林道の谷側が崩落していたので、ポイントのかなり手前、未だ下の方にグランドのような平地が見えている
所に駐車し、自転車での出発です。ふぅ〜ふぅ〜言いながらM峠を越え、小さな祠のある所にに着いた
のが8:00頃だったでしょうか。ここから徒歩で行くわけですが、この道、それはひどい道でした。 何年か前には車が入れたとはとても信じられません。渡渉というよりは、川の中を歩くと言った方がよいほ ど、じゃぶじゃぶ歩きで、しかも滑り易い。川から出ざるを得なくなると今度は、どこを歩けばよいのやら・・・。 といったことを何度も繰りかえしながら、10:00前頃にポイントに到着しました。 ちょうど適期で、たくさんのギフチョウが居り、まぁよかったのですが、ふと冷静になると、 「今、クマが出てきて、闘ったら負けるやろな、次にヒトが来るのは何時なんかな?むむぅ、野垂れ死にか・・・。」 私が言うのもなんですが、もし行かれるのならば、独りでというのは、止めておいた方がよいと思います。 |