2010年の近況集07

  • 2010年04月28日

     04月25日(日)の行動です。
     行ってきたのは先週から行きたかった島根県でした。

     現邑智郡邑南町を大まかな目的地として訪問し、ポイントとして狙いを定めたのは、 旧石見町の萩原山と京太郎山でございました。
     この萩原山と京太郎山の近くで記録がある地名として「旧石見町断魚渓」 と「旧石見町八幡」の2ヶ所を事前に拾うことができました。
    ←の画像は旧石見町八幡の集落内(と言っても廃村のような雰囲気)から撮影したものです。 道標にあるように萩原山の登り口となっています。
     実際には、ここから山頂を目指して歩いたのではなく、クルマで山頂直下まで行くことができました。
     で、結果ですが、ここまで地名を詳細に書いていることからお判りのように、当然のnull。
     萩原山ではギフチョウの香りを全く感じることができせんでした。

     ならばもう一方の京太郎山。
     1/25000地形図には登山道の記載はありませんが、ネットで調べると「判り難いが小径がある」 ということだったのでその小径を登ったのですが、途中でなんか獣臭い…。
    「これは止めておいた方がよかろう」と私の理性ではなく、野生の方から警告が発せられた事と、 環境自体も良くなかった事から、山頂までに至らず引き返すという結果に終わりました。

     この後、この地域が江の川水系であることから、所謂「川付きのギフ」が居るのではあるまいか? と思い、細くてクネクネした川の川面を視ながら移動したのですが、あきません、全く見られませんでした。
     という訳でギフチョウは完封のnull。まあ、しゃーないですわ。

     そしてもう一つの目的、それはキマリンの下見でございました。
     実はこちらの方がメインでして、目星を付けた場所をどうしても見ておきたかったんです。
     しかしながら、実際訪れてみると、全くのダメ環境。妄想していた環境とはかけ離れておりました。
     今回は、ギフチョウが見られなかったことよりも、こちらの方の落胆が大きゅうございました。

  • 2010年05月01日

     今日は既に05月01日の土曜日、もうほとんどの方が連休初日に突入されていますね。
     この好天であれば、たいていの場所で笑顔がこぼれていることでしょう。
     しかしながら、私は未だ営業中の店舗で、こうしてキーボードを叩いております。
     なんか、チョッと指先に力がこもってきました。叩き壊さないように気をつけよっ、と…。

     さて、04月29日(祝)の行動です。
     大雨の中、軽トラで下道を爆走し、よーやく着いてみるとご覧のように通行止め。
     初っ端から思いっきりメゲてしまいました。
     場所は、福井県大野市。この鎖の奥、標高900〜1000m地点が目的地でしたが、 この場所で行く手を阻まれると、いくら歩くのが苦にならない私とは言え、 諦めるほかありません。

     仕方がないので、大野市から勝山市にかけてウロウロしたのですが、 天候もイマイチで、ギフチョウさんは目撃もなし。
     ガソリンの無駄使いに終わりました。

     今日は仕事でしたが、明日からは暦通りのお休みということで、今夕からの出発です。
     行き先は、例年通り日本海側を北上して、行ける所まで。
     今年も昨年同様、使用三角紙が5枚以下になりそうな予感がしております。

  • 2010年05月06日

     昨日(05月05日)の夕方、帰宅いたしました。
     行ってきたのは例年通り、↓ココ。

     
     この動画では好天に恵まれたように見えますが、このような状況になったのは13:00を過ぎてから。 午前中は鳥海山の西麓のみ、雲で日差しが遮られておりました。
     毎年の事ですが、当地は時期と天気の読みが難しく、その上個体数が少ない…。

     結果はもう見えてますね。
     けど、今日はここまで。
     「疲れてなんか、いるものか!」
    ですが、仕事が忙しくて、これ以上書けないんだもん。(ホンマか?)

  • 2010年05月07日

     今回の日本海側北上ツアーでの総走行距離は2056.8kmで、消費ガソリンが120.01Lでした。 なので、燃費は17.1km/Lということになります。
     以前乗っていた1.6Lのフルタイム四駆のトヨタ車と、現在乗っている0.66Lのパートタイム四駆1Box車を、 燃費の面で比べてみると、長距離走行では大して変りませんな。

     さて、今回のツアー内容について日を追って書いていきましょう。
     先ずは、初日の05月02日から。

     ここでいきなり反省です。
     わたくし、新潟県のギフチョウさんをナメておりました。
     「新潟県ではギフチョウは普通種」
    というイメージが自身の中で固まっており、地形図こそ京都から用意して行ったものの、 事前の検討を全くしておりませんでした。
     その上、高速ICを降りて、3分程度走ったアスファルト道路沿いには この画像のようにカンアオイが生えておったものですから、
     「この辺り、きっと何処にでも居るんやろ。20頭は固いな…」
    と安易に考えて、闇雲に車で走り回ったものですから、ポイントに当らなかったんですよねぇ。 カンアオイは随所に生えているものの、ギフチョウが飛んでない…。(時期を外していた可能性もアリですが)
     やはり、先ずは地図を検討し、ポイントを予想せなあきませんわ。

     結局、旧市町村でいうところの、堀之内町、広神村、山古志村と回ったのですが、 ギフチョウさんが飛んでいたのは旧堀之内町の1ヶ所のみ、 しかも採集できたの×雄○雌の都合△頭という結果に終わりました。

     いくら新潟県でも、ナメて臨んではいけません!です。

  • 2010年05月10日

     昨日も某所でギフチョウを探しておりましたが、このお話しはまた改めてということで、 今日は日本海側北上ツアーの2日目、05月03日のお話しです。

     05月02日は新潟県村上市のスーパーでお刺身等の夕食を購入、旧朝日村の立ち寄り湯で入浴の後、 新潟県内国道7号沿いの駐車スペースで就寝。明け方4時頃に、あまりの寒さで目覚めてしまいました。

     ゆっくり走行したのですが、山形・秋田県境を通過したのは7時過ぎ。新潟県に比べ山形県は、 下道だけの走行にもかかわらず、あっという間に通過してしまいます。

     昨年訪れたとき、必ず再訪して探してみようと思っていた某所へは8時過ぎに到着。 車に乗っている間はずっと日が差していたのに、到着と同時に太陽が雲に隠れてしまいました。
     それでもせっかくココまで来たのだからと、小径無き斜面を約80分間藪を漕ぎつつ彷徨ったのですが、 一瞬の日差しはあるものの、ほとんど雲がかかった状態でした。これでは生息していたとしても飛びません。
     これまでの経験から当地においてはこの日差しの無い状態がけっこう長時間続くと判断し、 秋田県から離れて山形県での採集に変更です。
     とは言うものの、ちょうど適期と推定される真室川町や鮭川村まで行くには時間が足りません。 既に適期を過ぎている旧八幡町や遊佐町での行動が関の山でしょう。
     旧八幡町まで南下すると、予想通りに強い日差しが降り注いでおり、ギフチョウさんもそれなりに飛んでおったのですが、 結局、旧八幡町と遊佐町で合わせて○雄△雌のお持ち帰りに止まりました。やはりね、時期が遅過ぎましたわ。

     そしてこの画像は飽海郡遊佐町で撮影。

     ご覧のように、サイシンとカンアオイが入り乱れて生えております。
     今まで、この両種共に生えている地域を何ヶ所か訪れたことがあるのですが、 何処でもカンアオイとサイシンは、その生育を制限する何らかの境界があるかのように、 それぞれ離れて生えており、私はこの状態が普通だと思っておりました。
     ところがこのように両種入り乱れて生えている状態は予想外。
     「何かスッゴイわぁ。しかも、両方共いっぱい生えてるしぃ」
    と、けっこうびっくりしてしまいました。

  • 2010年05月12日

     まだ05月03日の続きです。
     遊佐町で時期遅のギフチョウと戯れている最中、ふと鳥海山方面を望むと、 朝の間かかっていた雲がきれいに晴れているではありませんか。
     即、山を降りて秋田県へと移動を開始したのですが、時刻は既に13:15。 この時刻からでは朝の場所に再訪して行動するには無理があります。
     そこで仕方なく、手軽に行ける某有名ポイントへと行ってみたのですが、 サイシンの芽吹きの状態からギリギリ未発生、このポイントでは微妙にフライングのようです。
     この時点から起算して一週間後が適期と判断し、ネットを手にしての行動は10分で打ち切って、 本日の採集は終了です。

     天気予報を聴いてみると、翌日(05月04日)から東北地方の日本海側は天気が崩れるとの事。 新潟県上越地方以西ならば好天が期待できるということなので、急いで南下することにいたしました。

     
     この動画は前回UPした動画とは逆方向へ走ったときの国道7号線、秋田・山形県境です。 秋田県に入るときは「やっと秋田まで来た」と感動があるのですが、逆方向の場合、 全く何とも思いません。
     しかも山形県側に入った瞬間目にする看板はイマイチ目立たず、インパクトが無さ過ぎます。