2020年4月14日数量限定発売。
なんでも昨年度発売されたもののリニューアルだとか。全然知らなかった! ソラチエースという北海道でサッポロビールが開発したホップを使用していることが特徴らしい。
メーカーのニュースリリースによれば、「この商品はビールの味に個性的な違いをつくるホップとして、世界中のブリュワーから認められている(世界中の有名ブルワリーが同品種を用い、商品名や商品特長に同品種を謳った商品を販売している)希少な「ソラチエース」ホップを100%使用しています。「ソラチエース」ならではの杉やヒノキ、レモングラスのような香りを独自のドライホッピング製法(通常、仕込工程で添加するホップを発酵工程でも添加する製法。この製法により、ホップの香り成分をよりダイレクトに引き出すことができる)で引き出した、軽やかなゴールデンエール(黄金色に輝くエールビール)タイプで、爽快さの中にもおいしさの余韻も感じられる、これぞ日本のビールという凛とした味わいが特長です。今回のリニューアルでは、当社のオリジナル(北海道空知郡上富良野町で当社が開発した品種であることをオリジナルと表現)であり、希少な北海道上富良野産「ソラチエース」ホップの使用比率をアップしました。」とのこと。
原材料は麦芽・ホップ。アルコール度は5.5%。350ml缶での購入価格は近所のスーパーで税込み237円だった。
グラスに注ぐと確かにホップの香りがいい。「ゴールデンエール」とのことなので上面発酵なのだろう。味も豊かだ。
サッポロはこういう製品をこそちゃんと通年で売ればいいのにね。