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「パソコンの話しを読みにきたのとちゃうで…」 とのお言葉を賜っているのは重々承知しておりますが、前回の続きをもう1回だけ書いておきます。 Windows 7,4GBメモリ,Core 2 Duo 3.16GHz,NVIDIA Quadro FX1700,というスペックのパソコンですから、 快適に動画が楽しめるであろうと思っていたのですが、これがイマイチ。
↑のように、動きの少ない動画ではあまり気にならないのですが、
↑のような早い動きの動画では、元のAVCHD動画をフルHD1920×1080ピクセルの画面で再生してみると、
微妙に引っ掛かるというか、カクカクした動きが若干感じられました。
これらハードの問題に加え、ソフトでも問題発生。
………うむぅ、ハードとかソフトの問題以前に、撮影のウデが一番の問題点でしたね。
日付的にはキマリンの姿を見に行くべきなのですが、早いポイントでの出現可能性はあるものの、
ここ数日の好天では17:30頃からのテリ張りとなる事から、帰りが遅くなるという理由で今のところ出動しておりません。
ところで、2013年05月の休日は天候に恵まれ、03日〜06日は飛騨と越中、12日は飛騨、19日は日向、26日は越中と飛騨といった具合にフル出動。
そして、06月に入った最初の日曜日である02日も、越中の山奥へと赴いておりました。
さて、出動したフィールドでの話題はひとまず置いといて、今日は2012年に採集した個体を詰めた標本箱をUPしておきましょう。 あっ、そうそう、標本箱でした。
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この箱は2011年に採集した個体が面積にして2/3程度、残り1/3は2012年の渡嘉敷島産各種とキマリンで占められています。
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ほとんど入っていないこの箱は、島根県のジャコウアゲハと滋賀県大津市産2化目のウラナミジャノメ、 そして京都府産のヒメヒカゲでございます。 これまでに何回か書いたと思うのですが、私は基本的に「標本を、頂かない・差し上げない」という方針なのです。 しかしながら、このヒメヒカゲは採集者さまから「約30個体の軟化展翅をしてくれた『お礼』ということで収めてください」 とのお気持ちをいただいたものですから、ありがたく頂戴致しました。
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