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ミニスタジオをセッティングし、今年初めて撮ったカシワアカシジミ (ミナミアカシジミ Japonica onoi mizobei ) と
アカシジミ ( Japonica lutea ) です。
こうしてみると、上段2個体と下段2個体は明らかに別種ですな。
Japonica onoi mizobei を実際に採集するまでは、「ただのアカシジミと大して変わらへんのちゃうの」 とけっこう軽くみていたのですが、
こうして自分で採って標本にしてみると全然違うし、「これはやっぱりエエ蝶や」 と思いましたわ。
本日の日曜日、京響ジュニアオーケストラの演奏を妻なる方と一緒に京都コンサートホールへ聴きに行こうと思っていたのですが、 妻なる方がお友達とランチタイム新年会に行くというので中止にしておきました。
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代わりに今日は、私自身の豊満ボデーを解消すべく午後から左京区大原でお散歩。
蝶屋復活してすぐの頃なので1990年代の中頃に三千院から音無の滝まで歩いてみたことがあるのですが、その頃は林道と川との間にそこそこミヤコアオイが生えておりました。
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辛うじて見つけたミヤコアオイは石垣の隙間から生えた1株↑だけ。 それから高野川の右岸で、こんな看板↓を見つけました。
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こないにぎょーさんクヌギを植えて、どないするつもりなのかイマイチ理解できませんが、まあ、頑張っておられるのでしょう。
こういう活動がなされているということであれば、気になるのは大原地区の有名キマポイント。
仕事に伴う移動の途中に立ち寄った今日のお散歩ポイントはこんなところ。
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美味しそうなサクラが植えられておりますな。
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集中力がなくなって来たのか、昨年11月上旬から始めた[ふしみやDB 2019年版]の打ち込みが停滞しております。 そのかわりと言ってはなんですが、今年は 10000歩/日 歩くようにするという目標は何とかクリアしております。
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01月02日〜01月31日までの30日間の平均で 10308歩/日 。
昨日、02月02日(日)の行動ですが、蝶ネタではありません。
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主たる目的は↑のコンサート (勿論お席はC席) だったのですが、今回はクルマで行きました。
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普通のヒトは寺院等の文化財に目が行くのでしょうが、私にとって興味の対象は、この鳥居から西へ約300mにわたって続く美味しそうなサクラ並木でございました。
「珠玉の標本箱」 で明かされたように旧志賀町の某所には確実に生息しているのですから、
JR湖西線 大津駅〜比良駅間の山際はキマが生息していても何の不思議もない地域なので、
「やっぱり居てるのかなっ?」 と一瞬思ったのですが、周囲の雰囲気がイマイチよろしくない…。
ということで、シーズン中に訪れて探したりすることは、おそらくないと思われます。
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