2015年11月4日数量限定発売。クラフトセレクトシリーズの第4弾である。
インペリアルスタウトについてのメーカーのニュースリリース。
「麦芽を焙煎することでできるブラックモルトを一部使用するとともに北米産のカスケードホップを使用し、上面発酵酵母で醸造することで“深い麦のコクとフルーティな香りの複雑な余韻”を実現しました」。
価格は350ml缶で税込205円(近所のスーパーで購入)だった。原材料は麦芽・ホップでアルコール分6%。
飲んでみると、色は濃色だがスタウトにしては意外にすっきり系。ただ香りは豊かで深みもある豊かな味わいだ。
ゴールデンエールについてのメーカーのニュースリリース。
「ハラタウブランホップを一部使用しレイトホッピング製法を採用するとともに、上面発酵酵母で醸造することで、白ワインを思わせる華やかな香りと爽快な後口のビールに仕上げています」。
価格は350ml缶で税込205円(近所のスーパーで購入)だった。原材料は麦芽・ホップでアルコール分5%。
色は淡色で見た目はピルスナーのよう。だが、飲んでみると華やかな香りはまさにエールだ。今まで大手メーカーが手掛けてきた「エールもどき」とは大違いである。
例によって、缶に味の特徴を「旨み・香り・苦味・ボディ」の四つの点からそれぞれ五段階で評価してあり、かつ推奨のグラスの形状が記してある。
このシリーズ、もっかのところハズレなしである。次も期待出来るなぁ。