| ２００４年１０月 |
| ☆★ １０/３０up |
| ■ラツィオ戦＆カリアリ結果。 ホームで行われたラツィオ戦は３-１で勝利しました。ジラもフル出場して後半１９分にゴールを決めています。 これでパルマは今季初勝利。 ●試合後のコメント 「僕達は、思うように試合が出来た。僕達は最初の１分から、最後まで真剣に戦って、やっと勝ち点を得ることが出来た。 パルマのファンは僕達を応援してくれた。彼らはいつだって、パルマが調子の悪い時だって温かく支えてくれる。やっと彼らに恩返しが出来たよ。」 「サッカーでは何が起こるかわからない。信じてやれば成功するのさ。僕らは変わらなきゃいけないって事に気が付いたんだ。そうすることで僕らは良い結果が出せると思う」 「一つの勝利で満足かい？僕はコンスタントに勝ち続けることが大切だと思うんだ。だから水曜のカリアリ戦はアウェーだけど、勝つことが大切だよ。」 「彼は人間的、技術的な視点の両方からみて、僕らに多くのものを与えた監督だよ。彼のおかげで多くの勝利を手にしたし、スタートからそれをお互い約束してた。 彼は妻の病気で今は辛い時期けれど、彼と、応援してくれたファンにLazio戦の勝利をささげたんだ。」 「モルフェオのおかげが素晴らしいパスをくれて、僕は胸でいい感じにコントロールできて、決められた。」 ちなみに、この試合のゴール後のパフォーマンスは誰かへのメッセージがあったんじゃないかと言われていますが、 ジラ本人は「秘密のメッセージなんてありません」とコメント。 第８節アウェーでのカリアリ戦はマルキオンニのゴールはあったものの、２-１で敗戦； ジラはフル出場しましたが、ゴールはならず・・・。 ●試合後のコメント、カリアリのエスポジドについて 「リッピはスロベニア戦でエスポジドに代表デビューさせる機会を与えた。彼は能力を示し、期待にこたえた。これからも彼を召集して欲しいよ。」 「僕はマルキオンニが召集されるとイイと思う。彼は去年もたくさん得点した。今年もたくさんゴールを決めてくれると思うよ。 エスポジドもこれからたくさんゴールを決めると思う。もちろん、僕も決めて行きたいと思うよ。」 |
| ☆★ １０/２３up |
| ■UEFA CUP結果。 UEFA CUPグループリーグＢ組、第１節VSアスレティック・ビルバオは２−０でビルバオが勝利しました。 ジラは温存の方向でしたが、試合の流れを変える狙いで、７０分に投入されました。 しかしなかなか試合の流れを掴むことが出来ず、負けてしまいました。 |
| ☆★ １０/２２up |
| ■ジラのコメント。 -パルマについて- 「僕はチームを信用する必要があり、チームは僕らを信用する必要があるんだ。 僕らは結束力のある、固体のような物だ。全て共にプレーしているんだ。」 -パルマに残留したことについて- 「僕はイタリアにいたかったし、パルマに残ることに決めた。この選択には満足してるんだよ。 まだカンピオナートで一勝もしていないから、勝利のために頑張らなくちゃね。それは厳しい道だけど、結束力を高めていこうと思う。」 -UEFA CUPのビルバオ戦について- 「この時期のビルバオ戦は非常に重要だよ。明日はそう思ってビルバオ戦にのぞむことが必要だよ。 大事なのは、僕達のパフォーマンスで、結果はそのあとについて来るんだ。」 -監督について- 「僕らは、監督に着いて行かなければならないんだ。 僕らは熱心に頑張っているんだけど、それが不運にも結果に繋がらない。もっとパルマと言うチームは有能なのに。 それを証明するためにも、日曜の試合は頑張るよ。」 ■ブレシア戦結果。 アウェーでのブレシア戦は１１’にジラのゴールで先制するものの、その後３点を返され、そのまま３-１で負けてしまいました。 ジラのゴールはこれで今期２ゴール目。 未だにカンピオナートで勝ちのないパルマは、次節はホームでラツィオと戦います。 ■ブレシア戦メンバー。 GK:フレイ DF:ボネーラ、ボーヴォ(後1'ポテンツァ)、カンナヴァーロ、コンチーニ MF:シンプリシオ、グレッラ(後23'Ruopolo)、マルキオンニ、モルフェオ(後9'ロジーナ)、ブレシアーノ FW:ジラルディーノ |
| ☆★ １０/１７up |
| ■フェアプレー賞受賞式。 フェアプレー賞授賞式でのコメントです↓（一部省略してます；） ●パルマのファンの前でゴールを決めたとについて 「パルマファンの前でゴールを決めようと思っていました。そして初ゴールをパルマファンの前で決めることが出来て、幸せです。」 ●この式にはミランの関係者が来ていますが、あなたは６月までパルマにいるんでしょうか？ 「これは僕自身での選択です。このチームの一部でいられて幸せです。 このチームを去るという噂が出ることについて、疑問さえ抱きました。僕はここにいます。 このユニホームでとても心地がいいんです。」 ●いずれは監督になるんですか？ 「僕はまだ若いので、今までどおり暮らしていきます。今は今年のことだけを考えたいです。 ３０歳になってから考えます。」 ●ブレシア戦について 「ブレシアに対して、よい試合を行い、今シーズン初勝利を上げ、勝ち点を得たいと思います。」 ■カレンダーに登場！ AICプログラムの一貫で「Championship AIC for solidarity」というカレンダーに登場することになりました。 ●ジラのコメント 「こういった老人福祉に参加できてうれしいよ。僕の両親は共働きだったから、祖父母との生活が長かったんだ。 彼には生命についての多くのことを学ばせてらったからね。」 「僕の意見はこの種のプロジェクトを一致してるよ。カレンダーが沢山売れればいいと思う。 それが、助けを必要としている老人にとって、重要なサインになるからね。」 「祖母のGiovannaにも送りたい。僕は祖父母に大きな愛情を持っているんだ。 僕は祖父母失ったけれど、今でのその記憶は鮮明に残っているんだ。」 ちなみに、他にはトッティ、ブッフォン、ザンブロッタ、ガットゥーゾ、リッピ、レオナルド、トーニ、マテラッツィ、デ・ロッシ、ディアナ、ミッコリ、ディ・ヴァイオ が載ってるそうですよ〜〜。 |
| ☆★ １０/１６up |
| ■フェアプレー賞受賞。 国際的な授賞式で、フェアプレー賞で受賞することになりました。 その時のインタビューです↓ ●代表でのゴールを決めた時、どんな気持ちでしたか？ 「それはね本当に・・・光栄に感じています。僕はこの勝利、ゴールでホントに幸福に思っています。 チームにとっても、パルマのファンにとっても、僕の友達、そして僕の両親にとっても重要なゴールでした。 誰にでも決められたゴールかもしれないけど、僕は本能だけで決めました。 大変だったけれど、素晴らしい１０日間が過ごせたんです。チームとしても凄く改善されたと思います。」 ●リッピはハーフタイムにチームメイトにそっとしておくように言い、 ゴールを決められずに神経質になっているあなたに対して、ゴールを決め続けた時のことを思いだすよう言ったらしいですね。 「それは本当のことです。代表チームに対する噂に対して実際引き締まって、さらに結束を強めました。 プレーヤーの間では相互の尊敬があり、一流プレーヤー達は皆、僕を助けてくれます。 リッピは上手くプレーし、勝利することが重要だと考えていたようです。僕はゴールを決めなくてもチームに貢献しようと考えていました。 そして、ゴールが決められて、僕はみんなに感謝しています。」 ●ゴールを決められなくても監督の信頼を感じていたということですか？ 「もちろんです。彼は信じていてくれました。一生懸命練習していたのを見ていてくれたんだと思います。」 ●カンナヴァーロは代表であなたを使い続けるようリッピに助言していましたね。 「リッピがスタメンを決める時に、ファビオがそう言ってくれて、僕は彼にとても感謝しています。」 ●ゴールを決めた時、あなたに運は微笑んだんでしょうか 「運命の車は回転します。ですから、一貫して練習に励み、自信をつけることが重要であると考えます。 今週末のパルマの試合でも僕達はそれを勝ち取らなければいけないんです。勝ち点３を得るために、ブレシアの試合へ臨みます。」 ●去年のブレシア戦から約一年。その間にあなたは多くの信頼と尊敬を得ましたね 「それでも、僕は僕です。何も変わってはいません。プレーヤーとして成長出来た気がします。 物事がいい方向へ進んだんです。ブレシア戦でもゴールを決めたいと思います。」 ●去年の試合もゴールを決めましたね 「はい。アドリアーノが怪我でいない中、僕は必死にプレーしました。そしてパルマの素晴らしいシーズンの始まりであるゴールを２回きめました。」 ●夏も大活躍でしたね 「はい。僕はU21としてEURO、オリンピックに出場しました。もちろん、A代表のEUROにも出場したかったのですが、 今考えると、出場しなかったのはｍ僕にとって最良の選択だったように思います。 その時期に休息が取れたことが、オリンピックでの良いプレーに繋がったんだと思います。」 ●何故出場できなかったんでしょうか 「実際多くの圧力があったし、FWには沢山の素晴らしい選手がいました。僕が出場しなかったのは正しいことだと思います。 U21での活躍によって、A代表に召集してもらうことが出来たんですから。」 ●沢山のクラブが貴方を狙っていました。 「シーズンのスタートから移籍を囁かれ続けて、でも、パルマに残ることが出来て幸せです。 よく考えた結果です。６月までここにいると思います。 パルマは他のクラブチームよりも、重圧が少なくて、気楽に過ごせるので、凄く幸せです。」 |
| ☆★ １０/１５up |
| ■ベラルーシ戦後のコメントA。 ●トッティとのプレーについて 「すごくいい感じだよ。彼は偉大なチャンピオンだし、実際僕は、彼に助けられているよ。 彼の持つ技術は素晴らしいものだし、彼はいつもチームメイトを精神的に支えようとしているんだ。」 ●ゴールについて 「なかなかゴールが決められなくて、辛い思いもしたよ。でも、僕は決められるって信じ続けた。そして、今日ゴールが決められたんだ。 自分ゴールよりも、チームのために得点することが大事だって考えていたよ。ゴールを決められてすごく満足してる。」 ●試合後にメディアに対してコメントをしなかったことについて 「僕は別に誰に対しても怒ってはいないよ。ただ、試合についてだけを考えていたかったんだ。」 ●A代表での初ゴールを決めたことについて 「凄く満足してる。素晴らしい夜になったよ。もっとも、一番重要なのは勝つことだったんだけど、ゴールを決められて嬉しいよ。 チームが上手く機能して、勝てるように頑張っただけだよ。」 ●イタリアはまだ気が抜けないことについて 「そのとおりだよ。ベラルーシが３点決めたことは重要なことだ。」 ●ゴールについてのファンの喜びについて 「彼らが僕を誇りに思ってくれていて、凄く嬉しいんだ。彼らの応援は素晴らしかった。 全てのパルマファンにゴールをささげたいね。あと、スタンドに座っていた僕の両親も、僕にとっては大切人達だよ。」 |
| ☆★ １０/１４up |
| ■ベラルーシ戦結果。 ジラはフル出場で、１ゴールの活躍で、結果は４-３で勝利。 念願のフル代表初ゴールを決めました。パルマのスタジアム、エンニオ・タルディーニでのゴールだっただけにファンも大喜びでした。 ●試合後のコメント 「試合の主導権を握って、勝つことが大事だったんだ。スロベニアに負けた後、僕たちはしっかり準備と練習をしてきた。 イタリアは勝利に値するチームだったってことさ。僕もデ・ロッシもボネーラも、Ｕ２１代表から直接Ａ代表に上がってきて、いい感じにチームに溶け込むことができた。 みんな結果を出すため頑張っているんだ。あの二人に褒められて、嬉しいよ。」 |
| ☆★ １０/１２up |
| ■ベラルーシ戦もスタメン！ 現在、不調に悩まされているジラですが、次のベラルーシ戦もスタメンでの起用が予想されています。 また、トーニもジラについてコメントしています↓ 「僕とアルベルトは共存することもできる。ノルウェー戦ではコッラーディと一緒にプレーしたし、ジラルディーノと一緒でも問題があるとは思えないんだ。 アルベルトはいいプレーをしているが、ゴールを決められなくて少し落ち込んでいるよ。早く沈黙を破ってゴールを決められるよう願っている。」 |
| ☆★ １０/１１up |
| ■カンナヴァーロのコメント この間の敗戦を受け、イタリア代表はまたも批判を受けています。 中でも、若手選手特にジラに対する風当たりは厳しいようです。そんな中、この批判についてカンナヴァーロがコメントをしました。 「代表に若い選手が多過ぎる？でもEURO２００４の時には、みんなジラルディーノを呼ぶべきだって言ってたじゃないか。 この若い選手たちはオリンピックでメダルを獲得したメンバーだ。イタリア人は自虐的になり過ぎることが多いから、いつもネガティブな側面ばかり見てしまう。 ジラルディーノが最近ゴールを決めていないから、彼ばかりに非難が集中している。 僕はリッピ監督はジラルディーノを使い続け、落ち着いてプレーさせるべきだと思うよ」 |
| ☆★ １０/１０up |
| ■スロベニア戦結果 雨の中行われたスロベニアとの試合、イタリアは序盤のペースを掴むものの、なかなかゴールは決まらず。 徐々にスロベニアペースとなり、ゴールを許してしまい、スコアは１-０で敗戦。 これでスロベニアの勝ち点は７となり、イタリアは６点でスロベニアを追う展開となりました。 ジラはこの試合トッティとの素晴らしいコンビプレーを見せるものの、ゴールは惜しくも入らず、誤審にも泣かされてしまいました。 次はホームで13日にベラルーシ戦です。 ●スロベニア戦メンバー ＧＫ：ブッフォン ＤＦ：ボネーラ、カンナバーロ、ネスタ、ザンブロッタ ＭＦ：ガットゥーゾ、デ・ロッシ、カモラネージ（８３分ディバイオ）、トッティ、エスポジト（６９分フィオーレ） ＦＷ：ジラルディーノ（６９分トーニ） |
| ☆★ １０/８up |
| ■ジラ、好調です。 ミニーゲームが行われ、ジラは4ゴールを決め、好調をアピール。 ちなみに、チームはボネーラ、ネスタ、ザンブロッタ、カモラネージ、デ・ロッシ、エスポジト、ジラルディーノだったそうです。 ●ジラのコメント 調子について 「調子は上々だよ。色々言われてきたけれど、僕が努力していること、冷静でいることが大切だからね。 これから歩んでいく道では、多くの犠牲を払わなくてはいけないけれど、僕はそれを受け入れるよ。」 「忙しい日が続いているけど、昨シーズンの終わりの頃みたいにいい感じだよ。 ここ一ヶ月僕は病人のように言われてきた。でも今は正常な状態だよ。I'll be back！」 スロベニア戦は誰がプレーすることになるか？ 「それはわからないよ。もうすぐわかるんじゃない？この強いチームを作るために指名されるんだから、すごく光栄なことだよ」 「僕の役割はわかってる。１トップもしくは２トッププレーでもう一人のFWやトップ下と連携してチャンスを見つけるんだ。 トッティとだったらどうかって？もちろん比べ物にならないよ。ただ、僕は彼とはプレーしたことがない。今からどうなるのか楽しみだよ。」 パルマについて 「今年から監督やメンバーが変わって、連携の仕方や試合の運び方とかがわかるのが、簡単じゃないんだ。 でも、僕らは若いチームだ。ショックな敗戦があっても、頑張ってこれた。まだ、忍耐の時間だけど、頑張れるよ。」 |
| ☆★ １０/５up |
| ■フィオレンティーナ戦結果。 ホームで行われたフィオレンティーナ戦は０-０のスコアレスドローで終了しました。 ジラはフル出場しましたが、ゴールはならず； 次節はアウェーでブレシア戦です！ ●フィオレンティーナ戦メンバー GK:フレイ DF:ボネーラ、ボーヴォ、コンティーニ、ポテンツァ MF:シンプリシオ、グレッラ(51'ボラーニョ)、ブデル(46'ロジーナ)、マルキオンニ(73'デガーノ)、モルフェオ FW:ジラルディーノ ■UEFA CUP組み合わせ決定 パルマはグループBに入りました。グループリーグはホーム＆アウェーで戦います。 ＊グループＢ ＊ パルマ(イタリア) 、ベジクタシュ(トルコ)、Ａ・Ｃ・ビルバオ(スペイン)、Ｓ・ブカレスト(ルーマニア)、ＲＳ・リエージュ (ベルギー ) 初戦は10月21日です。 ■イタリア代表に選出！ 先日の試合に引き続き、W杯予選のイタリア代表に召集されました。 試合は、10/9にアウェーでスロベニア戦、10/13にホームでベラルーシ戦を行います。 ●イタリア代表召集メンバー GK:ブッフォン、ペリッツォーリ DF:ボネーラ、カンナヴァーロ、ネスタ、パンカロ、マテラッツィ、オッド、ザッカルド MF:ブラージ、カモラネーシ、ザンブロッタ、デ・ロッシ、ペロッタ、ディアナ、フィオーレ、ガットゥーゾ FW:コッラーディ、ディ・ヴァイオ、エスポジート、ジラルディーノ、トーニ、トッティ |
| ☆★ １０/２up |
| ■ＵＥＦＡ ＣＵＰ結果。 UEFACUP第１回戦、第２戦は０-０のスコアレスドローで終了しました。その結果、第１回戦の結果から、 ジラ抜きで戦ったパルマがグループリーグの進出が決定(今年から試合方式が変更したようです)しました。 グループ分けの抽選は５日に行われます。 |
