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2000年浮き城のまち・行田 空き店舗再生・わらべ
BeforAfter地上2階改装85m2
  • 1992年から忍城を中心とした埼玉県行田市中心商店街活性化のまちつくりを進めてきました。
  • 1998年は電線地中化に伴い商店街組合と市民主導で浮き城のまち・行田のコンセプトのもとに歩道の修景を行いました。東電とケーブルTVの変圧器53個を木製の格子で囲み、御神楽タイプと置台タイプにわけ銅人形とガラスオブジェを設置し、道行く人たちが楽しめる買い物歩道に再生しました。
  • とはいってもかつて足袋蔵が軒を揃えていた町並みは消え失せ、今では蔵はぬけ歯のように散在し、どこにでもある商店街と化してしまいました。
  • そこで地元の頑張る人たちが寄付を集め空き家をおもてなし処として再生したのが甘味処・わらべです。
  • 築80年の元足袋屋で表面のパラペットを取り外し、新しく瓦の下屋と格子はデザインし、リノベーション(再生)しました。