2021年の近況集05

  • 2021年03月12日

     2020年の補足を書くべきなのですが、孫のお相手で疲れ、 [ふしみや DB 2020年版] への打ち込みが08月30日までで止まってしまい、 09月以降に突入できてないので補足を書いて更新するというワザも使えません。
     う〜ん、困りましたな。

     そこで、某K氏のブログによると03月06日に静岡県で今年の初ギフが出たそうなので、久し振りにギフチョウの標本画像でも貼ってみようかと…。

  •  前回、琵琶湖内の離島「沖島」産のヤマトシジミを1枚の画像に整列させるときに使用したフリーソフト [jointogether43] で今回も整列させてみました。
     前回のヤマトシジミでは、私が望む通りの順番で並んでくれなかったのですが、今回は元画像をまとめて縮小すると同時に通し番号が付されるようにリネームしたので、 意図した通りに並んでくれてますね。
     ただ、「撮って出し」そのままの画像なので背景のグレー色のトーンが一定でない上に、ラベルもそのまま。
     多産地のどーってことのない個体しか含まれてないので、まあ、よいのではないかと…。

     本来であれば、↓こうしてラベルを消し、背景のグレー色も揃えてUPすべきなんですよね。


     

  • 2021年03月15日

     私自身は無駄に元気なのですが、03月に入ってから病院とのご縁ができてしまいまして、 なんやかやと忙しいというか、落ち着きません。
     好天だった昨日の日曜日も、病院通いで溜まってしまった伏見屋としての仕事を片付けなければならなかったので、 何処へも出掛けられず、作業場に籠もっておりました。
     けれど、作業場のPC前に座ったからといっても、仕事をしなければならないので [ふしみや DB 2020年版] の打ち込みもできず、 03月に入ってからは、1レコードも追加できておりません。
     今月の中旬にはラベル印刷を終え、標本画像撮影に進むつもりだったのに、このペースでは04月中頃からの標本画像撮影になりそうです。

     という事で、苦し紛れに [ふしみや DB 2020年版] の08月の中から1レコードを取り出して、今日の更新としておきましょう。

    2020年の総括:08月 その3
     お盆の北陸ツアー、天気ハマリの僧ヶ岳です。

  •  くれないさんの観察と、あわよくば山ゴマという目的で登った僧ヶ岳でしたが、どーしょーもない天候で、 まともなレコードとしては、このギフチョウ下見としての1レコードのみ。
     平野部はとっても良いお天気だったんですけどねぇ…。
     

  • 2021年03月18日

     とっても春らしいお天気の中、今日も病院通い。
     この天気なら、福井県や石川県の早い産地ではもう出たんじゃないでしょうか?
     とは言え、今年のギフチョウには、果たして行けるのだろうか…。

     そんなこんなで、私のモチベーションが上がらないので今日の更新も、 [ふしみや DB 2020年版] の08月の中から1レコードを取り出して貼っておくだけとしておきます。

    2020年の総括:08月 その4

  •  シルビアシジミ、日本海側では能登半島から鳥取県湯梨浜町(過去には福部町で記録があるそうですが現状は湯梨浜町だと思います) までの間が分布の空白だなんて信じられないとの思いで、しつこく探しておるのですが、ぜーんぜんヒットしないのですよ。
     

  • 2021年03月22日

     福井県の杣山型が出現する地域でも、もう発生が始まってるようですね。
     なので、次の暖かく晴れる日の朝、妻なる方に向かって、「ほな、チョッと、行ってきまっサ」 と営業を丸投げして行きたいところですが、今年は無理。
     今年は大人しく店に居るようにしておきます。

     ところで [ふしみや DB 2020年版] への打ち込みですが、03月17日から再開しました。昨日の日曜日には10月分まで打ち込むことができたので、 何とか終わりが見えてまいりました。
     そこで今日もこの [ふしみや DB 2020年版] から1レコードを引っ張り出してきて2020年09月の補足を書いておきましょう。

    2020年の総括:09月 その1
     仕事で現場に行ったついでに、09月05日は京都市北区で2ヵ所、09月14日は京都市左京区で1ヵ所キマの下見をしておりました。
     生息していれば、いずれも私的新ポイントとして計上できる地点となります。
     この3ヵ所は分布域の中なので、最低1ヵ所は当りがあると思います。
     06月以降のお楽しみですな。

     さて、 [ふしみや DB 2020年版] から引っ張り出してきたレコードはこれ↓。

  •  シルビアシジミを得ようと無謀にも種子島へ行った時、本種目的で最初に突入した推定ポイントが↑でございました。
     結果はご覧の通り、ここではアカンかった訳ですが、この時点では 「きっと何処かで採れるやろ」 と高を括っておりました。
     オメデタイ私です…。
     

  • 2021年03月25日

     今日行った左京区の大原でも、あちらこちらでサクラが咲いておりました。
     もう完全に春ですな。

     この左京区大原に行ったのが、仕事やキマの下見だったらサクラを見て気分も高揚したのでしょうが、そーじゃなかったのでねぇ…。
     なので、今年の春は当分の間、大人しくしていなければなりません。
     蝶屋休業中も春一番のギフチョウだけは毎年欠かさず見に行っていたのに、今年はどうなることやら。

     さて、ネタがないので今日も2020年09月の補足です。

    2020年の総括:09月 その2
     種子島の続きです。

  •  本土では普通種であるところのキマダラセセリですが、島嶼、しかも南限(文献上はトカラ列島中之島)に近い種子島ですから、 本種は当初からの採集目的種でした。
     京都市では上京区内の公園でも見られるような種ですから、反対にどんな所がポイントになるのかイマイチ読めません。
     そこで、環境・生態画像01〜04で示したような草地では、本種が居ないものかと注意しつつ歩き回ってみたのですが、 ことごとく居りませんでした。
     場所の選定を間違っているのか、時期が合っていないのか、よく判りませんが、結局1頭も見ることができなかったんですよねぇ…。
     

  • 2021年03月28日

     ハイ、諸般の事情でフィールドに出ることができない私でございます。
     一昨日、天気の良かった土曜日は、空を見上げ、ため息をついておりました。
     その悔しさをバネに、この土日でラベル印刷完了まで、一気にもって行くことができましたわ。


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  • 2021年03月31日

     今日も、まさにギフチョウ日和といったお天気。
     空を見上げながら、ため息をつく日々が続いております。

     それでも今日は、ハンコを持って左京区大原の某所へ行かねばならなかったので、帰る途中に左京区静原の某谷↓へと寄り道してきました。

  •  ここは高校生の頃、ミヤコアオイからギフチョウの卵を1卵塊採集した場所。
     現状では居ないのが解っていたのですが、なーんか少しでも春のギフチョウの雰囲気に浸りたくて、立ち寄ってしまいました。
     辛うじてミヤコアオイの古葉を1枚だけ見つけることはできましたが、谷は暗くなってしまい、ギフチョウの雰囲気は微塵も感じられませんでした。