2022年の近況集17

  • 2022年11月26日

     仕事が忙しいということではなく、家庭の事情でなんやかやとイマイチの状況なので、来年のキマのために下見に行くだとか、 何処か島嶼へ行く計画を模索するだとかの気力が湧かず、若干鬱っております。

     従いまして、コレといった更新ネタはございませんので、少し前のリュウキュウウラナミジャノメ…、過剰紋ではないのですが、
      「もしかすると久米島にリュウキュウウラナミジャノメ…、
       いや、別の Ypthima が居てるんとちゃうやろか?」
    との妄想の挙句、ホンマに探しに行ったときの null-0 データの PDF を貼っておきましょう。

  •  けっこう本気だったんですけどね。
     

  • 2022年12月02日

  •  06月中旬だったらナニが飛んでいるのでホイホイ行ってしまうのですが、10月中旬から二日に1回この↑土手を往復し、病院通いをしております。
     いえいえ、私自身は何ともないのですが、荷物の運搬で通っているのです。
     これまでは、川沿いのサクラやカエデの紅葉が目を楽しませてくれたのですが、ご覧のように葉はほとんど落ちてしまい、 冬寒の暗ぁーい雰囲気でございますね。

     さて、ネタが無いので前回の続きです。
     妄想の果て、沖縄県久米島での Ypthima 探しでしたが、結局、カスリもしなかった代わりに、 リュウキュウヒメジャノメをけっこう採集しておりました。
     例によって↓の画像をクリックしていただくと PDFファイルの400%拡大までは破綻なく標本画像をご覧いただけます。

     こうして見ると裏面の眼状紋は、まあまあ安定していると言ってもよいのかなっ? と思っております。
     

  • 2022年12月09日

  •  09月下旬から、週に1回は滋賀県の栗東市に行く用事ができてしまいまして、今日はその日…。
     上の画像は滋賀県側から琵琶湖越しに比叡山を写したものです。
     湖面にはカモ類がたーくさん浮かんおりました。
     やっぱり、もう、冬なんですね。

     日常の様子は、こんなことぐらいしか書けない状況なので、何か蝶の画像を一つだけでも貼っておこうと引っぱりだしてきたのが、

    2021年採集、静岡県産の Pieris ↑です。

     M氏の珠玉を読んだのがきっかけで、合法のオレンジさんを得ようと思って行ってきました。
     ところが私、オレンジさん初心者なので、状況は当然「知らない」ということでございまして…、南アルプス南端部があんな酷い所だとは思っていませんでした。
     常に崩れ続けているんでしょうね…、ヘタレの行くような所ではありませんでした。
     ホンマ、は無謀な行動でしたわ。

     ところで、上に貼った Pieris は、ヤマトスジグロシロチョウですよね?
     

  • 2022年12月17日

     たまには楽しいことも、せなアカンやろ。
     という事で、昨日の晩は、

  • 妻なる方と二人で、↑へ行ってまいりました。
     何を聴きに行ったのかと申しますと、コレ↓。

     うむぅ…、芸術系の大学でもないのに、京大のオケって上手なのね。
     そのうえ指揮者が西本さん。
     しかも予約したお席が P席(1000円)だったので、キレッキレの指揮姿を正面から見ることができました。
     なんか、宝塚の男役さんみたい。
     とっても、かっこよかったのでございますよ。
     

  • 2022年12月22日

     実は約 2ヶ月前に 「今、発生してるよ」 という情報をいただき、「行こうかなっ…」 と一瞬でも思ったのは事実です。
     けどね、還暦過ぎてようやく大人になった私としましては、現在の家庭状況のなか、一瞬でもそんな気になった自分を情けなく思う今日この頃でございます。

     …って、何の事かわかりませんよね。
     すでに情報が某氏のブログでも公表されているので書いてしまいますが、それは、コレ↓と、

  • コレ↓。

     ここに貼ったテキストデータは私自身が過去に狙ったときの様子なんですが、上記 2種が石垣島で採れていた(いる?)そうなんです。
     けど、現在すでに12月の下旬ですからねぇ、今行って採れるものなんでしょうか?
     

  • 2022年12月27日

     ぜーんぜん知らなかったのですが、2023年01月11日からコヒョウモンモドキが採集禁止、そのうえ譲渡も禁止になるそうです。
     ということで、自分自身の採集データを呼び出してみたところ、

  • こんな↑データ(クリックしていただくとPDFで全データがご覧になれます)が表示されました。
     ご覧のように2002年以降は本種等を対象として観察・採集に行ってないので、画像付きレコードが存在しません。従ってテキストのみのデータとなっております。
     また、コメント欄の文がおかしいのは、人名をカットしているからです。

     それにしても1974年の高校生だった頃は、みょーな所に居たんですねぇ。
     

  • 2022年12月31日

     2022年も今日が最終日。
     いつもの年であれば大掃除も今ごろ完了し、ボチボチ風呂に行こうかというような時間なのですが、 今年は例年通りのパターンを踏襲することができません、まあ、しゃーないんですけどね…。

     来年は、「今年のように、アカン事が起こるような年になりませんように」 と願いつつ、今日はこれでオシマイです。