国内産の最ヒカリモノ、ルリウラナミシジミ

表面

 渋ぅ〜いクロヒカゲモドキのお隣にはその対極に位置するような本種、ルリウラナミシジミです。
 キラキラブルーが眩しゅうございます。

 秋の八重山では、どの島でも見ることができると思いますが、年によってその個体数の変動が大きいと の印象を受けます。
 多いときには、場所にもよりますが、木陰の少し暗い空間で雄雌が乱舞しています。そういう場面に出く わすと思わずネットを振ってしまいます。
 未だに私、派手な蝶にも弱いようです。
 ところで、こういった場合、ネットに収まるのは、たいてい雌で、雄は本気で採るつもりにならないと、な かなかネットに入ってくれません。