C/2001 A2 LINEAR
C/2001 A2 2001/7/1
Date 2001/7/1 3h17m48s(JST)- Exp20sec*25
Takahasi MT-130(D:130mm F6.1)+Vixen GPD +SBIG ST-7(2x2binning +5d)
CCDOPSにてダーク除去、フラッフィールド補正、デジタル現像&擬似カラー
外は、水蒸気の影響でもやっている感じで今晩も駄目か、、と思っていると、
深夜になって星が見えてきました。 8cm双眼鏡を持ち出して、彗星の付近を見て見ると
こんなに悪い空でも、簡単に彗星が見えるでは有りませんか!
夜露が酷くて、望遠鏡は出したくないところですが、このチャンスを逃してはと望遠鏡を引っ張り出して
冷却CCD共々セッティングして、導入すると明るいです! でも、尾は淡いのか良く判りませんねぇ、、。
しかし、湿度が高いためか冷却CCDの温度を下げるとCCDチップが結露し始めてしまいました(T_T)
しかたが無く、+5度(^^;で20秒露出で30枚ほど写しました。
尾も淡く画面の右下方向へ伸びているようです。
C/2001 A2 2001/4/15
Date 2001/4/15 19h53m15s(JST)- Exp60sec*10
Takahasi MT-130(D:130mm F6.1)+Vixen GPD +SBIG ST-7(2x2binning 0d)
CCDOPSにてダーク除去、フラッフィールド補正
2週間ぶりの撮像になってしまいました。
低空の透明度が悪くて写りは良くないですが、まだまだ明るい状態は続いているようです。
もう少し透明度の良い空が欲しいですねぇ、、もう、山まで行かないとだめかなぁ
C/2001 A2 LINEAR 2001/4/1
Date 2001/4/1 17h28m50s(JST) Exp 180sec(120s+60s)
Takahasi MT-130(D:130mm F6.1)+Vixen GPD +SBIG ST-7(2x2binning +5d)
CCDOPSにてダーク除去、フラッフィールド補正
バーストして明るくなっているとの情報が有ったので、早速撮像してみました。
冬に比べると透明度が落ちてきているので淡い部分の写りが今一つですが、
海外の画像では、淡い尾も見えているようです。
一時的なバーストで終わってしまうのか?今後も続くのか?
楽しみです。