エビマヨ

 横浜中華街で本格的なエビのマヨネーズ和えを食べて、「エビマヨ」というものの概念が大体わかったので、早速自宅でも作ってみた。レシピ通りに作れば、かなり本場の味に近いものが出来るはず。味の決め手はずばりエビ。身も蓋もないが、鮮度の良いエビほど美味しい。

 

 材料

   エビ

   カシューナッツ

 

   マヨネーズ・コンデンスミルク・ケチャップ

   ジン(あれば)

   塩・こしょう・酒・片栗粉

 

@エビは殻をむいてから水洗いして臭みをとり、水を切っておく。その後、丸まらないように腹側の筋を切ってから開いて背ワタをとり、塩・コショウ・酒で下味をつけ、片栗粉をまぶす。

A@のエビを油で揚げる。熱が通り過ぎて固くならない程度に表面をカリッとさせるのがコツ。揚げあがったら油をしっかりきっておく。

Bボールにマヨネーズとコンデンスミルクを混ぜ、そこにケチャップ少々を加える。味のバランスとしては甘酸っぱい感じにする。
 あればジンも少量加えると、味が引き締まる。また、フルーツリキュールを加えても美味しい。

CAで揚げたエビをBのボールに投入し、よく混ぜ合わせる。皿に盛り付け、砕いたカシューナッツを盛大に振り掛ければ完成。

 

 カシューナッツはおつまみ用の小袋のものを買ってきて、開封前に袋の上から叩いてつぶしてから使うと簡単。これがかかっていると、ぐっと本場の味に近づくのだ。カラムーチョを砕いてかける、という手もあるよ。

 

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