2007年の近況集15

  • 2007年09月11日

     09月09日の日曜日は、またまた家族でお出かけ。従ってネタがありません。
     かなり前に画像だけ編集して放置してある「たわごと解説付き画像」の文章 も書かなければいかんな…、とは思っておるのですが、画像の質がイマイチなの であまり気がすすみません。

     仕方がないので、撮り貯めてある標本画像の中から、ヒョイと取り出したギフ チョウ。どーっていうことのない個体ですが、何もないよりはマシでしょ?
     2006年04月23日広島県三次市産です。

  • 2007年09月13日

     ネタがないので2006年に採った個体の標本画像でお茶を濁すことにいたしま しょう。2006年06月18日長崎県対馬産メスグロヒョウモンです。
     本種にしてはとても大きい個体だと思います。最初見たとき、何という種類の 蝶かアタマの中から呼び出すのに一瞬ですが時間を要してしまいました。
     この大きなメスグロヒョウモンも島嶼化と言われる現象の一つなのでしょう か。
     島嶼生物学で言うところの大陸島に分類されるここ対馬では、キマダラセセリ の大きさが本土産に比べて小さいと言われているそうで、この現象が「島嶼矮化 」なら、上画像のメスグロヒョウモンは「島嶼巨大化」ということになるのでし ょうね。(日本本土だって大陸島なのに、それと比べてどうすんねんとのツッコ ミが…)

  • 2007年09月15日

     そういえば対馬でキマダラセセリを採っておりました。
     日付は前述のメスグロヒョウモンと同じで2006年06月18日です。採ったのが この1頭だけなので、大きさがどうのこうのとは言えませんね。(まぁ、メスグロ ヒョウモンだって3雄2雌しか採ってなかったのですが…)

     09月15日(土)の今日は普通にお仕事なのですが、16・17日の連休は九州へお 出かけ。20:00頃に京都駅を出発する寝台特急「なは」に乗り、翌朝06:00頃に久 留米駅到着の予定です。京都駅発20:00頃の新幹線に乗れば何とか00:30頃には 久留米のN先輩宅に到着できるのですが、翌日のことを考えるとこの到着時刻で はしんどいので、いつもこのパターンです。
     それともう一つは寝台特急に揺られ、車窓の流れ行く夜景と泡盛に酔い、その まま眠ってしまえるという愉楽。これを味うためにわざわざ寝台特急に乗るとい う事なんでしょう、きっと。


     とここまで、09月12日にメスグロヒョウモンの続きで一気に書いておりました 。これをストックしておき、出発前にUPするつもりだったのですが、まさかの台風 11号の出現で九州行きを断念しました。09月14日19:00発表の予報を見た時点で の判断だった訳ですが、今日の予報ではもう少し西の方にズレそうです。これな ら大丈夫だったかもしれませんが、台風では痛い目(奄美で帰れなくなったもん な…)にあっていることですし、今回も中止です。
     はぁ〜、行きたかったな…。

  • 2007年09月18日
     台風11号の襲来による、南九州道端伊勢海老宴会ツアーへの参加中止の判断は 間違っていたようです。
     私も、「そもそも合宿の大目的とは何なのぢゃ!」との基本的な事をおろそか にしていた自分を思い知りました。『まさに、合宿の目的は野宿宴会なり!』蝶 はその楽しさを盛りあげる一要因でしかないッ!というN先輩のお言葉を、私 は真摯に受け止めるべきでした。N先輩のブログとりあえず、オオゴマダラ の画像を目の当たりにし、「まだまだ未熟ぢゃ!」と昨夜は枕をしとどにした私 でありました(笑)。(とパクらせていただきました)
     この南九州道端伊勢海老宴会ツアーではもちろん採る事が第一の目的ではあ ったのですが、撮る方でも少々気合が入っておりました。古い300万画素のコンデ ジには予備のバッテリー1組と256MBのSDカード1枚、デジ一眼にも2GBのSD カードと予備のバッテリー1組を用意。それに加えて交換レンズはキットで付い てきたズームレンズと100ミリマクロそれに魚眼レンズの合計3本を腰に装着す るカメラバッグに詰め込み万全の態勢で臨むつもりでした。
     それなのに…、くどいようですが私の判断ミス。基本的な事をおろそかにして いた自分自身を深く恥じ入る次第でございます。

     九州行きが中止になったので、用意していた万全の撮影機材(私にしては)が 宙に浮いてしまいました。このままにしておくのは勿体ないので、09月16日はシ ルビアシジミを撮ってきました。

  • 撮影時の情報 画像の幅 : 3040 画像の高さ : 2024 画素のビットの深さ : 12 圧縮の種類 : PackBits 画素構成 : CFA メーカー名 : PENTAX Corporation 機種 : PENTAX *ist DS 幅の解像度 : 72/1 高さの解像度 : 72/1 画像データの並び : 点順次フォーマット 解像度単位 : インチ ソフトウェア : *ist DS Ver 2.02 露出時間 : 1/80秒 レンズF値 : F9.0 露出制御モード : 絞り優先AE ISO感度 : 200 オリジナル撮影日時 : 2007:09:16 10:50:14 露光補正量 : EV0.0 自動露出測光モード : 中央重点測光 フラッシュ : 発光禁止 レンズの焦点距離 : 100.00(mm) カメラの内部情報 : CASIO2 Format : 56640Bytes (Offset:722) イメージセンサー方式 : 1チップカラーエリアセンサー ファイルソース : DSC シーンタイプ : 直接撮影された画像 CFAPattern : 8 Bytes カスタム画像処理 : 通常処理 撮影モード : オート ホワイトバランスモード : オート レンズの焦点距離(35mm) : 150(mm) シーン撮影タイプ : 標準 コントラスト : 標準 彩度 : 標準 シャープネス : 標準 被写体の距離範囲 : マクロ 画質モード : CCDRAW フォーカスモード : コンティニュアス カラースペース : sRGB レンズ情報 : Tokina EMZ M100 AF (100mm F3.5 MACRO)
    現像・レタッチの情報RAWにて9.58 MB (10,055,995 バイト) のPEFファイルとして撮影されたものをPENTAX PHOTO Laboratory Ver. 3.10(SILKYPIX版) を使用しカスタムモード(輝度レベルやトーンカーブ等、けっこう微妙にいぢってます) にて現像の後、JPEG最高画質にて保存。保存されたJPEGイメージのサイズ,"1.91 MB (2,008,286 バイト)" 3008 x 2008 ドット 24 ビット 横解像度,72.0 縦解像度,72.0 解像度単位,dpi
    さらにWEBへUPする為、レタッチをしている。レタッチソフト,Adobe Photoshop Elements 2.0  レタッチ状態,トリミングをせずにシャープフィルターをかけて720×481ピクセル57.42KBにリ サイズ。(【Web用に保存】から最適化をチェックJPEG高画質60%を選択)

  • 2007年09月20日
  • 撮影時の情報 画像の幅 : 3040 画像の高さ : 2024 画素のビットの深さ : 12 圧縮の種類 : PackBits 画素構成 : CFA メーカー名 : PENTAX Corporation 機種 : PENTAX *ist DS 画像方向 : 左上 コンポーネント数 : 1 RowsPerStrip : 2024 StripByteCounts : 9229440 幅の解像度 : 72/1 高さの解像度 : 72/1 画像データの並び : 点順次フォーマット 解像度単位 : インチ ソフトウェア : *ist DS Ver 2.02 Exif情報オフセット : 342 露出時間 : 1/125秒 レンズF値 : F22.0だったと思う… 露出制御モード : マニュアル設定 ISO感度 : 200 オリジナル撮影日時 : 2007:09:16 11:18:08 露光補正量 : EV0.0 自動露出測光モード : 中央重点測光 フラッシュ : 発光禁止 レンズの焦点距離 : 16.00(mm) カメラの内部情報 : CASIO2 Format : 56640Bytes (Offset:722) イメージセンサー方式 : 1チップカラーエリアセンサー ファイルソース : DSC シーンタイプ : 直接撮影された画像 CFAPattern : 8 Bytes カスタム画像処理 : 通常処理 撮影モード : マニュアル ホワイトバランスモード : オート レンズの焦点距離(35mm) : 24(mm) シーン撮影タイプ : 標準 コントラスト : 標準 彩度 : 標準 シャープネス : 標準 被写体の距離範囲 : 0.3M以内のハズです 画質モード : CCDRAW フォーカスモード : マニュアル カラースペース : sRGB レンズ情報 : MC ZENITAR (16mm F2.8 FISH-EYE)
    現像・レタッチの情報RAWにて9229440バイトのPEFファイル として撮影されたものをPENTAX PHOTO Laboratory Ver. 3.10(SILKYPIX版)を使用し カスタムモード(輝度レベルやトーンカーブ等、けっこう微妙にいぢってます)にて現像 の後、JPEG最高画質にて保存。保存されたJPEGイメージのサイズ,"4.03 MB (4,233,270 バイト)" 3008 x 2008 ドット 24 ビット 横解像度,72.0 縦解像度,72.0 解像度単位,dpi
    さらにWEBへUPする為、レタッチをしている。レタッチソフト,Adobe Photoshop Elements 2.0  レタッチ状態,トリミングをせずにシャープフィルターをかけて720×481ピクセル66.04KBにリ サイズ。(【Web用に保存】から最適化をチェックJPEG標準画質35%を選択)

     大きな画像なのにシルビアシジミはクリアーに写っていません。まぁ、私のウ デではこんなもんでしょう。青空を入れてシルビアシジミを撮ってみようと去年 コンデジでやってみたのですが上手く撮れず、今年は魚眼レンズを装着して撮っ たにもかかわらずこの程度の仕上がりです。
     実はこの画像、ファインダーを覗かずにシャッターを切りました。レンズ側で 距離を最短の0.3mにし、絞りは思いっきり絞り込んでF22.0にセット。シャッタ ースピードは勘で1/125秒に設定。地面すれすれから目測で0.3mぐらいにまで近 づいてのブラインドタッチ?(不適切な日本語を使いたかった…)です。こうし て何枚か撮った中ではもう少しマシな画像もあったのですが、WEBにはUPできな いのでこの画像を選びました。(魚眼レンズって広い範囲が写り込むので、場所 の特定が容易になってしまうもんで…)