C/1999 T1 (McNaught-Hartley)
C/1999 T1 (McNaught-Hartley) 2001/1/2
Date 2001/1/2 5h11m03s(JST)- 90sec*9
Takahasi MT-130(D:130mm F6.1)+Vixen GPD +SBIG ST-7(2x2binning -10d)
CCDOPSにてダーク除去、フラッフィールド補正 ステライメージ2でデジタル現像
私の家から利根川を挟んで北側の太田から見た星々では、日々の映像が撮影されていますが、私は今日が21世紀初の対面です。 前記の太田から見た星々での1日の画像では、淡く長いイオン?の尾が見られますが、
私の画像では、かなり淡くて良く分かりません。
今朝はこの時期としては暖かく風も無く撮影は楽だったのですが、その分低空の透明度が落ちてはいる感じですね。
この前にも4時27分からも同じ条件で撮像しているのですが、
この時は少し薄雲も流れて来ましたが高度が上がった分気持ち写りが良いような感じです。
C/1999 T1 (McNaught-Hartley) 2000/12/26
Date 2000/12/26 5h27m46s(JST) 60sec*10
Takahasi MT-130(D:130mm F6.1)+Vixen GPD +SBIG ST-7(2x2binning -10d)
CCDOPSにてダーク除去、フラッフィールド補正 ステライメージ2でデジタル現像
前回は露出がかけられなかったので、今回は60秒露出を10枚加算してみました。
バックの斑で見難いですが、画面の右側(西)に細いイオンの尾、右下側に少し広がったダストの尾が
分かります。8cm双眼鏡でも見つけて見ましたが、空が明るいためか見つけられませんでした。
南の低空には、ケンタウルス座のω星団が真綿のような淡い姿を見せていました。
C/1999 T1 (McNaught-Hartley) 2000/12/17
Date 2000/12/17 5h31m30s(JST) 60sec
Takahasi MT-130(D:130mm F6.1)+Vixen GPD +SBIG ST-7(2x2binning 0d)
CCDOPSにてダーク除去、フラッフィールド補正 ステライメージ2でデジタル現像
41P/Tuttle-Giacobini-Kresak彗星を撮像後に写したのですが、
自動導入装置が暴走して導入に手間取っている間に、薄雲が出てきてしまいました。
何とか撮像したのがこの画像ですが、薄雲と露出が短いのでイメージが淡いです。
C/1999 T1 (McNaught-Hartley) 2000/12/5
Date 2000/12/5 4h58m26s(JST)
Takahasi MT-130(D:130mm F6.1)+Vixen GPD +SBIG ST-7(2x2binning ) -10d
CCDOPSにてダーク除去、フラッフィールド補正 ステライメージ2でデジタル現像
早起きできなくて中々写せなかったのですけれど、やっと写す事が出来ました。
淡いダストの尾が見られて、高度が上がってくるこれからが楽しみですね。