濃いグレー色で大きなシルビアシジミは、私にしては珍しい飼育羽化個体。
例の石川県能登半島産です。
これらの個体も、いずれきっちり揃えてプレート化して見て頂きたいと思っております。
やっぱりかなり変異がありますね、シルビアシジミって。
「それよりもプレートと言えば、平野神社のキマリン・プレートはどないなっとるんや?」
とのご質問が発せられているような気もしますが、もうチョッと待ってくださいね。
実は完成しておるのですが、現在、日々のネタがあるもので…。
そう、ネタ不足に陥った時の為の単なる出し惜しみなんです。
2010年06月19日
沖縄本島周辺の島々へ渡ろうとすると、その船便の出航時刻が大抵08:30〜09:30の間になる為、
前日の夜には那覇空港に降り立っていないと間に合いません。
ということで、06月11日は那覇市内の泊港近くに在るホテルに投宿。画像はこの日に部屋で摂った夕食です。
ホテルの近所に飲食店もあるのですが、私は一旦部屋に入りシャワーを浴びてしまうと、
外に出るのが億劫になるんですよね。
ですからこのパターンで那覇に宿泊する場合、モノレール駅とホテル間に在るお店で、
夕食を調達し、部屋で食しています。
せっかくですから画像内の各食品について少し解説しておきましょう。
飲み物はオリオンの発泡酒に最安値台湾産泡盛の「瑞穂」、及び食後を見据えてのうっちん茶2L。
揚げ物はモズクのてんぷらで、煮物は麩とからし菜。刺身は沖縄近海産カツオ。
御飯物として中央の四角い黒色の物体が沖縄の定番「ポーク玉子おむすび」と左端の細巻き(鉄火巻き)
といった具合に内容はいかにもオッサンの食性に適合したものとなっています。
そして、どーでもよいことですが、
←がこのホテルの室内。
けっこう広くて、ふしみや家よりも大画面のテレビが備わっています。
←これはホテルの外観と領収書。
朝食付きでこの金額です。
那覇は宿泊費が、お安うございます。
縦長の画像を左に持ってきたので、テキストを入れるスペースがけっこう空いてしまいました。
せっかくなので、京都市内キマリンの状況を書いておきましょう。
今年最初のキマ目的の出動は06月09日でした。このとき訪れた場所は、京都市内ではありますが記録が無い所。
生息しているとすれば早い時期の出現と読んでの訪問でしたが、全く見られませんでした。
10日はテリトリータイムの訪問ではなく、下見のような感じだったので、当然見られず。
11日夕方〜13日は京都に居なかったので、14日から本格出動になりました。
14日:左京区で☆雄採集。
15日:山科区でnull。
16日:山科区で○雄採集。
17日:右京区で・雄採集。
18日:右京区で○雄採集。
19日:山科区で午前中に○雄目撃。北区の1ポイントでは目撃もなしのnull。右京区のポイント4ヵ所を巡り、合計で・雄採集。
といった状況です。
ポイントの雰囲気及び、採集した個体の鮮度等から、06月10日頃が今年の出始めだったと推定しています。
2010年06月22日
◎:クロマダラソテツシジミ
○:タイワンクロボシシジミ
○:ヒメシルビアシジミ
▲:ハマヤマトシジミ
▲:リュウキュウヒメジャノメ
との予想を立てて訪れたのは、ここ、↓渡名喜島でございました。
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