グロッソスティグマ(水中葉、水上葉)は、レイアウトでは前景向けに使用される最もポピュラーな水草ですが、水上化も非常に容易で、かつ花も咲きやすい特徴があります。
このページはトリミングしたグロッソスティグマの水中葉→水上化→開花までの記録です。
底の浅いタッパーに使い古しのソイルをしき、トリミングで余った水中葉のグロッソスティグマを植えました。余り底が浅いと根を張りにくいので、ある程度の深さがある容器の方が状態良く育てられると思われます。
水中葉の状態で植えますので、水は多め−グロッソスティグマがひたひたに漬かる位−にしました。
植栽から5日目の画像です。植栽後からは水を土がひたひたになる程度に足し水をしているだけです。この画像では少し分かりにくいかと思いますが、水上葉がはやくもぽつぽつと出始めています。
こちらは、アップにした画像です。中央に見える小さな葉が水上葉になります。水草が水中葉から水上葉になるのは、時間がかかるものが多いのですが、グロッソはずいぶんはやく&容易に水上化することが分かります。
植栽から46日目の画像です。思ったよりも横に伸びずに縦に伸びたのであまり密に茂っていません。底土が浅すぎたことと、冬場であまり光が強くないのが原因かもしれません。うまく密に育てられると緑のじゅうたんのように綺麗なるのですが、いまいち格好悪くなってしまいました。
こちらは上の画像をアップにしたものです。容器からはみ出してしまっておりますが、順調に成長しています。(ただ、このように土から離れてしまうと、水分が先のほうまで行き渡らないためか、しおれてしまう可能性が高いです。)
植栽から91日目の画像です。ようやく花が咲きました。手前に大きくせり出しているのが、花を咲かせた株になります。ちっちゃい花でしかも1輪しか咲いていませんでしたので、もしかしたらそれ以前に咲いていたのかもしれません。
こちらは、上の画像をアップにしたものです。非常に小さく可憐な白い花です。野原に咲いていたらお世辞にも綺麗な花とは言えないかもしれませんが、水草に花を咲かせるというのは感動的なものです。