2022年8月23日数量限定発売。
メーカーのニュースリリースによると、「中味は、“ダイヤモンド麦芽”に加え数種類の濃色麦芽を一部使用することで、芳ばしく奥深い、秋らしい香りを実現しました。また、エール酵母で発酵させることで、フルーティな味わいをお楽しみいただけます」とのこと。
アンバーエールというのはアメリカのエールで、ローストした麦芽を使用することが特徴。
原材料は麦芽・ホップ。アルコール分は6%。スーパーのイオンでの小売り価格は、350ml缶が税込209円だった。
缶には「希少カリスタホップを一部使用」と書いてあるが、カリスタホップというのはドイツのアロマホップである。アンバーエールならばアメリカのホップを使うべきなんじゃないかと思うんだが、まあいいか。
グラスに注ぐとアンバーエールの特徴でもある中濃色。飲んでみるとロースト麦芽の香ばしさ。エールらしい爽やかさもそれなりにはある。残念ながら東京クラフトシリーズほどしっかりした上面醗酵らしさはないけれど、プレモルはサントリーのフラッグシップだから冒険はせず、そつなく無難に仕上げたという感じ。