評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2000
1~50 51~100 101~150 151~200 201~250 251~300 301~337
Japanese Title | フーディーニ 天才魔術師の生涯 |
Original Title | HOUDINI |
Director | ペン・デンシャム |
Casting | ジョナサン・シェック ステイシー・エドワーズ ポール・ソルヴィノ リー・パールマン ジョージ・シーガル デヴィッド・ワーナー マーク・ラファロ グレイス・ザブリスキー ロン・パールマン カール・マキネン ジュディ・ギーソン |
Comments | 他の映画などで良く耳にするこの奇術師。「フーディーニの脱出劇!」とかよく聞いてたので興味があって見たが…まず、フーディーニのことはある程度分かった。が、しかし、現代でのシーンであの世のフーディーニと交信しようと霊媒師を通して妻や弟が試みている部分が全く必要ないと感じた。母が亡くなってからというものフーディーニがかなり霊媒師に頼んで交信を試みるがどれもインチキ臭くて次々に裁判にかけていくのが印象に残る。だから現代で交信してるのかと説明はつくのだが…もっと彼の奇術や生活のことに触れてほしかった。 |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 95 |
Remarks | 米テレビ映画。 53年制作、トニー・カーティス主演の『魔術の恋』もフーディーニの伝記映画。これはチェックしたいところだ。イメージ的にはトニー・カーティスはピッタリだな。 |
Japanese Title | 8mm |
Original Title | EIGHT MILLIMETER |
Director | ジョエル・シューマカー |
Casting | ニコラス・ケイジ ホアキン・フェニックス ジェームズ・ガンドルフィーニ ピーター・ストーメア アンソニー・ヒールド クリス・バウアー キャサリン・キーナー マイラ・カーター ジェニー・パウエル エイミー・モートン |
Comments | 何もタイトルが8ミリじゃなくてもよかったんじゃないかな?確かに8ミリがストーリーの中で重要ではあるが、至って普通のサスペンスだった。ラストはマスクを被った犯人が劇中に出てきた登場人物なのかなって思ったら全く普通の人だった。それが落ちか?省けるところはかなり多い。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1999 |
Runtime | 123 |
Remarks |
Japanese Title | 雪崩 |
Original Title | FIGURES IN A LANDSCAPE |
Director | ジョセフ・ロージー |
Casting | ロバート・ショウ マルコム・マクダウェル ヘンリー・ウールフ クリストファー・マルコム パメラ・ブラウン ロジャー・ロイド・パック |
Comments | イギリス映画ってのはわかって見たんだけど…面白くなかったな。ロバート・ショウがどうにかカヴァーしてくれるだろうという思いと、タイトルの“雪崩”にひかれたが、雪崩の“なの字”も出てこない!何に追われてるのかがわからなかったが、それが逆に効果的ではあったんだが… |
Evaluation | ★ |
Country | イギリス |
Year | 1970 |
Runtime | 110 |
Remarks | 脚本もロバート・ショウ! |
Japanese Title | ピサロ将軍 |
Original Title | ROYAL HUNT OF THE SUN |
Director | アーヴィング・ラーナー |
Casting | ロバート・ショウ クリストファー・プラマー ナイジェル・ダヴェンポート マイケル・クレイグ レナード・ホワイティング アンドリュー・カー ウィリアム・マーロー ジェームズ・ドナルド |
Comments | ロバート・ショウがカッコ良かった。特に髪型と雰囲気。しかし、内容はつまらない。クリストファー・プラマーの奇演が光る。これは見物だ。しかし、本当にそれだけだな。 |
Evaluation | ★ |
Country | イギリス |
Year | 1969 |
Runtime | 112 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | チャーリーズ・エンジェル |
Original Title | CHARLIE'S ANGELS |
Director | ジョセフ・マッギンティ・ニコル |
Casting | キャメロン・ディアス ドリュー・バリモア ルーシー・リュー ビル・マーレイ ティム・カリー クリスピン・グローヴァー ケリー・リンチ サム・ロックウェル ルーク・ウィルソン マット・ルブラン トム・グリーン |
Comments | 懐かしかったな。時代背景も一応70年代風だった。ドラマの“チャーリーズ・エンジェル”よりももっと魅力的ではあるが、ちょっと切れ気味でもある。しかし、内容も展開もスピーディーで分かりやすく飽きは来ない。同じスパイものと考えるなら、今年見た『ミッション:インポッシブル2』よりは断然こっちの方が面白い。主演の3人も良し。結構笑えるのも良し。ドラマの方も“チャーリー”は声だけだったかな? |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2000 |
Runtime | 98 |
Remarks | 製作にドリュー・バリモア! |
Japanese Title | トランザム7000 |
Original Title | SMOKEY AND THE BANDIT |
Director | ハル・ニーダム |
Casting | バート・レイノルズ サリー・フィールド ジャッキー・グリーソン ポール・ウィリアムズ ジェリー・リード マイク・ヘンリー パット・マコーミック |
Comments | やっぱりバート・レイノルズだからこなせる役だなと痛感した。迫力と言うか雰囲気はバッチリ。まさか途中で拾う花嫁がサリー・フィールドとは思わなかった。このコンビはピッタリだったな。トラックを運転するやつも良し。保安官のジャッキー・グリースンも可笑しくて笑わせてくれる。バート・レイノルズ絶頂期の良い一本。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1977 |
Runtime | 97 |
Remarks | キャッチコピーは、「18輪トラック軍団大暴走!唸りをあげてトランザムが突っ走る!パトカー数十台も入り乱れ激突また激突!!現ナマ8万ドルの賭けに挑戦するアメリカ版トラック野郎!今、全米で大流行のCB(市民電波)の情報交換がパトカーの裏をかく大活躍!」 アカデミー編集賞にノミネート。 バート・レイノルズとサリー・フィールドは恋仲の時もあったとか…彼は何とボルティモア・コルツにドラフト指名された! |
Japanese Title | スター悩殺 |
Original Title | LADY KILLER |
Director | ロイ・デル・ルース |
Casting | ジェームズ・キャグニー ジョージ・チャンドラー メイ・クラーク マーガレット・リンゼイ レスリー・フェントン ラッセル・ホプトン レイモンド・ハットン |
Comments | ハリウッドの内幕モノのわりには本題に入るまでが結構回りくどい。しかし、それが本題とは知らずに見てるから別に気にはならない。ただ、波乱万丈の人生だなと思う程度。キャグニーの笑い方、笑顔、台詞の言い回しはなんとも言えない味があって、それだけで楽しめる。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1933 |
Runtime | 74 |
Remarks |
Japanese Title | ソルジャー |
Original Title | SOLDIER |
Director | ポール・アンダーソン |
Casting | カート・ラッセル ジェイソン・スコット・リー ゲイリー・ビューシイ ジェイソン・アイザックス コニー・ニールセン ショーン・パートウィー ジャレッド・ソーン マイケル・チクリス マーク・ブリンゲルソン |
Comments | がっかり。まるでSF版『ランボー』を思わせる。何だか色々なSF映画を混ぜてポイントが絞れてないような気がする。あの、妙に緑色の蛇も腑に落ちないしな…驚くほどカート・ラッセルの台詞が少ない。ゲイリー・ビューシイの活躍がもっと見たかったな。 |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 98 |
Remarks |
Japanese Title | ジョニー・ベリンダ |
Original Title | JOHNNY BELINDA |
Director | ジーン・ネグレスコ |
Casting | ジェーン・ワイマン リュー・エアーズ チャールズ・ビックフォード スティーヴン・マクナリー ジャン・スターリング アグネス・ムーアヘッド モンテ・ブルー |
Comments | 内容的には結構過激なんだけど、古い作品のせいかドラマ重視で良い内容になっている。タイトルのジョニー・ベリンダは作品後半に生まれる赤ちゃんの名前。話すことが出来ない女性が手話を覚えて話せるようになった時の顔の表情がとても良かった。暴行を受けるシーン自体はなかったけど、あそこは可哀想だったな。暴行した男は彼女の父親も殺してしまうが、結局その事実は誰にも知られないままだった。ここはポイントが低かったな。この事実もハッキリさせて欲しかった。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1948 |
Runtime | 103 |
Remarks | アカデミー作品賞、主演男優賞(リュー・エアーズ)、助演男優賞(チャールズ・ビックフォード)、助演女優賞(アグネス・ムーアヘッド)、監督賞、脚色賞、撮影賞、劇・喜劇映画音楽賞、美術(監督)賞、美術(装置)賞、編集賞、録音賞
WBサウンド部にそれぞれノミネート。受賞は、主演女優賞(ジェーン・ワイマン) ゴールデン・グローブ作品賞、女優賞(ジェーン・ワイマン) |
Japanese Title | アナライズ・ミー |
Original Title | ANALYZE THIS |
Director | ハロルド・ライミス |
Casting | ロバート・デ・ニーロ ビリー・クリスタル リサ・クドロー チャズ・パルミンテリ ジョー・ヴィテレッリ カイル・サビー トニー・ヴァロー トニー・ベネット |
Comments | 『ゴッドファーザー』のパロディなんかがあってところどころ笑えるが、至って普通の作品。ビリー・クリスタルが可笑しい。「顔の映るスーツ」ってのが可笑しかったな。彼の息子が良い味出してたが、これと言って内容に絡まなかったのが残念。デ・ニーロはいつもと同じ。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1999 |
Runtime | 104 |
Remarks | 104 |
Japanese Title | クリスチナ女王 |
Original Title | QUEEN CHRISTINE |
Director | ルーベン・マムーリアン |
Casting | グレタ・ガルボ ジョン・ギルバート イアン・キース ルイス・ストーン C・オーブリー・スミス グスタフ・フォン・セイファーティッツ レジナルド・オーウェン エリザベス・ヤング |
Comments | ガルボはやっぱり凄いな。昔はそうも思わなかったけど、最近は特に凄いと思うようになった。まず、綺麗。ただ単に綺麗と言うか澄んだ綺麗さと言うかなんと言うか表現し難い。綺麗さの中に可愛さを垣間見る事が出来るスウェーデン訛りの英語が良い。さて、本作の内容はスウェーデンの女王のガルボがスペイン人と恋に落ちる。しかし、国際結婚を嫌った国民と陰謀によって女王は退位する。そして、スペインに一緒に向かおうとするがその前に恋敵との決闘で敗れてしまいスペイン人は死んで一人でスペインに向かう女王という悲しいお話。スペイン人との出会いの時に女王がいくら男装していたとはいえ男と間違えるのはどうかな?どう見てもガルボは女だけどな…このスペイン人を演じたジョン・ギルバートもなかなかのもの。面白いのは実生活でガルボと浮いた話もあったが、元々はヴァレンチノと人気を二分したほどの無声映画のヒーロー。が、トーキーの台頭により声が顔に合わないってことでかなり悩んだらしい。当時はこういった事が結構あったんだろうなぁ。声が高過ぎるって言われてたらしいけど何の違和感も感じなかったけどな。この作品の翌年に心臓麻痺で亡くなってしまう。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1933 |
Runtime | 97 |
Remarks |
Japanese Title | さらば、わが愛/覇王別姫 |
Original Title | 覇王別姫 |
Director | チェン・カイコー |
Casting | レスリー・チャン チャン・フォンイー コン・リー ゴオ・イオウ |
Comments | ハッキリしない映画だったな。また、思っていた内容と違って意外な展開だった。時代背景はまさに『ラストエンペラー』とかぶる。また、波乱万丈な人生ってところでもダブってる。話のメインは京劇。このシーンが多くてちょっと退屈してしまうところもあるし、先程言った『ラストエンペラー』と内容もダブルので新鮮味がない。京劇のメインの二人の片割れの男がもう片方を愛してしまっているところだけが『ラストエンペラー』と違うところかな。愛してると言っても相手も男性…本作品を見た理由はコン・リーの出演だが、京劇役者の片割れの妻の役。彼女と先程の愛してしまった片割れが最後まで確執を残す。前半の京劇の訓練施設でのシークエンスは結構見応えがある。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | 香港 |
Year | 1993 |
Runtime | 72 |
Remarks | 英題は、"FAREWELL TO MY CONCUBINE"副題の読みは、「はおうべっき」 アカデミー賞外国語映画賞、撮影賞にそれぞれノミネート。 カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞。 FFIPRSCI(国際映画批評家連盟)賞受賞。 NY批評家協会賞外国映画賞、助演女優賞 コン・リー受賞。 LA批評家協会賞外国映画賞受賞。 ゴールデン・グローブ外国映画賞受賞。 |
Japanese Title | 交渉人 |
Original Title | THE NEGOTIATOR |
Director | F・ゲイリー・グレイ |
Casting | サミュエル・L・ジャクソン ケヴィン・スペイシー デヴィッド・モース ロン・リフキン ジョン・スペンサー J・T・ウォルシュ シオバン・ファロン レジーナ・テイラー |
Comments | 『ダイ・ハード』を思い出しっちゃったな。ビルを占拠して(人質もいる)スワットやFBI相手に戦うのは(交渉する)のはハッキリ言って同じ。違うところは悪いのは人質などを救出しようとしている警察側ってところだけ。惜しくもJ・T・ウォルシュの遺作となった本作だが、相変わらず嫌われ役と言ったらこいつは絶品だ。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 139 |
Remarks |
Japanese Title | 合併結婚 |
Original Title | YOURS, MINE AND OURS |
Director | メルヴィル・シェイヴルソン |
Casting | ヘンリー・フォンダ ルシル・ボール ヴァン・ジョンソン ジェニファー・リーク ケヴィン・バーチェット |
Comments | 10人の子持ちと8人の子持ちが再婚する。後の内容は想像できると思う…これと言って新しい内容ではないが、ルシル・ボールとヘンリー・フォンダのコンビが気持ちよく、よく笑わせてくれる。子供達にそれほどスポットが当たってなく、親だけで上手く仕上げている。意外にも実話! |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1968 |
Runtime | 113 |
Remarks |
Japanese Title | スペース・カウボーイ |
Original Title | SPACE COWBOYS |
Director | クリント・イーストウッド |
Casting | クリント・イーストウッド トミー・リー・ジョーンズ ドナルド・サザーランド ジェームズ・ガーナー ジェームズ・クロムウェル ウィリアム・ディヴェイン マーシャ・ゲイ・ハーデン ローレン・ディーン コートニー・B・ヴァンス バーバラ・バブコック ブレア・ブラウン |
Comments | 『アポロ13』を見てからはこれは全く緊張感が伝わってこない。前半の訓練でどれだけ時間を取るのか、ある程度は予想できたが、宇宙に行くまでが長かった…大好きな宇宙ものだが、あまり興奮しなかったのは、爺さん達に現実味が欠けるからかな…冒頭の若い頃のシーンでは、もちろん違う役者を使っていたが、吹き替えでそれぞれの声を担当してたのはいいアイディアだと思った。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 2000 |
Runtime | 130 |
Remarks |
Japanese Title | 虹の都へ |
Original Title | GOING HOLLYWOOD |
Director | ラオール・ウォルシュ |
Casting | マリオン・デイヴィス ビング・クロスビー フィフィ・ドーセイ スチュアート・アーウィン ネッド・スパークス |
Comments | なるほど、ビングが人気があったのがうなずける。年をとってからの方が痩せた感じを受けるが、声は絶品。いわゆるハリウッド出世物語だが、ビングの歌ありでミュージカル仕上げになってる。ビングの歌はいいとして、ダンスなどは余計だ。よくあるエンディングだが、割りと急に来るのでビックリする。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1993 |
Runtime | 76 |
Remarks |
Japanese Title | 小さな巨人 |
Original Title | LITTLE BIG MAN |
Director | アーサー・ペン |
Casting | ダスティン・ホフマン フェイ・ダナウェイ マーティン・バルサム リチャード・マリガン ジェフ・コーリイ チーフ・ダン・ジョージ ケリー・ジーン・ピータース |
Comments | ダスティン・ホフマン版『ダンス・ウィズ・ウルブズ』だな。こっちはちょっとふざけてはいるけど、若い時に会った人達に大人になってから何度もまた会うのが面白い。その辺りのストーリは面白いんだけど、省けるところが多いし、真面目なんだが、ふざけてるんだか分からない。また、皮肉なんかも多い。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1970 |
Runtime | 140 |
Remarks | キャッチコピーは、「なんと121才!その波瀾の生涯をインディアンとして3回…白人として4回生きた男のメチャメチャに痛快な物語!」 アカデミー賞助演男優賞(チーフ・ダン・ジョージ)にノミネート。 NY批評家協会賞助演男優賞(チーフ・ダン・ジョージ)受賞。 |
Japanese Title | ナイトフライヤー |
Original Title | THE NIGHT FLIER |
Director | マーク・パヴィア |
Casting | ミゲル・ファーラー ダン・モナハン マイケル・H・モス ジュリー・エントウィッスル |
Comments | 全然面白くない。スティーヴン・キングは当たり外れが結構多いが、これは原作が彼だというだけで、制作側に問題があるだけかな。結局あの“ナイトフライヤー”はなんだったんだ?そこがハッキリしてなくて、サスペンスとしても中途半端。あの、ミミズだのウジの意味も不明。キャスティングに至ってはコメント不用。 |
Evaluation | 1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1997 |
Runtime | 97 |
Remarks | 104 |
Japanese Title | ハロウィン |
Original Title | HALLOWEEN |
Director | ジョン・カーペンター |
Casting | ドナルド・プレザンス ジェイミー・リー・カーティス ナンシー・キーズ チャールズ・サイファーズ トニー・モラン P・J・ソールズ カイル・リチャーズ |
Comments | あんな終わり方でいいのかよ!ひょっとして続編でもあるのかな?短いのが救いかな。ドナルド・プレザンスの出番が少ない。良い味は出てるが、一人だけ妙にヒステリックだ。ジェイミー・リー・カーティスって元々ホラーの出身なのかな?何にしろ顔が凄い。当然高校生には見えない。お父さんはあんなに良い役者なのにね。 |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 1978 |
Runtime | 90 |
Remarks |
Japanese Title | メッセージ・イン・ア・ボトル |
Original Title | MESSAGE IN A BOTTLE |
Director | ルイス・マンドーキ |
Casting | ケヴィン・コスナー ロビン・ライト・ペン ポール・ニューマン ジョン・サヴェージ イレーナ・ダグラス ロビー・コルトレーン ジェシー・ジェームズ |
Comments | 何なんだ、これは。悪くはないけど、決して良くもない。ありきたりのストーリーったらない。最後にケヴィンが死んじゃう意味もない。ただ、一つだけ感心したのはポール・ニューマンだ。渋い爺さんになったな。助演男優賞にでもノミネートされてもおかしくないくらい良かった。主演女優のロビン・ライト・ペン。最後の“ペン”が気になって調べたらやっぱりショーン・ペンの奥さんだった。ロビン・ライトとクレジットされてる映画もある。彼女は何とテキサスに油井を2つも持っている! |
Evaluation | ★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1999 |
Runtime | 131 |
Remarks | - |
Japanese Title | グレイスランド |
Original Title | FINDING GRACELAND |
Director | デヴィッド・ウィンクラー |
Casting | ジョナサン・シェック ハーヴェイ・カイテル ブリジット・フォンダ グレッチェン・モル |
Comments | 大して期待もしてなかったけど、エルヴィスに関する映画だからチェックしておかないと思って鑑賞。しかし、エルヴィスに関すると言ってもハーヴェイ・カイテルが自分はエルヴィスだと思ってるだけ。そう思ってるだけなのか、どうなのかもハッキリしなかった。ハーヴェイ・カイテルを選んだ理由は何だろう?わざとに似てない役者を選んだのか?役者の好き嫌いがあるから評価は偏るけど、やっぱりハーヴェイ・カイテルじゃなかったらもっと面白かったかなとも思った。「グレイスランド」の中が少しではあるが、映るのが嬉しい。欲を言えばもっと見たい。特に2階に上がりかけて戻ってきてしまうのが残念。BGMで本物のエルヴィスの曲がかかるが、選曲があまり上手じゃなく効果的ではない。しかし、エルヴィスの曲が映画で聴けるのは嬉しい。ブリジット・フォンダのマリリン・モンローにも無理があるぞ。これも狙いか?前半のもたつきもあったし、省けるシーンもあった。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 97 |
Remarks | 製作総指揮はプリシラ・プレスリー。 |
Japanese Title | スター・ウォーズ エピソードTファントム・メナス | |
Original Title | STAR WARS: EPISODE T THE PHANTOM MENACE | |
Director | ジョージ・ルーカス | |
Casting | リーアム・ニーソン ユアン・マグレガー ナタリー・ポートマン ジェイク・ロイド イアン・マクディアミッド ペルニラ・アウグスト ヒュー・クァーシー アーメッド・ベスト |
アンソニー・ダニエルズ ケニー・ベイカー テレンス・スタンプ レイ・パーク サミュエル・L・ジャクソン オリヴァー・フォード・デイヴィス ワーウィック・デイヴィス フランク・オズ |
Comments | "A man's gotta go, when he's gotta go"という、ジョン・ウェインの有名な台詞があるが、これをちょっと変えて"A man's gotta see it, when he's gotta see it"の状態だった。要するにちょっとでも見たいという衝動にかられたら見ろ!って事でまた見てしまった。何だこの133分の早さは!やっぱり面白いな。見れば見るほど、続きが気になるこのシリーズ。果たしてUではどうなるんだろうってことを考えながら見ると、見終わった感じがしない。今回もE.T.で喜んじゃったけど、意外に宇宙でのシーンが少ないと感じた。また、最後の3人対決シーンも短く感じた。が、迫力は相変わらず。あまり登場しないで、登場したと思ったら死んでしまうダース・モールはやはりUでも出てくると思う。上、下半身バラバラで! | |
Evaluation | ★★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1999 | |
Runtime | 133 | |
Remarks | キャッチコピーは、「すべての伝説には、始まりがある。」 |
Japanese Title | アダム氏とマダム |
Original Title | ADAM'S RIB |
Director | ジョージ・キューカー |
Casting | スペンサー・トレイシー キャサリン・ヘプバーン ジーン・ヘイゲン ジュディ・ホリデイ デヴィッド・ウェイン トム・イーウェル |
Comments | だめだな〜。やっぱりダメだな、キャサリン・ヘプバーンは。役がまた腹立たしい役なんだよな彼女の場合は。せっかく、いつも同じことを言うようだけど、せっかくスペンサー・トレイシーが例によって最高なのに…特に最後の奥さんに対しての芝居は絶品。チョコレートの銃を食べちゃう辺りのスッとぼけ振りったらない! |
Evaluation | ★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1949 |
Runtime | 101 |
Remarks | アカデミー脚本賞にノミネート。 |
Japanese Title | リリス |
Original Title | LILITH |
Director | ロバート・ロッセン |
Casting | ウォーレン・ビーティ ジーン・セバーグ ピーター・フォンダ ジーン・ハックマン キム・ハンター アン・ミーチャム ジェシカ・ウォルター ジェームズ・パターソン ロバート・ライリー |
Comments | 精神障害者の施設で働くうちに患者に恋をしてしまい、終いには自分がおかしくなってしまうという落ち…ただそれだけ。端役のジーン・ハックマンが可笑しかった。あれでも若いんだから、なお可笑しい。ウォーレン・ビーティも若い。ジーン・セバーグのロングヘアは初めて見たかな?井森美幸に似ててどうも真剣に見られなかった。ピーター・フォンダはわりと地味に良かった。原題を見て発音してみよう! |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1964 |
Runtime | 116 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 密告 |
Original Title | LE CORBEAU |
Director | アンリ・ジョルジュ・クルーゾー |
Casting | ピエール・フレネー ピエール・ラルケ ミシュリーヌ・フランセ エレナ・マンソン ジネット・ルクレール シルヴィー ロジェ・ブラン ジャン・ブロシャール |
Comments | 凄い、面白いわけじゃないけど、フランス映画にしてはストーリーがきちんとしてて、しかもサスペンスフルだった。“カラス”(原題のLE CORBEAU)から送られてくる手紙が最大のポイントで、この送り主が誰なのかに興味が引かれる。絶対に登場人物のはずだから、その誰かを当てるのが面白い。結果的に、「な〜んだ」って風になっちゃってお終いと思ったらあのお婆さんが…この辺りの曖昧さはいかにもフランス映画っぽい。 |
Evaluation | ★★ |
Country | フランス |
Year | 1943 |
Runtime | 94 |
Remarks | 米題は、"THE RAVEN" |
Japanese Title | 秘密 |
Original Title | WATERLAND |
Director | スティーヴン・ガイレンハール |
Casting | ジェレミー・アイアンズ イーサン・ホーク シニード・キューザック ピート・ポスルスウェイト ジョン・ハード デヴィッド・モリセイ グラント・ワーノック レナ・ヘディ |
Comments | よくわからん。見るつもりなかったのに、見てしまった自分が悪い。タイトルにつられた。「どうして見たのよ映画」入選ってとこかな。ジェレミー・アイアンズとシニード・キューザック(えっ、この二人実生活で夫婦だって!)の若い頃の役者二人(グラント・ワーノックとレナ・ヘディ)は非常に似てた。巧いキャスティング。物語を語ってる時に自分の生徒たちが実際に話しに入ってくるのが、現実なのか何なのかよくわからない。 |
Evaluation | 1/2 |
Country | イギリス |
Year | 1992 |
Runtime | 95 |
Remarks | - |
Japanese Title | 別れの街角 |
Original Title | THE OPTIMISTS |
Director | アンソニー・シモンズ |
Casting | ピーター・セラーズ ドナ・ミュレーン ジョン・チャフィー デヴィッド・デイカー |
Comments | ピーター・セラーズに期待しすぎた。ま、彼は悪くない。鼻をいつもより高くしたメイクや、大道芸人振りも良かった。が、内容だ。ハートウォーミングなんだけど…ちょっと楽しめなかった。死んだ犬を墓に埋めに行く子供達がラストのハイライト。新しく移るアパートが子供達の見に行っていたアパートと違って、別のペットが買えないアパートと知った時の子供達が可哀想。 |
Evaluation | 1/2 |
Country | イギリス |
Year | 1973 |
Runtime | 111 |
Remarks | キャッチコピーは、「パパとママはわかっちゃいない…小犬のパタシーとボクは兄弟だ」小さな夢をうちくだきテームズの流れも涙で溢れた愛と感動の名作!」 |
Japanese Title | ガルボトーク 夢のつづきは夢… |
Original Title | GALBO TALKS |
Director | シドニー・ルメット |
Casting | アン・バンクロフト ロン・シルヴァー キャリー・フィッシャー キャサリン・ヒックス スティーヴン・ヒル ハワード・ダ・シルヴァ ハーミオン・ジンゴールド メアリー・マクドネル |
Comments | 面白かった。病床のお母さんの「グレタ・ガルボに会いたい」という最後の願いを叶えるべく息子がガルボ探しに出る。今年見た『ボクいかれたヨ!』のようにまさか本物のグレタ・ガルボが出てくるのか!?と、期待したが、今回は残念ながらそうはいかなかった。ま、出てきたとしても、80歳くらいだろうからな…後姿が何度も映るが、雰囲気は感じる。台詞はラストに、「ギルバート、元気?」だけ。しかし、これがまた巧い演出だった。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1984 |
Runtime | 104 |
Remarks | - |
Japanese Title | ブルワース |
Original Title | BULWORTH |
Director | ウォーレン・ビーティ |
Casting | ウォーレン・ビーティ ハリー・ベリー ドン・チードル オリヴァー・プラット ジャック・ウォーデン ポール・ソルヴィノ リチャード・サラフィアン イザイア・ワシントン ショーン・アスティン クリスティーン・バランスキー |
Comments | ウォーレン・ビーティの切れ気味の演技が面白い。ラップに乗せた演説はしつこ過ぎる。なかなか上手いけど飽きちゃう。政治的な事はさておいて、全体の流れのポイントである殺し屋とウォーレン・ビーティの駆け引きと言うか追いかけっこが面白い。ウォーレン・ビーティっていつも反政府的な映画に出てないか?アウトローだな。嫌いじゃないぞ。 |
Evaluation | ★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 106 |
Remarks | アカデミー脚本賞にノミネート。 LA批評家協会脚本賞受賞。 |
Japanese Title | アンドロメダ |
Original Title | THE ANDROMEDA STRAIN |
Director | ロバート・ワイズ |
Casting | アーサー・ヒル デヴィッド・ウェイン ジェームズ・オルソン ケイト・リード ポーラ・ケリー |
Comments | んんん…長い。正体不明の生物の研究のシーンが長過ぎる。危機感が伝わってこない。原因不明で村人がほとんど死んで、生き残ったのは赤ちゃんと酔っぱらったオヤジだけって謎が興味深いんだけど、種明かしが弱い。呼吸が速かったからって…エンディングの爆発までの緊張感も大してない。期待してただけにちょっとがっかり。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1971 |
Runtime | 130 |
Remarks | キャッチコピーは、「全世界に恐怖と戦慄をあたえたベストセラーついに衝撃の映画化!」 原作は、マイケル・クライトンの『アンドロメダ病原体』 アカデミー美術監督・装置賞、編集賞にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | ママのフィアンセ 結婚に異議あり! |
Original Title | MAN OF THE HOUSE |
Director | ジェームズ・オア |
Casting | チェヴィー・チェイス ファラ・フォーセット ジョナサン・テイラー・トーマス ジョージ・ウェント デヴィッド・シャイナー アート・ラフルー リチャード・ポートナウ リチャード・フォロンジー ピーター・アペル |
Comments | がっかり。ディズニーものでファミリー向けってことはわかってたけど、チェヴィー・チェイス主演で久々のファラ・フォーセットったら見たくなるよな。でもはっきり言って面白くない。子役の坊やがまるでダメ! |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 1995 |
Runtime | 97 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | エントラップメント |
Original Title | ENTRAPMENT |
Director | ジョン・アミエル |
Casting | ショーン・コネリー キャサリン・ゼタ・ジョーンズ ヴィング・レームズ ウィル・パットン モーリー・チェイキン ケヴィン・マクナリー テリー・オニール |
Comments | 意表突いて面白かったな。最近のショーン・コネリーの作品はいまいち面白くないし、ただのアクション映画って思ってたけど、プロットがしっかりしてて最後にびっくりがあったりと結構楽しめた。キャサリン・ゼタ・ジョーンズって思ったより演技が悪くない。あの、レーザー光線を掻い潜るシーンは印象に残る。同じレーザー光線のところを戻って行ったのはちょっと速すぎたかなーなんて思ったけど…でも緊張感はかなりあった。冒頭のシーンもそうだが、侵入、窃盗の仕掛けや道具が面白い。ウィル・パットンの登場が少なかったのも良かった。彼はどうもうそ臭い。 |
Evaluation | ★★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1999 |
Runtime | 113 |
Remarks | キャッチコピーは、「罠は仕掛けられた。」 |
Japanese Title | アメリカン・グラフィティ |
Original Title | AMERICAN GRAFFITI |
Director | ジョージ・ルーカス |
Casting | リチャード・ドレイファス ロン・ハワード ポール・ル・マット チャーリー・マーティン・スミス キャンディ・クラーク シンディ・ウィリアムズ ウルフマン・ジャック ボー・ホプキンス ハリソン・フォード ケイ・レンツ マッケンジー・フィリップス キャスリーン・クインラン スザンヌ・ソマーズ |
Comments | 色褪せないってこの映画の事だな。実に久しぶりに見たけど(映画データベース初ってことは少なくても6年ぶり)、やっぱり面白いし、リアルタイムじゃないけど自分の青春時代に見た映画だから思い入れは計り知れない。願わくばもう一度吹き替えでも見たい。「正義の味方、眠ってんなよ!」のシーンは痛快。いきがるテリーの面白さ、“ブロンドちゃん”を必死に探すカート、大学に行くかもう一年地元に残るか悩むスチーブ、そして、ジョンだ。この映画のあの役の為に生まれてきた男と言っても過言ではないだろう。ただただカッコイイ。もちろん忘れてならないのはウルフマン・ジャック。彼のDJが更に内容を盛り上げている。最近知った事だが、冒頭でテリーがスクーターで突っ込むシーンは実は台本通りじゃなくアクシデントだったとか。これの続編が未だに見られないのが非常に残念。 |
Evaluation | ★★★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1973 |
Runtime | 110 |
Remarks | キャッチコピーは、「俺たちの青春がここにある!」 制作はフランシス・フォード・コッポラ。 アカデミー作品賞、助演女優賞(キャンディ・クラーク)、監督賞、脚本賞、編集賞にそれぞれノミネート。 NY批評家協会脚本賞受賞。 ゴールデン・グローブ作品賞、有望若手男優賞(ポール・ル・マット)受賞。 |
Japanese Title | ハイロー・カントリー |
Original Title | THE HI-LO COUNTRY |
Director | スティーヴン・フリアーズ |
Casting | ビリー・クラダップ ウディ・ハレルソン サム・エリオット ペネロペ・クルス パトリシア・アークエット コール・ハウザー ダーレン・E・バロウズ ジェイコブ・ヴァーガス ジェームズ・ギャモン ケティ・フラド ジョン・ディール エンリケ・カスティロ |
Comments | タイトル通りでカントリーぽさはあったけど、内容的にはこれと言って光るものはない。しかし、ウディ・ハレルソンはなかなか良かった。ラストは弟に撃たれて死ぬ事はないと思うけどね。もともとペキンパーが撮りたかった映画らしい。パトリシア・アークエットって綺麗じゃないけど、綺麗と言う設定でよく出てくる不思議な女優。未だにロザンナ・アークエットと区別がつかない… |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 114 |
Remarks | - |
Japanese Title | マイティ・ジョー |
Original Title | MIGHTY JOE YOUNG |
Director | ロン・アンダーウッド |
Casting | シャーリーズ・セロン ビル・パクストン レイド・セルベッジア ピーター・ファース デヴィッド・ペイマー レジーナ・キング リンダ・パール ミカ・ブーレム ナヴィーン・アンドリュース |
Comments | 元々見るきっかけはシャーリーズ・セロン。彼女は良かった。最近じゃなかなか良い女優の一人だ。内容は本当に『キングコング』的。いまさらどうしてこんな中途半端に『キングコング』を真似るかなと思った。ビル・パクストンも相変わらず出てるね。実はこの映画RKOが49年に製作した『猿人ジョー・ヤング』をディズニーがリメイクした作品だった! |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 115 |
Remarks | この映画で初めて『エピソードT』の予告編がアメリカで公開された。その予告編を見たいが為にファンが列を作って、予告を見て映画館を去ってったらしい! アカデミー視覚効果賞にノミネート。 |
Japanese Title | ニュートン・ボーイズ |
Original Title | THE NEWTON BOYS |
Director | リチャード・リンクレイター |
Casting | マシュー・マコノヒー イーサン・ホーク スキート・ウールリッチ ヴィンセント・ドノフリオ ドワイト・ヨアカム ジュリアナ・マーグリーズ ボー・ホプキンス クロエ・ウェッブ チャールズ・ガニング ゲイル・クロナウアー |
Comments | 意外に面白かった。また意外にキャスティングがうまく、皆ピッタリ合っていた。アメリカで実際に成功した(?)銀行強盗兄弟の話。こう言う実話ものを見てると必ず実在した人物像をもっと知りたくなるが、有難いのはエンディング・クレジットで80代になった兄弟二人が出てくる事。一人はリーダーでインタヴューに答えてる。もう一人は当時のテレビショウ出演時の模様が流された。この兄弟の珍しいところは、みんな長生きしたところ。リーダーのマシュー・マコノヒーがまず良い味出してる。イーサン・ホークもワイルドでありながらしっかり役をこなしてた。堅実で心配性な末っ子役のスキート・ウールリッチが一番良かったかも。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 121 |
Remarks |
Japanese Title | バーティカル・リミット |
Original Title | THE VERTICAL LIMIT |
Director | マーティン・キャンベル |
Casting | クリス・オドネル ビル・パクストン ロビン・タネイ ニコラス・リー アレクサンダー・シディグ スコット・グレン イザベラ・スコルプコ |
Comments | 迫力あったね。文字通り、“クリフハンガー・ムーヴィー”だった。冒頭から(背景がウソ臭いのが気になるが)緊張感があって楽しめる。もっと雪崩が起きるかとも期待したが、雪崩ばかりでもワンパターンになっちゃうからね…次々に起る問題−アクシデント−をクリアして行くと言うパターンは『アポロ13』的で好感が持てた。冒頭とエンディングがリンクしている落ちもついている。クリス・オドネルはまだまだ切羽詰った顔が甘い。ビル・パクストンは一種の悪役だったが、それにしては顔が可愛すぎて迫力がない。しかし、よく出てるね〜。なかなかタフな女性役のイザベラ・スコルプコが良かった。ひん曲がった指を元に戻すシーンが印象に残る。ニトログリセリンも効果的で盛り上げている。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2000 |
Runtime | 124 |
Remarks | キャッチコピーは、「世界最高峰のノンストップエンタテインメント」 劇場に時々冷風が吹いていたのは、臨場感を上げる為か? |