設立趣旨、目的



 バ-ドアイ工事管理方法
 
現場を30件管理する方法(俯瞰的管理方法)

 バ-ドアイという工事管理方法を出来るだけ皆さんに知って頂くことです。
 バードアイという手法「バードアイシステム」は、建物がないときに「結果を見通し」、あたかも、そこに建物があるというように建物を造るための方法である。
 誰でもが短時間で出来るものであり、誰でもが出来るように、階層化、抽象化し段階的に詳細化して、工事管理という複雑なものをクリティカルパス、チェックリスト等、あるいは系統樹化したものによって「構造化した技法を会得する」ことにあります。


 バードアイ・プロジェクト
 バードアイ・プロジェクトマネージメント【Bird’s-eye・Project Management】

 プロジェクト時代でありながら、プロジェクトマネージメントの経験がない。
 あっても個人的な能力、情報に依存するものであり、口伝で行われてきたものである。
 このため、伝承するための背景や土壌、素地もなく、結果として情報蓄積ができない、さらに情報獲得の「方法」が準備されていない。それはまた、未だ「プロジェクトの手法が確立されていない」という、信じられない状況にある。
 プロジェクトマネージメントは、目標を目的を予定通り達成させるための技術であり思考法である、それ自身が創造と価値を生み出し、組織熟成を待ち持つ「仕組みや方法」であり、大きな価値を新たに生み出している。この仕組みや方法を、標準化したものがバードアイである。
 バードアイにおける「系統図分類表」であり、「系統図分類表」から作成される系統図であり、「系統図8枚貼り」である、「系統図8枚貼り」から系統図を投影・統合化したすることがプロジェクトマネージメントである。ここにバードアイ・プロジェクトマネージメントを提示するものである。

 下記に系統図分類表を提示する。







 作者からのメッセージ



 バードアイというホームページが立ち上げられることを聞き、工事管理研究会さんには感謝いたします。
 自著がホームページという形で世に問いかけ、それに反応できる場を提供いただけたことと、多くの方々と管理ミスのない効率の良いシステムづくりに、仲間同士が意見交換しながら自己研鑽できる場を提供頂けたことにうれしく思います。
 人は建物が形になって初めて実動する上の問題や使えないという不都合さに気付く特性があり、なかなかそこに形がないと予測できなかったり、判断できなかったりするものです。そこで、対象とする物がないときに、ソフトのみで結果を見通す方法を提示したものが「バードアイ」です。



 バードアイ工事管理方法
 現場を30件管理する方法(俯瞰的管理方法)

 バードアイでは誰でもが行えるようにシステム化「バードアイシステム」することにより、細分化した約1200項目から、詳細から全体まで導くものであります。基本的には系統図というものを作成して、「系統図8枚貼り」から投影することにより、設計の詳細から全体を、建物を建てる前に把握できるものですから、極めて明快で、論理的なものであり、情緒的なものウエットの部分があっても論理的に計量的に処理されるものです。以下の、バードアイ・プロジェクトの思考的根幹を成すものである。
 願わくはこのHPが、既刊のバードアイ工事管理方法、現場を30件管理する方法(俯瞰的管理方法)自著と、日常あるいは現場での出来事との間を埋めるための手助けになればと思っています。また、以下の設計、バードアイプロジェクト、マネージメントについても同様に悩む管理者の手助けになればと願って止みません。


 設   計

 設計から考えると、全てが設計に包括されるという幻影からの展開となる。
 そこで、設計そのものをもう少し枠を広げて、上流にプロジェクト、下流に施工管理をイメージすると、社会システムが見えるようになる。この視座からの設計を設計と位置づけるものである。
 また、設計とは、プロジェクト概念と施工とを「つなぐもの」であり、概念と施工をつなぐものである。
 「つなぐもの」設計とは、一般的には以下の三つに分類できる、「@基本構想、A基本設計、B実施設計」である。またそれぞれが、概念に近いか、施工に近いかの差であると位置づけるものである。さらにまた、設計図から形にできる図であり、「物」が出来るための図を設計図という。






 バードアイ・プロジェクト

 バードアイ・プロジェクトマネージメント【Bird’s-eye・Project Management】
 バードアイにおける「系統図分類表」であり、「系統図分類表」から作成される系統図であり、「系統図8枚貼り」から系統図を投影・統合化したすることがプロジェクトマネージメントそのものである。ここにバードアイ・プロジェクトマネージメント提示するものである。


  具体的技法例を下記に示すと

 バ-ドアイと工事管理方法
 チェックリストという日常業務のルーチンワーク内容だけではなく、ある事象において、そのものと他のものとの投影、あるいは統合という作業が生じる。管理上もっとも必要な投影、統合を行えるように、系統図を使い「空間把握するための方法」を伝えるものです。
 1.「結果を見通し」
 2.「建物を造るための技法」
 3,「誰でもが短時間で出来る技法」
 4,「構造化した技法を会得する」
 5,「系統図を使い空間把握するための技法」
 6,「外部に向かって発信」


 バードアイ・プロジェクトマネージメント
   【Bird’s-eye・Project Management】
 プロジェクトマネージメントは、目標を目的を予定通り達成させるための技術であり、それ自身が大きな価値を持つ「仕組みや方法」であり、価値を生み出している。この仕組みや方法を、標準化したものがバードアイ・プロジェクトマネージメントである。
 具体的技法例は、系統図分類表から系統図を作成し、8枚貼り系統図の作成から投影・統合化を行い俯瞰することにある。
 1,コンセプトの作成技法
 2,コンセプトに近づける技法
 3,プロジェクトの標準化と手法確立技法
 4,価値を高め、価値を創り出す技法
 5,仕組みや方法を具体化する技法
 6,情報の見える化技法
 7,同じ情報を共有化する技法


 プロジェクトの立ち上げ、運営・管理法について

1,プロジェクトの立ち上げ
 (1)コンセプト、成果物と目標を明確化
 (2)系統図分類表から系統図の作成
 (3)作業時間、コストの見積
 (4)リスクと対応策
 (5)標準計画
 
2,プロジェクト運営・管理
 (1)現状分析
 (2)ブレイクダウン(breakdown)
 (3)タスクホース(taskforce)
 (4)作業評価、思考・創造評価
 (5)AMブレインストーミング(AMbrainstorming)

3,反復型の開発・検証「アジャイル(Agile)、アジリチィ(Agility)」 
 小さい単位、部品に分割して継続的に開発・検証
 具体的技法例は、系統図分類表から系統図(サイズA4)を作成し、8枚貼り系統図の作成。
 この内の限られた枚数、すなわち、小さい単位、分割されたものから継続的に投影・統合化を行うことである。

4,外部に向かって発信
 (1)要望書の作成
 (2)提案書の作成
 (3)VE(Value Engineering)、価値の提案













 事 例 集
   戦術事例から戦略


 文化の伝承
 地域社会において、組織において、人の関わり、あるいは世代間の交流が少なくなり世代間の情報交換がスムースに行っていない、あるいは断絶状態にあるとさえいわれている。
 マッカーサーのアメリカ占領から、占領政策の一環として教育制度の米国化、さらには、様々な文化の導入、在来文化の否定から戦後が始まっている。
 戦後の経済の急成長等による、交通機関の発達から人の移動と交流、物流に大きな動きが生まれた。人は土地に縛られずに、都市へ工業地帯へと移動した、この結果、日本家制度に変化が起こり、核家族化が進むことになる。
 家族内伝承は、第二次大戦前までは家制度が存在したため、文化は隔世伝承されていた。子供が生まれると、親は農業作業や仕事に勤しみ、爺さん婆さんが子供(孫)の面倒をみるというのが通常であった。このため、文化の伝承は爺さん婆さんから孫へと引き継がれてきた。

 現在の職場における伝承を考えてみる
 今も昔も、年長者からの言葉は「今の若い者は仕事が分かっていない、付き合いが悪い」などと言われ続けてきている。しかし未だ、徒弟制度が残る時代では伝承は間違いなく行われていた。ところが、戦後教育制度の変化によって、戦前の徒弟制度の暗黙知が否定され、日本の文化までも否定された。教育や伝承は、アメリカナイズされた形式知のみという考え方である。
 この結果、敗戦という事実と共に、家長や教師、年長者が自信を失い、日本中の大人が自信を失ったときである。これ以降、大人の権威が地に落ち、大人の自信が揺れ動いている。社会的に組織的に行う伝承は、そこに大人の自信がなければ成立するものではない。

 周辺情報からの情報蓄積
 組織内においての付き合いも変化が起きている。唯一の情報交換方法であった、飲ミニケxiションと称しての付き合い方も、若者の多様化した過ごし方遊び方から、その機会は極端に少なくなっている昨今である。
 その結果、定まった作業、ルーチンワークは出来ても応用になると極端に力が出なくなる。それは、周辺情報量が極端に少ないためである。良い方法ではないが飲ニケィションと称しての付き合いからの情報、あるいは徒弟制度の伝承方法といわれる暗黙知等が見直されている。それは、周辺情報からの情報蓄積量が少ないため、応用ができない等、形式知の弊害が表出しているとと言われている。
 そこで、文化の伝承は「徒弟制度、爺さん婆さんから孫へ」に代わり、職場での伝承を、「バードアイシステム管理方法の事例集」を通して概念とともに周辺情報を伝えようとするものである。

 事例集
 事例集とは、事例そのものが関係、関連する事象を説明し、出来るだけ全体を伝えることを目的とした事例集である。
 計算式、係数的なものは読者自身が既に学校教育等で身に着けているものであるため、極力避け最小限の説明とする。
 事例集は、全体を理解出来るように、関係、関連する事象を示したものであり、その相互関係、すなわち概念と周辺情報を伝えるものである。
 また、戦争論でいう戦術事例から戦略までつなげることを目的としたもので、多くの事例があればそこには概念を形成することが出来るものである。












 今後、益々工事管理研究会の発展をお祈り申し上げます。

    2003,9,2

   バードアイ工事管理方法
     現場を30件管理する方法(俯瞰的管理方法)
     工事管理研究会、平成5年3月10日
      著者 有光正和

    








  加筆、削除
   2005,5,23   バードアイ・プロジェクトマネージメント追加
   2005,7,1    プロジェクトの立ち上げ、運営・管理法追加
   2005,8,13   バードアイ・プロジェクトマネージメント項説明削除
   2005,12,6   反復型の開発・検証「アジャイル(Agile)、アジリチィ(Agility)」追加  
   2006,1,6   外部に向かって発信追加
   2006,1,31   「系統図8枚貼り」から、を追加
   2006,12,8   設計を追加
    2006,12,21  作者からのメッセージ  バードアイ工事管理方法
            段落「願わくはこのHPが」を追加
   2007,1,22   設立趣旨、目的、バードアイ・プロジェクトマネージメント (更新
            【Bird’s-eye・Project Management】
   2007,1,22   作者からのメッセージ、3,反復型の開発・検証「アジャイル(Agile)、
            アジリチィ(Agility)」説明加筆 

   2007,3,22   「事例集」表題追加、事例集から本ページに本文移動



   








 



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