1992年    身体体障害者療護施設カーサミナノ
地上2階    2250m2
  • 車椅子生活者のための住まいです。ここで住まいと呼ぶのは、押しこめられた施設ではなく、気持ち良く暮らせる場であることを願い設計し、つくり手として情熱を込めているからです。
  • 秩父地方の風土、歴史を念頭に置き一つ一つの建築の要素が地場の事物と関連をもって構築されています。
  • 光と通風をもたらす二つの中庭は当然バリアフリーで外を感じる気持ちよい場となっています。
  • 内装、インテリアは自然素材をベースに、木や瓦、鉄、ガラスの作家たちが空間つくりに潤いを与えここならではの場をつくっています。
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