2006年の近況集22

  • 2006年11月17日
  • レタッチソフト,Adobe Photoshop Elements 2.0 レタッチ状態,2056×1367にトリミングの後シャープフィルターをかけて720×479ピクセル 30.45KBにリサイズ。RGBレベルも調整している。【Web用に保存】から最適化をチェックJPEG高画質60%を選択 使用レンズ,Tokina EMZ M100 AF (100mm F3.5 MACRO) 種類,JPEG イメージ (JPG) サイズ,"1.57 MB (1,647,542 バイト)" 画像情報,3008 x 2000 ドット 24 ビット メーカー,PENTAX Corporation 機種,PENTAX *ist DS 横解像度,72.0 縦解像度,72.0 解像度単位,dpi 作成ソフト,*ist DS Ver 2.01 露出時間(秒),1/125 F値,5.60 露出プログラム,絞り優先AE ISO感度,400 Exifバージョン,1220 撮影日時,2006/11/12 12:28:24 露出補正量(EV),-0.3 測光方式,中央重点平均測光 フラッシュ,使用せず / 常時オフ 焦点距離(mm),100.0 FlashPix バージョン,0010 色空間情報,sRGB カスタム画像処理,なし 露出モード,マニュアル ホワイトバランス,自動 "焦点距離(mm, 35mmフィルム換算)",150 撮影モード,標準 コントラスト,ノーマル 色の濃さ(彩度),ノーマル シャープネス,ハード 被写体距離,マクロ

     この時期、とーっても小さいリュウキュウウラボシシジミです。本種も大富林 道というか、この林道から少し下った亜熱帯林観察路で撮影してきました。
     ご存知のように生息場所は亜熱帯樹林内の水辺。撮影するにはかなり暗い所 です。しかも場所が場所だけに、ハブ君のいらっしゃる可能性があり、少々緊張 感を抱いての撮影となりました。
     木漏れ日がスポットライトのように当たる場所に静止してくれると、速いシャ ッターが切れるのですが、そうして撮った画像は、全て白が飛んでしまいました。 白い蝶の撮影って、難しいもんですね。
     従って、かなりの枚数を撮影したにもかかわらず、最もまともに写っているの がこれでした。触角の先端が途切れているのが、なんとも言えませんな…。

  • 2006年11月20日
  • レタッチソフト,Adobe Photoshop Elements 2.0 レタッチ状態,トリミングはせずにシャープフィルターをかけて720×540ピクセル 38.85.KBにリサイズ。RGBレベルはおもいっきり調整している。【Web用に保存】から最適化をチェックJPEG標準画質50%を選択 種類,JPEG イメージ (JPG) サイズ,"1.30 MB (1,367,799 バイト)" 画像情報,2048 x 1536 ドット 24 ビット メーカー,RICOH 機種,Caplio G4 横解像度,72.0 縦解像度,72.0 解像度単位,dpi 露出時間(秒),1/540 F値,5.50 露出プログラム,プログラムAE ISO感度,125 Exifバージョン,0220 撮影日時,2006/11/12 13:04:03 レンズ絞り値(F),5.66 対象物の明るさ(EV),8.80 露出補正量(EV),0 最小F値,2.46 測光方式,分割測光 フラッシュ,使用せず / 常時オフ 焦点距離(mm),5.5 FlashPix バージョン,0010 色空間情報,sRGB 露出モード,自動 ホワイトバランス,自動 撮影モード,標準 シャープネス,ノーマル

     ホリイコシジミ、一応迷蝶になるのでしょうが、いーっぱい居ました。
     出発前に書いた文では、本種が未撮影なので「撮りたいなッ」と書いておりま したが、こうしてしっかり撮ってきました。小さな目標の達成ですな。
     今回は西表島東部(大原〜高那)を行動域とし、採集活動をしておりました。
     この東部(大原・大富)では、食草のランタナがある程度まとまって生えてい る場所では多くの個体を見ることができ、どうやら今年も発生しているようです 。また、本種はその姿に似合わず、けっこうウロウロするようで、付近にランタナ が見られないような場所でも単独で飛ぶ個体を見かけました。

     それにしても本種や前回UPしたリュウキュウウラボシシジミの小さいこと!
     両種共たくさん居たのですが、さすがにここまで小さいと展翅が辛いので、今 回は全く採らず、撮るだけにしておきました。

  • 2006年11月22日

     「なんや、やっぱりバックは元に戻すんや」というツッコミが入りそうです。
     そう、このバックならあまり布目は気にならないし、フェルトと違って毛もあ りませんから材質としては適しているのですが、色が少し濃すぎます。この材質 の布で、もう少し薄い色のブルーが欲しいなぁ。今度、眼鏡店で探してみましょう。
     そしてそれよりも、もっと欲しいのが単焦点50mmのマクロレンズ。

  • 2006年11月24日
     ネタがありませんな。
     こういうときは、いっその事、アッサリとテキストだけ。
     とかいいながら、だいぶ前に書いた、たわごと解説付き画像(ヒメヒカゲ)を UPしておきました。下の方の[たわごと解説付き画像21]からお入りください。

  • 2006年11月27日

     ヤフオクでの落札金額は11500円。振込み手数料+送料の合計で12713円でした。
     この金額が相場に比べて高いのか安いのかよく判りませんが、そう、買ってし まったんです…。この画像の単焦点50mmのマクロレンズを。
     必要だったのはマクロレンズだけだったのですが、上記画像のように2本セッ トでの出品だったので、55mm・F2.0の標準レンズも同時購入となりました。
     そこで次回以降は、すぐに取り出せるギフチョウ標本を撮影対象として、試行 錯誤な撮影状況をUPしていくことにしましょう。
     これからしばらくはフィールドに出ないことだし、このネタで、2週間は持たせ ようかな?

  • 2006年11月29日

     件のレンズ、私のカメラで使用する為には、このアダプターが必要です。このこ とは事前に調べがついておったので、既にヤフオクで購入済み。
     ここまでは良かったのですが、例によって問題発生。

     オートフォーカスにならない事ぐらい判っていたのですが、絞り優先AEは働 くだろうと思っていたのに、全くダメ。(何を勘違いしていたんですかねぇ)
     「完全なマニュアル操作なのね…」
    と悟った瞬間、ほんの数秒ですが昔の悪夢がよみがえりました。
     というのは学生だった頃、光学顕微鏡での撮影で、適正露出を探り当てるのに 、とーても苦労したことがあるんです。
     使用フィルム、シャッタースピード、絞り値(何と、光源側に絞り羽根)の何 通りもの組み合わせで撮影。カメラにフィルムがなくなると同時に、暗室へ直行。 現像・焼付けの後、最適値を選んで、本番撮影。ホント、往生しました。

     ところが今はデジカメ。苦労した前述の操作のほとんどが、撮影と同時に解決 してしまいます。えらいもんですな。

  • 2006年11月30日
  • 採集地:福井県 大野市 ** ++++ ese尾根 標高○○00〜○×00,
    採集日:2001年05月13日,採集・展翅:西口 隆

     上は、マクロレンズ50mmF4で撮った画像です。
     シャッタースピード1/15秒、絞り値8.0。JPEGの最大・最高画質で撮ってRGBレベ ルを調整のうえ、シャープフィルタ(強)を掛けて720×649品質35%にリサイズ しました。

     因みに、
    ←はカメラから取り出したまんま、元のJPEG画像。但しWEBにUPする為、リサイズ (480×320品質35%)のみの加工となっています。

     こうして見ると、上の大きな画像、ギフチョウはカリカリに写っています。シャ ープフィルタ(強)は、過多だったかな?
     けど、シャープフィルタ(強)を掛けたにもかかわらず、背景はそこそこ希望 通りにボケており、なかなか良い感じです。

  • 2006年12月02日
  • 採集地:京都府 相楽郡 南山城村 @@ ++ 集落E方,
    採集日:2000年04月16日,採集・展翅:西口 隆

     これも、マクロレンズ50mmF4で撮った画像です。
     シャッタースピード1/15秒、絞り値6.3?。JPEGの最大・最高画質で撮ってRGB レベルを調整のうえ、シャープフィルタ(強)を掛けて720×681品質35%にリサ イズしました。

     因みに、
    ←はカメラから取り出したまんま、元のJPEG画像。但しWEBにUPする為、リサイズ (480×319品質35%)とラベル塗りつぶしの加工となっています。

     前回使用のブルーの背景では、ギフチョウがより鮮やかに映えて写るように 思えます。けど、なんか不自然。もう少しナチュラルな感じに仕上がらんものか? と、今回はより淡色の背景を使用しました。
     カメラに付いてきたズームレンズで撮ったときのように、背景の布目が目立つ ことはありませんが、ボケ味が悪い。なんかウルサイ感じのボケです。う〜ん、イ マイチやなぁ。

     前回の撮影時、カメラ側の設定でシャープネスが「やや強い」になっていたの で、撮影対象のギフチョウがカリカリになってしましました。そこで今回は、カメ ラ側の設定を全てノーマルに戻して撮影しました。
     この画像、前回よりも絞りを1段開けてF=6.3?での撮影。WEBへUPする為にシャ ープフィルタ(強)は掛けましたが、そこそこの仕上がり。絞り値はこんなもん かな?