雪原のギフチョウ

表面

現地役場に電話で問い合わせたところ、最も到達し易い方面からの入域は、残雪で道路が未開通という ことなので、利賀村側から例によって自転車で行ってきました。
車で入れるのは、ポイントの手前約30km。しかもポイントに近付くにつれ、残雪の量は増し、自転車を 担ぎながらの進行です。なんとかポイントといわれている湿原に到着すると、そこは一面の雪、雪、雪。
「これでは湿原周辺の発生はなかろうな…」
ということで、斜面を根性で登り、尾根で採ったのがこの個体です。