたじ。
 ほんとにガッシュは、みんなのアイドルなんだから。