2008年の近況集06

  • 2008年03月15日

  • 撮影時の情報  画像の幅 : 3040, 画像の高さ : 2024, 画素のビットの深さ : 12, 圧縮の種類 : PackBits, 画素構成 : CFA, メーカー名 : PENTAX Corporation, 機種 : PENTAX *ist DS, StripOffset : 73728, 画像方向 : 左上, コンポーネント数 : 1, RowsPerStrip : 2024, StripByteCounts : 9229440, 幅の解像度 : 72/1, 高さの解像度 : 72/1, 画像データの並び : 点順次フォーマット, 解像度単位 : インチ, ソフトウェア : *ist DS Ver 2.02, Exif情報オフセット : 342, 露出時間 : 1/125秒, レンズF値 : F13.0, 露出制御モード : 絞り優先AE, ISO感度 : 200, オリジナル撮影日時 : 2008:03:02 09:15:16, 露光補正量 : EV-0.7, 自動露出測光モード : 中央重点測光, フラッシュ : 発光禁止, カメラの内部情報 : CASIO2 Format : 56640Bytes (Offset:722), イメージセンサー方式 : 1チップカラーエリアセンサー, ファイルソース : DSC, シーンタイプ : 直接撮影された画像, CFAPattern : 8 Bytes, カスタム画像処理 : 通常処理, 撮影モード : マニュアル, ホワイトバランスモード : オート, レンズの焦点距離(35mm) : 150(mm), シーン撮影タイプ : 標準, コントラスト : 標準, 彩度 : 標準, シャープネス : 標準, 被写体の距離範囲 : マクロ, 画質モード : CCDRAW, フォーカスモード : シングル, カラースペース : sRGB, レンズ情報 : Tokina EMZ M100 AF (100mm F3.5 MACRO)
    現像・レタッチの情報 CCDRAWにて10,726,938 バイトのPEFファイルとして撮影さ れたものをPENTAX PHOTO Laboratory Ver. 3.10(SILKYPIX版)を使用しカスタムモード (コントラスト・シャープネス・色温度を若干調整)にて現像の後、JPEG最高画質にて保存。保存された JPEGイメージのサイズ,4,256,579 バイト 3008x2008ドット24 ビット 横解像度,72.0縦解像度,72.0 解像度単位,dpi
    さらにWEBへUPする為、レタッチをしている。
    使用したレタッチソフト:GIMP 2.2.17(フリーソフトです)。 レタッチ状態:720×481ピクセルに縮小。 使用したアンシャープマスクのパラメータ:半径=2.0、量=0.20、しきい値=0。 JPEGとしての保存時に[最適化]と[ベースラインJPEG化]をチェック。品質を80%に設定して108KBにリサイズ。 なお、トリミングはしていない。

     未だ続けています、ハマヤマトシジミ。
     今日は雌の開翅画像です。
     実を言うと、こんな個体↑即ち、ハマヤマトシジミ雌の低温期型を採る事が大 きな目的だったんです。(キッパリと採る!です)
     淡ぁ〜い青色鱗が、そこそこ広い面積で発現し、とっても素敵です。ここの画像 は手ブレしており、あまり良いものではありません。けれども標本としては良い ものになるでしょう。
     ただ、とても小さいので、上手く展翅できるかどうか、心配ではありますが…。

  • 2008年03月17日
     南大東島のお話しで2週間も引っぱってしまいましたが、今日でおしまいにし ます。
     ハマヤマトシジミ、1990年代の後半以降、日本国内の蝶の中でかなりの珍品に なったとは言え、単独本種狙いで南大東島に蝶屋さんが殺到するとはとても思え ません。
     そこで、このページとしてはめずらしく、ポイントそのものの画像をUPしてお きましょう。


     ハマヤマトシジミは一般に
    ←こんな環境をお好みになります。

     全く関係ありませんが、写っている建物の壁面にはバイキンマンが描かれて います。ここではアンパンマンシリーズが大人気のようですね。


     ここも在所集落内の荒地です。
     今すぐにでも、建物が建ってしまそういな空き地ですね。
     この場所は個体密度が最も高かったので、前回までにUPした生態画像は、全て ここで撮影したものです。


     在所集落から大東神社へと至る広いアスファルト道路です。この中央分離帯が 良いポイントでした。画像内の自転車は[ホテルよしさと]で借りました。 (税込み\1000/1日)

     因みにこの[ホテルよしさと]は、レンタカー(¥7000/1日)やレンタバイク (¥2000/1日)もやっております。


     在所集落の北方、サトウキビ畑の左側は県道になります。
     南大東島は八重山諸島と比べると、蝶の種類数・個体数共にかなり少ないとい う印象を受けます。そんな島にあって、最も蝶影の濃かったのはこの叢付近でし た。といっても、居たのは地這いシジミ3種の他に見られたのは、チャバネセセリ とウラナミシジミの2種だけでしたが…。

     こんなに蝶の少ない南大東島ではありますが、離島大好き人間にはとても魅 力的。
     荒涼としていて、少々埃っぽいのですが、沖縄県内の他の離島とは、チョッと 違う雰囲気があります。そしてヒトは少ない反面、ハマヤマトシジミはてんこ盛 り、そのうえ『大東すし』は安くて美味い。離島大好き蝶屋の桃源郷です。(離 島大好き!の、しまびとさんにもオススメですよ。)


  • 撮影時の情報  画像の幅 : 3040, 画像の高さ : 2024, 画素のビットの深さ : 12, 圧縮の種類 : PackBits, 画素構成 : CFA, メーカー名 : PENTAX Corporation, 機種 : PENTAX *ist DS, StripOffset : 73728, 画像方向 : 左上, コンポーネント数 : 1, RowsPerStrip : 2024, StripByteCounts : 9229440, 幅の解像度 : 72/1, 高さの解像度 : 72/1, 画像データの並び : 点順次フォーマット, 解像度単位 : インチ, ソフトウェア : *ist DS Ver 2.02, Exif情報オフセット : 342, 露出時間 : 1/100秒, レンズF値 : F8.0, 露出制御モード : 絞り優先AE, ISO感度 : 200, オリジナル撮影日時 : 2008:03:02 13:11:09, 露光補正量 : EV-0.7, 自動露出測光モード : 中央重点測光, フラッシュ : 発光禁止, カメラの内部情報 : CASIO2 Format : 56640Bytes (Offset:722), イメージセンサー方式 : 1チップカラーエリアセンサー, ファイルソース : DSC, シーンタイプ : 直接撮影された画像, CFAPattern : 8 Bytes, カスタム画像処理 : 通常処理, 撮影モード : マニュアル, ホワイトバランスモード : オート, レンズの焦点距離(35mm) : 150(mm), シーン撮影タイプ : 標準, コントラスト : 標準, 彩度 : 標準, シャープネス : 標準, 被写体の距離範囲 : マクロ, 画質モード : CCDRAW, カラースペース : sRGB, レンズ情報 : Tokina EMZ M100 AF (100mm F3.5 MACRO)
    現像・レタッチの情報 CCDRAWにて10,530,740 バイト のPEFファイルとして撮影されたものをPENTAX PHOTO Laboratory Ver. 3.10(SILKYPIX版) を使用しカスタムモード(コントラスト・シャープネス・色温度を若干調整)にて現像の後、JPEG最高画質 にて保存。保存されたJPEGイメージのサイズ:1,678,889バイト 3008x2008ドット 24 ビット 横解像度:72.0 縦解像度:72.0 解像度単位:dpi
    さらにWEBへUPする為レタッチをしている。
    使用したレタッチソフト:GIMP 2.2.17(フリーソフトです)。 レタッチ状態:720×481ピクセルに縮小。 使用したアンシャープマスクのパラメータ:半径=2.0、量=0.20、しきい値=0。 JPEGとしての保存時に[最適化]と[ベースラインJPEG化]をチェック。品質を90%に設定して57.6KBにリサイズ。 なお、トリミングはしていない。

     そして↑はヒメシルビアシジミ。ここ、南大東島ではハマヤマトシジミよりも かなり個体数が少ないように感じました。こういうふうに写ってくれると、明ら かにハマヤマトシジミとは違いますね。
     こうして南大東島産ヒメシルビアシジミを撮ってきたのはよいのだけれども 、どうやら採るのを忘れてきたような気がする…。
     汚損個体が多かったので、ネットを振らなかったり、けっこうリリースしたり していたのですが、三角紙に包んだ記憶がありません。↑の個体はそこそこ新鮮 ですよね、撮らずに採っておけばよかった…。

  • 2008年03月19日
     南大東島の画像を気前よくUPしたものだから、借りているinfoseekサーバー の残り容量が10MBを切ってきました。そこで、少し前から、ギフチョウの標本画 像をFC2が提供する[1GBまで無料のサーバー]へと移植を開始したのですが、思 い通りになりません。
     FC2の1GBサーバーをJPEGの書庫代わりに使ってやろうと目論んでおったので すが、「そんなん反則でっせ〜」とばかりに、リンクできないようになっており ました。
     太っ腹にもinfoseekのサーバーはJPEG書庫として使ってもリンクできたんで すけどねぇ…。

     仕方がないので、各地のギフチョウ画像のページ全体をお引越しすることに なりました。ページ全体の引越しということなので、多量のTAGの書き換えをし なければならなくなり、けっこう「いい〜っ」しております。
     とは言うものの昨日(03月18日)今年の初ギフも出現したことですし、今日は 、その新しいサーバーからギフチョウの標本画像(岐阜県産3個体)をご覧いた だきましょう。
     トップページにある、京都府とその近隣府県以外 のギフチョウをクリックしてお入りください。

  • 2008年03月21日

     良い天気ですね。
     静岡県天竜市あたりでは、ギフチョウさんが本格的に飛んでるんでしょうねぇ 、きっと。
     けどまぁ、現地に行ったとしても採る事はできないので、私の場合、行かない方 がよいのでしょうが…。

     さて、左の画像は展翅中の地這いシジミです。
     先日、南大東島でヒメシルビアシジミを採って来るのを忘れたような気がする と書いていましたが、このようにしっかり採っていました。あー、よかった。

     ところでこの展翅板は1号板です。大きな個体を選んで貼ったとはいえ、溝巾が 広すぎて、とてもやり難かったです。本来、0号板を使うべきなのですが、昨年秋に 採ったシルビアシジミに全て占拠されており、緊急避難的にやってみました。け ど、やっぱりダメでしたね。シルビアシジミを外すことにしましょう。

     本当は0号傾斜板を1本購入したかったのですが、アート・イナバヤ製でないと 展翅のできない身体になった今、何処で買えばよいのだろうか?(用具の面でも 蝶研出版の廃業はイタイ…)