評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2000
1~50 51~100 101~150 151〜200 201~250 251~300 301~337
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Japanese Title | ロッキー4 炎の友情 |
Original Title | ROCKY IV |
Director | シルヴェスター・スタローン |
Casting | シルヴェスター・スタローン タリア・シャイア バート・ヤング ドルフ・ラングレン ブリジット・ニールセン カール・ウェザース マイケル・パタキ トニー・バートン R・J・アダムス アル・バンデイロ ドミニク・バルト ダニアル・ブラウン ジェームズ・ブラウン |
Comments | ここまで来るとちょっと評価自体が難しいな。喋らないドラゴが不気味ではあるが、若くて迫力に欠ける。米ソ対立の時代だけに焦点がそこに合ってる。アポロがリングで死んじゃうのもちょっと大げさ過ぎるな。ソビエトに行ってトレーニングする時にポーリーがイーグルズのニット帽子を被ってるところに注目。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1985 |
Runtime | 91 |
Remarks |
Japanese Title | ロッキー5 最後のドラマ |
Original Title | ROCKY X |
Director | ジョン・G・アヴィルドセン |
Casting | シルヴェスター・スタローン タリア・シャイア セイジ・スタローン トミー・モリソン バート・ヤング バージェス・メレディス リチャード・ガント ジェームズ・ガンビナ トニー・バートン デリア・シェパード |
Comments | 『2』からいつも前作の終わりで始まるロッキー。これは良いアイディアだが、ここまでは作り過ぎ。『3』から急に体が締ったロッキーに気づかずにはいられない。すっかり「ランボー」などのマッチョのイメージがついたからな。この「5」で破産するのは忘れてた。ポーリーはいつもトラブルを起こしてて腹立つが、時々面白い台詞を言ってるのが笑える。心優しいところもある。ロッキーに育てられる奴は役不足もいいところ。あのプロモーターはドン・キングのつもりかな?やはりリングに上がらないロッキーは物足りないな…今回の息子役はスタローンの実の息子。 |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 1990 |
Runtime | 105 |
Remarks | キャッチコピーは、「いつもひたむきに生きてきた…愛と勇気のフィナーレは感動!」 |
Japanese Title | 男はつらいよ 旅と女と寅次郎 |
Original Title | おとこはつらいよ たびとおんなととらじろう |
Director | 山田洋次 |
Casting | 渥美清 倍賞千恵子 都はるみ 下條正巳 三崎千恵子 前田吟 太宰久雄 佐藤蛾次郎 吉岡秀隆 笠智衆 藤岡琢也 桜井センリ ベンガル 木ノ葉のこ 中北千枝子 関敬六 石井富子 山谷初男 北林谷栄 内藤安彦 梅津栄 人見明 マキノ佐代子 佐山俊二 |
Comments | 都はるみの歌が多すぎた。劇中でも有名歌手役の彼女に、初め全然気が付かないのがいかにも寅さんらしい。“とらや”にその“京はるみ”がきたときの騒動が結構面白かったが、そこでまた歌だもんね〜。ちょっと興ざめ。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | 日本 |
Year | 1983 |
Runtime | 101 |
Remarks | シリーズ第31作。 |
Japanese Title | 男はつらいよ 寅次郎頑張れ! |
Original Title | おとこはつらいよ とらじろうがんばれ |
Director | 山田洋次 |
Casting | 渥美清 中村雅俊 大竹しのぶ 藤村志保 倍賞千恵子 下条正巳 三崎千恵子 太宰久雄 前田吟 中村はやと 笠智衆 佐藤蛾次郎 桜井センリ 石井均 |
Comments | 中村雅俊との掛け合いが非常に楽しかった。良いコンビだったな。電気技師をしてるからってあだ名が“ワット君”ってのが可笑しい。吸ってたハイライトが懐かしかった。大竹しのぶはかなり若かったな。寅節は、「何だよタコ。こっちがイカ食ってるってのに!」が可笑しかったな。 |
Evaluation | ★★ |
Country | 日本 |
Year | 1977 |
Runtime | 95 |
Remarks | シリーズ第20作。 |
Japanese Title | 新 男はつらいよ | ||
Original Title | しん おとこはつらいよ | ||
Director | 小林俊一 | ||
Casting | 渥美清 倍賞千恵子 栗原小巻 三崎千恵子 前田吟 津坂匡章 佐藤蛾次郎 太宰久雄 笠智衆 横内正 三島雅夫 財津一郎 森川信 |
村瀬幸子 関口銀三 浜村純 二見忠夫 佐山俊二 山本幸栄 北竜介 園田健二 今井健太郎 小田草之介 東光生 小森英明 城戸卓 高木信夫 |
市山達己 川島照満 尾和義三郎 谷よしの 大塚君代 みずの皓作 大久保敏男 木村賢治 江藤孝 長谷川英敏 羽生昭彦 石井愃一 小峰陽子 坂田多恵子 |
Comments | 山田洋次監督作とは違い、ストーリー性が強かったように感じた。また、競馬で大勝して、寅さんが100万円持ってたことがいつもと違ってた。しかし、その100万でハワイ旅行を計画していざ行こうとしたら登が務めてる旅行会社の社長が現金を持ち逃げしてチャラに…これには納得がいかない!その金は戻ってくるべきだ。泥棒役の財津一郎が若かったな。エンディングもいつもとはちょっと違い、正月の“とらや”でのシーンじゃなかったし、さくらもほとんど出てこなかった。まだ土手に草が生えてない。そろそろ寅さんも丸くなり始めた頃か。 | ||
Evaluation | ★★ | ||
Country | 日本 | ||
Year | 1970 | ||
Runtime | 92 | ||
Remarks | シリーズ第4作。監督の小林俊一は、テレビシリーズ「男はつらいよ」のディレクター。 |
Japanese Title | 第三の影 |
Original Title | ANOTHER THIN MAN |
Director | W・S・ヴァン・ダイク二世 |
Casting | ウィリアム・パウエル マーナ・ロイ C・オーブリー・スミス オットー・クルーガー ナット・ペンドルトン ヴァージニア・グレイ トム・ニール マージョリー・メイン ルース・ハッセイ シェルドン・レナード |
Comments | 今回も最後に真犯人が意外な奴で驚かされた。展開はさほどよくは感じなかったが、やはり最後の締めが気持ち良いので全体的によく見える。そして、とぼけた探偵夫婦がなんと言っても見応えある。今回犬が一回転を見せる。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1939 |
Runtime | 105 |
Remarks | 「ニック&ノラ」シリーズ全6作の第三弾。 |
Japanese Title | ミッション:インポッシブル2 |
Original Title | MISSION:IMPOSSIBLE U |
Director | ジョン・ウー |
Casting | トム・クルーズ ドーグレイ・スコット サンディー・ニュートン ヴィング・レイムズ リチャード・ロックスバーグ ジョン・ポルソン ブレンダン・グリーソン |
Comments | そんなに期待はしていなかったけど、予想以上に面白くなく残念だった。とろい。これに尽きる。『スパイ大作戦』ファンはトム・クルーズのアクションを期待してるんじゃないんだ。企業に潜りこんだり、不可能を可能にする手口が楽しみなんだ。とろい展開の上にラヴ・ロマンスを織り交ぜ、やたらと多いスローモーションに飽き飽きする。おまけに、トム以外の役者陣ときたら華がなさ過ぎる。舞台がオーストラリアだけに現地の役者を使ってるのかどうか知らないが、オーストラリア訛りが鼻につく。アクションと展開に定評のあるジョン・ウー作品に汚点が出来た感を受ける。なにも2週間前の先行深夜を見に行くまでもなかったな…。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2000 |
Runtime | 124 |
Remarks | - |
Japanese Title | エリン・ブロコビッチ |
Original Title | ERIN BROCKOVICH |
Director | スティーヴン・ソーダーバーグ |
Casting | ジュリア・ロバーツ アーロン・エッカート アルバート・フィニー マージ・ヘルゲンバーガー チェリー・ジョーンズ ピーター・コヨーテ スコティ・ラヴェンワース デヴィッド・ブリスビン |
Comments | なかなか良いんだが、ちょっと長尺気味で飽きちゃうところがあった。でも、ジュリア・ロバーツはハマリ役なんじゃないかな。後は好みの問題だろう、彼女の場合は。ちょっとスラングが多かったかな。エリン・ブロコビッチ本人がウェイトレス役で登場するところはチェックできた。ハーレーダビッドソン版モノポリーが可笑しかった。また、ピックアップの多さにもびっくり。やたら登場する。アルバート・フィニーはこの作品ではOKとしよう。 |
Evaluation | ★★1/3 |
Country | アメリカ |
Year | 2000 |
Runtime | 131 |
Remarks |
Japanese Title | 影なき男の影 |
Original Title | SHADOW OF THE THIN MAN |
Director | W・S・ヴァン・ダイク二世 |
Casting | ウィリアム・パウエル マーナ・ロイ ドナ・リード バリー・ネルソン サム・レヴェン アラン・バクスター ディッキー・ホール ヘンリー・オニール ローリング・スミス ジョゼフ・アンソニー ステラ・アドラー |
Comments | シリーズ第4弾。相変わらず軽快なニックとノラが楽しませてくれた。そして、最後のどんでん返し。いつものパターンではあるが、これが気持ち良い。ニックとノラのオシャレなところがまた良い。このシリーズの1作目と5、6作目も是非見てみたい。ウィリアム・パウエルとマーナ・ロイはこのシリーズで強烈な印象を俺に残した二人となった。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1941 |
Runtime | 97 |
Remarks | 「ニック&ノラ」シリーズ全6作の第四弾。1作目、"The Thin Man"『影なき男』(1934)、 5作目、"The Thin Man Goes Home"「風車の秘密」(1944)、6作目、"Song Of The Thin Man「影なき男の息子」(1947)。ウィリアム・パウエルとマーナ・ロイの二人は他に8作も共演している。 |
Japanese Title | 掠奪戦線 |
Original Title | THE LAST ESCAPE |
Director | ウォルター・E・グローマン |
Casting | スチュアート・ホイットマン マルギット・サード ジョン・コリン マーティン・ジャービス |
Comments | 終わり方が意外だったのがやはり印象に残る。もうちょっとで逃げ切れるところで、ソ連軍の戦車隊が攻めてくる。連合軍の負傷した将校を引き渡し敬礼して万事休す。ま、敵はお互いドイツ軍とは言え、それまで攻めるだけ攻めておいてあの優しさにはちょっとびっくり。キャストがちょっとチープ。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1970 |
Runtime | 90 |
Remarks | 別題は、"BREAKTHROUGH" |
Japanese Title | キャノンズ |
Original Title | LOOSE CANNONS |
Director | ボブ・クラーク |
Casting | ジーン・ハックマン ダン・エイクロイド ドム・デルイーズ ロニー・コックス ナンシー・トラヴィス ロバート・プロスキー ポール・コスロ ディック・オニール ジャン・トリスカ デヴィッド・アラン・グリア ナンシー・パーソンズ |
Comments | 変わった一本だったな。でも、楽しめる。なんと言ってもジーン・ハックマンとダン・エイクロイドの凸凹コンビの怪演が光る。怪演はダン・エイクロイドの方だけだが…。しかし、そのエイクロイドのものまねが結構可笑しい。『明日に向って撃て』のブッチ・キャシディの真似なんかが結構可笑しい。終いにはロードランナーもやってたな。ジーン・ハックマンが渋かった。ワシントン警察と言う事で始終レッドスキンズのサテンのジャンパーを着ているところが良い。渋いクラシック・カーに詰め込んだグッズの中にもレッドスキンズものがワンサカ載っていた。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1990 |
Runtime | 90 |
Remarks | キャッチコピーは、「俺たち、ぜーんぜんミスマッチ!?」 |
Japanese Title | ビッグヒット |
Original Title | THE BIG HIT |
Director | カーク・ウォン |
Casting | マーク・ウォールバーグ ルー・ダイアモンド・フィリップス チャイナ・チャウ クリスティナ・アップルゲイト エイヴリー・ブルックス ボキーム・ウッドバイン アントニオ・サバト・Jr レイニー・カザン エリオット・グールド レラ・ローション サブ・シモノー |
Comments | 劇場で一度見ようと思ったことがあったが、控えておいて良かった。別に劇場で見るほどの作品じゃなかった。最初から最後までルー・ダイアモンド・フィリップスの態度と性格が気に入らなかった。速い展開はなかなかよろしい。シリアスなのかどうなのかもピンとこない。ドンパチも多すぎるかな。 |
Evaluation | ★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 91 |
Remarks | 製作はウェズリー・スナイプス。制作総指揮はジョン・ウー。 |
Japanese Title | 弾丸特急ジェットバス |
Original Title | THE BIG BUS |
Director | ジェームズ・フローリー |
Casting | ジョセフ・ボローニャ ストッカード・チャニング ネッド・ビーティ ルネ・オーベルジョノワ スチュアート・マーゴリン ジョン・ベック リン・レッドグレーヴ サリー・ケラーマン ルース・ゴードン ホセ・ファーラー ラリー・ハグマン リチャード・マリガン |
Comments | 小学校の時あたりに見て以来だな。ほとんど新作感覚だった。確かに笑えるところはあるが、全体的にパッとしない。この手のコメディはズッカー兄弟にはかなわないな。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1976 |
Runtime | 88 |
Remarks | キャッチコピーは、「笑え!!だけど笑い転げて死ぬなー!世紀の原子バス《サイクロプス号》の大パニックびっくりバス旅行!!」 |
Japanese Title | 背徳の囁き |
Original Title | INTERNAL AFFAIRS |
Director | マイク・フィギス |
Casting | リチャード・ギア アンディ・ガルシア ナンシー・トラヴィス ローリー・メトカーフ リチャード・ブラッドフォード ウィリアム・ボールドウィン マイケル・ビーチ フェイ・グラント キャサリン・ボロウィッツ ジョン・カペロス アナベラ・シオラ |
Comments | アンディ・ガルシアの熱演が光る。彼の演技スタイルが好きだ。残念ながら胸毛は見られなかったが、スペイン語を流暢に操っていた。内容もサスペンスフルで非常に楽しめた。リチャード・ギアが悪役(最悪の役)なので正義と悪の対決がハッキリ好き嫌いで分かれてたのが良かった。 |
Evaluation | ★★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1989 |
Runtime | 115 |
Remarks | 別題は、「インターナル・アフェア/背徳の囁き」 キャッチコピーは、「この夏女たちを妖しくときめかせる男の対決…」 |
Japanese Title | ネイキッド・シティ/新・裸の町 |
Original Title | NAKED CITY: JUSTICE WITH A BULLET |
Director | ジェフ・フライリック |
Casting | スコット・グレン コートニー・B・ヴァンス ジャンカルロ・エスポジート ロビン・タネイ キャスリン・アーブ イーライ・ウォラック トニー・ビル バーバラ・ウィリアムズ リサ・ヴィダル |
Comments | 『裸の町』のリメイクにもならないと思う。内容的にも大した事なかったが、スコット・グレンとコートニー・B・ヴァンスのコンビがなかなか合ってた。幼馴染みのヒットマン役のジャンカルロ・エスポジートは呆気ない死に方だったがなかなか良かった。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 107 |
Remarks | 米テレビ映画。 |
Japanese Title | グラディエーター |
Original Title | THE GLADIATOR |
Director | リドリー・スコット |
Casting | ラッセル・クロウ ホアキン・フェニックス コニー・ニールセン オリヴァー・リード リチャード・ハリス デレク・ジャコビー デヴィッド・スコフィールド ジョン・シュラップネル トマス・アラナ ラルフ・モールラー スペンサー・トリート・クラーク デイヴィッド・ヘミングズ トミー・フラナガン ジョン・クイン チック・アレン デイヴィッド・ニコルズ ジョルジオ・カンタリーニ |
Comments | 予想以上の出来に驚いてしまった。往年のローマ帝国が絡んだ数々の映画『ベン・ハー』『クオ・ヴァ・ディス』『聖衣』等の雰囲気は確かにあった。しかし、なぜか完全にその世界に入りこめないのは役者が現代風すぎるからか?それはいいとして、内容は充分に楽しめた。のっけから迫力ある戦闘シーンが楽しめる。先端に火がついた矢が飛び交うシーンは壮大だった。肝心の剣闘シーンもなかなか見応えあり。ここまでパッとしない役ばかりのラッセル・クロウは今までの華のなさを晴らしてくれた。なかなか凄みがあって良かった。彼が指揮する最初のコロセアムでのシーンもカッコ良かった。エンディングで死んでしまうのがもったいないくらいだった。ローマ軍に殺されてしまう彼の息子を演じた“ジョズエ”ことジョルジオ・カンタリーニはちょっと大きくなってて歯が抜けていた。エンディングでもうちょっと長く映ってたら涙腺を脅かされてただろう。戦闘シーンなんかではデジタルビデオを使っていたように感じたが…ドリームワークスとしては今までで最高の映画だった。 |
Evaluation | ★★★ |
Country | アメリカ |
Year | 2000 |
Runtime | 155 |
Remarks |
Japanese Title | ブレア・ウィッチ・プロジェクト |
Original Title | THE BLAIR WITCH PROJECT |
Director | ダニエル・マイリック エドゥアルド・サンチェス |
Casting | ヘザー・ドナヒュー マイケル・C・ウィリアムズ ジョシュア・レナード ボブ・グリフィン ジム・キング サンドラ・サンチェス エド・スワンソン パトリシア・デコウ マーク・メイソン |
Comments | 怖いってわけじゃないけど、恐怖は確かに味わった。(これを怖いと言うのか?)内容よりも何よりもほとんどドキュメンタリーなので、プロットに対しての評価は難しいが、テントの外には何がいるんだろうって思わせる。この辺りが非常に不気味だった。役者はほとんどが素人なんだが、それなりに“恐怖感”を演じてたと思う。ハンディが多くて具合が悪くなるような事聞いてたけど、何ともなかった。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1999 |
Runtime | 81 |
Remarks | キャッチコピーは、「全米を震撼させたプロジェクト」 |
Japanese Title | ムーン44 |
Original Title | MOON44 |
Director | ローランド・エメリッヒ |
Casting | マイケル・パレ マルコム・マクダウェル リサ・アイクホーン ディーン・デヴリン ブライアン・トンプソン スティーヴン・ジェフリーズ レオン・リッピー ロスコー・リー・ブラウン |
Comments | なんだか中途半端な暗〜いSFだった。展開も内容も見飽きた感がある。役者も大根ばかりで見ていて辛くなった。宇宙のシーンは自主制作映画を思わせるほど陳腐。 |
Evaluation | ★ |
Country | 米/西独 |
Year | 1990 |
Runtime | 100 |
Remarks | キャッチコピーは、「ハイパー・ジェット戦闘ヘリを操るマイケル・パレの壮絶な宇宙戦争が始まった!!」 |
Japanese Title | プライベート・ソルジャー |
Original Title | WHEN TRUMPET'S FADE |
Director | ジョン・アーヴィン |
Casting | ロン・エルダード ザック・オース ティモシー・オリファント フランク・ホエーリー ディラン・ブルーノ マーティン・ドノヴァン ダン・ファターマン ドワイト・ヨーカム |
Comments | 普通の戦争映画とはちょっと違ったが、標準の域は出てない。冒頭のシーンと逆の立場で終わるのはなかなか良い。前線にいて尻込みして逃げようとした兵隊を拳銃で撃って殺しちゃうシーンなんてのは結構凄かった。火炎放射器のボンベに撃ったので火だるまになって動き回る様も凄かった。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 92 |
Remarks | 米テレビ映画。 |
Japanese Title | 戦場のメリークリスマス |
Original Title | MERRY CHRISTMAS, MR. LAWRENCE |
Director | 大島渚 |
Casting | デヴィッド・ボウイ 坂本龍一 ビートたけし トム・コンティ ジャック・トンプソン 内田裕也 ジョニー大倉 室田日出男 戸浦六宏 金田龍之介 |
Comments | 実は完全に全部見たのは今回が初めて。なかなか面白かったけど、所々ローレンスの日本語が聞き取り辛かったのが残念。たけしの役所がなかなか良く、また可笑しかった。全体的な流れはあまり良くはない。特にデヴィッド・ボウイの回想シーンは丸々省ける。結局なんでヨノイはデヴィッド・ボウイを捕虜にしたのかがハッキリしてない。終わり方もたけしの“メリークリスマス、ミスター・ロレンス”で終わるとは思わなかった。ロケはニュージーランドでも行ったらしい。 |
Evaluation | ★★ |
Country | 日/英 |
Year | 1983 |
Runtime | 123 |
Remarks |
Japanese Title | メン・イン・ホワイト |
Original Title | NATIONAL LAMPOON'S MEN IN WHITE |
Director | スコット・P・レヴィ |
Casting | トーマス・F・ウィルソン カリム・プリンス M・エメット・ウォルシュ ブライオン・ジェイムズ ベン・スタイン ジョージ・ケネディ ドナ・ディエリコ バリー・ボストウィック |
Comments | 前半はお世辞にも可笑しいとは言えなかったが、後半にパロディが絡んできて、大笑いするところが出てきた。特に、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の“ビフ”役で有名なトーマス・F・ウィルソンのトボケ振りには笑った。あいつ誰かに似てるなーって思ってたら、ビル・パーセルズだよ!『スター・ウォーズ』パロディも多かったが、『マーズ・アタック』や他のSFもののパロディも目立った。 |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 87 |
Remarks | 米テレビ映画。 |
Japanese Title | ヤング・ヒットマン |
Original Title | COLDBLOODED |
Director | M・ウォレス・ウォロダースキー |
Casting | ジェイソン・プリーストリー キンバリー・ウィリアムズ ピーター・リーガート ロバート・ロジア ジャニーン・ガロファロー マイケル・J・フォックス ジェイ・コーゲン ジョッシュ・チャールズ |
Comments | ちょっと変わった若きヒットマンの物語。ヒットマンに扮するジェイソン・プリーストリーが表情一つ変えずに殺すのが印象に残るが、あの歩き方も変わってたな。彼の先輩のヒットマン役のピーター・リーガートまで殺しちゃうとは思わなかったし、製作を担当したマイケル・J・フォックスが端役で出てたんだけど、彼と奥さんまで殺しちゃうとは…そして、意外にもラストはハッピーエンド。雰囲気がちょっと違った一本。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1995 |
Runtime | 92 |
Remarks | 製作は、マイケル・J・フォックス。 |
Japanese Title | すれちがいの街角 |
Original Title | TWO FOR THE SEESAW |
Director | ロバート・ワイズ |
Casting | ロバート・ミッチャム シャーリー・マクレーン エドモンド・ライアン エリザベス・フレイザー |
Comments | 面白くなかった。シャーリー・マクレーンが出てたが、スリーピーアイも出てるのでそっちに期待して見たが、酷かった。最後まで奥さんの事が頭から離れなくハッキリしないスリーピーアイと、何を考えてるのかわからないシャーリー・マクレーンの男と女の埒の明かない話が延々と続く。退屈だった。 |
Evaluation | 1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1962 |
Runtime | 120 |
Remarks | 別題は、「この愛の終わりに」 日本劇場未公開。 アカデミー撮影賞、歌曲賞にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | ゴールデンボーイ |
Original Title | APT PUPIL |
Director | ブライアン・シンガー |
Casting | ブラッド・レンフロー イアン・マッケラン ブルース・デイヴィソン イライアス・コティーズ ジョー・モートン デヴィッド・シュワイマー ヘザー・マコーム ジョシュア・ジャクソン アン・ダウド |
Comments | パンチが足りなくも感じたが、なかなかの作品。始めから妙に強気なブラッド・レンフロがちょっと可笑しかった。その強気な少年のやり方を逆手に取った元ナチスの高官に怖さと凄みがあった。結局は少年が元ナチスを心臓発作から救ったはいいが、病院内で面がわれてしまい御用となり、病院で自殺する。一方少年の方は卒業したにもかかわらず元ナチスとの関係を怪しく思った先生を振りきって幕を閉じる。この辺にパンチが足りないな…しかも、始めから元ナチスに気がつくってのもなぁ〜。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 112 |
Remarks | 原作はスティーヴン・キング。 |
Japanese Title | ワイルドシングス |
Original Title | WILD THINGS |
Director | ジョン・マクノートン |
Casting | ケヴィン・ベーコン マット・ディロン ネイヴ・キャンベル テレサ・ラッセル デニース・リチャーズ ロバート・ワグナー ビル・マーレイ キャリー・スノッドグレス ダフネ・ルービン・ヴェガ |
Comments | どんでん返しが多かったな。いくつか予想できたのもあったが、全体的になかなかの出来。ベーコンとディロンが組んでたのは予想できた。また、仲間割れするのも予想できたけど死んだはずの彼女が出てきたのには驚いた。しかも、始めから仕組んでたのが彼女だったとはこれまた驚き。そして、劇中気になったシーンをエンドクレジットと共に最後に見せてくれたのが嬉しかったし、わかりやすかった。キャストが良かった。でも、主演女優の二人が何もレズじゃなくても良かったんじゃないかな。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 108 |
Remarks | 製作総指揮は、ケヴィン・ベーコン。 LA批評家協会助演男優賞(ビル・マーレイ)受賞。 |
Japanese Title | 砂漠の鬼将軍 |
Original Title | THE DESERT FOX |
Director | ヘンリー・ハサウェイ |
Casting | ジェームズ・メイソン セドリック・ハードウィック ジェシカ・タンディ ルーサー・アドラー エヴェレット・スローン レオ・G・キャロル ジョージ・マクレディ リチャード・ブーン |
Comments | タイトルよりも彼の晩年、第二次世界大戦の終盤に焦点を当て、彼の内面と苦悩、ヒトラーへの反逆精神を描く。ロンメルに扮したジェイムズ・メイスンが良かった。印象に残ったのは、最後のナレーションのチャーチルが言った言葉。「その戦略に敵ながら天晴れだが、それよりもヒトラーへの反逆で処刑されてしまったと言う事が賞賛に値する」 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1951 |
Runtime | 88 |
Remarks |
Japanese Title | ピクチャーパーフェクト |
Original Title | PICTURE PERFECT |
Director | グレン・ゴードン・キャロン |
Casting | ジェニファー・アニストン ケヴィン・ベーコン ジェイ・モーア オリンピア・デュカキス イレーナ・ダグラス ケヴィン・ダン フェイス・プリンス アン・トゥーミー ジョン・ロスマン マーガレット・ギブソン |
Comments | あまり見る気がなかったが、見終わったら結構スッキリした一本。テンポが軽快でよく、すんなり進んで行くが、ラストの詰めが甘い。最後はこうなるだろうなぁと予想はつくものの笑えるところもあり楽しめる。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1997 |
Runtime | 102 |
Remarks | 副題は、「彼女が彼に決めた理由(わけ)」 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | フィラデルフィア・エクスペリメント |
Original Title | THE PHILADELPHIA EXPERIMENT |
Director | スチュワート・ラフィル |
Casting | マイケル・パレ ナンシー・アレン ボビー・ディ・シッコ エリック・クリスマス ルイーズ・ソレル |
Comments | 映像、展開、プロット等の内容が全てにおいて甘い。タイムスリップしてしまうのはいいが、これがまた中途半端だった。80年代のテレビを見て、大統領のレーガンの演説を映画だと思ってしまうシーンは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と被ってる。マイケル・パレの主演作はどうも雰囲気が似てて余り面白くない。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1984 |
Runtime | 102 |
Remarks | 製作総指揮は、ジョン・カーペンター。しかし、元々監督の予定だった。 |
Japanese Title | グリーンズ |
Original Title | A SOLDIER'S SWEETHEART |
Director | トーマス・マイケル・ドネリー |
Casting | キーファー・サザーランド スキート・ウールリッチ ジョージナ・ケイツ ダニエル・ロンドン |
Comments | なかなかの秀作。悪役が多いキーファー・サザーランドがいつ裏切るのかと不安は付きまとったが(結局はなんの心配もなかった)、流れもなかなかミステリアスで楽しめた。スキート・ウールリッチのイメージがちょっと変わった。戦場に彼女を呼び寄せちゃう設定は新しいと思ったが、更に結局グリーン・ベレーとして活躍したってのが意外で楽しめた。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 111 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | パートナーズ |
Original Title | PARTNERS |
Director | ジェームズ・バローズ |
Casting | ライアン・オニール ジョン・ハート ケネス・マクミラン ロビン・ダグラス ジェイ・ロビンソン デニース・ガリック リック・ジェイソン ジェニファー・アシュレイ |
Comments | 意外に面白かったのが第一印象。ちょっと想像できなかったライアン・オニールとジョン・ハートの共演がなかなか面白かった。元々ゲイのジョン・ハートがストレートのライアン・オニールと組んでホモ殺人事件の潜入操作をする嵌めに。だんだんゲイに慣れて来るライアン・オニールが笑わせてくれる。事件は解決されるが、それよりも“パートナー”の関係が最後まで気になった。一応はハッピーエンドかな。 |
Evaluation | ★★1/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1982 |
Runtime | 92 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | モルグ |
Original Title | NATTEVAGTEN |
Director | オーレ・ボールネダル |
Casting | ニコライ・コスター・ワルドー ソフィー・グラーボエル キム・ボドゥニア リッケ・ルイーズ・アンデルソン ウルフ・ピルガード |
Comments | 『ナイトウォッチ』のオリジナルだが、『ナイトウォッチ』は忠実にリメイクされてる印象を受ける。主演のニコライ・コスター・ワルドーでさえも、ユワン・マクレガーに似てた。本来逆か?ニコライ・コスター・ワルドーに似てるユワン・マクレガーを選んだのかな?デンマーク映画は初めて。リメイクの『ナイトウォッチ』を先に見てるから面白さは半減。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | デンマーク |
Year | 1994 |
Runtime | 107 |
Remarks | 別題は、「モルグ/屍体消失」 |
Japanese Title | 最前線物語 |
Original Title | THE BIG RED ONE |
Director | サミュエル・フラー |
Casting | リー・マーヴィン マーク・ハミル ロバート・キャラダイン ステファーヌ・オードラン ボビー・ディ・シッコ ケリー・ウォード ジークフリート・ラウヒ |
Comments | ちょっと中途半端だったな。ラスト付近でドイツ軍が死体として装ってるところはちょっとした緊迫感があったものの、結果がイマイチ。もっと捻った結果が欲しかった。リー・マーヴィンがウソの死体に気がつく当たりはなかなか良い。マーク・ハミルは「ルーク」から脱皮できないな。また、それでいいと思う。『グリース』の“サンダーバード”の一員のパッツィが出てたのが嬉しい。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1980 |
Runtime | 110 |
Remarks | - |
Japanese Title | ロシアン・ルーレット |
Original Title | COMPANY BUSINESS |
Director | ニコラス・メイヤー |
Casting | ジーン・ハックマン ミハイル・バリシニコフ カートウッド・スミス テリー・オクィン ダニエル・フォン・バーゲン ジェラルディン・ダノン |
Comments | よくあるCIA絡みのエージェントもので、小気味良く進むのだがエンディングでびっくり!もう少しは続くだろうってところでいきなりのエンドクレジット。ジーン・ハックマンが老エージェント役をうまくこなしてる。 |
Evaluation | ★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1991 |
Runtime | 97 |
Remarks | キャッチコピーは、「俺たち、帰る祖国を失った!」 |
Japanese Title | ノアズ・アーク |
Original Title | NOAH'S ARK |
Director | ジョン・アーヴィン |
Casting | ジョン・ヴォイト メアリー・スティーンバージェン ジェームズ・コバーン |
Comments | 「ノアの箱舟」と言うよりは、それをメインとしたファンタジーっぽかった。ロトとかソドムとゴモラが時代錯誤して出てきちゃったから参った。ま、冒頭にちょっと脚色していますと言う断りは出てるのだが…CGを使った箱舟や動物のシーンはそれなりに見られるが、時々映る陳腐な背景はマイナスポイント。アララト山につく前に箱舟でおかしくなるのがまたマイナスだったな。もう一つマイナスと言えばキャスティングだ。はっきり言ってミスキャスト。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1999 |
Runtime | 134 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | ジョン・カーペンターの要塞警察 |
Original Title | ASSAULT ON PRECINCT 13 |
Director | ジョン・カーペンター |
Casting | オースティン・ストーカー ダーウィン・ジョストン ローリー・ジマー マーティン・ウェスト トニー・バートン ナンシー・ルーミス キム・リチャーズ ヘンリー・ブランドン |
Comments | ハワード・ホークスに心酔するカーペンターが『リオ・ブラボー』のオマージュとして作り上げたアクション。確かに内容が似てるが、イマイチ襲ってくるものの根拠がハッキリしないのが腑に落ちない。70年代の雰囲気がプンプンした。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1976 |
Runtime | 90 |
Remarks | 日本劇場未公開。 別題は、「ジョン・カーペンターの要塞警察/ストリートギャング大襲撃」、要塞警察/ウォリアーズ・夜の市街戦」 |
Japanese Title | 共犯者 |
Original Title | きょうはんしゃ |
Director | きうちかずひろ |
Casting | 竹中直人 小泉今日子 内田裕也 大沢樹生 マコ・イワマツ 成瀬正孝 岩尾正隆 山西広道 北村一輝 宮崎光倫 酒井伸泰 緋田康人 |
Comments | 惜しいな、結構面白かったのにもう一息足りないと言ったところかな。でも、意外とエンディングは好きだ。竹中直人の存在感とラストの巧い流れが良かった。でも、ラスト前の引っ張りはちょっと長すぎるし、竹中直人以外の連中も全員死ななくても良かったかも。“ドン・カルロス”役もハマッてたな。可笑しかったのは、小泉今日子のことを「ちょっと前のアイドルに似てる」と言った下りだ。日本映画でこんな台詞珍しいと思ったと同時にセンスが良いとも思った。 |
Evaluation | ★★ |
Country | 日本 |
Year | 1999 |
Runtime | 107 |
Remarks |
Japanese Title | プリフォンテーン |
Original Title | PREFONTAINE |
Director | スティーヴ・ジェームズ |
Casting | ジャレッド・レトー R・リー・アーメイ エド・オニール ブレッキン・メイヤー リンゼイ・クローズ エイミー・ロケイン ローレル・ホロマン ブライアン・マクガヴァーン カートウッド・スミス |
Comments | 面白かった。結構昔の話だったので、当時の事をあまり知らなかったせいもあって新鮮だった。実在した陸上の長距離選手“スティーヴ・プリフォンテーン”の伝記。いまだに破られてない記録が五万とあるのに、オリンピック出場はミュンヘンの1回だけで、しかも最後に抜かれてメダルなしの4位。次のオリンピックのモントリオールで金メダルを狙うも不運にも交通事故で命を落とす。しかし、米国陸上協会にかなり影響を与えて、選手の待遇なんかも良くしたのは彼の功績が大きい。最後に本物らしき者が出てくるが、主演のジャレッド・レトーはかなり似てる。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1997 |
Runtime | 107 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | おかしな二人2 |
Original Title | THE ODD COUPLE II |
Director | ハワード・ドゥイッチ |
Casting | ジャック・レモン ウォルター・マッソー リチャード・リール ジョナサン・シルヴァーマン リサ・ウォルツ メアリー・ベス・ペイル クリスティーン・バランスキー ジーン・スマート レックス・リン ジェイ・O・サンダース |
Comments | 『1』以来約20年ぶりに作られた続編。今度は親戚になってしまうが、結婚式に行くまでが簡単にはいかず珍道中を過ごす。相変わらずウォルター・マッソーとジャック・レモンの息の合った演技が見られるが、共に老けたよ。ウォルター・マッソーは1ヶ月前の7月1日に他界。ジャック・レモンのコメントは、"愛しい兄弟、親友、そして偉大な人物を亡くした。また、我々が見るであろう最高の役者の一人を亡くした" |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 96 |
Remarks |
Japanese Title | アトランティス |
Original Title | ATLANTIS |
Director | リュック・ベッソン |
Casting | |
Comments | まぁ、色んな映画があるけど、これも珍しい方だな。ドキュメンタリーと言うよりは“海の生物の流し撮り”と言った感じかな。“エイ”のシーンで使ったBGMのオペラが良く、歌が終わった後の観衆の拍手に合わせた小魚のショットが効果的だった。日本語版字幕のクレジットが松任谷由実になってたけど、字幕ったって最初にちょっと出てくるだけだよ… |
Evaluation | ★1/2 |
Country | フランス |
Year | 1991 |
Runtime | 79 |
Remarks |
Japanese Title | KIDS RETURN | |||
Original Title | きっず・りたーん | |||
Director | 北野武 | |||
Casting | 石橋凌 金子賢 安藤政信 森本レオ 山谷初男 柏谷享助 大家由祐子 寺島進 モロ師岡 北京ゲンジ 植田あつき 吉田晃太郎 重久剛一 倉田昇一 高橋勝 萩野崇 関野吉記 牛尾真人 長田一比呂 高橋和弘 西海健二郎 ジャンボ杉田 松美里杷 卜字たかお 徳秀樹 斎藤誠治 |
谷本一 田村元治 神田瀧夢 菊川浩二 宮藤官九郎 鴇崎憲雄 伊藤幸純 杉崎峰夫 松本幸三 山崎満 柳田よしたか 宮脇光盛 勝又隆弘 鮫島研一郎 下条正己 丘みつ子 国分謙助 冨山崇士 伊藤幸一 西村大介 坂牧康史 奈良崎準 坂本徳志 菅原剛 中村彰良 大泉博 |
大塚義隆 翁和輝 芦川誠 津田寛治 平泉征 倉崎青児 日野陽仁 大杉漣 十貫寺梅軒 小池幸次 井上博一 恩田恵美子 小谷欣也 鬼界浩巳 石井光 谷口準 竹内浩一 水島新太郎 吉野容臣 貴山侑哉 加藤雄三 阿部悟 宮ノ下昭仁 大堀義範 諫元太治 高山元気 |
加藤昌彦 森下能幸 森沢なつみ 五木田剛 仙波和之 三田恭平 三浦将信 吾妻丈 奈良明仁 松本理寛 高橋光宏 近藤直樹 小川英篤 淵上健太郎 大西信満 西川方啓 村上洋康 高橋英士 籠島次郎 長谷川新太郎 高橋守 大澤俊也 |
Comments | 石橋陵主演が見るきっかけだったが、もう少し登場して欲しかった。ちょっと物足りないし、あっさり死んでしまうのももったいない。ストーリーはありがちだが、そんなに酷くなかった。かえって北野作品では良い方だと思う。 | |||
Evaluation | ★★ | |||
Country | 日本 | |||
Year | 1996 | |||
Runtime | 108 | |||
Remarks |
Japanese Title | 空爆大作戦 |
Original Title | LA BATTAGLIA D'INGHIL TERRA |
Director | エンツォ・G・カステラッリ |
Casting | フレデリック・スタフォード ヴァン・ジョンソン フランシスコ・ラバル クリスチャン・ヘイ |
Comments | がっかり…役者は英語を喋ってるような口の動きなのにイタリア語に吹き替えられてた。戦闘シーンなんかもまったく見応えがなかった。強いて見応えがあると言えば、本物のフィルムを使ってたシーンだ!大げさなタイトルのわりには内容が乏しい。 |
Evaluation | 1/2 |
Country | 米/伊 |
Year | 1969 |
Runtime | 118 |
Remarks | 別題は、「決死のエアーバトル/空爆大作戦」 キャッチコピーは、「タンケルクからロンドン大空襲!ドイツの謀略と英国の斗魂が天と地と海に赤く炸裂する!!」 AKA, "EAGLES OVER LONDON", "BATTLE SQUADRON" |
Japanese Title | パーフェクト・ストーム |
Original Title | THE PERFECT STORM |
Director | ウォルフガング・ペターゼン |
Casting | ジョージ・クルーニー マーク・ウォールバーグ ダイアン・レイン カレン・アレン ウィリアム・フィッチナー ボブ・ガントン メアリー・エリザベス・マストラントリオ ジョン・C・レイリー マイケル・アイアンサイド アレン・ペイン チェリー・ジョーンズ ジョン・ホークス クリストファー・マクドナルド ダッシュ・ミホク ジョッシュ・ホプキンズ |
Comments | ジョージ・クルーニーは悪いけどまだまだ荒くれ船長をやるような雰囲気はないよ。予告で見せてたシーンを超えるシーンを期待してしまった。残念ながらそれはなかったな。実話を基に作られてるらしいが、一人も生還できなかったのにあの描写はどう言う事??脚色が多いのかな?嵐が酷いのはわかるけど、引き気味のシーンがもっとなきゃ全体を把握できないし、見ていて面白くない。懐かしいダイアン・レインやカレン・アレンの出演が嬉しい。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 2000 |
Runtime | 129 |
Remarks |
Japanese Title | 影なき男 |
Original Title | THE THIN MAN |
Director | W・S・ヴァン・ダイク二世 |
Casting | ウィリアム・パウエル マーナ・ロイ モーリン・オサリヴァン ナット・ペンドルトン ミナ・ゴンベル シーザー・ロメロ ナタリー・ムーアヘッド エドワード・エリス ポーター・ホール |
Comments | お洒落探偵“ニック&ノラ”の第一作目。キレが良かった。相変わらず意外な奴が犯人だったが、例によって最後に全員集めて種明かしする頃には真犯人の存在を忘れてしまってた!でも、ウィリアム・パウエルとマーナ・ロイの絶妙のコンビが冴え渡る一篇。ノラの"Serve the nuts... I mean serve the customers the nuts."には大笑い!! |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1934 |
Runtime | 92 |
Remarks | アカデミー作品賞、主演男優賞(ウィリアム・パウエル)、監督賞、脚色賞にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | ジョニーは戦場へ行った |
Original Title | JOHNNY GOT HIS GUN |
Director | ダルトン・トランボ |
Casting | ティモシー・ボトムズ キャシー・フィールズ ジェイソン・ロバーズ マーシャ・ハント ドナルド・サザーランド ダイアン・ヴァーシ デヴィッド・ソウル |
Comments | エンターテイメントとしてはまったく楽しめない一本。状況を掴むのにちょっと時間がかかった。現在が白黒、過去がカラーと言う構成になっていて、現在の彼は手も足もなく、耳も聞こえないし話もできないが意識はあるという状態。自分を世間の見世物にするか、殺してくれとなんとかモールス信号で意思の疎通を図る。この辺りがどうも…凄いっちぁー凄いんだけど…。看護婦が楽にしてあげようと呼吸器を外すが医者が入ってきて元に戻し死ねなかった。「生きる」事の重大さと、反戦を訴える一本。 |
Evaluation | − |
Country | アメリカ |
Year | 1971 |
Runtime | 112 |
Remarks | キャッチコピーは、「かつてないみずみずしさと美しさで執念の鬼才ドルトン・トランボが描く青春の輝き、生きることの強さ、尊さ、素晴らしさ…カンヌ映画祭審査員特別賞を得て本年度ベスト・ワンを狙う感動の秀作」 カンヌ国際映画祭FIPRESCI(国際映画批評家連盟)賞、審査員特別賞、国際エヴァンジェリ映画委員会賞受賞。 |
Japanese Title | りんご白書 |
Original Title | TEACHERS |
Director | アーサー・ヒラー |
Casting | ニック・ノルティ ジョベス・ウィリアムズ ジャド・ハーシュ ラルフ・マッチオ ローラ・ダーン リー・グラント ゾーラ・ランパート アレン・ガーフィールド リチャード・マリガン ローヤル・ダーノ ウィリアム・シャラート アート・メトラーノ クリスピン・グローヴァー モーガン・フリーマン マデレーン・シャーウッド スティーヴン・ヒル メアリー・アリス キャサリン・バルフォー ヴィヴィアン・ボネル ヴァージニア・ケイパーズ エレン・クロフォード テリー・エリス |
Comments | いわゆる学園青春もの。中心は先生と生徒と、教育委員会などの大人社会だ。ニック・ノルティの先生役は良くも悪くもなかったが、ラストはなかなかの感動だった。学校側の弁護士役としてモーガン・フリーマンが出演してたが、へアスタイルが斬新だった。他に、若いラルフ・マッチオ、若くて太いローラ・ダーンもいた。精神障害患者が歴史の先生として学校にやってきて、何食わぬ顔で歴史を教えてたのが可笑しかった。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1984 |
Runtime | 105 |
Remarks | - |
Japanese Title | カラー・オブ・ハート |
Original Title | PLEASANTVILLE |
Director | ゲイリー・ロス |
Casting | トビー・マグァイア リース・ウィザースプーン ジョーン・アレン ジェフ・ダニエルズ ウィリアム・H・メイシー ドン・ノッツ J・T・ウォルシュ マーリー・シェルトン マリサ・リビシ ポール・ウォーカー |
Comments | 予想通り面白かった。それにしても白黒画面にカラーがちょっとでも入ると実に綺麗だ。これがまさに効果を発揮していて、内容をもまた盛り上げている。キャスティングも良く、それぞれの個性が出てた。原題の"PLEASANTVILLE"はドラマの中の街の名前。悪いことは起こらない“喜び町”と言ったところか。内容的にはちょっとだけ不満が残る点はあるものの充分に楽しめる一本だった。ポスターやパンフレットではトビー・マグァイアがどうもキアヌ・リーヴスに思えてしようがなかった。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 123 |
Remarks | アカデミー音楽賞、美術賞、衣裳デザイン賞にそれぞれノミネート。 LA批評家協会助演女優賞(ジョーン・アレン)、美術賞受賞。 |
Japanese Title | ビューティフル・ガールズ |
Original Title | BEAUTIFUL GIRLS |
Director | テッド・デミ |
Casting | ティモシー・ハットン マット・ディロン ナタリー・ポートマン ミラ・ソルヴィノ ローレン・ホリー ユマ・サーマン アナベス・ギッシュ ロージー・オドネル マイケル・ラパポート ノア・エメリッヒ マックス・パーリック マーサ・プリンプトン サム・ロバーズ デヴィッド・アークエット ジョン・リンチ |
Comments | ほんわかムードが全体的に漂ってたが、ピリリとスパイスが効いた内容も一部あった。そこは必要だったのかな?まぁ、結果的にはキャストそれぞれが納得した終わり方だった。内容よりもナタリー・ポートマンの可憐さがかなり印象に残る一本だ。アークエット兄弟姉妹は本当に全員似てる。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1995 |
Runtime | 113 |
Remarks |
Japanese Title | スモール・ソルジャーズ |
Original Title | SMALL SOLDIERS |
Director | ジョー・ダンテ |
Casting | グレゴリー・スミス キルステン・ダンスト ジェイ・モーア フィル・ハートマン ケヴィン・ダン デヴィッド・クロス アン・マグナソン デニス・リアリー ディック・ミラー ウェンディ・スカール 声の出演: トミー・リー・ジョーンズ フランク・ランジェラ アーネスト・ボーグナイン ジョージ・ケネディ クリント・ウォーカー ブルース・ダーン ジム・ブラウン クリストファー・ゲスト ハリー・シアラー マイケル・マッキーン |
Comments | つまらなかったな〜。『トイ・ストーリー』に出てきた小さな兵隊のプラスチック人形の話だと勘違いしてた。完全に子供向けの一本。掛かる曲はなかなかイカしてる。出演者よりも声の出演の方がビッグネームが多い。 |
Evaluation | 1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 110 |
Remarks |
Japanese Title | エルストリー・コーリング |
Original Title | ELSTREE CALLING |
Director | アルフレッド・ヒッチコック エイドリアン・ブラネル アンドレ・シャルロ ポール・マレイ |
Casting | ウィル・フィフィー シシリー・コートニジー ジャック・ハーバート トミー・ハンドリー アンナ・メイ・ウォング |
Comments | 俺はてっきりサスペンスかと思ってたら、テレビが普及しだしたころのコメディだった。茶の間でテレビがなかなか映らないシーンや実際の番組内のシーンなんかと同時進行して行く。レビューのシーンなんかははっきり言って必要ないと思った。しかし、そのシーンでは一部カラーを使った実験的シーンでもある。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | イギリス |
Year | 1930 |
Runtime | 87 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | ダイブ 深海からの帰還 |
Original Title | THE DIVE |
Director | トリスタン・デ・ベーレ・コーレ |
Casting | ビェルン・スンクェスト エンドリーデ・エンドスボルド フランク・グライムズ マイケル・キッチン マリカ・ラガークランツ ニルス・オル・オフトブロ |
Comments | 悪くなかった。うん、そんなに酷くは無かった。もっと面白く出来るとも思ったけど、あのチープさとセットとキャスティングのわりには緊迫感を持たせていたし、最後まで充分に引き付けていた。ノルウェー映画なんて初めてだと思う。老ダイバーはロバート・ショウの雰囲気もあったな。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | イギリス/ノルウェー |
Year | 1989 |
Runtime | 97 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |