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久しぶりに面白い人に会った。うけた!
昨日の「荒神」大阪公演初日。知り合いの友達と隣になった。博くんのFANだと紹介された彼女は、いきなり自分のジャニ歴から現在の近況までを弾丸トークし始めた。
「もともとは、あっくんなんだけど、博くんは特別、博は別格なのよ。でもねぇ〜Vはコンサートしないでしょ?私、コンサートが好きなのよ。だから、コンサートしないVは離れてる。2時間ミュージカルで踊れるのに、コンサートでへたれてる・・ってねぇ〜今は春のコンサートがいっぱいで大変。NEWS/KAT-TUN/YaYaYa/以下判読不能・・夏の嵐もあるし・・」
「そうなんだ・・・大変そう」
「NEWSもねぇ、好きな歌はあるんだけど、バラード好きな子が多くてねぇ・・・もっとガンガン踊れるコンサートがいいんだなぁ。やっぱり今ならKAT-TUNかな。Vもねぇもっとはじける曲やればいいのに、FANもあんまり騒がないし踊ったりしないから・・・つまんない。もうVはいいかなぁ。待ちうけも亀・仁にしちゃったし・・・(と自慢しがいの無い梵に見せる)」
「ふ〜ん」
「だいたいねぇ、肌がッ違う!スベスベ・・・。あ!今日、私初めて観るからキャーキャーいうかも知れないけど」
「いや、大丈夫っす。」
「それと、お金なくてさ・・・鈍行で帰るから早めに出るかもしれないけど、ごめんね!ほんと、お金ない!嵐コンどうしようか・・ヤバイのよ。遠征したいけど、お金ないし、広島狙いだとオーラスだから激戦だし・・・この舞台って2時間くらいでしょ?」
「えぇまぁ。気になさらずに、抜けて下さい」
ヘビメタの上をいく彼女のトーク。しかし、劇中は無駄話もなく、身を乗り出して見入り、大声で笑い、気持ちよく堪能していたようだった。で、いつものラストの『待ってろよーーー!サラ・サーディーーーーー!!!』のキメポーズを私が双眼鏡でじっくり・・・楽しんでると・・・
なにやら、隣はもう立ち上がる気配(驚)
いや、まだ、早いだろう・・・私が新感線の方たち全員揃いになり、ゲスト紹介、森田さん登場あたりで立ち上がって彼女と並ぶと・・・
「もぉーーーー剛ちゃん、最高!すっごいすっごい!私、あっくんFANだったし新感線も好きだから、ジャニがでた4本は全部観たけど、剛ちゃんの殺陣が一番きれい!すごい!ほんと!だいたい、昔から剛ちゃんのダンスはセンスがあると思ってたのよ。やっぱダンスが上手いからかなぁ・・・センスがある!面白いし、うわぁーーーこんなに面白いと思わなかった。良かったぁ今日も観ておいて・・最初オーラスだけでいいよ〜とか友達に言ってたんだけど、いっやぁーーー面白い。楽しかったぁーーー」」
「そうですか、それは良かった!鈍行、大丈夫ですか?」
「うん?途中新幹線使うわ、もうちょっとギリギリまで・・・・」
残念ながら、彼女は座長仕切りのお誕生日サプライズは見ないで帰られました。
お褒めの言葉を頂戴しておきながら、恐縮ですが、、大阪公演らしい賑やかな1日でした・・・・・
9月の海はクラゲの海・・・・クセになるんだよね・・・2005/4/30
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「よぉーし、いいぞぉー、俺を呼べ!」
蓬莱新九郎とつなでの兄弟が山賊に襲われて窮地にたった時、苦し紛れに、さっき偶然海で拾った『壺』を逆さに振って擦ると・・・あぁ〜ら不思議!
JINの声が会場に響き渡ります。初見の時1階席だと、どこからJIN登場かわからないので、余計にドキドキしますよね。声のする訳が分からず、新九郎がオタオタしていると・・・「早くぅーーー!」と、もっっとドキドキになります。
「俺か?・・・覚えときな!」
でてこいーーーーJIN!と呼ばれて壺から出てきたJINは、兄弟を助けますが、つなでに『あなた・・誰?』と聞かれて、ここでこのセリフ。
舞台中央最前までゆっくり降りてきつつ自己紹介。「・・・・・JIN様だ!」と決めポーズが決まったところで、音楽!ジャンジャジャヤジャーーーンと鳴って、赤いプリーツ翻して山賊との殺陣シーンに突入です。
剣を抜くまでは、ダンスの如くな身のこなしで立ち回り、剣を使ってはレーザービーム攻撃をするのですが、剣を床の決められたポイントを刺すと、ビームの先にいる山賊にビームが走って魔法で倒れる・・って感じです。で、剣を床に刺した反対の手が!パーになってたり、親指反ってたり、小指跳ねてたり・・・ニヤけてしまう。
「望みはなんだ?」
山賊を追い払い兄弟を助けたJINが、無理やりポイントカードに拇印を押させて退散しようとすると『壺』から警告のサイレンが鳴り、規約違反ありぃーーー!と声がしてイービルツボイが登場します。
そして、新九郎とつなで兄弟に、JINが魔物である事、『壺』からJINを呼び出したあなた達は、契約者としてJINに望みを一つ頼める権利を得た事を、説明します。すると、JINは「さっき、助けたじゃねぇーかぁ!」と言うのですが、イービルツボイは契約以前の安全保障はカウントされない・・・と杓子定規な事をいいます。
そこで、「しょおがねぇーなぁー」とJINがこのセリフを。そして、そのときのポーズ&指が・・・・(萌)
開いて腰を落とした足はいいんですよ、その低いポーズが、普通に格好いいのは、わかるんですよ・・・・・このセリフにあっているのは。萌えポイントは・・・・あのカモンカモンな指・・・どうにもエロイ。勘弁してくれーーー!って言いたいくらいに動揺してしまう。
「城取りかぁ、面白れぇなぁー」
一生飲んで暮らせたら、それでいいかなぁーと新九郎が酒と三種類のおつまみをJINに望むと、つなでが、せっかくの魔人の望みなのに飲んだくれたんじゃ駄目だよぉー・・・と作戦タイムを申し出て、この願いを阻止。砂漠の向こうにある蓬莱城が欲すぃいーーー!と望みを変更します。その望みを聞いてこのセリフ。
腕組みポーズをして、舞台中央で遠くを見つめます。イービルツボイに細かい忠告を受けると「あぁーーーうるさい、うるさい!俺には時間がねぇんだ」と一人で先にお城に向かいます。このあたりはヤンチャなJIN全開ってキャラですね。
「なんだ?」
「おまえは・・・サラサーディー・・・」
「おれだよ・・・JINだよ・・・」
「俺の顔を忘れたのかぁーーーーー!」
JINの魔力で、いきなり蓬莱城に乗り込んだ、新九郎とつなで兄弟とJINとイービルツボイの4人。待っていたのは軍師の風賀風左衛門と部下の剣風刃と蓬莱城城主伊上義光。そこで、新九郎とつなでが「前の城主、蓬莱直氏のお子さんらしいですねぇー」と風左衛門に見破られます。
当然、いきなりの窮地に追いこまれて、命を狙われます。剣風刃と蓬莱城のお姫様、更紗姫に魂を食われて、手先になった山賊達とJINとの闘いが始まる中、作り魔物の更紗姫が、JINの魔法を封じて登場、その更紗姫を見て・・・のJINのセリフ。JINの愛した人間のサラサーディと瓜二つの更紗姫。しかし、更紗姫は「誰?」とJINなど知らない・・・様子。
この、魔法を止められた時は正面最前で止まっています。遠くへの目線のまま戸惑いモードで言いますが、「俺の顔を・・忘れたのかぁーーー」でギューっと身を縮めて屈んで、「サラサーディーーーーーー!」で、ガッと顔をあげて前を見据えてから、更紗姫の金縛りの魔法を跳ね返して、更紗姫がいる後ろまで走るのですが、この跳ね返したときに上げた表情が素晴らしい!ここのセリフは全部秀逸ですねぇ・・・
「サラサーディが魔物に変わったっていうのか・・・?」
「俺は!ほんとうに・・・知らなかったんだ」
更紗姫を見てなぜ?JINがサラサーディーといったのか、説明場面になります。JINが愛した人間のサラサーディーは何かの病で目も見えなくなっています。JINは魔法の水を飲ませて、魔界に生きる自分と同じように永遠の命を与え「一緒に生きよう!」と言います。サラサーディーを助けたいが為に魔法の水を飲ませてしまい、その水を飲んだサラサーディーは結果、人間ではなく魔物になってしまいます。人間を魔物に変えた罪で魔界裁判にかけられた時に、JINは真実を知ります。
この「まもの」の発音が甘い、甘い。他にも何度も「まもの」発音セリフは出てきますが、ここは感情がこもっている為か、非常にたどたどしい発音でヤバイです。「しらなかったんだ」は大阪で1回だけ貯めないで強くいう感じの言い回しを聞いたけど、後は、切なく呟く言ういいかたで、愛されちゃってるサラサーディー、羨ましいぞ!って感じですわ。
「おまえが、人間を傷つけるな!」
「四の五のうるせぇんだよ!」と、更紗姫がサラサーディーと同一人物かどうか確めたいJINは、更紗姫を蓬莱城から西の森までワープさせます。その時につなでも一緒に、ワープの魔法で飛ばされます。くっついて来たつなでを邪険にするJINの前に、更紗姫が現れ「邪魔なのか?ならば食ってあげる」とつなでの魂を食べようとします。
JINは自分の所為でサラサーディが魔物に変わったと思い込み「ごめんよ・・・」と更紗姫に誤りつつも、俺が人間の望みを叶えてポイントカードを千と一つ貯めたら、恩赦としてもらえる特典でお前を元の人間に戻す!それまでおとなしくしててくれ・・と諭すが、更紗姫は聞き入れません。そこで、つなでを庇い、已む無く更紗姫に剣を向けてこのセリフ。これも、ヤンチャなだけではないJINの素敵度数UPな場面です。
「いちいち、おしゃべりなんだよっ!」
蓬莱城で、やっと見つけたサラサーディそっくりの更紗姫を見て、更紗姫とつなでを連れて逃亡したとして、また、新九郎を敵の前に置き去りにして、危険な目に合わせたなどの規約違反で、魔界警察のドンボラーがJINを逮捕しに登場します。ボラーはつなでにJINがなぜ、罪人として『壺』に閉じ込められているか・・・どういう罪を犯したのか・・・・などをベラベラとしゃべります。
そこで、不貞腐れて寝転んだ姿勢でこのセリフ。「おしゃべり」のところがやたら高いです。声が裏返りそうな勢いで高いです。(笑)青山劇場の終盤からは、「しょうがねぇなぁ・・」の後、脳ミソまで筋肉でできてる・・・の部分がアドリブになってました。森田さんの毎回のアドリブ、見る方が緊張します。
「おうっ!」
「あぁ」
ドンボラーに逮捕されそうになった所を、つなでの迷演技&JINと二人のパントマイムで切り抜けます。新九郎たちの爺やがいる隠れ谷でイービルツボイと新九郎、JINとつなでは再会します。無茶をするな!とイービルツボイに窘められるJINを、つなでが、だって仕方ないのよ・・・と経緯を説明しますが、イービルツボイは望みが叶えられるまでは、契約主は死んではいけない事を言い聞かせます。その罰の重さと規則だらけの魔界に「どうせ、人間の女に惚れた俺は大馬鹿野郎だよ・・でも、俺は負けねぇからな!」とJIN。
すると、つなでが「おうえんし・て・る・よっ!」と壊れ気味な演技爆発で、JINのサラサーディーへの思いは必ず叶う・・諦めないで・・・信じていれば夢はきっと叶う!と盛り立てます。そのときのJINの返事が、単語多めになります。左手右手とグーにして「おうっ」の後、「恋の力で!」とつなでに言われて「えぇぇぇーー」と照れます。可愛いですよ、全然問題ないです。
で、そのやり取りで、JINがつなでに庇われた事を知り「庇われたのか?」とイービルツボイに言われます。その時「あぁ、ボラーに逮捕されそうになった時にな」とJINは、左の傾斜舞台に仰向けに寝転んだままで返事します。「次から気をつけろよ」と注意されて起き上がるのですが、寝転ろぶ前に必ず、寝転ぶ場所を綺麗にする仕草をするのです。あれも、きちんと決められた演技、必要な演技だったんだろうか?面白いな・・と思ってみてたけど。
「一気に跳ぶぜっ!目指すは蓬莱城天守閣だ!」
風左衛門達に倒され、魂を乗っ取られた魔界警察のチャーリーとエンジェルが、JINたちを罠に掛ける為に隠れ谷までやって来ます。ボラーが倒された、しかも相手は女だ・・と言われてJINは、ほんとに、自分が愛したサラサーディが魔界警察のボラーを倒したたのか半信半疑・・・行って確める、外道に落ちた彼女を止めるのは自分しかいない!と再び、蓬莱城に行く決意をします。行くとなったら「グズグズしてるのは性に合わねぇ!」と逸るJINに、新九郎やつなでも連れて一緒にまた、風左右門の待つ蓬莱城に行く事を心配するイービルツボイ。隠れ谷に残っていても危険な事に変わりはないから・・と新九郎とつなで。
決めポーズつきでこのセリフ。格好いいです!物語がこの先、どうなるんだろう?とメチャワクワクしますよねぇ〜。この隠れ谷のシーンはのんびり、まったりトーンではあるけれど、重要なアイテムが登場するし、第二部からのドンデン返しに必要なあれこれなセリフが多く、侮れません。
「まだだッ!もっと俺を攻めろっ!」
蓬莱城に乗り込んでみると、ボラーの顔をした、乗っ取られた伊上義光がいて、やはり、ボラーは倒された事を知る。「また、お前か・・・」と更紗姫が現れてJINを魔力で倒そうとする。JINは更紗姫が、自分の愛したサラサーディーと同一人物かどうかを自分の体全身で彼女の力を感じて確めようとします。
その時のセリフ。始めに「目障りな奴!」と攻撃を受けるポーズから、この「まだだ・・・」の時とポーズが変わります。どうも、森田さんが攻められがちになると、ニヤけてしまう・・・のはなぜ?
「かたき、とんねぇのかよぉ?」
風左衛門の筋書き通りに、手先になったエンジェルがJINに魔法を封じる手錠を渡し、サラサーディに手錠をかけさせます。魔法が解けたと同時に風左衛門と剣風刃は、すべての悪事は更紗姫の魔法に操られていた・・・と態度を豹変させ謝ります。ボラー顔の義光をチャーリーとエンジェルが捕まえて、JINが新九郎に「親父さんの仇だ」と促すと、新九郎は反省しきりな風左衛門達を見て、魔物に操られていたんなら仕方ない・・と殺すのを止めます。そこでのJINのセリフ。
JINは新九郎とつなでイービルツボイなど、味方に対しては、ヤンチャ度高めでアニメキャラ指数も高いです。よってセリフも気持ち的に・・・単語や平仮名な雰囲気がします。
「てめぇはよぉーーーー!!」
「ちくしょぉおおおーーーー!」
魔物は、魔法の壺の契約主になれない、人間でないと契約主にはなれない事をしっている風左衛門は、一芝居うって新九郎達に城を一旦は明け渡し、新九郎の望みを叶えさせておいてから、壺を奪い取る筋書きを成功させます。
新九郎達の望みを叶えたとして、『壺』に戻ったJINは、今度は風左衛門の手先のボラー顔の義光に呼びだされます。再び『壺』から登場したJIN(紫に黒刺繍入りの衣装)は、蓬莱城城主伊上義光に歯向かうものすべて殺せ!と新しい契約主の義光から望みを言いつけられます。自分の気持ちに反する望みに、体が否がろうとしていると、風左衛門が義光を殺します。義光が死んで契約主がいない事により、この義光の願いは、終わる事のない永遠のものなります。
一連の風左衛門の悪行に、イービルツボイが「貴様・・・魔物だな・・」と、今までの劇中で理解出来なかったお客さんにも分かるように、導いてくれます。ここから、田辺風左衛門が憎憎しいの限りの悪態ついて、真ん中最前までゆっくり進み出ます。
風左衛門の方を振り返ったJINは、ジリジリと後ずさりして、中央から右舞台の斜め上に移動します。そして、風左衛門の過去の自分(アルゴールとしての)暴露話を聞いたJINは「おまえ、サラサーディーの事、知ってんだな・・・」と押し殺したような、怒りのあまり、声も呻くように搾り出した感じで言うと・・・「だったら、どうぉおおーなんですかぁっ!」と煽るように風左衛門に返され・・・「てめぇはよぉおーーーー!!」となる訳です。
魔力が風左衛門に対しては効かないから(契約のためにしか魔力は通用しない)すぐに、負けるのですが、このセリフは!しつこいけど声といい表情といい絶品ですわ。
それから、まんまと風左衛門の罠にかかった不甲斐ない自分を含めて、追い詰められた状況で「ちくしょーーー!」って言うのですが、手は思いっきしパー、体全部から毛が逆立ってフーフー言ってる野良猫のようです。うう〜ん格好いい!
「お前は今まで通り、過してくれ」
「行けっ」
魔法を使って人間を操り、魔物に望みを叶えてもらう行為を悪用しようとしているのを、止めるには、魔物が入っている『壺』を壊す事。そうすれば、魔物は魔界の掟を破ったとして魔界地獄に送られるけど、不本意な望みに縛られる事は無い・・・というイービルツボイの助言で新九郎が『壺』を壊してJINは魔界地獄へと行きます。
そこで、偶然にも同じように魔界の掟を破ったとして魔界地獄に落ちていた、本物のサラサーディと再会します。やっと会えた、会えただけで嬉しい。JINならなんとかしてくれる、きっと助けに来てくれる、と信じて待っていました・・・と言うサラサーディに「俺は駄目だ、奴の罠にはまって逃げて来ただけだ」と、後ろ向きな発言の弱気なJIN。
それでも、微かに残った人間の心で希望を感じる・・人を信じる心が明るい未来をもたらす・・・・とサラサーディが、私の愛したJINはこんな人!とばかりに励ますと、それは魔力による予知か?とJIN。「いいえ、確信」と、サラサーディに言われて、JINは千と一つの望みを叶えて恩赦をもらう為に頑張っていた自分の気持ちを思い起こし「必ずここから抜け出す道を探すから・・」と、このセリフ。
遠くで地獄の番犬たちが探している中で、指きりして約束してから気持ちをこめて・・・「行けっ」と愛たっぷりにいいます。サラサーディにとっては、JINは大きな愛で守ってくれる大人な男性だったんだなぁ・・・と思った。
「どけっ」
「魔力封印!雲散霧消!」
地獄の空が割れ、餅兵衛が蓬莱城に偲びこんだ時に、偶然見つけた壊れた『壺』の破片を持ち帰り、盗んだ魔界接着剤で『壺』を元通りにした事により、戻ってこれたJINは、再び風左衛門と対決します。風左衛門の前に立ちはだかる剣風刃「風左様には、指一本触れさせん!」に対して「どけぇーーー!」と最後の大立ち回り・・・辛いところです、頑張り所です。ヘトヘトのはずです。もちろん、剣風刃が上手だからこそ、JINも格好良く見えるのは分かっていますが、初主演&舞台初殺陣を思うと感動するばかりです。
魔力が違う・・・という事でミラクルの鉄拳を登場させて剣風刃を倒します。最後に、中央で剣を翻してレーザービームでこのセリフ。
「魔界封印」で両手を広げて「雲散霧消」で剣を突き刺します。分かっていても、格好いい!
「そうだなぁ・・・・人間達の千と一つの望みを叶えて、あいつの、サラサーディーの割れた壺を探し出す!そして、絶対諦めない強い気持ちで、地獄の底からあいつをを救い出す!つなでが俺を信じてくれたようにな」
「よぉーーし、まってろよぉーーーー!今行くぜっ!サラサーディーー!」
風左衛門を追いつめて魔界警察に引き渡した後、(伊上義光が死んだ事により、元の魔界警察のドンボラーに戻った)ボラーから、今回世話になったお礼にと、500ポイントついたポイントカードを貰ったJIN。新九郎、つなで兄弟とは、お別れです。
蓬莱城へは、魔力を借りずに自分達の力で行くよ・・・と新九郎。つなでにJINはこれからどうするの?と聞かれてこのセリフ。
「待ってろよぉーーー」で前方を指差します、それから、クルっと1回転ジャンプして「サラサディーー!」で足を開き腰をおとして、風に吹かれます。
右手はパー手で後ろに跳ね上げて伸ばして、左手は最初の頃は森田指で下に伸ばしてたのが、いつからか、曲げて森田指のまま胸の辺りでポージングになってました!フェシングみたいに剣を構えた時の左手と同じ指(親指と小指は反って離れていて、中3本がくっついたまま曲がっている状態?(笑))かな。あの指はツボすぎるっ!照明も途中からギリギリまで、森田さんの顔が最後に残るようにしてから暗転・・・に変わったように思う。
そして、「待ってるわ・・・・JIN!」とばかりに舞台奥に楚々と立つ、サラサーディーさんに、いいなぁJINに愛されて、羨ましいかもぉ・・・とここ最近ではありえないズズーしい事を、チラチラ思ってしまった。
でも、不思議なのよねぇ。これほど、観劇中は、どっぷりはまって「荒神」一色な毎日だったのに、別に「荒神2」はないなら無いでもOKなんだ。今回で満足できた。もちろん、予想以上に観ることが出来たこともあるけれど、想像以上に楽しい舞台だったからかもしれない。やっぱり、初主演舞台でこれだけ出来るンなら、他の仕事もいけるでしょう・・・って思うし。歌って踊ってコンサートもして欲しいしね。どちらにしても、今後がますます楽しみ・・・っていう、そんな2005年4月終わりの春でした。