アサヒのクラフトマンシップシリーズ第二段。2015年3月24日発売。
ニュースリリースによると、「『ドライペールエール』は、豊かなコクと芳醇なホップの香りが特長の麦芽100%の生ビールです。この豊かなコクをつくり出すために、同じく上面発酵酵母を使用し、さらに華やかな香りが特長のカスケードホップを一部使用しました。また、第一弾同様に香りの決め手となる厳選ホップは一部手で投入するなど、春にふさわしい爽やかな香りを実現しています」とのこと。
アルコール分は5.5%。価格はローソンで350ml缶が税込249円だった。
ドライポーター同様に缶に能書きが書いてある。
1.醸造学マスターによる処方監修 2.華やかな香りのカスケードホップを一部使用 3.香りの決め手となる厳選ホップを一部手で投入 4.豊かなコクを造り出す上面酵母を使用 5.麦芽100%による、深く、濃く、膨らむ味わい 6.通常より1.3倍熟成させた長期間熟成製法 |
ちなみに2と3以外はドライポーターと共通である。またぞろ「手で投入」というのを誇っているが(しかも一部だし)、そんなに味が変わるんだろうか。
飲んでみると、確かに香りもコクもエールらしさがある。ただ、「よなよなエール」のような本格エールには及ばないかな?
それにしても、アサヒの旗艦商品がスーパードライだからといって、何でも「ドライ」とするのはどうかと思う。エールはドライじゃない方がいいよ。