2021年の近況集

セル内の日付をクリックするとその期間のふしみやの様子が表示されます

2021年01月から2021年12月までの近況をまとめた表です

近況集2021年01月02日〜01月15日
近況集2021年01月19日〜02月04日
近況集2021年02月07日〜02月20日
近況集2021年02月23日〜03月09日
近況集2021年03月12日〜03月31日
近況集2021年04月03日〜04月10日
近況集2021年04月13日〜05月02日
近況集2021年05月06日〜05月13日
近況集2021年05月15日〜05月22日
近況集2021年05月24日〜06月04日
近況集2021年06月07日〜06月19日
近況集2021年06月22日〜07月08日
近況集2021年07月12日〜07月27日
近況集2021年07月31日〜08月10日
近況集2021年08月13日〜08月31日
近況集2021年09月03日〜09月11日
近況集2021年09月15日〜09月25日
近況集2021年09月28日〜10月08日
近況集2021年10月11日〜10月22日
近況集2021年10月25日〜11月10日
近況集2021年11月14日〜11月26日
近況集2021年11月30日〜12月16日
近況集2021年12月20日〜12月31日
近況集2021年00月00日〜00月00日

 


 以下の文章は、2022年02月18日〜2022年04月16日の『ふしみやの近況』から、2021年の総括として書いたものをここに付しておきます。

  • 2022年02月18日

     今日は朝から雪がチラチラ、とーっても寒い。
     その上、京都市のまん延防止措置も03月06日までの延長が決定したそうで、気分もダダ下がり。
     ええかげんにしてほしいわ。
     もう、普通のカゼ扱いでええやん。

     こんな状況なのでこの更新にも気分がのらず、しかもネタが無いので、毎年今頃にやっている昨年(2021年)の総括というか、補足を書いておきます。

    2021年の総括:01月
     キマの下見で合計3日出動しておりました。
     とは申しましても、京都市内の生息地域内で、「まあ、居るやろな」 といった所ばかり…、下見とは言えないような下見でした。

    2021年の総括:02月
     やっぱりキマの下見で1日だけの出動。
     生息密度の高い右京区ではありますが、これまで立ち寄ったことのない各所へ自転車で乗り付けてチェック。
     住宅地内での下見は、細かくチェックできる自転車での移動がベストですわ。

    2021年の総括:03月
     03月31日に母親が入院している病院からの帰途、北区の耕作地周辺に立ち寄りツマキチョウを1雄採集しておりました。
     これからしばらくは採集に出掛けられないのが分かっていたので、「春を感じたい!」 という衝動で採ってしまったんでしょうね。

     う〜ん、無理やりな更新のうえに内容もスカスカでございましたねぇ…。
     

  • 2022年02月22日

     [ふしみやDB 2021年版]へのデータ打ち込み以外、蝶絡みの行動は何も起こしておりません。
     従いましてネタは皆無、2021年の補足を書くしかないのでございます。

    2021年の総括:04月
     ということで、2021年の04月分なのですが、家庭の事情で↓これだけです。

       04月11日(日):ギフチョウは元から諦めて、何か生態画像でも撮ってみようかと、
               京都市左京区大原大見町に出掛けたのだけれど、モンシロチョウ1頭
               とコツバメ1頭を目撃したのみ。
       04月18日(日):ギフチョウは、ぜーたいに飛ばないような気象条件だったのだけれども、
               今年はどんな状況なのかを確認しておきたかったので京都市西京区の
               O山に登り、ミヤコアオイからギフチョウの1卵塊を確認したのみ。

     いつもの年ならば04月はギフチョウを対象に10回は出掛けていたのですが、この2回しか出掛けておりませんでした。
     良い事と悪い事が重なり、家庭の状況が通常通りではなかったので、この2回というのは仕方のないところでございますね。

     画像が無いと寂しいので、04月11日に左京区大原大見町の山中で、朽ち果てる途上にあるマイクロバスを貼っておきますね。

  •  ここまでの道路が無いように見えるこの場所に、どーやって入れたのか? 謎でございます。
     

  • 2022年02月26日

     相変わらず蝶絡みの行動はございません。
     先日の天皇誕生日も妻なる方と一緒に、

  • ここ↑智積院へ、長谷川等伯と堂本印象の障壁画を目的に出掛けておりました。
     因みに智積院の駐車料金は無料、そしてその駐車場の周囲には、若干ではありますがキマの香りが漂っておりました。
     けれども、「ここで長竿持ってウロウロしてると、速攻で咎められるやろなぁ」 というような雰囲気でございました。
     なので、今年の06月にはたぶん行かない…、かなっ?

     さて、今日も2021年の補足です。
     家庭の事情による私の外出制限が解かれた05月、2021年におけるまともな採集行動の始まりでございます。

    2021年の総括:05月 その1
     ゴールデンウイークはギフとオレンジさんを対象に飛騨・越中・上越方面へ出掛け、オレンジさんはカスリもせず、 ギフも貧果に終わってしまったので、これらについて補足するようなことは何もございません。
     なので、無理やり引っ張り出してきたのは↓これ。

     オレンジさんを目的に歩いていたので、シロチョウ科に対しては過剰な反応を呈し、 ダッシュで近づいてみると、↑のような状況が展開しておりました。
     スジグロシロチョウ?って、ワサビも喰うのですね、初めて知りましたわ。
     

  • 2022年03月02日

  •  ギフやキマが大好きな私としましては、これ↑を観ておかねばなるまいと思い、先の日曜日に妻なる方と嵐山にある福田美術館へと行って参りました。
     市バス59番に乗って山越で下車、嵯峨野を経由して徒歩で嵐山に至ったのですが、いやー驚きました、嵐山って思いっ切りの観光地なんですねー。
     年金をもらえるような年齢まで、生まれてからずーっと京都に住んでいるのですが、所謂 「嵐山」 へは小学校の遠足で行って以来だったので、 「ここはホンマに京都かぁ?」 と思ってしまいましたわ。

     以下、今日も2021年の補足です。

    2021年の総括:05月 その2

     04月までの状況から、季節進行が例年よりも10日ぐらい早いのではないかと思ったので、フライング気味ではあるけれども、 もしかすると出ているかもしれないと思って近年実績のある↑のポイントへ行ってみたのですが、 コメント欄に書いているように、完全に時期の読みを外しておりました。
     

  • 2022年03月14日

  •  03月12日の土曜日に、↑の入場券を妻なる方がチケットショップで買ってきてくれたので、昨日の日曜日は、 当初の予定であった京都市西京区〜長岡京市でのキマの下見をパス、13:40〜17:50まで京都文化博物館内でウロウロしておりました。
     ↑の特別展だけならば、4時間以上も滞在する必要はなかったのですが、常設展や企画展を見たり、 国の重要文化財である旧日本銀行京都支店内の金物を金物屋目線で見ていたがために長時間の滞在となってしまいました。

     さて、春らしい気温になって来たのに、蝶屋としての行動は皆無なのでネタがありません。
     そこで今日は、昨日の午前中に撮影した標本画像に2021年05月の補足を添えて書いておきますね。

    2021年の総括:05月 その3

     2021年中に採ったギフチョウは上に貼った5雄1雌のみでございました。
     04月中は家庭の事情で採集に出ることができず、05月のゴールデンウイーク後半になってようやく出掛けることができたのですが、 05月03日は晴れ間が1時間強しかなかったので飛騨のサイシン喰いを2雄のみ採集。好天に恵まれた05月04日はオレンジさん狙いがメインだったので、 そのついでに行った新潟県糸魚川市(旧旧西頚城郡青海町)で、ご覧のように激しく汚損した3雄1雌(採ったことのない旧市町村だったもので…)の採集でございました。
     蝶屋休業中を除き、1シーズンに採ったギフチョウの数が一桁だったのは、この2021年が初めてだったかもしれません。
     

  • 2022年03月18日

     本日、予約は14:30〜15:00。
     京都市の集団接種会場でモデルナ製の新型コロナワクチンを接種することになっています。
     2回目の後と同様に、今回の3回目接種後も38℃程度の発熱、頭痛、関節痛、頻尿、倦怠感が48時間程度は続くんだろうなぁ。
     とーっても憂鬱でございます。

     先日、ギフも飛んだそうなので、2022年のシーズンもいよいよ開幕。2021年の補足を早く終わらせなければなりません。
     ということで、今日は06月。

    2021年の総括:06月
     毎年のことですが、2021年も06月はキマを目的の出動ばかりなので、何処へ行ったのだとかの詳細を書くことができません。
     なので、06月中に出掛けなかった日付だけを書いておくと、03日、04日、07日、16日、19日の5日だけでございました。

     う〜ん、なんぼなんでも、これだけではあんまりなので、2022年06月に採ったキマ以外の蝶を貼っておきますね。


  •  

  • 2022年03月25日

     昨日、03月24日に京都市もサクラの開花が発表されました。春でございますね。
     この状況ならば北陸方面のギフチョウさんはもう出ているハズなのですが、次の日曜日03月27日の福井県方面は曇り一時雨という予報、私の開幕はまだ先のようです。

     とは言っても、開幕まで10日は切っているので、2021年の補足を早く終わらせなければなりません。
     以下、2021年の補足、今日は07月です。

    2021年の総括:07月
     やっぱり07月も16日まではキマを対象に11日間も出掛けておったのですが、07月中の新規開拓ポイントは1ヵ所だけという結果でございました。
     そして07月下旬の東京オリンピック特例連休には隠岐島後に出掛け、狙いのキリシマミドリシジミは振り逃がして悔しい思いをし、 同じく狙いのルーミスシジミについてはカスリもしないという相性の悪さ。
     隠岐島後におけるこれら2種、再度挑戦したとしても 「きっと、また、採れへんのやろなぁー」 という気がしております。

     で、隠岐島後とは関係ありませんが、画像無しというのはよろしくないので、先日撮った標本画像を貼っておきますね。

  •  海に近いウバメガシから叩き出した個体なので、所謂キナンウラナミアカシジミなのでしょうが、小さくはないし、 裏面も黒い部分が多いという程でもないしで、私にはクヌギ喰いのウラナミアカシジミと区別がつきませんわ。
     

  • 2022年03月29日

     一昨日の日曜日、03月27日は娘が乗らなくなった (より大きいバイクに乗り換えた為) 原チャリに乗って、軽トラでは行けないような場所巡りをしておりました。
     目的はもちろんキマの下見。
     嵐山から西京区の山際をゆるゆると長岡京市付近まで南下、以後は素直に市内を経由して帰宅という1日でございました。

  •  この日撮ってきた↑の画像は超観光地の嵐山。天龍寺の北門付近でございます。
     写っている天龍寺境内に植えられたサクラで発生したキマが、画面中央ツバキの樹冠でテリトリーを張る姿が見えるような気がします。
     けどね、こんな場所で長竿振り回すのはやめておきましょうね。

     さて、早く終わらせてしまわないといけない2021年の補足、今日は08月です。

    2021年の総括:08月
     08月だというのに、コロナワクチン2回目 (07月28日だった) 接種後の体調不良 (08月中旬までイマイチやなぁ、といった状況) と悪天候で山ゴマ狙いの白山方面出撃は皆無。 代わりに京都市北部から滋賀県方面へと、キマの下見で3回も出掛けておりました。
     あと、下旬に鳥取県でビア探しを1日だけ。
     とっても低調な2021年08月だったのでございます。
     

  • 2022年04月04日

     昨日の日曜日、04月03日は天気がよろしくなかったので何処へも出掛けず作業場で標本画像撮影をしておりました。
     一夜明けた本日、若干気温は低いものの日差しは強力なので山陰や広島方面では出始めたのではないでしょうか。
     だとしても、今日は月曜日ですからそんな遠くへ行けるハズもなく、伏見屋としての仕事をしております。

     既にギフチョウも開幕したというのに2021年の補足がまだ残っておりました。
     ということで、今日は09月です。

    2021年の総括:09月
     これといって補足するような話題もないのですが、一応、探索行動だけでも書いておきますね。
     上旬にミヤコグサを刈りに行ったついでに大津市でウラナミジャノメを探してはみたものの、 何処へ行ってもヒメウラナミジャノメばかり…、ウラナミジャノメは既知ポイントでしか見つかりませんでした。 何が気に入らないのか? ウラナミジャノメって、ほんま、よーわからん蝶ですなぁ。
     中旬には鳥取県鳥取市から旧福部村にかけてシルビアシジミを探してみたのですがミヤコグサすら見い出すことができずに敗退。 福部村の海岸部では第2化のウラナミジャノメが居るかもしれないと思って飛んでいる Ypthima を見つける度にネットインして確認してみたのですが、 ことごとくヒメウラナミジャノメでございました。
     そして下旬には京都府丹後半島から兵庫県の但馬海岸にかけてシルビアシジミを対象に探してみました。 候補地10ヵ所に突入してみて、ミヤコグサが生えていたのは1ヵ所だけ。この1ヵ所もその環境が 「う〜ん、チョッと違うなぁ〜」 といったような場所でして、結局完封のnullという結果だったのでございます。

     2021年は09月もやっぱり低調、コロナが流行っていると何もかもがアカン状況になってしまうものなのですね。
     

  • 2022年04月16日

     2021年の総括というか、補足が未だ終わっていませんでいた。
     今日で終わらせますね。

    2021年の総括:10月
     上旬にシルビアシジミ探しで島根県を訪れ、世代を繰り返すのに充分な量のミヤコグサが生える草原に行き当たった(3ヵ所)ものの、完封のnull。
     あの環境、あの好天で全く見られなかったなんて、チョッと信じられないので今年は時期を変えて再訪するつもりです。
     余談ですが、この帰路にシカと衝突。シカはスタスタと暗闇へ、そして MY軽トラはボコボコ。えらい出費になってしまいました。

     中旬には京都市北区の某氏ご自宅付近のアスファルト道路上でクロツバメシジミを1頭採集。
     いずれ正確な採集地点座標とその環境風景 (住宅地) を添えて、この個体の標本画像を UP するつもりです。

     そして下旬には、福井県若狭湾沿岸地域でシルビアシジミ探しと、クロマダラソテツシジミを見つければ福井県初記録になるだろうとの目論見で、 常神半島をメインに探索してみたところ、シルビアシジミについてはミヤコグサも見つけられずに完敗のnull。
     一方、クロマダラソテツシジミについては、もう発表されたようなので書きますが、初記録保持者の T さんに遅れること数十分、 その場所に辿りついてはいたんですよ。
     そこでお会いした T さんが採集された初記録であるところの個体について詳細を伺うと、その個体はやや汚損した雌だという事だったので、 「それなら、あのソテツの新芽に必ず卵を産んでいるだろうから探してみましょう」 と提案し、民家の方の許可を得て、 老眼に鞭を打ち探してみたところ、産みたてで緑がかった2卵を発見することができました。

    2021年の総括:11月
     蝶絡みのお出掛けは無しで、妻なる方と宝塚歌劇の観劇でお出掛け1回。

    2021年の総括:12月
     蝶絡みのお出掛けは無しで、妻なる方と京都府民限定の Go To を利用して、京都市内ホテル泊とディナーでお出掛け1回。

     以上で2021年の補足は終了でございます。
     

     ところで、フライングだとか書いていた04月10日(日)の結果なんですが、何とか出ているポイントにたどり着き、新鮮な 2 雄の採集。
     null神憑きの回避に成功いたしました。