2007年の近況集21

  • 2007年12月18日
     一昨日の日曜日はギフチョウの下見にも行かず、嫁さんと末娘の3名で京フィ ルのコンサートに行ってきました。
     行った場所は、京都コンサートホール。
     余談ですが、このホールを中心として、半径○☆00メートル以内にキマリンが 確実に生息しているポイントが×ヵ所、居るんじゃないかな?と目星を付けてい る場所も×ヵ所あります。

     さて、↑の画像は、ここの大ホールにあるパイプオルガン。
     どうせなら、このオルガンが加わった派手な曲(サン=サーンスのシンフォ ニーでオルガン付きのアレ)でも聴きたかったのですが、 [クリスマスコンサート2007]ということで、千住真理子さんのヴァイオリン独 奏をメインにクリスマスに因んだ大人し目の曲が選ばれておりました。
     ただ、最後の方で演奏されたツィゴイネルワイゼンはご存知のように少々派 手で、それまで退屈していた末娘も「これ知ってるぅ〜」とテンションが若干 上ってきたのですが、私は内心ビクビクしておりました。と言うのは、
     「これ、よしもとで桑原さんが『神さまぁ〜!』ってやる曲やんなぁ!」
    と大声で口走らないかと不安で不安で…。

     こんな関西ローカルでしか解からんような事を書いてしまい、失礼いたしま した。
     ネタ不足も末期的か…。

  • 2007年12月20日
     今年の梅雨時分に、先日UPしたリコー製のコンデジが起動しない状態が続き、
    「なんぼなんでも、使い過ぎやし、新しいのを買ってしまえ!」
    ということで、今年の7月に手に入れたのが、このニコン製のコンデジ。京都府八 幡市に在る、家電量販店で2.18Mでした。

     本来、私のフィールド用サブ機として購入したものですが、現状、私の手元から 離れてしまいました。
     バッテリーの充電、撮影済みファイルのPCへの取り込み、その画像のレタッチ 等の作業は、私が担当しているのですが、撮影者はもっぱら家族の皆様方。
     なし崩し的に、私のモノではない状態に持ち込まれてしまいました。

  • 2007年12月22日

  • 撮影時の情報 ▼メイン情報 タイトル : メーカー名 : NIKON 機種 : COOLPIX P5000 画像方向 : 左上 幅の解像度 : 300/1 高さの解像度 : 300/1 解像度単位 : インチ ソフトウェア : COOLPIX P5000V1.0 変更日時 : 2007:12:14 10:31:26 YCbCrPositioning : 一致 Exif情報オフセット : 284 ▼サブ情報 露出時間 : 1/59.3秒 レンズF値 : F6.8 露出制御モード : 絞り優先AE ISO感度 : 156 Exifバージョン : 0220 オリジナル撮影日時 : 2007:12:14 10:31:26 デジタル化日時 : 2007:12:14 10:31:26 各コンポーネントの意味 : YCbCr 画像圧縮率 : 4/1 (bit/pixel) 露光補正量 : EV-0.3 開放F値 : F3.9 自動露出測光モード : 中央重点測光 光源 : 不明 フラッシュ : 発光禁止 レンズの焦点距離 : 15.70(mm) カメラの内部情報 : Nikon D100 Format : 3426Bytes (Offset:1074) ユーザーコメント : FlashPixのバージョン : 0100 色空間情報 : sRGB 画像幅 : 3648 画像高さ : 2736 ExifR98拡張情報 : 1026 ファイルソース : DSC シーンタイプ : 直接撮影された画像 カスタム画像処理 : 通常処理 撮影モード : オート ホワイトバランスモード : マニュアル デジタルズーム : 0/100 レンズの焦点距離(35mm) : 75(mm) シーン撮影タイプ : 標準 ゲインコントロール : Low gain up コントラスト : 標準 彩度 : 標準 シャープネス : 標準 被写体の距離範囲 : 不明 ▼メーカー独自情報 データバージョン : 0200 ISO設定 : --- カラーモード : COLOR 画質モード : FINE ホワイトバランス : WHITEPRESET 輪郭の強調 : AUTO フォーカスモード : AF-S フラッシュモード : Unknown (000A)5,1 : 5644/1000 ISOMode : AUTO Unknown (0010)7,2540 : Offset:1568 サムネイル情報 IFD : Offset:4376 Unknown (001A)2,40 : 画像モード : AUTO 階調補正 : AUTO レンズコンバーター : OFF マニュアルフォーカス距離 : オフ デジタルズーム : 100/100 フォーカスエリア : シングルエリアAF (中央) シーンモード : Unknown (0091)2,14 : 彩度補正 : ±0 ノイズ除去 : OFF Unknown (009B)1,2 : 0 Unknown (009C)2,20 : Unknown (009D)3,1 : 0 Unknown (009E)3,6 : 0,0,0,0,0,0 Unknown (00A8)7,20 : Offset:4270 仕上がり設定 : 標準 Unknown (00AA)2,16 : AUTO Unknown (00AC)2,14 : VR-ON Unknown (00AD)2,10 : STANDARD Unknown (00AE)7,12 : Offset:4346 Unknown (00B2)2,10 : Unknown (00B3)2,8 : ▼メーカー独自情報 圧縮の種類 : OLDJPEG 幅の解像度 : 0/0 高さの解像度 : 0/0 解像度単位 : インチ JPEGInterchangeFormat : 17939 JPEGInterchangeFormatLength : 14411 YCbCrPositioning : 一致 ▼ExifR98情報 互換性識別子 : R98 バージョン : 0100 ▼サムネイル情報 圧縮の種類 : OLDJPEG 幅の解像度 : 300/1 高さの解像度 : 300/1 解像度単位 : インチ JPEGInterchangeFormat : 8692 JPEGInterchangeFormatLength : 3777

     ↑の標本画像は、12月20日に書いたニコン製のコンデジで撮影しました。うむ 〜ぅ、ですな。
     たとえコンデジでも、受光素子の大きさが1/1.8になるとその表現力が格段に 違ってきますね。(勿論、レンズ・エンジン等、総合力が画質を決めるのでしょう が)
     そしてこのカメラ、少々手荒に扱っても大丈夫のような質感を持っており、な おかつ、絞り優先AE等の各種設定もデジ一眼と同じようにできるカメラらしい コンデジなのですが、惜しいことにマクロが広角側で4cmまでしか寄れません。こ れでは、時々UPしている、超アップの生態画像が撮れないのでチョイ不満…。
     1cmマクロとなると、やはり、リコー製になるのかなぁ〜。

  • 2007年12月25日
     京都市山科区ラベルのカンアオイ、どうやらヒメカンのようです。
     先日、山科区の現場に納品に行った帰りに、キマリンのホノカな香りがしたの でゴソゴソと歩き回っているときに見つけました。

     前にも書いたような気がしますが、京都市山科区ラベルのギフチョウって、京 都市内産の中では、採れそうで採れない歯痒い存在です。(今では、おそらく無理 でしょうが、1990年代なら何とか採れたんじゃないかな?と思っています)

     京都市の行政区で、珍な方から順番に書くと、 東山区≧伏見区>山科区>京北町と合併前の右京区>北区≧左京区≧西京区 になると思うのですが、前半3区(私も採ったことない)のギフチョウ標本は現 存しているのでしょうかねぇ〜。

  • 2007年12月26日
     1004番、これが私の蝶研サロン会員番号でした。
     そして
    ←がウワサの蝶研MAP全6巻です。昨日、12月25日に代引きで送られてきました。

     私の蝶屋としての完全復活は1993年で、蝶研サロンの会員になったのは、たぶ ん翌年の1994年だったと思うのですが、よく憶えていません。今年、2007年までの 10数年は会員を続けておったのですが、これが最初で最後の蝶研MAP購入となり ました。

     会員の更新時にオマケで付いて来る「ポイントMAP交換券」を使って、MAPを 送ってもらったことはあるのですが、1000円也をお支払いして購入したことは ありませんでした。というのは、教えてもらって対象種を採るということが基本 的には好きではない事と、探せば見つかるモノを、なんで1000円払ってまで採ら なイカンのか?と思ったからであります。(単にケチなだけか…)
     今回の購入も、このMAPを見て採り行く為ではなく、一つの重要な文献として どうしてもこの本を手元に置いておきたかったというのが主な理由です。
     未だパラパラとしか内容を見ていませんが、これはスゴイ文献です。
     この時期、日本のココ(ピンポイントで)には、こんな蝶が居たんだという事 実が、大きな情熱で描かれ、膨大な枚数で集結しています。
     こんな形で一般にも販売(本来このMAPを購入できるのはサロン会員だけの 特典だった)されることについて、イロイロと批判的な意見も出ていたようで すが、私は、よくぞ出版してくれたと拍手を送ります。
     これは、後世に残すべき素晴らしい文献だと思います。