2020年の近況集04

  • 2020年02月24日

     今日は、「静岡県ではもう出たのとちゃうか?」 と思えるような良いお天気でした。
     とはいえ、私は京都府下でキマの下見。
     本日、20ヵ所チェックした中で、実際に生息しているのは何ヵ所あるのか?
     半分以上が未記録市町村(平成の大合併前のネ)での下見だったので、けっこう厳しいでしょうな。

     話は前後しますが、昨日は妻なる方と京都観光。
     新型コロナ肺炎の影響で、京都市では中国・韓国からのお客様が激減しているので、「今なら空いてる、チャンスや」 と、二人ともこれまで行ったことの無い龍安寺の石庭へ。
     ところがですね、考えることは皆同じだったようで、石庭が鑑賞できる方丈の縁側は日本の方々とホワイティー系の観光客でごった返しておりました。
     こんな状況の龍安寺はイヤだ! と早々に引き上げ、次に向かったのは御室の仁和寺。

  •  閉門時刻が迫っていたせいか、観光客も少なく落ち着いた雰囲気の中、「私のお初キマは、ここ仁和寺やったなぁ」 など、高校生だった頃の当時を回想しながらお参りさせていただきました。
     

  • 2020年02月27日

     今日の京都市内はけっこう寒く、北山や比叡山もうっすら白くなっておりました。
     ギフの開幕が何とか3月下旬となるように、これぐらいの寒さが続いてほしいものです。

     さて、今日もネタが無いので2019年の補足です。

    2019年の総括:04月 (その3)
     結局、2019年04月中のギフはどうだったのかと申しますと、開幕の福井県南越前町ではノーマルタイプをそこそこ採り、 京都市内では西京区の小塩山で少なくとも8頭の目撃、京都市内の他のポイントでは全く見られず絶ったのを確認。 京都府南山城村や滋賀県旧朽木村でも過去のポイントでは全く見られず、おそらく絶った思われます。 最後に京都府丹後半島の状況につきましては、「居ました」 とだけ書いておきましょう。

     ここからは04月末に行った隠岐島後の補足です。
     天気が悪かったので仕方なく、

  • ↑コバノトネリコ(これで種名は正しいのかな?)を見つける度にウラキンシジミの幼虫を探すもnull。

    ↑カシワの枝を手繰り寄せ、ウラジロミドリシジミの幼虫を探すのですが、やっぱりnull。

    ↑でキバネセセリの幼虫を探してみたけど、なーんにも居ない…。いや、そもそもこれがハリギリで合っているのだろーか?

     …といった状況。
     実はわたくし、幼虫採集は初心者レベルなのですよ。
     

  • 2020年03月01日

     日曜日の本日、そこそこのお天気ではありましたが蝶絡みのお出掛けは無し。 外に出たのはコーヒー用のペーパーフィルターを購入するために近くの業務スーパーへ行ったのみ。
     購入したペーパーフィルターは100枚入りで95円。
     昔はもっと高ったような記憶があるのですが、安くなったものですね。

     …って、こんなつまらんことを書いてしまうのはネタが無いから。
     ということで今日も仕方なく2019年の補足です。

    2019年の総括:04月 (その4)
     隠岐島後での天候、到着当日の04月28日は晴れだったのですが、採集行動をとれたのは14:30〜16:50までの140分間のみ。
     翌04月29日は気温低く曇りのち雨で蝶は飛ばない状況。
     最終日の04月30日も天気予報は芳しくなく、実際朝から雨だったのですが、予報に反してお昼頃から日差しが出てきました。 しかしながら時すでに遅く、予約便の出発時刻まで110分しか残っておりません。

  •  お昼過ぎに行き当たった↑の地点から空港までの所要時間は、レンタカーの満タン給油に要する時間も考慮に入れると35分は必要。 そして、乗り遅れという悪夢は見たくないので、定刻の30分前には空港に到着しておかねばなりません。となると、採集に使える時間はたったの45分。
     この45分間で、何とかツマキチョウとサカハチチョウを採集しようと頑張ったのですが、 サカハチチョウは全く見られず、辛うじてツマキチョウ1雄1雌を得ただけで時間切れ…。
     とーっても不完全燃焼でございました。

     なので、サカハチチョウ春型を得るために、今年は05月上旬に行こうかと思っております。
     

  • 2020年03月04日

  •  [ふしみやDB 2019年版]の最終レコード↑の打ち込みが先ほど終わりました。
     手書きノート222ページ分でレコード数は778個。
     ファイルメーカー本体としては、たったの53320KBですが、各レコードに取り込む為に、 参照ファイルとして同一階層に置いた画像、動画、音声等のファイル数は5337個で合計27.9GB。
     これからさらに標本画像を撮影すると、ファイル数で約1500個は増えるので、 [ふしみやDB 2019年版]が50GBのブルーレイディスク1枚に全部収納できるかどーかは微妙なところ。

     そして今からスタンドアロンの古いXPマシーンとモノクロレーザープリンターを約半年ぶりに起動し、ラベル印刷です。
     果たして上手く印刷できるのだろうか?
     

  • 2020年03月07日

  •  ↑ラベル印刷完了でございます。

     印刷しようとスタンドアロンの古いXPマシーンのスイッチを入れると、現れたのはBIOS画面。
     画面の指示通りにF1キーを叩いても無反応。「あれぇー?」 と私自身もしばらく固まってしまったのですが、思い出しました。
     作業場では2台のPCを1組のキーボードとマウスで操作できるように、PC2台の間に切替器が入っており、 これの切り替えボタンの押し忘れがキーボード無反応の原因でございました。
     こんな事を忘れていたなんて…、ボケが始まったんじゃないかと若干心配になりましたわ。

     そうこうしながら、無事起動したXPマシーンとモノクロレーザープリンターでラベル印刷を終えたのですが、 ご覧のように印刷文字が濃すぎたり薄すぎたりでイマイチ美しくありません。特に2pt(だったと思う)と指定した文字があきませんな。

     こうして拡大しているので、こんなことが言えるのですが、現物のラベルを手にすると老眼の私には6ptで指定した文字でさえまともに読めません。
     ラベルの文字が読めないとか、ボケが始まったんじゃないか?と心配になったり、還暦を過ぎるとイロイロ出てきますな。