ヒドイ展翅のヒサマツミドリシジミ

表面

何度も朝一番の京都バスに乗って行きました。花背峠で降り、大見尾根にあるポイントを目指して走って 行ったのに、既に各ポイントには、おじさんやお兄さんが、長竿を立てて、テリトリーを張っておられまし た。
中学3年のガキが入り込む余地はありませんでした。ところが偶然この日は「六地谷」入り口のポイントが 空いており、採ることができたのが、この個体です。
とまった瞬間、本種だとわかり、ドキドキしながらネットを振り、取り込むときには手が震えたことを憶え ています。