枝豆
枝豆の美味しいゆで方を知人より教わった。その人はなんと、そのゆで方を紹介した雑誌記事のコピー数部をカバンの中に常時持ち歩いており、ビール好きな人に会うごとにそれを渡しているのだ。そういう訳でうまい枝豆普及のため、ここでも紹介したい。このゆで方だと甘みも香りも豊かで、ゆで方一つでこんなにも味が変わるのか、という新しい発見があると思う。
材料 枝豆(一束分) 塩(やはり天然塩がおいしい) 水カップ1(水はこれだけ。これがコツ) |
@枝豆は枝つきならば、さやを枝から切り離しておく。なべに枝豆を入れ、塩小さじ1を加えて軽くもんで塩を枝豆になじませ、最後に水カップ1を注ぎ、全体を混ぜる。 |
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Aなべにふたをして強火にかける。 |
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B5分間ゆでたらふたをあけ、木べらなどを使って上下を大きく返すように混ぜ、さらにふたをして1〜2分ゆでる。一粒食べてみて、好みの硬さならざるに上げる。硬いようならもう少しゆでる。 |
ゆでるというよりは半分蒸すような感じか。同じゆで方はトウモロコシにも応用可である。ただし、枝豆の中でも「茶豆」にはこのゆで方はあまり向かないようで、試してみたら今ひとつだった。