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2002

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~360  361~370

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271

Japanese Title ハート泥棒
Original Title CROSS MY HEART
Director アーミアン・バーンスタイン
Casting マーティン・ショート
アネット・オトゥール
ポール・ライザー
ジョアンナ・カーンズ
ジェシカ・パスカス
リー・アレンバーグ
コリンヌ・ボーラー
Comments マーティン・ショートは確かにコミカルで面白いんだが、お互い秘密を持っててバレてお互い幻滅するパターンは見飽きたな。しかも、最初のデートシーンが長過ぎる上にいつものパターンだから苛立つ。友人であまり登場しないが、ポール・ライザーが良い味出してた。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 1987
Runtime 90
Remarks 日本劇場未公開。

272

Japanese Title バンド・オブ・ブラザーズ
Original Title BAND OF BROTHERS
Director フィル・アルデン・ロビンソン
リチャード・ロンクレイン
ミカエル・サロモン
デヴィッド・ナッター
トム・ハンクス
デヴィッド・リーランド
デヴィッド・フランケル
トニー・トー
Casting ダミアン・ルイス
ドニー・ウォールバーグ
ロン・リヴィングストン
フランク・ジョン・ヒューズ
スコット・グライムズ
デヴィッド・シュワイマー
デクスター・フレッチャー
ジェームズ・マディオ
マシュー・セトル
リック・ウォーデン
ニール・マクドノー
リック・ゴメス
マイケル・カドリッツ
シェーン・テイラー
Comments 全10話からなる実話ノルマンディ上陸+αもの戦争映画。第1話「翼のために」はほとんど訓練。意外にこれが一番面白かったかもしれない。第2話「ノルマンディ降下作戦」は『プライベート・ライアン』で見慣れてるので至って普通。第3話「カランタン攻略」、第4話「補充兵」、第5話「岐路」(トム・ハンクス監督)、第6話「衛生兵」、第7話「雪原の死闘」まではハッキリ言って中だるみ気味で銃撃戦が多く多少食傷気味。でも、実際そういう戦闘だっただろうから仕方がないかも。第8話「捕虜を捉えろ」は戦闘が落ち着いて連合軍有利になり、「戦争」というより「作戦」、「特殊任務」傾向が強くなり見応えがあった。第1話か、この第9話の「なぜ戦うのか」が一番面白かったかもしれない。衝撃的なのはこの第9話だ。ユダヤ人の強制収容所を発見した内容が凄まじかった。第10話「戦いの後で」は、ラストにふさわしくまとめていて、ヒトラーの別荘なんかも登場する。各ストーリーの前に実際に体験した人たちが出てきてちょっとしたエピソードやその時の体験を語るのだが、第10話ではそれぞれの名前が出てきて映画の中の役者陣が誰を演じていたかがわかる。出来れば名前だけではなく、写真も入れて欲しかった。
Evaluation ★★1/2
Country 米/英
Year 2001
Runtime 600
Remarks 製作総指揮は、スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクス。

273

Japanese Title O.J.シンプソン裁判 最強の弁護団
Original Title AMERICAN TRAGEDY
Director ローレンス・シラー
Casting ヴィング・レームズ
ロン・シルヴァー
クリストファー・プラマー
ブルーノ・カービイ
ダリル・アラン・リード
ニコラス・プライアー
Comments 『O.J.シンプソン事件』を見てからかなり経つが、やっと続編みたいなものを見ることが出来て良かった。確かに証拠は色々揃ってて、明らかにOJが怪しいが、差別刑事の陰謀による「作られた証拠」なんかもあって、今回は「ひょっとしてOJじゃないかも」と、思ったシーンもあった。真犯人はいないしな〜。OJだけじゃなく弁護側の「ドリーム・ティーム」の内紛の様子も結構多く取り上げられていた。その中の一人、クリストファー・プラマーのメイクはあからさまだが、言われなかったら本人だとは気がつかない。OJ役は「声」のみで映像で出てくる場合は本物の彼の映像を使ったいた辺りは徹底してて良かった。ラストの判決の合成シーンはちょっと雑だった。現在はフロリダで悠々と暮らしてるのを聞くと、遺族はたまったもんじゃないだろうな。本作ではないが、その後に聞いた話では、元チーフスのマーカス・アレンがOJに嘘の供述をするように言われたとか…。本作でやっとOJが何の略かわかった。オレンタール(Orenthal)・ジェイムズ。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 170
Remarks 別題、「O.J.シンプソン裁判」

274

Japanese Title 新・刑事コロンボ 幻の娼婦
Original Title COLUMBO: SEX AND THE MARRIED DETECTIVE
Director ジェームズ・フローリー
Casting ピーター・フォーク
リンゼイ・クローズ
ジュリア・モンゴメリー
ピーター・ジュラシック
スティーヴン・マクト
ケン・ラーナー
マージ・レッドモンド
Comments 一風変わった雰囲気のコロンボ。パンチラインが物足りないのと、捕まってからの能書きがいらない。女子便所から出てきて、婦人の行列が出来ているところが笑える。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1989
Runtime 94
Remarks 別題は、「刑事コロンボ'90 黒いドレスの娼婦」

275

Japanese Title 巨大アメーバの惑星
Original Title THE ANGRY RED PLANET
Director イブ・メルキオー
Casting ジェラルド・モーア
レス・トレメイン
ノーラ・ヘイドン
ジャック・クラスチェン
Comments これぞ50年代B級SFだ!B級っていうとマイナスのイメージがあるけど、メジャー作品でもB級より劣るものもあるから一概に「B級」と括ってしまうのは良くないのかもしれない・・・本作品の火星の映像は強烈!実は、現像ミスがあったのだが、監督は低予算なこともあって意外にミステリアスに見えたのでそのままのものを使用したらしい。功を奏したわけか…しかし、あの火星のセットが絵というのはどうしたものか・・・
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1954
Runtime 89
Remarks 監督は本作を撮影するのに僅か9日しか与えられなかった。
40フィートエイリアン・モンスターは僅か38センチのマリオネットで、溝鼠、蝙蝠、蜘蛛、蟹のコンビネーション・モンスターである。

276

Japanese Title 華麗なる陰謀
Original Title ROLLOVER
Director アラン・J・パクラ
Casting ジェーン・フォンダ
クリス・クリストファーソン
ヒューム・クローニン
ジョセフ・ソマー
ボブ・ガントン
メイカン・マッケルマン
ジョディ・ロング
マーサ・プリンプトン
Comments 金融関係に弱いんだよな…陰謀があって、それを暴こうとしているのはハッキリわかるんだけど、金融が絡んでくると誰がどっからお金を借りただの、銀行と絡んでるだの、お金の「動き」が良くつかめなかった。まずは金融関係を勉強してからこういうのを見るべきかな?結局世界は立ち直ったわけ?エンディングもハッキリしてないな・・・
Evaluation
Country アメリカ
Year 1981
Runtime 116
Remarks

277

Japanese Title ボイス・レター
Original Title LETTERS FROM A KILLER
Director デヴィッド・カーソン
Casting パトリック・スウェイジ
キム・マイヤーズ
ジア・カリデス
オリヴィア・バークランド
エリザベス・ラスシオ
ロジャー・E・モーズリー
ティナ・リフォード
ブルース・マッギル
マーク・ロルストン
ドン・スターク
マイケル・ボーウェン
Comments 久々のパトリック・スウェイジ。去年の4月以来の作品。最近はあまり良い作品にめぐり合えないんだろうか?本作もハッキリ言って面白くない。獄中で執筆した本が売れて4人の女性とテープを使って「文通」する。裁判で無罪になってシャバに出てから4人のうちの一人が他にも文通をしていた相手がいたことを知って命を狙ってくる・・・ある意味自業自得なんだよな、スウェイジくん。しかも、結局4人のうちの一人とふっつくし・・・。都合良過ぎる展開に飽きてしまう。「私立探偵マグナム」に出ていたヘリコプター操縦士のTJが出演。なかなかの好演。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 104
Remarks

278

Japanese Title ジョニー・B・グッド
Original Title JOHNNY BE GOOD
Director バッド・スミス
Casting アンソニー・マイケル・ホール
ロバート・ダウニー・Jr
ポール・グリーソン
ユマ・サーマン
スティーヴ・ジェームズ
シーモア・カッセル
ハワード・コセル
ジム・マクマーン
ロバート・ダウニー
ジェニファー・ティリー
ジョン・ホークス
Comments 期待以上とは行かずちょっと拍子抜け。フットボール、恋愛、青春ときて期待しないわけには行かないからな・・・なんとなく適当にだらだらと作った感じがして、全体に張りがなかった。アンソニー・マイケル・ホールも少しは大人になって、親友で控えQBのロバート・ダウニー・Jrが若返ったような不思議な感じがしたが、一番驚いたのは、ユマ・サーマンが若くて若くて、本人に気がつかなかった。でも、あまりこういう作品には向いてないな・・・最後にかかるタイトル曲の「ジョニー・B・グッド」はやはり気持ちが良い。フットボールのシーンはそれほど出てこないが、内容のメインとなるのはどこの大学へ進学するかということなので、フットボール・エッセンスは詰まっている。しかも、ジム・マクマーン本人も実名で登場する。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1988
Runtime 90
Remarks 日本劇場未公開。
ラジー賞ワースト主題歌賞にノミネート。

279

Japanese Title 宇宙空母ギャラクティカ
Original Title BATTLESTAR GALACTICA
Director リチャード・A・コーラ
Casting リチャード・ハッチ
ダーク・ベネディクト
ローン・グリーン
ハーバート・ジェファーソン・Jr
レイ・ミランド
ジョン・コリコス
マレン・ジェンセン
ローレッタ・スパング
テリー・カーター
ジェーン・シーモア
リュー・エアーズ
Comments 小学生以来の鑑賞。当時はやたらと宇宙船の音がデカく、映画館でも特別のスピーカーを入れてたっけな〜。懐かしいけど面白くないんだよなー、これ。完全な『スター・ウォーズ』のパクリで、どうしようもない内容。演技も役者も酷いもんだけど、当時は知る由もなかったレイ・ミランドが出演してた!驚きのあまり彼かどうか最後まで疑ってしまった。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1978
Runtime 120
Remarks アボリアッツ・ファンタスティック映画祭参加作品。
ジョージ・ルーカスは『スター・ウォーズ』のアイディアを使用したとしてプロデューサーを訴えた。

280

Japanese Title テルミン
Original Title THEREMIN: AN ELECTRONIC ODYSSEY
Director スティーヴン・M・マーティン
Casting レオン・テルミン
トッド・ラングレン
ブライアン・ウィルソン
Comments レフ・セルゲイヴィッチ・テルミン。50年代空想科学映画でよく聴かれた「不気味な音」を作ったその人だ。あの音は一度聴いたら耳を離れない不思議な音である。まさに地球外生物が出しそうな音。恐怖を煽るものである。この楽器が使われた代表作は、『白い恐怖』『失われた週末』『地球の制止する日』『紐育ウロチョロ族』『それは宇宙からやってきた』など。またビーチ・ボーイズの代表曲「グッド・バイブレーション」も使われて注目を浴びた。この楽器もさることながら、本人も数奇な人生を過ごしている。ロシアに生まれ、KGBにいて、アメリカに住んでいた時にKGBに拉致されてロシアに連れ戻され収容所送りとちょっとじゃ味わえない人生をおくっている。是非一度演奏してみたい楽器である。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1993
Runtime 83
Remarks キャッチコピーは、「夢は、どこまでも高らかに響く」

281

Japanese Title 地球は壊滅する
Original Title CRACK IN THE WORLD
Director アンドリュー・マートン
Casting ダナ・アンドリュース
ジャネット・スコット
キーロン・ムーア
アレクサンダー・ノックス
Comments この手は嫌いじゃないけど、大量のエネルギーを欲しいのはわかるけど、地球に穴あけちゃまずいことくらい気がつくだろ。その科学者が妙に妻に冷たい理由もハッキリわからないし、映画の内容の必要性もピンと来ない。地球上で起きる災害の中途半端な映像は時代が時代だけにやむを得ないかな…
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1965
Runtime 95
Remarks

282

Japanese Title 恐怖のワニ人間
Original Title THE ALLIGATOR PEOPLE
Director ロイ・デル・ルース
Casting ジョージ・マクレディ
ロン・チェイニー・Jr
ビヴァリー・ガーランド
リチャード・クレイン
フリーダ・イネスコート
ブルース・ベネット
Comments 最高。雰囲気から「ワニ男」までバッチリだ。回想シーンで始まる展開は意外だったが、「ワニ」につながるまでの展開は申し分ない。湿地帯の雰囲気もまさにこの時代の白黒映画の良さが光っている。不気味である。過去にワニに腕を喰いちぎられた酔いどれ親爺のワニに対する嫌悪感がまた基本に忠実で非常に良い。肝心の「ワニ男」のメイクは完全にワニになるまでの方がリアルで、まぁ、リアルといってもその時代にしてはリアルで、ワニになってからは抱腹絶倒である!しかし、これで良い。頭に布を被されて暴れるシーンは『発作』の包帯シーンを連想させる貴重なシーン。ラストは女性の記憶の中にあるこの事実を彼女に伝えるかどうかというところで終わる。要必見。特に、ワニ対ワニ人間は見逃せない!
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 1959
Runtime 74
Remarks 日本劇場未公開。

283

Japanese Title インソムニア
Original Title INSOMNIA
Director クリストファー・ノーラン
Casting アル・パチーノ
ロビン・ウィリアムズ
ヒラリー・スワンク
モーラ・ティアニー
マーティン・ドノヴァン
ニッキー・カット
ポール・ドゥーリイ
ジョナサン・ジャクソン
Comments 不眠症のアル・パチーノであるが、実はいつもと変わらない目をしている…。いつもと変わった展開ではあるが、パンチがなく今ひとつ楽しめない。ロビン・ウィリアムズの悪役ってのも期待したが、これまた今ひとつでなんとなく作品全体につぶされてるというか、なんというか・・・。それより、クレジットが出てしまうのはしょうがないんだろうけど、もっと驚かせる為に名前を伏せておくとか出来ないのかな?ロビン・ウィリアムズが犯人だなんて、誰の思わないだろうし・・・難しいかな〜。犯人は犯人でもある意味パチーノも犯人だからな。犯人というか事故ではあったんだけど、こういってしまったら元も子もないけど、あそこは正直に言わないと!
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 119
Remarks キャッチコピーは、「始まりは髪を洗われ爪を切られた17歳の少女の死体 6日間眠れないほどのあまりにも異常な事件」
ノルウェーの作品「インソムニア」のリメイク。
アル・パチの役をハリソン・フォードでやることも考えられた。

284

Japanese Title バック・トゥ・ザ・フューチャー
Original Title BACK TO THE FUTURE
Director ロバート・ゼメキス
Casting マイケル・J・フォックス
クリストファー・ロイド
リー・トンプソン
クリスピン・グローヴァー
ウェンディ・ジョー・スパーバー
マーク・マクルーア
クローディア・ウェルズ
トーマス・F・ウィルソン
フランシス・リー・マッケイン
サチ・パーカー
ジョージ・ディセンゾ
リー・マッケイン
ジェームズ・トルカン
J・J・コーエン
ケイシー・シーマツコ
ビリー・ゼイン
ハリー・ウォーターズ・Jr
ヒューイ・ルイス
Comments 久々にまともに見た!やっぱり良いな〜。この精妙な筋がなんともたまらん。中学生時代に初めて劇場で見た時は、「こんなつじつまの合ったスッキリする映画なんて初めてだ」と思ったもんだ。至る所に伏線があってちゃんと最後にピタッと合うのがなんともいえない快感である。しかも、より良くなっている現代に戻るもんだから一層スッキリさせてくれる。ビフが車を磨いているのも良いし、SF本が届くもの良い。冒頭の時計のシーンでデンヴァー・ブロンコズの時計が置いてあるのに今更ながら気づいた。備考にもあるように当初のキャスティングがエリック・ストルツだったようだが、もしマイケルじゃなかったら・・・ということを考えるとゾッとする。お父さんの笑い方は相変わらずで、もらい笑いしてしまうが、『2』『3』に出演していないのが残念。しかし、他のキャスティングもまさに絶妙でみんなハマリ役のような気がする。ビフの取り巻きの一人がビリー・ゼインだったのに驚いた。50年代、「ジョニー・B・グッド」を歌うシーンでバンドマンが従兄弟の「チャック」に電話するシーンが実は一番好きだったりする。「こんなところまで・・・」と感心してしまった思い出がある。もう15以上も前の作品になってしまったが、良いクラシック映画になってきたんじゃないかな〜。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1985
Runtime 116
Remarks アカデミー脚本賞、歌曲賞、音響賞にそれぞれノミネート。受賞は、音響効果編集賞。
日本アカデミー外国作品賞受賞。
もともとはエリック・ストルツがマーティ役としてキャスティングされた。しかし、ティーン・エイジャーらしくなかったので変更された。マイケルが正式に選ばれると衣装が改修された。しかし、2週間既に撮影していたエリック・ストルツを1シーン見ることが出来る。リビア人がマーティを撃つとき、車のかげに飛び込むのがストルツだ。
当初タイムマシーンを冷蔵庫にする案が出されたが、子供たちが冷蔵庫の中に入って出られなくなる事件が発生しかねないのでスピルバーグが却下した。
メイン・ストリートは『グレムリン』で使われたものと同じ。
1955年当時の映画館では2本立てが上映されている。それぞれのタイトルは、「ア・ボーイズ・ライフ」。これは『E.T. 』のワーキング・タイトル。もう1本は、「ウォッチ・ザ・スカイ」。これは『未知との遭遇』のワーキング・タイトルである。
マーティがドクと会うショッピング・センターの名前は「ツイン・パイン・モール」。マーティーが50年代に戻ったとき松の木(パイン)を一本なぎ倒してしまい、後の世界に戻った時はショッピング・センターの名前が「ローン・パイン・モール」になっている。
1955年にレッド・トーマスは再選に出てるが、1985には公園で寝ている浮浪者になっている。
映画の中でマーティのお父さんを演じたクリスピン・グラヴァーは実際ではマイケルより3歳若い。

285

Japanese Title ハイ・フィデリティ
Original Title HIGH FIDELITY
Director スティーヴン・フリアーズ
Casting ジョン・キューザック
ジャック・ブラック
リサ・ボネ
ジョエル・カーター
ジョーン・キューザック
キャサリン・ゼダ・ジョーンズ
サラ・ギルバート
イーベン・ヤイレ
トッド・ルイーソ
リリ・テイラー
ナターシャ・グレグソン・ワグナー
スージー・キューザック
ディック・キューザック
ブルース・スプリングスティーン
Comments ん〜、面白くない。中古レコード店が舞台なんて結構期待したのに、内容はどうでも良かった。ジョン・キューザックは何をしたいのかわからなかったし、まぁ少なくとも途中まではわからなかったし、それ自体がどうでも良かった。キューザック一家総出でビックリ。時々見せるカメラ目線は良かったが、『フェリスはある朝突然に』ほどではなかった。ブルース・スプリングスティーン本人が登場したのには驚いた。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 113
Remarks キャッチコピーは、「音楽オタクで恋愛オンチ。誰の胸にもラブソングが流れだすHi-Fiな恋の物語。」
MTVムービー・アワード音楽シーン賞(ジャック・ブラック)、ブレイクスルー演技賞(ジャック・ブラック)にそれぞれノミネート。
ジョンとジョーン・キューザックの共演はこれが8本目。他の7本は、「恋のスクランブル」、『すてきな片想い』、「グランドビューU.S.A.」、『ブロードキャスト・ニュース』『セイ・エニシング』『ポイント・ブランク』、「クレイドル・ウィル・ロック」。

286

Japanese Title バガー・ヴァンスの伝説
Original Title THE LEGEND OF BAGGER VANCE
Director ロバート・レッドフォード
Casting ウィル・スミス
マット・デイモン
シャーリーズ・セロン
ブルース・マッギル
ジョエル・グレッチ
レイン・スミス
J・マイケル・モンクリーフ
ピーター・ゲレッティ
トーマス・ジェイ・ライアン
マイケル・オニール
トリップ・ハミルトン
ジャック・レモン
Comments まぁまぁの面白さ。バガー・ヴァンスが何者なのかもう少しハッキリしてたらもっと面白かったかも。ゴルフが好きならそれぞれのシーンがもっと楽しめたはず。備考にもあるが、監督のレッドフォードとモーガン・フリーマンが出演してたらもっと違った雰囲気になったのは言うまでもない。フリーマンじゃなくても良いけど、レッドフォードと組むなら良かったかもな。ウィル・スミスの妙に落ち着いた演技は非常に良かった。最初と最後と語りだけの出演だったが、ジャック・レモンが良い味出してる。何とこれが遺作になってしまった。デイモンはゴルファーの雰囲気ゼロ。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 125
Remarks キャッチコピーは、「彼は帰ってくる。愛と人生をとり戻すために。」
製作総指揮は、スティーヴン・スピルバーグ。
元々はレッドフォードとモーガン・フリーマンが出演する予定だったが、考慮した結果輪アキ連中で行くことに決定。

287

Japanese Title 惑星Xから来た男
Original Title THE MAN FROM PLANET X
Director エドガー・G・ウルマー
Casting ロバート・クラーク
マーガレット・フィールド
レイモンド・ボンド
ウィリアム・シャラート
ロイ・エンゲル
Comments 宇宙人が斬新!あんな宇宙人に出くわしたらビビる前に笑ってしまうかもしれない。あの肩口についてる装置が斬新だったな。霧の中の不気味な雰囲気も良い。白黒と霧・・・宇宙人が出てこないとおかしいくらいだ。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 1951
Runtime 70
Remarks 日本劇場未公開。

288

Japanese Title 恐怖の火星探険
Original Title IT!: THE TERROR FROM BEYOND SPACE
Director エドワード・L・カーン
Casting マーシャル・トンプソン
ショーン・スミス
キム・スポルディング
アン・ドラン
ダブス・グリア
レイ・“クラッシュ”・コリガン
Comments 『エイリアン』はこれを参考にしたに違いない。ハッキリ言ってプロットは同じ。宇宙船内でのモンスターとの対決。宇宙船内であるにも関わらず、拳銃は撃つし、手榴弾まで使う。モンスターがびくともしないのでバズーカまで使ってしまうあたりでは、却って心配してしまうが、それでもモンスターには効かないので、なんと原子炉を開いて被爆させる作戦に出る!船員が被爆するんじゃないかという心配なんてどうでも良いといった展開で楽しませてくれる。モンスターの手がでかい。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1958
Runtime 69
Remarks 日本劇場未公開。

289

Japanese Title バンパイアの惑星
Original Title PLANET OF THE VAMPIRE
Director マリオ・バーヴァ
Casting バリー・サリヴァン
ノーマ・ベンゲル
エンジェル・アランダ
エヴィ・マランディ
フェルナンド・ヴィレナ
Comments 未知の惑星についたとたんに船員たちがお互いを襲う異常な現象がいきなり起こる。何か不気味なものが出てくるに違いないと期待したが、「見えない恐怖」だけで人間がおかしくなっていくという単純なもの。船員たちの斬新な衣装が印象に残るのと、イタリア映画らしい女性隊員も印象に残る。
Evaluation ★★
Country 西/伊
Year 1965
Runtime 88
Remarks 日本劇場未公開。
別題は、「恐怖の怪奇惑星」
イタリア語タイトルは、"TERRORE NELLO SPAZIO"
AKA, "THE DEMON PLANET".
先日鑑賞した、『巨大アメーバの惑星』のイブ・メルキオーが脚本。

290

Japanese Title バック・トゥ・ザ・フューチャーPART 2
Original Title BACK TO THE FUTURE PART II
Director ロバート・ゼメキス
Casting マイケル・J・フォックス
クリストファー・ロイド
リー・トンプソン
トーマス・F・ウィルソン
エリザベス・シュー
ジェームズ・トルカン
ジェフリー・ワイズマン
ケイシー・シーマツコ
ビリー・ゼイン
J・J・コーエン
チャールズ・フライシャー
ジェイ・コッチ
チャールズ・ジェラルディ
リッキー・ディーン・ローガン
ジェイソン・スコット・リー
イライジャ・ウッド
Comments 『2』はあまり面白くなかったイメージがあったが、とんでもない誤解だった。随所で笑って、『1』との関連、この後続く『3』へのつながりの巧さに舌を巻いてしまった。相変わらず細かいところまで良く考えられている。『1』を別の角度から見れるって最高の楽しみがあるからな・・・未来の衣装が結構笑える。とりわけダブルネクタイが好きだ。マイケルが一人4役もこなしているが、自分の娘役もやっちゃうところがなんてったって可笑しい。『1』同様出演者で驚いたのは、ジェイソン・スコット・リーやイライジャ・ウッドが出ていたところ。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1989
Runtime 108
Remarks アカデミー特殊視覚効果賞にノミネート。
『1』でジェニファー役をしていたクローディア・ウェルズはエリザベス・シューと交代。
『3』と同時作成されたが、『1』から5年経ってマイケルはスケボーの乗り方を忘れてしまった。
未来の映画館では今度は『ジョーズ19』を上映している。監督名義はマックス・スピルバーグとなっているが、スピルバーグにはマックスという名の子供がいる。
本作には出演していないクリスピン・グラヴァーはプロデューサーであるスピルバーグに自分のシーンを使用する許可を与えていないのに使用したとして彼を訴えたが、示談となった。

291

Japanese Title バック・トゥ・ザ・フューチャーPART 3
Original Title BACK TO THE FUTURE PART lll
Director ロバート・ゼメキス
Casting マイケル・J・フォックス
クリストファー・ロイド
メアリー・スティーンバージェン
リー・トンプソン
トーマス・F・ウィルソン
エリザベス・シュー
マット・クラーク
リチャード・A・ダイサート
パット・バトラム
ハリー・ケリー・Jr
ダブ・テイラー
ヒュー・ギリン
ジェームズ・トルカン
クリストファー・ウィン
ショーン・グレゴリー・サリヴァン
Comments これなんてセットとかずいぶん簡単に作って「手抜き」ってイメージがあったけど、これまた面白かった。まさにすべて完結するので、ラストはシリーズで初めて"THE END"と出る。唯一文句を言うとすればキャスティングだ。メアリー・スティーンバージェンは最悪だ。ドクの恋人役に選ぶなら彼女しかいないと思ったって脚本家が言ってたけど、他に何人もいただろうと文句を言いたくなる。汽車が落ちたことによって今までの名前がイーストウッド渓谷に変わってたのが良い。この手のパターンは本作品の十八番。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1990
Runtime 119
Remarks キャッチコピーは、「ついに最後のアドベンチャー!!」

292

Japanese Title ジャスティス
Original Title HART'S WAR
Director グレゴリー・ホブリット
Casting ブルース・ウィリス
コリン・ファレル
マーセル・ユーレス
テレンス・D・ハワード
コール・ハウザー
ライナス・ローチ
ヴィセラス・レオン・シャノン
Comments おおおお、久々の硬派な脱走映画か!って一瞬思ったんだけどー、残念。脱走映画になりきってなかった。そう思って見に行ったのが良くなかったのかな?ブルースはまだまだ大佐って雰囲気じゃないよ。最後に罪を被ってみんなの前であっさり処刑されるエンディングも好きじゃないな〜。途中からは収容所差別裁判モノかと思わせておきながら、やはりトンネルを隠していたんだけど、もっと長くしていいからそれから本格的に脱走して欲しかった。トンネルの支柱、送風機、砂・・・久々に興奮したんだけどな〜。惜しい。しかし、この監督俺好みの映画を作ってくれる・・・
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 125
Remarks キャッチコピーは、「200人の命か、ただ1つの正義か。前線は、それぞれの心の中にあった。」
エドワート・ノートン、トビー・マグワイアが主演として考えられていた。

293

Japanese Title スキャンダル
Original Title SCANDAL
Director マイケル・ケイトン・ジョーンズ
Casting ジョン・ハート
ジョアンヌ・ウォーリー・キルマー
ブリジット・フォンダ
イアン・マッケラン
レスリー・フィリップス
ブリット・エクランド
ダニエル・マッセイ
ローランド・ギフト
ジェローン・クラッベ
Comments つまらない。実話を台無しにして完全に面白みを殺いでいる。省けるシーン、どうでも良いシーンが多すぎて、スキャンダラスになるまで一時間もかかる。それからはあっという間に終わってしまうので何を見てたのか・・・と、不快感にさせられる。
Evaluation 1/2
Country イギリス
Year 1989
Runtime 115
Remarks

294

Japanese Title ウェディング・プランナー
Original Title THE WEDDING PLANNER
Director アダム・シャンクマン
Casting ジェニファー・ロペス
マシュー・マコノヒー
ブリジット・ウィルソン
ジャスティン・チャンバース
ジュディ・グリア
アレックス・ロッコ
ジョアンナ・グリーソン
チャールズ・キンブロー
ケヴィン・ポラック
フレッド・ウィラード
ルー・メイヤーズ
フランセス・ベイ
キャシー・ナジミー
Comments 悪くないんだけどね〜。ちょっと強引だよ。フィアンセと結婚しない、もしくは結婚できない決定的な理由がないと弱いんだ。あれじゃ、説得力がない。前半は結構テンポも良くて笑えたんだけど、恋に落ちた相手が自分が担当している結婚式の花婿だって知ってからは今ひとつ盛り上がりに欠けた。やっぱりね、自分の結婚式は自分でアレンジしなきゃ!
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2001
Runtime 103
Remarks キャッチコピーは、「恋してはいけない 花婿にだけは・・・・」

295

Japanese Title 新刑事コロンボ 迷子の兵隊
Original Title COLUMBO: GRAND DECEPTIONS
Director サム・ワナメイカー
Casting ピーター・フォーク
ロバート・フォックスワース
アンディ・ロマノ
スティーヴン・エリオット
ジャネット・アイルバー
Comments う〜ん。どうもラストがね〜。弱いな〜。犯人の浮気に対して執拗に迫るコロンボがいつもとは違う。ラストのミニチュア・コロンボ・フィギュアが可笑しい。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1989
Runtime 94
Remarks 別題は、「刑事コロンボ'90 おもちゃの兵隊」

296

Japanese Title 新刑事コロンボ 殺意のキャンバス
Original Title COLUMBO: MURDER A SELF PORTRAIT
Director ジム・フローリー
Casting ピーター・フォーク
パトリック・ボーショー
フィオヌラ・フラナガン
シーラ・ダネーズ
Comments そこかしこに証拠を残してわかりやすいパターンがやっぱり好きなのかな?これは非常にわかりやすかった。3人の女性と住む画家に呆気に取られるコロンボが可笑しい。冒頭の犬の品評会やコロンボの犬の名前が「犬」だったりと随所に笑えるところがある。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1989
Runtime 90
Remarks

297

Japanese Title メンフィス・ベル
Original Title MEMPHIS BELLE
Director マイケル・ケイトン・ジョーンズ
Casting マシュー・モディーン
デヴィッド・ストラザーン
エリック・ストルツ
ジョン・リスゴー
テイト・ドノヴァン
D・B・スウィーニー
ハリー・コニック・Jr
ジェーン・ホロックス
ビリー・ゼイン
ショーン・アスティン
リード・ダイアモンド
コートニー・ゲインズ
ニール・ジュントーリ
Comments 久々に見て思ったのは、劇場で見た時よりちょっと物足りなく感じた・・・しかし、キャスティングは嫌いじゃない。デヴィッド・ストラザーンの出番が少なく残念だが、ダニーボーイを歌うハリー・コニック・Jrや、この映画の役どころは大好きなビリー・ゼインが特に良い。今見ると特撮が雑に感じるのは時代のせいで仕方がないだろう。ラストの着地前から使う「ダニーボーイ」が効果的に盛り上げてる。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1990
Runtime 107
Remarks キャッチコピーは、「1943年夏 10人の若者は、それぞれの想いを乗せて飛びたった。限りなく危険なヨーロッパの大空へ…命ぎりぎりの青春が燃える感動の冒険ロマン。」

298

Japanese Title ブリジット・ジョーンズの日記
Original Title BRIDGET JONES'S DIARY
Director シャロン・マグアイア
Casting レニー・ゼルウィガー
コリン・ファース
ヒュー・グラント
ジム・ブロードベント
ジェマ・ジョーンズ
サリー・フィリップス
シャーリー・ヘンダーソン
ジェームズ・キャリス
エンベス・デイヴィッツ
セリア・イムリー
オナー・ブラックマン
ジェームズ・フォークナー
Comments イギリスが舞台ってのは知らなかった。レニー・ゼルウィガーのアクセントが話題(問題)になったようだけど、確かに気になったね。酷く悪いわけじゃなかったけど、アメリカ人の話すイギリス訛りって特に映画で聞くと違和感がある。レニー・ゼルウィガーはオスカーにもノミネートされたんだけど、そこまでの演技だったかどうか微妙なところだ。全体的にもう少し工夫、笑えるとこがあれば標準までは持っていけたかもしれない。「青いスープ」は可笑しかった。
Evaluation ★1/2
Country 米/英
Year 2001
Runtime 97
Remarks キャッチコピーは、「全世界で500万人の女性の心をつかんだ超ベストセラー待望の映画化!!未修整。未検閲。未婚。」
アカデミー主演女優賞(レニー・ゼルウェガー)にノミネート。
MTVムービー・アワードキス・シーン賞(レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース)にノミネート。

299

Japanese Title ノッティングヒルの恋人
Original Title NOTTING HILL
Director ロジャー・ミッシェル
Casting ジュリア・ロバーツ
ヒュー・グラント
リス・アイファンズ
ジーナ・マッキー
ティム・マッキナリー
エマ・チャンバース
ヒュー・ボネヴィル
ジェームズ・ドレイファス
ミーシャ・バートン
Comments 続けざまにイギリスが舞台の映画を見てしまった。しかも、主演にヒュー・グラント。こいつは、嫌な男から好青年までこなすが、実生活のあの事件からどうも胡散臭さが漂う。ジュリアがどうしてこの一般青年に惚れたかがハッキリしない・・・最後まで。でも、脇役陣が結構可笑しいし、ラストのあの記者会見での展開は嫌いじゃない。大女優の風格がなぜか感じられないジュリア・ロバーツを起用した意図がわからなかった。でも、設定上有名女優だから、青年が家に招待したときの周りの反応は笑える。同じタイプ(イギリスが舞台)ということでは『ブリジット・ジョーンズの日記』よりは楽しめた。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1999
Runtime 123
Remarks

300

Japanese Title クロコダイル・ダンディーin L.A.
Original Title CROCODILE DUNDEE IN LOS ANGELES
Director サイモン・ウィンサー
Casting ポール・ホーガン
リンダ・コズラウスキー
ジェレ・バーンズ
ジョナサン・バンクス
アレック・ウィルソン
サージ・コックバーン
ジェリー・スキルトン
Comments 落ちぶれた上に老けたなポール・ホーガン。お金がなくなってとりあえず久々にシリーズに出たって感じがしてならなかった。ツイスターのパロディで、牛が飛んで来るシーンがあったんだけど、あれは笑えたな。そして、なぜかマイク・タイソンも登場する。仲が良いのかな?
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2001
Runtime 92
Remarks ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)ワースト・リメイク・続編賞にノミネート。

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~360  361~370

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