設計及び施工中の状況をレポートします

H18.11.16 S邸完了検査
11月16日完了検査実施。問題なく無事に終わる。Tハイツの現説を明日行う予定。今回は、3社による見積もり合わせとなる。

南外観

検査風景
H18.09.25 ウットビレッジU検査
9月25日午前に消防署、午後に市の検査が行われた。消防署に何点か指摘されたが、すぐに対応するよう指示をする。近いうちに検査済証が発行される予定。
市の検査官は本日二名が女性。最近、建築関係の仕事に女性が多く携わるようになって来た。足利市の現場の時も女性が見えた。細かいことを良く知っているので、予め頭に入れておかないと後手を踏む。今日はスムースに対応出来た。残す検査は「開発行為」のみとなる。
9月30日、10月1日の内覧会は予定通り行えそうなので一安心。
不動産業者の方が見に来る。今日の夕方見学希望者がくるとのこと。見学する上での注意を伝える。

私が所有しているしているアパートに泥棒が入ったと不動産業者より連絡があった。室内において置いたカギを持っていかれたそうだ。至急鍵の交換をしてほしいとの事。交換用の鍵をもってすぐに対応する。戸閉まりのしていない小さい窓より入ったようである。小さい窓とはいえ必ずクレセントはかけましょう!不審者を見かけたら警察に通報しましょう!

ウットビレッジU北東より写す
H18.09.14 ウットビレッジU内覧会開催
ウットビレッジUがほぼ完成しました。これから9月末にかけて各種検査を受けます。
9月30日、10月1日の両日に渡り内覧会を行います。当日は設計者(私)、施工関係者、不動産業者が、ご案内いたします。ふだん見ることの出来ない構造躯体、基礎等の記録写真も見ることが出来ます。入居希望者、これからアパートを建設予定の方、冷やかしの方など、どなたでもご覧いただけます。
所在地は 太田市大原町1405-6です。

S邸筋交い取り付け状況
H18.09.11 S邸金物取り付け状況
前回レポートのS邸の金物取り付け状況。筋交い取り付け部分の金物。柱は外側にVP金物が付いている。筋交いの大きさにより金物の仕様が異なるので注意が必要。写真は2倍用の金物。


S邸外部

ウットビレッジU
H18.08.30 S邸検査 ウットビレッジU足場解体
8/26 S邸の軸組検査を行う。筋交い位置、取り付け金物、アンカーボルト等の施工状況の検査を行った
ウットビレッジUの外部足場が取れて、全体像が見えてきた。完成までもう一息。

その後
退院しても普通の生活を送るのには多少なりと工夫がいる。特に寝た状態から起き上がるのは辛い。
仕方ないので、医療用のベットをレンタルすることにした。一ヶ月ほど借りた。
待ちに待った風呂に入る。やはり湯船にどっぷりと浸かっての入浴は気持ちが良い。しかし傷口が気になりそそくさと出る。湯上りのビールが旨い。まさしく「生還」という気分。退院後しばらくして外来の診察を受ける。摘出した胆嚢の検査結果が判る。緊張したおもむきで診察室に入る。「尾島さん、異常なかったよ」と主治医に言われた。晴れて無罪放免!後は日柄がたつのを待つばかり。

S邸基礎完了

H18.08.24 S邸基礎完了
S邸の基礎が完了 アンカーボルトの位置、本数等の確認。基礎出来形の確認

退院
洗面所で歯磨きをしていたら、Kさんがやって来た。昨日は学校の行事で屋外にいたそうだ。日焼けしたとぼやいている。今日抜糸をしたら退院出来そうだと伝える。抜糸は回診の時に行うようだ。ベッドに横になり、順番を待つ。主治医や看護師さんたちが入ってきた。いよいよ始まる。縫い合わせた糸を抜くのかと思ったらそうでもなかった。「パチパチ」とはさみで切るような音がした。思わずドレン抜去を思い出してしまい、緊張する。そんな状況を察知してか、Kさんが色々と話しかけてくれる。「はい、これで終わりましたよ」と言われたときには、ほっとした。「これで退院してもいいですよ。最短コースで終わりましたね」と医師に言われた。嬉しいやら、嬉しくないやら複雑な心境。むりに早く退院させてくれなくても良いのに...........患者とはわがままな者ですね。でも家に帰れるのは嬉しい。早速今日、退院する事にした。ナースステーションに行き、お世話になった皆さんに挨拶をした。Kさんが玄関まで見送ってくれた。最後の最後までKさんにはお世話になってしまった。会う機会があれば、お礼を言いたいと思っている。

S邸基礎コンクリート打ち込み
H18.08.01 S邸基礎コンクリート打設
S邸の基礎のコンクリート打設が行われた

散歩
実習生のKさんに散歩に誘われた。あまり気乗りはしなかったが行くことにした。例により点滴棒を左手に持ち、右手で腹を押さえながら歩く。Kさんは後ろよりついて来る。1階の受付より玄関ホールを通過し、屋外に出た。久しぶりの外、気持ちが良い。庭が整備されていれば申し分ないのだが、残念ながら無いのでここから引き返す。病室の有る3階からの往復は、患者にとってけっこうな運動になる。病室に戻るとKさんが「どうでしたか?」と様子を聞く。「痛みが和らいだ気がする」というと「他のことも考えられるようになったからだと思いますよ」と説明する。なるほど!そのうち副師長さんが来る。「我慢が出来なければ痛み止めを出しますから、どんどん歩いてください。後でその差ははっきりとします」という。術後1日目から歩かされることの意味がようやく判った様な気がした。この日を境に積極的、且つ前向きに歩くようになった。それにしても院内はまことに殺風景だ。視覚的にもう少し楽しめるような仕掛けは出来ないものだろうか?患者とてここで生活をしているのである。


内装材、外装材の色決めを行う
H18.07.26 内装材、外装材の色決めを行う
ウットビレッジUの内装材、外装材の色決めを行う(現場事務所にて)内部はユニットバスの組み立て施工中

病室の一日
午前8時に朝食。術後は絶食の為ただ眺めているだけ。食事が終わった頃に蒸しタオルが配られる。入浴できない患者にとっては有り難い。体を拭き、着替えを済ます。まもなく、看護師さんの交替の引継ぎが行われる。今日の日勤は「スーパーナース」のEさんだ。夜勤担当の看護師さんと共に患者の様子を確認する。検査等の予定は特に無いので挨拶のみ。11時頃に回診が行われる。実習生のKさんに腹帯をはずしてもらい、ベッドに横になる。先生や看護師さんたちが部屋に入って来る。その様子はテレビドラマで見るような風景だ。術部を観察し、異常なしといわれた。簡単に終わってしまったので呆気なかった。でも経過は良いようなので一安心。昼食は12時。これから夕食までが長い。Kさんと雑談をしたり、廊下を使って運動したりする。


浸透貯留槽(排水を地下に浸透させる為の槽)の配筋状況
H18.07.18 浸透貯留槽配筋確認
ウットビレッジUの浸透貯留槽の検査を行う(07/15)

実習生のKさんがバイタルサインの測定にやってきた。体温、血圧、脈拍等、最後に術部の観察を行う。そして聴診器を胸、腹に当てる。聴診器で何が判るのか疑問に思ったので、指導役の教官に聞いてみる。「胸は肺の様子、腹は腸の状態を見る」のだという。全身麻酔の患者の術後は内臓の機能が低下しているので、肺炎、腸閉塞等の合併症が心配との事。納得!ついでに「痛みは何とかならないか」聞いた。曰く「一生続く痛みはありません」なるほど、そのとうりと感心する。しかし私の頭の中のコンピューターは「痛み」で支配されている為、他の情報は一切受け付けない状態。PC ならリセットすればすむが、生身の人間ではそうは行かない。実習生のKさん「痛みを訴えるおじさん」の今後のケアをどうすれば良いのか悩む。(私の想像) この時も切開した傷跡を直視できない。Kさんに様子を聞く。「長さは20cmくらい、傷口の状態は良いです」傷口の大きさに改めてビビッテしまう。司馬遼太郎の「竜馬が行く」を読まなければ良かったと後悔する。(やたらと切腹の場面が多かった)
 「バイタルサイン」人間の活動状況を示す基本的かつ重要なデータ

住戸間の仕切り壁。耐火構造で遮音構造となっている(梁、柱はこの後耐火被覆を行う)
H18.07.13 界壁の施工状況確認
ウットビレッジUの住戸間の仕切り壁の施工状況を確認する。重要な部分なので確認作業も慎重になる

苦難の始まりその2
手術明けの翌日病室に戻りベッドに横になる。局所麻酔が切れ、痛みは増してくる。トイレに行こうと起き上がろうとすると、突然息が止まるほどの激痛が走る。腹筋に力が入っていたのだ。左手は点滴の針が刺さっているため思うように使えない。どうしても腹に力が入ってしまう。看護師さんにお願いして腹帯の下にタオル等を巻いてもらった。多少の効果は有る様だ。主治医のS先生が廊下越しに様子を見に来た。トイレに行くのは辛いと訴える。簡単に却下される。面会に来ていた家内に泊まって世話をするよう頼む。しかしこれも却下される。仕方ないので自分やるようにした。回数を重ねるうちコツを覚え、なんとかその夜はクリアする。


建物は既存の物手前に増築する
H18.07.10 S邸基礎工事始まる
S邸の基礎工事が始まった。工法はベタ基礎。重機により掘削している状態

オアシス
Kさんという看護学校の学生が、実習で付くことになった。スタイルの良い可愛い女性だ。世間話をしたり散歩をしたりと、大変お世話になってしまった。患者とコミニュケーションを取ろうと一生懸命やってくれる。その気持ちが痛いほどわかる。術後、痛みのどん底で、もがき苦しんでいる患者にとって一服の清涼剤のようだ。田舞徳太郎の詩に次のようなものがある。

   本当に苦しい時
   一人の人間の励ましが身にしみる
   暖かいさりげない言葉ですくわれる
   そんな人との出会いが
   人生をかえる


テストピースは3本作成
間違いの無いようにラベルを入れておく
H18.07.07 生コンの試験風景
コンクリートの試験風景 現場で生コンを打設した時テストピースを取り強度試験を行う。このピースは基礎の時のもの

苦難の始まり
「偉大」な一歩も、右手は腹を押さえ、左手は点滴棒(薬剤を下げておくキャスター付きのスタンド)を杖代わりに、そろりそろりと歩く姿はなんともかっこ悪い。病室までやっとたどり着く。これで一安心と思いきや、これからが大変。局部麻酔はすでに切れているため痛い。トイレは一人で行くようにとの指示。さっそく試してみる。入口はスロープ、床は水勾配が付いている。当たり前のようだけど、これが使いずらい。小便をするときは命綱の点滴棒を離さなければならない。すると、ゴロゴロと後ろへ移動してしまうのである。慣れてくると足でキャスターを抑えることを覚える。手洗いが入口付近に有り、ここも床がスロープになっている。手を洗う時にはやはり点滴棒を抑えなければならない。この建物のデザイナーは点滴棒の世話にはならなかったのかも知れない。私はこの体験を無駄にすることなく、「弱者」に優しいデザインをしなければいけないと思った。

生コン車とコンクリート圧送車が見える
H18.07.05
06/29定例打合会開催 工程確認.玄関ドアの仕様決定.その他 1階床のコンクリート打設

飴とムチ
手術明けの翌日、午前9時頃目を覚ます。場所は回復室。酸素マスク、点滴などに繋がった状態。(それにしても、よくこんなにいじくりまわされてしまった物だ)心配していた痛みは全く無し。むしろ快適。両足には「マッサージ器」がかけてあり非常に気持ちが良い。10時頃には回診があった。主治医他数人の医師、看護師さんたちが術部を見ながらわいわいとやっている。突然、ドレン抜去と聞こえた。腹部に挿入された管を抜くわけだが、これがなんと、突然そのまま抜き出した。恐怖のあまり、思わず唸ってしまった。この病院の看護師さんたちベテラン揃い、看護の要点を心得ている。その時患者の手を握っていてくれた。いやひょとしたら抑えていたのかな。後で聞いてみよう。尿道カテーテルは一瞬の早業で取ってしまった。この後ストレッチャーで病室に移動、と思いきや歩いて帰るとの事、恐れ入った。15センチ程度の歩みだが、私にとっては「偉大」な一歩でした。    「マッサージ器」これは血栓予防の為に使う医療器具だそうです

H18.06.26
ウットビレッジUの上棟式が行われる
関係者参列の上、神式により執り行われる。
建築基準法による中間検査も無事に終わり外装工事が進んでいる状態。


手術室への行進
手術着に着替え看護士さんに案内され廊下を歩いて行く。後ろには不安そうな顔をして家族が付いてくる。入り口に到着すると病棟の看護士さんから手術室の看護士さんにバトンタッチする。ここで最後の「決断」入るか戻るか? それにしてはアプローチの味気ないこと、もう少し工夫があってもよいと思うが? 意を決して入ると、何とそこには音楽が流れていた。事前に希望があればかけますと言われていたが、18番の「青春時代」などリクエストしないでよかったと思った。中は明るく、広々として感じの良い部屋だった。この病院でここが一番良い部屋なのかも知れない。この後手術台に乗せられたのを最後にいっさいの記憶が無い。

ウットビレッジU完成予想図
H18.06 2年ぶりのレポート
ウットビレッジUの工事が始まりました。建設地は 太田市大原町です
これからは工事の内容を順次公開していきます。
 2年間のブランクの間には大型物件の設計監理がありました。完成したと思ったら、私が胆石症により入院となり、しかも何と腹部の開腹手術までもしてしまったのです。入院中は患者、設計者それぞれの立場で病院を観察する事が出来た(本音では、痛くてそれどころではなかった)医療施設の設計の機会があればこの経験を生かしていきたいと思っている。それにしても麻酔が切れて3,4日位の痛みは辛かった。
 お世話になった看護士さん、実習に来ていた看護学校の学生さん、そしてその教官に 感謝、感謝、感謝

H16.04 昨年8月にレポートしたアパートの基礎工事が進んでいます。
名称は「エスポワールU」となりました。ありふれた名前ですが宜しく!
写真は基礎配筋の状況です。
エスポワールUはペットと同居できるアパートとなります。入居希望の方はメールください。
次回には建設工事金額を公開する予定です。
H16.04 H邸 一般公開
昨年よりレポートしていますH邸。ようやく完成。
施主様の好意により一般公開をしました。


H16.02 Y邸軸組検査
隅柱にはホールダウン金物が付いています
筋交の位置、取り付け金物等の確認を行いました
終了していない部分があったので再度確認を行う(一度で済むようにしてくれると助かるのだが!)
H16.02 Y邸 使用される合板の種別の確認
シックハウス関連の規制により特に合板類は注意が必要
写真は、フォースター印のある合板......(星印の数によってホルムアルデヒドの発散量が異なる)フォースターは最も少ない
H16.01 Y邸上棟式
最近は上棟式を省略する傾向にあるが、Y邸では簡略化して行われた
発注者、施工者、設計者参列し、工事の安全を祈願し全員で参拝した
H15.12 Y邸地鎮祭行われる
建物のほぼ中央の位置に祭壇を設けて行われる。
四隅に竹を立て、しめ縄をまわす。
H15.12 A邸蔵
A氏によるランプシェードの個展会場(蔵)の様子(写真映りが悪くてごめんなさい)
H15.12 A邸
玄関框(富田氏制作)及び式台
掃除機が見えるのは、キズの補修に使用しているため。

H15.12 A邸
玄関の壁に付いている照明
手漉き和紙を使ったブラケット(A氏作)

リフォームした隣の蔵で、手漉き和紙を使ったランプシェードの個展が開催されました。
H15.12 A邸
リフォームほぼ完成。(外部の塗装残し)
玄関の柱には養生の紙が巻いてあります
H15.11 H邸
南東の角にある大きな木も紅葉しています
H15.11 H邸
浴室 左手の箱は水栓の蛇口が収納されています
落とし口より浴槽へお湯が入ります
H15.11. H邸
浴室より西方面を見る
目隠しの竹垣を建てて視線をさえぎっています。
露天風呂の気分を味わえます。
H15.11. H邸 
建築工事が終了し、完了検査も無事に終わりました。
外構工事(主に植栽、アプローチ等)を行っているところ。
周りの木も色ついてきました

H15.10. H邸外装工事
左官屋さんがこれからモルタルの上塗りを行うところです。
通気胴縁の上にリブラスを貼り、3工程目で仕上げ塗り。
手間がかかりますね。

H.15.9 A邸リフォーム
浴室、台所、食堂、玄関等のリフォームを行っています。
写真は玄関の框(欅 120*225*4,000 漆拭き仕上げ)を刻んで
いるところ。制作は木工作家の富田氏。
他に式台、床材、建具等を製作してもらいました。
玄関にはA氏制作による手漉き和紙を使った照明がつく予定
完成が楽しみです!
H15.08 アパートの計画
住宅地の一角 地主が高齢となり住宅の管理が難しくなったため土地の有効利用としてアパートの建設が検討されています。


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