|
さて、まだ終わってなかった2015年の総括と言うか補足、今日は09月です。
09月01日:現場に出たついでに滋賀県大津市でウラナミジャノメの2化を少数採集。
ところで、総括とは関係ありませんがリュウキュウウラナミジャノつながりで、3月18日に座間味島でタッパンルリシジミ1♂が採れてるようです。
(コメッチさんの「ありんくりん連絡蝶」による)
タッパンルリシジミのポイントと言えば山頂です。
|
|
昨日手にした昆虫DNA研究会のニュースレター↓、
|
|
今日も2015年の補足を続けます。
シルバーウイークの沖縄本島タイワンツバメシジミ探索における対象地域は、事前の調べで国頭郡東村に絞っておりました。
東村におけるリュウキュウウラボシシジミの現状を講演しようとしただけなのに、異常なまでの拒絶。
一方、拒絶した側の立場からすると、こういう事だったのではないでしょうか。
それともう一つ感心したのは、講演を拒絶した理由に 「組織の未熟さ」 を挙げたこと。
それにしても勉強になりますね。
昨日の日曜日、03月27日は前日土曜日発表の天気予報を信じて何処へも行かなかったのですが、思ったよりも好天になったので
「失敗したな…」 とブツブツ呟きながら標本画像撮影に精を出しておりました。 さて、長々と続けてまいりました2015年の総括と言うか補足も今日で終わりにしておきます。
シルバーウイークに沖縄本島へ行った以外では、シルビアシジミを対象に日本海側の兵庫鳥取島根の各県と京都府福知山市で探索したものの、
新規に開拓できたポイントは島根県の1ヶ所のみという結果に終わりました。 10月ともなるとシーズンは終盤、出掛けたのは2回だけでした。
|
この二ヶ月間は蝶を対象としたお出掛けはキッパリと皆無。
|
昨日、03月29日は伏見屋の営業を妻なる方に○投げして福井県に行ってきました。
ギフチョウ自体は合計で30頭弱チェックしたのですが、軽微な乱れすら混じらないノーマル個体ばかりでございました。
う〜ん、それにしても杣山型には縁がありません。
|