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北大東空港から民宿のお迎え1BOX車で二六荘に到着。
この建物↑は宿泊棟ではなく、二六荘の食堂とこの港集落に1軒だけ在る販売所です。 この二六荘、外見からは信じられませんが国の登録有形文化財に指定されています。
これ↑が食堂の内部、少々判り難いですが登録有形文化財の証である緑色の金属プレートが 画面左下に写っています。それから注目すべきはテレビ下の張り紙。 結果として優勝したのですから、この03月24日の夕食時は、えらいことになっていたんでしょうね。
左が20日、右が21日の夕食です。沖縄の民宿にしては少々質素ですが1泊2食付き税込み4200円なので、 物資の輸送コスト等から考えると妥当なところでしょう。
二六荘ではクルマやバイクの貸し出しもしており、クルマの料金は聞いておりませんが、 私が借りたこのホンダ・スーパーカブは税込みガソリン代込みで2625円/1日でした。 このバイクを良く見るとナンバープレートの下に△マークがありますね。 「乗ってもよいのかな?」と質問したところ、「かまいません(キッパリ)」でした。 「道路交通○よりも、その地域でのルールが優先する」という現実に対して、 異論を差し挟むのは大人気ないと思った為、素直にお借りした次第です。
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北大東島の観光案内を続けます。
↑は北大東島名物、接岸していない船です。
接岸しないのか、できないのかは不明ですが、巨大なクレーン(沖縄県の所有)でパイプを吊り上げ、
何らかの流体を船へと積み込んでいるようです。
そしてこれは南北大東島名物「大東寿司」です。中野集落内に在る農協の販売所で578円でした。
先週の日曜日03月29日に下見で行った京都府南丹市(旧園部町)で撮ってきたカンアオイです。 量はけっこうあったのですが、ご覧のように暗ぁ〜いスギ林だったのでギフチョウの生息は望み薄だと思います。 さて、今回で北大東島のお話しは最後になります。
この場所が今回の北大東島でのベストポイント。 せっかくなので最後にハマヤマトシジミの生態画像を貼り付けておきましょう。
本種が静止する場合、最もお気に入りの場所は地面に転がった小石上です。 従って、このように植物の上で開翅するシーンは案外見られません。
雌ですが、翅表は既にほぼ真っ黒。
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