日韓共同ドラマ 『フレンズ』(2002)

出演者










浅井智子(深田 恭子)・・・デパート勤務の女の子。裕子に連れられて行った香港でジフンと出
                 会い、韓国語を始める。ジフンに想いを寄せる一途な女の子
キム・ジフン(ウォン・ビン)・・・映画監督を目指す韓国の大学生。智子と出会い恋に落ちる。
                   両親に反対されている映画監督の道と日本人である智子との交
                   際に悩む。
パク・キョンジュ(イ・ドンゴン)・・・ジフンの親友でルームメイト。歌手志望でジフンの理解者
パク・ヘジン(ハン・ヘジン)・・・キョンジュの妹。ジフンに想いを寄せている。
浅井聡子(竹下景子)・・・智子の母親。女手一つで娘を育て上げる。コラムニスト。
山岸裕子(矢田亜希子)・・・智子のデパートの同僚。
坂巻祥太(小澤征悦)・・・智子のデパートの同僚。智子に想いを寄せている。

ストーリー
 勤め先の先輩と一緒に初めて香港に来た智子(深田恭子)は、先輩に初めての土地で置いてきぼりにされて途方にくれてにいる所にカバンを盗まれてしまう。香港にたまたま自主制作フィルムをつくりに来ていた韓国人青年ジフンを見て、智子はカバン泥棒と間違えて警察に突き出してしまう。この偶然の出会いから、2人はメール交換をしお互いの国へと別れて行く。
 日本に帰った智子は、ジフンの事が気になり自ら韓国語を学び始め、ジフンに韓国語でメールを出す。ジフンも智子が気になっており、それから2人のメールによるやり取りが始まる。


MEMO
 このドラマは、日韓共催ワールドカップサッカーを記念して、初めて日韓共同で製作され2002年のお正月に2夜連続放送でTBS系で放送されたドラマです。第1話は日本の岡田惠和氏が脚本を書き、第2話は韓国の脚本家ファン・ソニョン氏が書いています。日本・韓国・香港が舞台となっており、日本と韓国の文化の違い、例えば親子の関係のあり方や物価・収入の違いなども描いています。このドラマのDVDには、韓国語の字幕には日本語のルビがふられ、日本語の字幕には韓国語のルビがふられているという韓国語の勉強にも役立つDVDとなっています。このドラマで深田恭子ちゃんは日常会話が出来るほど韓国語を勉強したそうで、ウォン・ビン君もかなり彼女の事が気に入ったとか・・基本的には韓国ドラマにありがちな純愛ストーリーで、爽やかな2人の共演が印象的なドラマです。



感  想
 このドラマが私にとっての初めての韓国ドラマ&韓国人俳優さんとの出会いとなった作品です。実は見る気は無かったのですが、CMで流れるウォン・ビン君の爽やかな魅力に惹かれ思わずチャンネルを合わせた所、感動しまくりですっかりドラマに引き込まれてしまいました。
 すっかり日本では見なくなった純愛ストーリーは、かなり新鮮でした。深田恭子ちゃんは以前から好きな女優さんでしたが、共演したウォン・ビン君のかわいらしい事!シャイな笑顔に、悩む真剣な表情。どれをとっても素敵な青年ですっかり彼の魅力に魅せられてしまいました。深田恭子ちゃんもけなげで、一生懸命に恋に突き進む姿、国の違いなどで傷つき涙する姿にも感動して、ますます好きになってしまいました。
 なんだか日本人の若者はちゃらんぽらんで、韓国の若者は真面目であるというような描かれ方で、少し淋しい気もしたし、韓国では日本人との交際はドラマの描かれ方よりもっとタブーなのかなと思うと悲しい気持ちにもなりました。
 今考えてみると韓国ドラマに通じる要素もたくさんあり、偶然の重なり具合がすごいのだけれど、それがかなり泣かせてくれます。
 ウォン・ビン君のような素敵な人に出会ったら、私も韓国語を朝から晩まで勉強しちゃうだろうな・・・

 

 


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