2021年12月14日数量限定発売。
メーカーのニュースリリースによると、「白ワイン様の香りが特長のハラタウブランホップと、トロピカルな香りが特長のギャラクシーホップを一部使用し、上面発酵酵母を用いて発酵させることで、熟した果実のような香りを引き出しました。国産麦芽100%仕込によるやさしく広がる麦のうまみと香りの調和をお楽しみいただけます」とのこと。
そもそも「フルーティーエール」なるジャンルのビールがあるのかどうかは不明である。もしかするとサントリーの造語かもしれない。
まあ、飲んで旨ければそれでいいのだが。
原材料は麦芽・ホップ。アルコール分は6.5%とストロング。
この東京クラフトシリーズは、コンビニ限定商品などと異なり、普通にスーパーでも買えるので、安売りスーパーを探せばかなりお得な値段での購入が可能である。ちなみに近所のオーケーストアでの小売り価格は、350ml缶が税込203円だった。他のクラフトビールと比べても圧倒的に安い。
グラスに注ぐと色は淡色。飲んでみると確かに上面醗酵らしい柑橘類のような華やかな香りがする。飲みごたえはしっかり。このシリーズにハズレなしである。この味でこの価格は絶対にお買い得である。