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2002

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~360  361~370

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241

Japanese Title GO!GO!ガジェット
Original Title INSPECTOR GADGET
Director デヴィッド・ケロッグ
Casting マシュー・ブロデリック
ルパート・エヴェレット
ジョエリー・フィッシャー
ミシェル・トラクテンバーグ
アンディ・ディック
チェリ・オテリ
マイケル・G・ハガティ
ダブニー・コールマン
ルネ・オーベルジョノワ
フランセス・ベイ
ミスター・T
リチャード・キール
Comments このては好きなはずじゃないんだけど、マシュー・ブロデリックが良かったのか、飽きなかった。色々出てくる仕掛けも面白かった。「悪ガジェット」の歯も可笑しかった。最後にたくさん出てくる「元子分」の連中の中にミスター・Tやリチャード・キールがいるのが笑わせる。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1999
Runtime 79
Remarks 日本劇場未公開。

242

Japanese Title あなたのために
Original Title WHERE THE HEART IS
Director マット・ウィリアムズ
Casting ナタリー・ポートマン
アシュレイ・ジャッド
ストッカード・チャニング
ジョーン・キューザック
ジェームズ・フレイン
レイ・プルイット
ローラ・ハウス
マッケンジー・フィッツジェラルド
カレイ・グリーン
キース・デヴィッド
ディラン・ブルーノ
メアリー・アシュリー・グリーン
サリー・フィールド
Comments ナタリー・ポートマンが妊娠ちゃいけない!いや、似合わなかった。しかし、『エピソードV』でも妊娠シーンが出てくるのかな?話は大したことないけど、脇の役者陣も良くそれなりに楽しめる。アシュレイ・ジャッド、ストッカード・チャニング、ジョーン・キューザック、キース・デヴィッド、そしてとっても嫌な役でほとんど出てこなかったサリー・フィールド。ウォールマートでの生活が可笑しい。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 120
Remarks ウォールマートでのシーンでは壁に貼ってある『エピソードT』のポスターを剥がさなければならなかった。そのままにしておいた方が面白かったのに。

243

Japanese Title ラスト・リミッツ 栄光なきアスリート
Original Title WITHOUT LIMITS
Director ロバート・タウン
Casting ビリー・クラダップ
ドナルド・サザーランド
モニカ・ポッター
ジェレミー・シスト
マシュー・リラード
ディーン・ノリス
ガブリエル・オールズ
ビリー・バーク
ジュディス・アイヴィ
ウィリアム・メイポーザー
アダム・セトリフ
ニコラス・R・オレソン
エイミー・ジョー・ジョンソン
リサ・ベインズ
Comments 『プリフォンテーン』と本作を合わせて見ればほぼ完璧にステーィブ・プリフォンテーンについてわかる。今回もなかなかの出来。とにかく記録は作りまくったが(現在でも破られてない記録もある)、悲劇的な奴だな。ナイキの草案者が彼のコーチだって事実が気に入った。しばらく顧問だったけど、現在は牛を飼育してるらしい。相当お金持ってるだろうな〜。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 118
Remarks 米テレビ映画。

244

Japanese Title 恋は嵐のように
Original Title FORCES OF NATURE
Director ブロンウェン・ヒューズ
Casting サンドラ・ブロック
ベン・アフレック
モーラ・ティアニー
スティーヴ・ザーン
ブライス・ダナー
ロニー・コックス
デヴィッド・ストリックランド
メレディス・スコット・リン
Comments 面白くない。結局サンドラ・ブロックと一緒にならなかったベン・アフレックは偉いが、それがいたって当たり前だと言うことをわかって欲しい。しかも、あんなワガママ女はとっくにほおって置いて結婚式に急げよ。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1999
Runtime 106
Remarks キャッチコピーは、「結婚前夜は荒れ模様 晴れのち暴風雨 ところによりハリケーン」

245

Japanese Title ローマで起った奇妙な出来事
Original Title A FUNNY THING HAPPENED ON THE WAY TO THE FORUM
Director リチャード・レスター
Casting ゼロ・モステル
マイケル・クロフォード
バスター・キートン
マイケル・ホーダーン
フィル・シルヴァース
ジャック・ギルフォード
イングリッド・ピット
アルフィー・バス
Comments キートンの遺作じゃなかったらどうでも良い映画だったな。まず、歌がいらない。あとは笑いをもっと丁寧にして、エンディングも更に盛り上げれば良い。これがキートンだと思うなよ!
Evaluation
Country アメリカ
Year 1966
Runtime 98
Remarks バスター・キートンの遺作。
アカデミー音楽(編曲賞)受賞。

246

Japanese Title 情無用の街
Original Title THE STREET WITH NO NAME
Director ウィリアム・キーリー
Casting マーク・スティーヴンス
リチャード・ウィドマーク
ロイド・ノーラン
ジョン・マッキンタイア
バーバラ・ローレンス
エド・ベグリー
Comments なかなかのフィルム・ノワール。悪役ボスのリチャード・ウィドマークがとにかく最高だ。若いがあの目はなかなか鋭いものがある。いわゆる潜入捜査ものだが、流れも非常に良く、飽きさせない。『東京暗黒街・竹の家』も日本が舞台で監督のフラーの味が出てるので、合わせて見ると良いかもしれない。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1948
Runtime 91
Remarks 『東京暗黒街・竹の家』としてリメイクされた。

247

Japanese Title 王様と私
Original Title THE KING AND I
Director ウォルター・ラング
Casting ユル・ブリンナー
デボラ・カー
リタ・モレノ
マーティン・ベンソン
テリー・サウンダース
Comments なるほどね。ミュージカルだから敬遠してたけど内容はまぁまぁだ。どうして急に体調が崩れたのか知りたかったけど、そんなことよりやはりブリンナーだな、これは。彼じゃなくて誰が演じるかってほどのはまり役。あの風貌からだと何をやっても出来る器用な演技と容姿だ。声がまた良い。彼の歌はつい聴いてしまった。しかし、それぞれの歌が長い。長過ぎる。おまけにデボラ・カーは吹き替えなんだからどうってことないのに…でも、二人の踊る"SHALL WE DANCE"は圧巻。赤と金が良く似合うブリンナーの方に目が行ってしまう。こういう人がオスカーを獲って初めて納得がいくもんだ。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1956
Runtime 133
Remarks キャッチコピーは、「宴の夜は絢爛とふけて二人は抱き合うこの比類なき楽しさ!シャル・ウイ・ダンス!!」
アカデミー作品賞、主演女優賞(デボラ・カー)、監督賞、撮影賞(カラー)にそれぞれノミネート。受賞は、主演男優賞(ユル・ブリンナー、ミュージカル映画音楽賞、美術監督・装置賞(カラー)、衣装デザイン賞(カラー)、録音賞。
ゴールデン・グローブ 作品賞、女優賞(デボラ・カー)受賞。

248

Japanese Title さすらいの航海
Original Title VOYAGE OF THE DAMNED
Director スチュアート・ローゼンバーグ
Casting フェイ・ダナウェイ
オスカー・ウェルナー
マックス・フォン・シドー
オーソン・ウェルズ
ジェームズ・メイソン
マルコム・マクダウェル
キャサリン・ロス
リン・フレデリック
リー・グラント
ジュリー・ハリス
マリア・シェル
ジャネット・サズマン
ルーサー・アドラー
デンホルム・エリオット
ホセ・ファーラー
ベン・ギャザラ
Comments 辛い内容…ナチスのユダヤ人迫害の序章をハバナに向かう船の乗客を通して描くいつもとは違うパターン。なかなか良かった。まず、キャストが豪華。とにかく知る顔ばかりで楽しませてくれる。良かったのはやっぱり船長のマックス・フォン・シドー。オーソン・ウェルズ、ジェームズ・メイソンは出番が少なくちょっと不満が残る。マルコム・マクダウェルは『時計じかけのオレンジ』のイメージがあるので、いつ暴力を振るうのか気がかりだった。キャサリン・ロスのパートも少なかったが印象的。ベン・ギャザラがもう少し話しに入ってくると思ったんだけど…SSが同乗してて、おそらく最後に泣きを見る役だと思ったら最後の説明で1945年にイギリス人兵士に撃たれたというだけ。多少物足りない。ハバナ港には入港できなかったけど、結局はハンブルグにも戻らずオランダ、イギリス、ベルギー等がユダヤ人を受け入れた。しかし、その2ヵ月後に第2次世界大戦が勃発して、900人の乗客のうち600人がアウシュビッツで死亡した…
Evaluation ★★1/2
Country 英/西
Year 1946
Runtime 155
Remarks キャッチコピーは、「船は木の葉のように波間を揺れ、涙はとめどなく頬を流れる…神よ、私達が何をしたというのですか!」
アカデミー助演女優賞(リー・グラント)、脚色賞、作曲賞にそれぞれノミネート。
ゴールデン・グローブ助演女優賞(キャサリン・ロス)受賞。

249

Japanese Title 魔の山
Original Title DER ZAUBERBERG
Director ハンス・W・ガイゼンドルファー
Casting ロッド・スタイガー
マリー・フランス・ピジェ
シャルル・アズナヴール
クリストフ・アイクホルン
フラヴィオ・ブッチ
ハンス・クリスチャン・ブレヒ
Comments 『どうして作ったのよ映画』入選。更に、『どうして見たのよ映画』とダブル受賞。全くナンセンスでくだらなかった。辛すぎる145分。ロッド・スタイガーは吹き替え?シャルル・アズナヴールは「イザベル」でも歌ってろ!
Evaluation -
Country 西独/仏/伊
Year 1981
Runtime 145
Remarks 日本劇場未公開。
英語タイトルは、"THE MAGIC MOUNTAIN"

250

Japanese Title ブラック・セプテンバー 五輪テロの真実
Original Title ONE DAY IN SEPTEMBER
Director ケヴィン・マクドナルド
Casting ナレーション: マイケル・ダグラス
Comments これは良かった。オスカー獲っただけのドキュメンタリーだ。マイケル・ダグラスのナレーションはまぁまぁ。落ち着いた話し方は耳に自然ではある。実際の映像を使った良さ、当事者へのインタヴュー。しかも主犯の一人にもインタヴューしてるところがこれまた凄い。このテロは他の映画にも出てくるので全体がわかって非常に嬉しい。スティーヴ・プリフォンテーンに興味があったから実際の走っている映像、しかも、決勝で4位になったシーンまで見られるから有難かった。『プリフォンテーン』『ラストリミッツ』参照。結果的に人質全員が死んでしまったのはなんとも痛ましいけど、ドイツ(ミュンヘン・オリンピック)、イスラエルの対応はどうかと思う。ドイツはとくにイスラエル人=ユダヤ人だからすぐに釈放に向けた態度をとるべきだった。が、オリンピックのことしか考えておらず、対処が遅れ、警備も適当で人質を死なせたと思う。もちろん悪いのはドイツだけではないのだが、ドイツ人って何考えてるのか今ひとつ理解しがたい。
Evaluation ★★★
Country スイス/独/英
Year 1999
Runtime 94
Remarks 日本劇場未公開。
アカデミードキュメンタリー長編賞受賞。

251

Japanese Title フィニアンの虹
Original Title FINIAN'S RAINBOW
Director フランシス・フォード・コッポラ
Casting フレッド・アステア
ペトゥラ・クラーク
トミー・スティール
ドン・フランクス
アル・フリーマン・Jr
ライト・キング
ドルフ・スウィート
Comments コッポラがこのようなミュージカル映画を撮っていたのに本当に驚かされる。しかも、意外に良い。流石にちょっと長くて歌が退屈だが、ストーリーはしっかりしているし、アステアの魅力もあって十分に楽しめる。電報を歌うおじさんのシーンが可笑しかったな。歌の歌詞に、「甘草のアメ」って表現が出てくるが「リクイッシュ」と書いてもわからないもんね〜。メンソール煙草を発明しようとしているシークエンスも面白かった。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1968
Runtime 144
Remarks アカデミーミュージカル映画音楽賞、音響賞にそれぞれノミネート。

252

Japanese Title 最後の勝利者
Original Title THE BEST MAN
Director フランクリン・J・シャフナー
Casting ヘンリー・フォンダ
クリフ・ロバートソン
エディ・アダムス
マーガレット・レイトン
シェリー・バーマン
リー・トレイシー
アン・サザーン
ジーン・レイモンド
リチャード・アーレン
マーリア・ジャクソン
Comments 一風変わった大統領選挙の話。必ずしも一番良い人が大統領になるとは限らないという強烈な皮肉が入っている。もちろん、ヘンリー・フォンダが「良い人」でクリフ・ロバートソンが「悪い人」なんだけど、選挙前にお互いを攻撃して相手にダメージを与え選挙を有利にしようとするが、フォンダは最後の切り札を使わずに敗れる…ちょっと後味が悪い。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1964
Runtime 102
Remarks オープニング・クレジットで、ジョージ・ワシントンからリンドン・ジョンソンまで独身の大統領が順番に映し出される。
別題は、「最後の勝利者 激突!大統領選」
アカデミー助演男優賞(リー・トレイシー)にノミネート。
日本劇場未公開。

253

Japanese Title グレートレース
Original Title THE GREAT RACE
Director ブレイク・エドワーズ
Casting ナタリー・ウッド
トニー・カーティス
ジャック・レモン
ピーター・フォーク
ドロシー・プロヴァイン
キーナン・ウィン
アーサー・オコンネル
Comments 流石は60年代のブレイク・エドワーズといったところ。面白い。ちょっと長いが、テンポが良く飽きさせない。ギャグもエドワーズらしいのが連発で好みがバッチリ合う。トニー・カーティスの紳士ぶりが良く、ジャック・レモンの一癖も二癖もある悪者演技が絶品である。子分にピーター・フォークを使うところがにくいね〜。最高のコンビだった。ラストでエッフェル塔が崩れるシーンも面白いが、やっぱりパイ投げシーンだろう。かつてない規模のセットでパイ投げシーンが繰り広げられるが、カーチスはど真ん中にいるのに全く汚れないでいる。ラストにナタリー・ウッドにくらってしまうが、とにかく「やってみたい」と思わせる壮大なシーンだ。全体的にキャラクターも含めて「チキチキマシーン猛レース」を思い出させる。おそらく本作を参考にした漫画だろう。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1965
Runtime 160
Remarks アカデミー歌曲賞、編集賞、録音賞にそれぞれノミネート。受賞は、音響効果賞。
チャールトン・ヘストンが当初トニー・カーチスの役どころをオファーされた。なかなか面白い脚本と考えていたが、『華麗なる激情』の製作が遅れたのでオファーを断ったらしい。

254

Japanese Title 君に逢いたくて
Original Title HEAVY
Director ジェームズ・マンゴールド
Casting リヴ・タイラー
シェリー・ウィンタース
プルイット・テイラー・ヴィンス
デビー・ハリー
ジョー・グリファシ
エヴァン・ダンド
デヴィッド・パトリック・ケリー
マリアン・クイン
Comments リヴ・タイラーの初主演作。ハッキリ言ってそれだけの映画かな。プルイット・テイラー・ヴィンスを見ていつも思うのは、彼の目の動きが異常だってこと。最後にいぬと仲良くなるのは微笑ましい。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1995
Runtime 105
Remarks 日本劇場未公開。
AKA, "UPSTATE STORY"

255

Japanese Title 七人の愚連隊
Original Title ROBIN AND THE SEVEN HOODS
Director ゴードン・ダグラス
Casting フランク・シナトラ
ディーン・マーティン
サミー・デイヴィス・Jr
ビング・クロスビー
バーバラ・ラッシュ
ピーター・フォーク
Comments いいね〜。シナトラ軍団が歌に演技に活躍してて満足させてくれる上に、ビング・クロスビーが絡んで更に盛り上げてくれる。歌が控えめだったのが尚良い。そして、敵役がピーター・フォーク。これでバッチリ決まった。賭場がいきなり救済所に変わるセットがなんとも60年代風で良い。そこでクロスビーが歌う「ミスターブーズ」が最高の見所である。やっぱりちょっと肉がついたシナトラの方が好きだな。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1963
Runtime 115
Remarks フランク・シナトラは製作も兼任。
アカデミー音楽(編曲賞)、歌曲賞にそれぞれノミネート。
誘拐されるシーンがあったが、シナトラの息子が誘拐される事件が起きたのでカットされた。

256

Japanese Title ワン・モア・タイム
Original Title CHANCES ARE
Director エミール・アルドリーノ
Casting シビル・シェパード
ロバート・ダウニー・Jr
ライアン・オニール
メアリー・スチュアート・マスターソン
クリストファー・マクドナルド
Comments こういうタッチのロマンティック・コメディは楽しい。一種の「幽霊もの」だが、ちょっと捻っているところが新鮮だった。20年以上も亡夫に思いを残す未亡人の娘にできた恋人ロバート・ダウニー・Jrが実は亡夫の生まれ変わりで、彼女の前に来ると前世を思い出し、娘そっちのけで迫ってくるところに捻りがある。老けたライアン・オニールが面白く絡んでくるのが思いのほか良かった。メアリー・スチュアート・マスターソンはこの手の作品は絶品。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1989
Runtime 103
Remarks アカデミー主題歌賞にノミネート。

257

Japanese Title ザ・グリード
Original Title DEEP RISING
Director スティーヴン・ソマーズ
Casting トリート・ウィリアムズ
ファムケ・ヤンセン
ケヴィン・J・オコナー
ウナ・デーモン
アンソニー・ヒールド
ウェス・ステューディ
デリック・オコナー
ジェイソン・フレミング
クリフ・カーティス
トレヴァー・ゴダード
ジャイモン・フンスー
Comments う〜ん、色々混ざってるけど、簡単に言えばエイリアンの船上版かな。得体の知れないモンスターが気持ち悪い。しかし、緊迫感がなかったのは、キャスト薄のせいかな?あのエンディングが続編ありか?
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 107
Remarks キャッチコピーは、「90分で3,000人。喰って、喰って、喰いまくれ!魔の東シナ海を処女航海するハイテク超豪華客船アルゴノーティカ号に未知の恐怖が浮上する…いま、絶望の悲鳴が食欲をそそる!」

258

Japanese Title アンブレイカブル
Original Title UNBREAKABLE
Director M・ナイト・シャマラン
Casting ブルース・ウィリス
サミュエル・L・ジャクソン
ロビン・ライト・ペン
スペンサー・トリート・クラーク
ナタリー・ハルトマン
Comments やっちゃったよ、シャマラン。本人がまた出てたけど、今回は心底やっちゃったな。なんだ、これは?久々に時間を損した感じを受けた。文句なしの「どうして作ったのよ映画」入選。何が言いたいのかがわからなかった。ブルースが怪我をしない訳、やたら力があるところを見せ付けるシーンもハッキリせず全く無意味。コミックの見過ぎで頭が狂った異常者の話をしたかったのかい、シャマラン君?
Evaluation -
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 107
Remarks キャッチコピーは、「真実を知る覚悟はあるか」

259

Japanese Title 悶え
Original Title THE SOUND AND THE FURY
Director マーティン・リット
Casting ユル・ブリンナー
ジョアン・ウッドワード
フランソワーズ・ロゼー
マーガレット・レイトン
スチュアート・ホイットマン
エセル・ウォーターズ
ジャック・ウォーデン
アルバート・デッカー
Comments 確かに皆が「悶え」てたなー。暑そうだったし…ブリンナーの頭に毛があるのが余計暑さと「悶え」を表現してた。そのあたりはOKだけど、あまり楽しめる作品とは言えなかったな…ジョアン・ウッドワードは見るたびに癖のある女優だと思うな〜。どうしてポール・ニューマンと結婚したんだろう?
Evaluation
Country アメリカ
Year 1959
Runtime 115
Remarks

260

Japanese Title キートンの化物屋敷
Original Title THE HAUNTED HOUSE
Director バスター・キートン
エディ・クライン
Casting バスター・キートン
ヴァージニア・フォックス
ジョー・ロバーツ
エドワード・F・クライン
Comments バラバラになった人間を組み立てるシーンで最後に頭をつけるシーンは一瞬カットが入るのが見えるが、当時としてはなかなかのもの。見ごたえアリだ。天国の門で嫌われるキートンが可哀想。地獄へ落ちるが、目が覚めて夢だったというオチ。アクロバティックが少ないのが残念。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1921
Runtime 117
Remarks

261

Japanese Title 愚か者の船
Original Title SHIP OF FOOLS
Director スタンリー・クレイマー
Casting リー・マーヴィン
ヴィヴィアン・リー
ホセ・ファーラー
ハインツ・リューマン
オスカー・ウェルナー
シモーヌ・シニョレ
マイケル・ダン
ホセ・グレコ
ジョージ・シーガル
エリザベス・アシュレイ
チャールズ・コーヴィン
リリア・スカラ
Comments 面白いとは言えない。まず長さが問題。90分で充分。登場人物が多い「グランド・ホテル形式」だからどうしても長尺になるのかな。肝心の登場人物だけど、ヴィヴィアン・リーには終わってから気がついた。この人ずいぶん変わるんだよな〜。しかも、これが遺作だった。シモーヌ・シニョレは相変わらず目が開いていない。リー・マーヴィンは、彼っぽくない映画なので迫力が足りない。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1965
Runtime 149
Remarks アカデミー作品賞、主演男優賞(オスカー・ウェルナー)、主演女優賞(シモーヌ・シニョレ)、助演男優賞(マイケル・ダン)、脚色賞、衣装デザイン賞(白黒)にそれぞれノミネート。受賞は、撮影賞、美術監督・装置賞(白黒)。
NY批評家協会男優賞(オスカー・ウェルナー)受賞。

262

Japanese Title ボイコット キング牧師の闘い
Original Title BOYCOTT
Director クラーク・ジョンソン
Casting ジェフリー・ライト
テレンス・ダッション・ハワード
CCH・パウンダー
カーメン・エホゴ
レグ・E・キャシー
ブレント・ジェニングス
ショーン・マイケル・ハワード
Comments テレビ映画にしては悪くないけど、いつもと同じでもっと掘り下げて知りたくなるからちょっと物足りなく感じてしまう。ま、ボイコットが焦点にになってるから、その後をやってくれってのは贅沢な願いかもしれない。しかも、ボイコットのことは結構わかったしね。ジェフリー・ライト、テレンス・ダッション・ハワードなど癖のある役者が良かった。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2001
Runtime 118
Remarks 米テレビ映画。

263

Japanese Title アイス・エイジ
Original Title ICE AGE
Director クリス・ウェッジ
Casting レイ・ロマノ
ジョン・レグイザモ
デニス・リアリー
ゴラン・ヴィシュニック
ジャック・ブラック
タラ・ストロング
声の出演(日本語吹替版):
山寺宏一
太田光
竹中直人
Comments う〜ん。面白くはないけど、時間つぶしにはなった…竹中直人好きなので吹き替えで見たが、案外オリジナルより良かったんでは?でも、やっぱり子供向けだな…
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 82
Remarks キャッチコピーは、「愛と冒険のヒーローたち。」

264

Japanese Title 陽はまた昇る
Original Title ひはまたのぼる
Director 佐々部清
Casting 西田敏行
緒形直人
篠原涼子
真野響子
石橋蓮司
夏八木勲
倍賞美津子
江守徹
井川比佐志
仲代達矢
渡辺謙
Comments 「プロジェクトX」で既に見てたけど、映画は多少詳しくやっていただけという程度だった。確かにVHSが圧倒的主流な時代になったけど、ずいぶん一方的な解釈な様な気もしたな…大阪へ車で向かう途中の場面がちょっと長い…緒形直人の役は実際にいたのかな?不必要に感じたけど。
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 2002
Runtime 108
Remarks キャッチコピーは、「名も無き日本の戦士たちは今どこに・・・」

265

Japanese Title キートンの恋愛三代記
Original Title THE THREE AGES
Director バスター・キートン
エドワード・クライン
Casting バスター・キートン
ウォーレス・ビアリー
マーガレット・リーイー
ジョー・ロバーツ
ホラス・モーガン
リリアン・ローレンス
Comments この時代のしかもキートン・シリーズにしては珍しく字幕が綺麗。石器時代、ローマ帝国時代、そして現代に渡って恋愛を表現した作品。なかなか面白い。石器時代の名刺が顔ってのが笑える。ローマ帝国時代の日時計腕時計が粋してる。現代はやはりアクロバティックか。立ったままの馬乗りやビルへの飛び移りと落下・シーンは圧巻!『ベン・ハー』のような戦車レース・シーンではキートンの戦車は犬が引いている!これまたローマ時代のライオンが笑える。あんなライオン見たことないが相当笑えるぞ。現代ではあるが、今からしてみたら相当古いフットボールシーンも要チェックだ。サムソンが宮殿を倒すような、また、先ほど書いたライオンのシーンなんかはダニエルの聖書的要素が混ざっているのに注目。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1923
Runtime 47
Remarks キャッチコピーは、「石器時代は腕力!ローマ時代は権力!現代は資本力!いずれも劣るわがキートン ああ恋のさやあて3万年!」
別題は、「滑稽恋愛三代記」
キートン初の長編映画。長編で失敗した時のことを考えて3つに分けて、オムニバスっぽくした。もし失敗してもそれぞれ単品で使えるように。

266

Japanese Title スクリュード ドジドジ大作戦 
Original Title SCREWED
Director スコット・アレクサンダー
Casting ノーム・マクドナルド
ダニー・デヴィート
デイヴ・チャペル
エレイン・ストリッチ
ダニエル・ベンザリ
シャーマン・ヘンズリー
サラ・シルヴァーマン
マルコム・スチュワート
ロックリン・マンロー
Comments 面白いんだけど、ずば抜けた笑いはない。しかし、このノーム・マクドナルドは相当なコメディ顔だし、声と雰囲気も持っている。色んな作品でチェックしてるが、まだまだ期待は持てそうだ。何も考えずに、気楽に笑えるが、もっと真剣に笑いたかった。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 82
Remarks

267

Japanese Title ペイ・フォワード 可能の王国
Original Title PAY IT FORWARD
Director ミミ・レダー
Casting ハーレイ・ジョエル・オスメント
ケヴィン・スペイシー
ヘレン・ハント
ジェームズ・カヴィーゼル
ショーン・パイフロム
ジョン・ボン・ジョヴィ
アンジー・ディキンソン
ラスティ・メイヤーズ
ジェイ・モーア
Comments 好きなタイプの作品じゃないし、キャストは嫌いなケヴィン・スペイシーがいたりとハッキリ言って見なくてもいいかなと思っていた。でも、ボン・ジョヴィが端役で登場して笑わせてくれたので良かった。そして、嫌いなケヴィン・スペイシーもなぜかこの作品ではそんなに嫌じゃなかった。ヘレン・ハントが登場したときの化粧はかなりヤバイ。ハーレイ少年はこんな作品ばっかりだな。下手したら同じイメージがついちゃうぞ。あっ、これもサム・クックが良く掛かってたな。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 123
Remarks キャッチコピーは、「きっかけはここにある!」
原作では先生役は黒人でルーベン・セントクレアという名前で、デンザル・ワシントンがオファーを受けたが、公約などの関係で断った。ケヴィン・スペイシーが役を受け入れたときに設定を白人に変更した。

268

Japanese Title ウォーターボーイズ
Original Title うぉーたーぼーいず
Director 矢口史靖
Casting 妻夫木聡
玉木宏
三浦哲郁
近藤公園
金子貴俊
平山綾
眞鍋かをり
竹中直人
杉本哲太
谷啓
柄本明
徳井優
内田春菊
西田尚美
Comments なかなか笑ったぞ。実話が題材なだけに良いんだが、少々笑わせすぎというか、もう少しまじめ路線で行っても良かったかも。男のシンクロなので、どうしてもそれを期待してしまうが、練習から下手なのは良いとして、ラストでも大したことないのはちょっと残念。合宿の様子が映し出されたけど、あれだけやってもこんなもんかと言うのが正直な感想。訓練に訓練を重ねて相当なものを披露してくれないと少なくても感動はないな。竹中直人はもちろんの良かったが、結局ショスタコヴィッチ・三郎太の延長なんだよな。それが凄い好きだから個人的には良いんだけど…オカマの柄本明はキツ過ぎる!
Evaluation ★2/3
Country 日本
Year 2001
Runtime 91
Remarks 日本アカデミー作品賞、主演男優賞(妻夫木聡)、監督賞、脚本賞、録音賞、編集賞にそれぞれノミネート。受賞は、音楽賞、新人俳優賞(妻夫木聡)。
日本映画プロフェッショナル大賞特別賞(妻夫木聡&ボーイズ)

269

Japanese Title 新・刑事コロンボ汚れた超能力
Original Title COLUMBO GOES TO THE GUILLOTINE
Director レオ・ペン
Casting ピーター・フォーク
アンソニー・アンドリュース
カレン・オースティン
ジェームズ・グリーン
アラン・ファッジ
ダナ・アンダーセン
ロバート・コンスタンツォ
アンソニー・ザーブ
Comments 最初のシリーズが終了してから14年後に製作された新シリーズの第1弾。久々のコロンボの新作だったのでうきうき気分で見られた。多少質は落ちるがやっぱりコロンボ・シリーズの雰囲気があって充分に楽しめた。超能力とマジックをあつかって、コロンボがサイキックになるところはいかにもトボけた演技でコロンボらしかった。ギロチン台に寝るクライマックス・シーンはわかってはいながら結構緊張感がある。これは邦題より断然原題の方が良いな。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1989
Runtime 93
Remarks 別題は、「刑事コロンボ'90/超魔術への招待」
監督はショーン・ペンの父ちゃん。

270

Japanese Title 新・刑事コロンボ 狂ったシナリオ
Original Title COLUMBO: MURDER, SMOKE AND SHADOWS
Director ジェームズ・フローリー
Casting ピーター・フォーク
フィッシャー・スティーヴンス
ジェフ・ペリー
モリー・ヘイガン
ナン・マーティン
スティーヴン・ヒル
エリザベス・ラスシオ
Comments フィッシャー・スティーヴンスは犯人顔じゃないよ。初めてのはずなのになんとなく見たことがある不思議な思いがしたが…コロンボのしつこさは相変わらずだが、やっぱり犯人がイマイチで標準留まり。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1989
Runtime 95
Remarks 別題は、「刑事コロンボ'90/予期せぬシナリオ」

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~360  361~370

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