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↑は、2年前に採集した個体です。
今日は滋賀県でウラナミジャノメを探しておりました。
で、↑は探索途中に購入したお弁当。
「朝のタイムセールなんです」との事。
確かに11:57ですから午前中ですね。それにしてもこのお弁当が税込216円! 外に出ると、きれいなお月様。
コンデジと鳥見用の望遠鏡でどこまでのクオリティーで写るのか?
公開までに時間がかかりましたが、2013年に採集した個体をランダムに詰めた標本箱、都合3箱の内、これが最後の1箱です。
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さて、内容について若干の説明をしておきましょう。
この標本箱の中で最も数が多いのはシルビアシジミ。強制採卵→飼育→羽化という手法を用いると、
「展翅がするのがしんどいさかい、そないにぎょーさん羽化せんでも…」 と言いたくなってしまいます。
個体による産卵数のバラつきはありましたが、合計5頭の雌から「↑これだけ+α」の成虫が得られました。
因みに母蝶の産地は、宮崎県が3雌、鹿児島県が1雌(この個体は少ししか産まなかったので成虫になったのは3個体のみ)、
和歌山県が1雌でございました。
ところで、過去には確実な記録があるのだが、その場所で過去20年?前後は得られてないと推定される種を採集した場合、
「この事実を発表しておくべきだろうか?」 と、今悩んでおります。
最近では珍しく、安定的好天に恵まれそうな連休です。
ならば…、ということで山口県の日本海側でシルビアシジミを探すことにしました。
腰とお尻が痛い…。
事前の予測では平均時速60km程度で走れるだろうと思っていたのですが、往路で約50km/hにしかならなかったので、
09月15日の帰路は道の駅「ゆとりパークたまがわ」を06:00に出発。途中でチョッとだけ(合計約2時間)探索し、
後は主に国道9号をひたすら走り続けたのですが、帰宅は20:40になってしまいました。 ところで、前々回UPした標本箱の中に、↓こんなタイワンツバメシジミがまぎれておりました。
誤解があるといけないので、ハッキリさせておきます。
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