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2004

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330

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181

Japanese Title デイ・アフター・トゥモロー
Original Title THE DAY AFTER TOMORROW
Director ローランド・エメリッヒ
Casting デニス・クエイド
ジェイク・ギレンホール
イアン・ホルム
エミー・ロッサム
ジェイ・O・サンダース
セーラ・ウォード
アージェイ・スミス
タムリン・トミタ
オースティン・ニコルズ
ダッシュ・ミホク
カール・アラッキ
ケネス・ウェルシュ
Comments 『ディープ・インパクト』『ザ・コア』に比べるとまだキャストも良かったのでそれなりに楽しめた。コマーシャルで相変わらず見せすぎではあったが、それ以上のシーンもあってCG的には満足いくものだ。ロサンゼルスで発生した竜巻のシーンは気に入ったが『ツイスター』程のインパクトはなく、もっともっと派手にしてほしかった。ニューヨークを襲った津波もやはり見ていて確かにすごいがこれももっと派手にしていい。寒波が一気に襲ってくる「音」は最高とはいえないが新しくて興味深かった。デニス・クエイドは良かったけど、彼と息子の再会にいまいち感動はない。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 124
Remarks キャッチコピーは、「あなたはその時 どこにいますか?守りたい愛がある 救いたい未来がある」

182

Japanese Title ブラインド・デート
Original Title BLIND DATE
Director ブレイク・エドワーズ
Casting キム・ベイシンガー
ブルース・ウィリス
ジョン・ラロクエット
ウィリアム・ダニエルズ
ジョージ・コー
Comments 何を間違えたのか去年見ているのに気がつかずにまたも見てしまった。一回目がたいしたことないなら今回はそれ以下だった。でもやっぱり例のマッチのシーンはすごい迫力!
Evaluation
Country アメリカ
Year 1987
Runtime 95
Remarks -

183

Japanese Title マンデー・ナイト・センセーション
Original Title MONDAY NIGHT MAYHEM
Director アーネスト・R・ディッカーソン
Casting ジョン・タートゥーロ
ジョン・ハード
ケヴィン・アンダーソン
ニコラス・タートゥーロ
ブラッド・ベイヤー
パッティ・ルポーネ
ジェイ・トーマス
イーライ・ウォラック
ザック・オース
シュラー・ヘンズリー
Comments ♪デデデデッテーデッデッデデー♪このマンデーナイトフットボールのテーマ曲とその番組内容に関する作品を日本で見られるなんて夢にも思わなかった。非常に興味深く面白かった。マンデーナイトの第一ゲームと言えばジェッツ対ブラウンズ。ネイマスなんかもチラッと出てきて(本人ではなく役者だが)それだけでただ嬉しい。ジョン・タートゥーロが演じたハワード・コセルは日本人にはあまり馴染みのない名前だろうがスポーツ好きのアメリカ人ならまず間違いなく知っている名物解説者。彼は『アリ』にも出演していてジョン・ヴォイトが演じている。もともとボクシングを担当していたようだ。鬘がポイント。フットボール絡みということで面白くないわけがないんだけど、テレビ側から見ているのでこれまた興味深い。フランク・ギフォードなんかも出てきて「そう言えばアル・マイケルズの前は彼だったっけ」と懐かしがってしまった。以前はO・J・シンプソンも3人ブースの一人だったようだ。今でもマンデーナイトは高視聴率番組だが、当時はモンスター番組だったってのがうかがえる。そういう点でも非常に興味深い。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 99
Remarks 米テレビ映画。

184

Japanese Title ビートニク
Original Title THE SOURCE
Director チャック・ワークマン
Casting ジャック・ケルアック
アレン・ギンズバーグ
ウィリアム・バロウズ
ジョニー・デップ
デニス・ホッパー
ジョン・タートゥーロ
ボブ・ディラン
ジョン・コルトレーン
マイルス・デイヴィス
ポール・ボウルズ
ノーマン・メイラー
テリー・サザーン
マーロン・ブランド
ニール・キャサディ
チャーリー・パーカー
Comments 50年代から70年代にかけて流ったビート族に関したドキュメンタリー。ジョニー・デップやジョン・タートゥーロが「朗読」で出演している。ビート・ジェネレーションに興味があれば面白いかもしれないが、自分から見たらどうもホモが始めた変なブームという印象しか残らなかった。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1999
Runtime 88
Remarks -

185

Japanese Title シャーロット・グレイ
Original Title CHARLOTTE GRAY
Director ジリアン・アームストロング
Casting ケイト・ブランシェット
ビリー・クラダップ
マイケル・ガンボン
ルパート・ペンリー・ジョーンズ
ジェームズ・フリート
アビゲイル・クラッテンデン
シャーロット・マクドゥーガル
ロバート・ハンズ
Comments なかなか面白かった。完璧に満足はしてないけど、2時間つまらないと思うことなく見られた。疑問に残るところも多少あったものの解決されて終わる。これが実話だったもっと面白いんだろうけど…。ケイト・ブランシェットは綺麗ではない。色素がかなり薄い気がしてならない。スパイものは良いが、本作はそこに至るまでの面白さに欠ける。
Evaluation ★★1/3
Country 英/独/豪
Year 2001
Runtime 121
Remarks キャッチコピーは、「私はあの時、旅に出た。本当の自分を知るために…」

186

Japanese Title ラブ・アフター・デス
Original Title LOVE AFTER DEATH
Director チャールズ・マッソー
Casting ウォルター・マッソー
キャロル・バーネット
ジョン・ステイモス
テリー・ポロ
スティーヴ・ビハル
ジョアンナ・ブラック
クリスティーナ・コリンズ
Comments はっきり言って面白いとは言えないが、ウォルター・マッソー出演だし、彼の息子が監督しているので念のための鑑賞。マッソーの再婚相手はキャストミスだな。「あーゆー人だからこその理解を」ということなのか…ジョン・ステイモスはやはりテレビ向けか。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 92
Remarks 米テレビ映画。

187

Japanese Title アンダー・サスピション
Original Title UNDER SUSPICION
Director スティーヴン・ホプキンス
Casting ジーン・ハックマン
モーガン・フリーマン
トーマス・ジェーン
モニカ・ベルッチ
ミゲル・アンヘル・スアレス
Comments ちょっとハッキリしないことが多すぎる。ジーン・ハックマンに容疑者が絞られたこと、最後の自白の決定的な意味があまりにも曖昧で終わってスッキリはしない。モーガン・フリーマンがハックマンを追い詰めてしてやったり顔した後の大逆転!真犯人が出て来た時の彼の顔がいい。でも、真犯人は誰?奥さん役のモニカ・ベルッチって線もあるの?それにしても彼女は綺麗だな。トーマス・ジェーンはいきり立つ若手刑事を無難にこなしてたんだろうけど彼にはもっとギャフンと言ってほしかった。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 110
Remarks キャッチコピーは、「“自白”する勇気はあるか?」
モーガン・フリーマン、ジーン・ハックマンも製作総指揮に名を連ねている。

188

Japanese Title ペリカン文書
Original Title THE PELICAN BRIEF
Director アラン・J・パクラ
Casting ジュリア・ロバーツ
デンゼル・ワシントン
サム・シェパード
ジョン・ハード
トニー・ゴールドウィン
ジェームズ・B・シッキング
ウィリアム・アザートン
ロバート・カルプ
スタンリー・トゥッチ
ヒューム・クローニン
ジョン・リスゴー
Comments 久々に見たけどデンゼル・ワシントンのクールな演技と精悍なマスク以外はこれと言って良いところはなかったな…。残念!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1993
Runtime 141
Remarks MTVムービー・アワード女優賞(ジュリア・ロバーツ)、魅惑的な男優賞(デンゼル・ワシントン)にそれぞれノミネート。

189

Japanese Title ギャングの肖像
Original Title PORTRAIT OF A MOBSTER
Director ジョセフ・ペヴニー
Casting ヴィク・モロー
レスリー・パリッシュ
レイ・ダントン
ピーター・ブレック
ノーマン・アーデン
ロバート・マックィニー
Comments ヴィク・モローが"ダッチ・シュルツ"を演じたギャングもの。同じようなテーマをいろいろな角度から見られるのでこういった作品は貴重である。カポネの話も出てくるし、レッグズ・ダイヤモンドも登場する。凄いのは、このダイヤモンドを演じたレイ・ダントンは『暗黒街の帝王レッグス・ダイヤモンド』で同じ人物を演じている!年代的にはこちらが後だからあまりにもハマリ役だったので本作品でも起用されたという感じを受ける。劇中で行われているフットボールゲームはノートルダム対アーミー。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1961
Runtime 108
Remarks -

190

Japanese Title ビッグ・ウェンズデー
Original Title BIG WEDNESDAY
Director ジョン・ミリアス
Casting ジャン・マイケル・ヴィンセント
ウィリアム・カット
ゲイリー・ビューシイ
リー・パーセル
バーバラ・ヘイル
パティ・ダーバンヴィル
サム・メルヴィル
ダレル・フェティ
ジェリー・ロペス
ハンク・ウォーデン
ジョー・スピネル
スティーヴ・カナリー
フラン・ライアン
デニス・アーバーグ
レブ・ブラウン
ロバート・イングランド
Comments 見る前にいつも思うのはすばらしい友情とサーフィンが見られるという印象なんだけど、見終わった後は、BGMが凄く良かったというくらいのもの。雑な気がしてならない。兵役を免れるために思考を凝らす辺りは興味深くて可笑しい。主演の3人は確かに印象的だが、ジャン・マイケル・ヴィンセントはただの酔っ払い。ウィリアム・カットは口ひげが似合わない上にサングラスがデカ過ぎる。ゲイリー・ビューシイは相変わらずうるさくて派手。サーフィンブランドの「ベアー」はカッコいい。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1978
Runtime 120
Remarks -

191

Japanese Title TAXi 3
Original Title TAXI 3
Director ジェラール・クラヴジック
Casting サミー・ナセリ
フレデリック・ディフェンタール
ベルナール・ファルシー
バイ・リン
マリオン・コティヤール
エマ・シェーベルイ
エドュアルド・モントート
シルヴェスター・スタローン
シリル・アビディ
Comments これと言って嫌いではないこのシリーズ。本作はいきなりアンクレジットのスタローンが登場しフランス語をしゃべる。吹き替えか?のっけからの007のパロディが好き。ガンバレルのずっこけシーンなんて思わず笑っちゃう。ストーリーは大した事ないし、車好きには物足りないだろうけど、署長を中心で笑えるシーンが結構あるのに驚いた。
Evaluation ★★
Country フランス
Year 2003
Runtime 87
Remarks キャッチコピーは、「激走!アルプス!!」
製作、脚本はリュック・ベッソン。

192

Japanese Title 宇宙戦争
Original Title WAR OF THE WORLDS
Director バイロン・ハスキン
Casting ジーン・バリー
アン・ロビンソン
レス・トレメイン
ロバート・コーンスウェイト
ヘンリー・ブランドン
キャロリン・ジョーンズ
Comments 98年のデータ紛失年に見たに違いないが、再確認の意味で鑑賞。凄いオチなんだよね。円盤自体が侵略者って設定は斬新。ガンやバズーカ、ミサイルでは歯が立たない。核を使ってもビクともしない。なす術のない人類…さぁ、どうなる?な、なんと、人間は免疫があるが空気中の細菌に対して免疫がない侵略者は次々と倒れていく!ってオチが凄い。オーソン・ウェルズが実際にアメリカをパニックに陥れたのはこの原作だ。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1953
Runtime 85
Remarks 製作はジョージ・パル。原作はH・G・ウェルズ。
アカデミー特殊効果賞受賞。編集賞、、録音賞にノミネート。

193

Japanese Title 波止場
Original Title ON THE WATERFRONT
Director エリア・カザン
Casting マーロン・ブランド
エヴァ・マリー・セイント
リー・J・コッブ
ロッド・スタイガー
カール・マルデン
パット・ヘニング
マーティン・バルサム
リーフ・エリクソン
Comments マーロン・ブランド追悼作品1。まずは彼が初めてオスカーを獲った本作品。素晴らしいとか抜きん出ていると言った表現が陳腐に聞こえるほどの彼の演技。現在、名優といわれる役者陣、彼らをそうだという人たちに本作をもう一度見てほしいものだ。これが演技というものです。初めて見た時はボクサー上がりの彼の目のメイクに多少抵抗があったが、演技に引き込まれてそんなこと気にもならなくなった。女性の手袋を自分の手にはめるシーンがとても印象に残ったが、後で調べたらブランドの即興だったらしい。備考参照。彼の人生論のシーンでの台詞、「やられる前にやれ」でのこぶしのシーンにはしびれる。彼がリーダー的存在のグループ、「ゴールデン・ウォリアーズ」のジャンパーがシンプルだが非常にカッコいい。メンバーの小僧の一人の髪型にも注目。沖仲仕って響きがまた彼にあってるんだよな〜。さて、脇の役者陣も凄い。エヴァ・マリー・セイントのデビュー作だが、『北北西に進路を取れ』を先に見ている自分にとって彼女は非常に新鮮だった。そして自分にとって何より凄いのは、リー・J・コッブとロッド・スタイガーの競演!この二人、別の作品に出てたらどっちがどっちだか、名前がどっちだか良くわからなくなったもんだ…同じ作品に出てたら有難い。はっきりわかるもんね。スタイガーにほっぺを叩かれるブランドって凄い構図である。年齢的にはブランドが一つ年上。そして、我らがカール・鼻・マルデン。神父役で印象的な演技を見せている。
Evaluation ★★★1/2
Country アメリカ
Year 1954
Runtime 108
Remarks キャッチコピーは、男だけの世界−波止場−愛の世界−波止場−暴力渦まくニューヨーク港を背景に鋭く描いた感動のドラマ!」
アカデミー作品賞、主演男優賞(マーロン・ブランド)、助演女優賞(エヴァ・マリー・セイント)、監督賞、脚本賞、撮影賞(白黒)、美術監督・装置賞(白黒)、編集賞受賞。ノミネートは、助演男優賞(カール・マルデン、ロッド・スタイガー、リー・J・コッブ)、劇・喜劇映画音楽賞。
ヴェネチア国際映画祭サン・マルコ銀獅子賞受賞。
イタリア批評家賞受賞。
NY批評家協会賞受作品賞、男優賞(マーロン・ブランド)、監督賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(マーロン・ブランド)、監督賞、撮影賞(白黒)受賞。
英国アカデミー作品賞(総合)、 新人賞(エヴァ・マリー・セイント)にそれぞれノミネート。受賞は、男優賞(マーロン・ブランド)。
アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。
アーサー・ミラーは脚本執筆をカザンに頼まれたが断った。理由はカザンに非米国活動委員会への密会者としてチクられるかも知れないと思ったから。
公聴会で"スリム"は自分の名前が「マルデン・スカロヴィッチ」というが、これはカール・マルデンの本名。
エヴァ・マリー・セイントはデビュー作で助演女優賞を獲得。
テリー・マロイ役にはフランク・シナトラが考えられていてカザンはフランクにアプローチしたが、プロデューサーはブランドの方が客を呼べるとして彼の起用が決まった。
ブランドのオスカー像は無くなったか盗まれた。後に発見されたが、彼はロンドンのオークションから売ってくれと接触されたらしい。
エヴァ・マリー・セイントが手袋を落としてブランドが自分の手にはめるシーンは予定されていたものではなく、落ちてしまったのでブランドが即興で演じた。素晴らしいシーンである。
グレース・ケリーはイディ役を拒否して代わりに『裏窓』を選んだ。

194

Japanese Title 刑事エデン 追跡者
Original Title A STRANGER AMONG US
Director シドニー・ルメット
Casting メラニー・グリフィス
エリック・タール
ジョン・パンコウ
トレイシー・ポラン
リー・リチャードソン
ミア・サラ
ジェイミー・シェリダン
ジェイク・ウェバー
ジェームズ・ガンドルフィーニ
Comments まったく面白くないわけじゃないけど、『刑事ジョンブック』の真似。ユダヤ教に関しての詳しいことが多少なりとも知れて面白かった。ペオット、トーラー、カバラなどの専門用語も興味深いものだった。メラニー・グリフィスの演技はお世辞にもうまいとは言えない。ミア・サラは相変わらず綺麗。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1992
Runtime 110
Remarks カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。
ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)ワースト主演女優賞(メラニー・グリフィス)受賞。ノミネートは、ワースト助演女優賞(トレイシー・ポラン)。

195

Japanese Title 氷点
Original Title ひょうてん
Director 山本薩夫
Casting 若尾文子
安田道代
船越英二
山本圭
津川雅彦
森光子
成田三樹夫
明星雅子
仲村隆
鈴木瑞穂
Comments これと言って特筆すべき点はないというのが第一印象。若い船越英二や津川雅彦が見られるのはいつも楽しい。「おかちめんこ」という表現が聞けただけでも良かったかも。
Evaluation
Country 日本
Year 1966
Runtime 97
Remarks -

196

Japanese Title 史上最大のスパイ事件
Original Title MASTER SPY: THE STORY OF ROBERT HANSSEN
Director ローレンス・シラー
Casting ウィリアム・ハート
メアリー・ルイーズ・パーカー
デヴィッド・ストラザーン
ロン・シルヴァー
ヒリット・ペイス
アレクサンダー・カルギン
ウェイン・ナイト
レフ・プリグノフ
ピーター・ボイル
Comments 何年か前に見た『凍った朝にスパイを撃て!CIAエイムス漏洩事件の真実』に似てるし、実際この作品中にもエイムス事件の話がテレビで放映されているシーンが入る。あっちはCIAでこっちがFBIってだけ。スパイものとしてはあまりにも緊張感がない。しかも、こいつ頭がちょっとおかしい。あの友達を勧誘するため、彼の弱みを握るために奥さんの写真を撮って彼にあげていたのか?その辺は非常に曖昧というか触れずに終わった感じがした。こんな台詞があった。「彼らは日曜日にも仕事をしている。我々は何をしているかというとフットボールを見ている…」アメリカだもんね!
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 181
Remarks 米テレビ映画。

197

Japanese Title 愛するゆえに
Original Title BY LOVE POSSESSED
Director ジョン・スタージェス
Casting ラナ・ターナー
エフレム・ジンバリスト・Jr
ジェイソン・ロバーズ・Jr
ジョージ・ハミルトン
トーマス・ミッチェル
スーザン・コーナー
バーバラ・ベル・ゲデス
エヴェレット・スローン
キャロル・オコナー
イヴォンヌ・クレイグ
Comments 何だったんだ結局?ジェイソン・ロバーズ目当てで録ったのかな?それすら忘れてしまった。若いジョージ・ハミルトンもパッとしなかったし、それ以上にストーリーがつまらなく退屈しっぱなし…。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1961
Runtime 115
Remarks 日本劇場未公開。

198

Japanese Title マリー・アントワネットの首飾り
Original Title THE AFFAIR OF THE NECKLACE
Director チャールズ・シャイア
Casting ヒラリー・スワンク
サイモン・ベイカー
エイドリアン・ブロディ
ジョナサン・プライス
ブライアン・コックス
ジョエリー・リチャードソン
クリストファー・ウォーケン
Comments ぜんぜんまとまってないじゃないか!主役は誰にしたいの?ジャンヌ?アントワネット?もしかしてナレーター??確かに実話で史実に忠実なんだろうけど、フランス映画並みのストーリーテリングだよあれは。鞭打ちからあの処刑シーンじゃジャンヌをやってると思うだろうが!急にアントワネットかい!カリオストロ伯爵を演じたクリストファー・ウォーケン…『カリオストロの城』ってここからのネーミングかな?エイドリアン・ブロディはあの程度の扱いで十分。スター性がない。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2001
Runtime 118
Remarks キャッチコピーは、「私の野望が、あらゆる悪と手を結ぶルイ王朝最大のスキャンダル―仕掛けたのは、一人の女と
2800カラットのダイヤモンド」
アカデミー衣裳デザイン賞にノミネート。

199

Japanese Title 愛のセレナーデ
Original Title SERENADE
Director アンソニー・マン
Casting マリオ・ランツァ
ジョーン・フォンテイン
ヴィンセント・プライス
サリタ・モンティエル
ジョセフ・カレイア
ヴィンセント・エドワーズ
Comments マリオ・ランツァが歌いまくる。テノールばりばりで好きな人は堪能できるはず。なまら真似したくなるので注意が必要。タイトルの「セレナーデ」より「アヴェ・マリア」の方が印象的だな。奥さんがバスに轢かれてしまうシーンはお世辞にもうまいとはいえない代物。ランツァは38才の若さで亡くなった。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1956
Runtime 121
Remarks 日本劇場未公開。

200

Japanese Title 最高のルームメイト
Original Title ROOMMATES
Director ピーター・イエーツ
Casting ピーター・フォーク
D・B・スウィーニー
ジュリアン・ムーア
エレン・バースティン
ジャン・ルーブス
ジョイス・リーリング
アーニー・サベラ
ウィリアム・H・メイシー
Comments 気持ちのいい一本だった。コロンボの老け役は不思議と違和感がない。100歳を超える役だがまったく自然。微妙な役者、D・B・スウィーニーは時として絶妙な役をやるが、本作はその部類に入る。ジュリアン・ムーアやエレン・バースティンが出て来た時はげんなりしてしまったが、男優二人の年の離れた友情ぶりが救ってくれる。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 1994
Runtime 109
Remarks 日本劇場未公開。
アカデミーメイクアップ賞にノミネート。

201

Japanese Title クリスティーナの好きなコト
Original Title THE SWEETEST THING
Director ロジャー・カンブル
Casting キャメロン・ディアス
クリスティナ・アップルゲイト
セルマ・ブレア
トーマス・ジェーン
ジェイソン・ベイトマン
パーカー・ポージー
Comments はっきり言ってしまうと内容はどうでもいいような映画。ついでに言えば見ても見なくてもいいような下品なギャグ。これを抜いて笑わせられたらいいのに…やりすぎた。残念。
Evaluation 2/3
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 84
Remarks -

202

Japanese Title ヴァンパイア
Original Title VAMPIRES: LOS MUERTOS
Director トミー・リー・ウォーレス
Casting ジョン・ボン・ジョヴィ
クリスチャン・デ・ラ・フエンテ
ナターシャ・グレグソン・ワグナー
アーリー・ジョヴァー
ダリアス・マクラリー
ディエゴ・ルナ
Comments どうしたんだ、ジョン?内容に触れる必要はない。超B級である。何が知りたいかってボン・ジョヴィが出演した理由だ。主演だからか?お金か?ジョンの着ている"ARMY"のTシャツ持ってる。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 93
Remarks 日本劇場未公開。

203

Japanese Title ストーカー
Original Title ONE HOUR PHOTO
Director マーク・ロマネク
Casting ロビン・ウィリアムズ
コニー・ニールセン
ミシェル・ヴァルタン
ディラン・スミス
エリック・ラ・サール
エリン・ダニエルズ
ポール・ハンセン・キム
ゲイリー・コール
Comments 中途半端だったな〜。ロビン・ウィリアムズの怖さ、不気味さがいま一つ際立ってないのが非常に残念。でも、写真屋の人ってやっぱりどうしても見てるよな、人の写真…
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 98
Remarks 現像ショップで働いている日系人の名前が「アラキ・ヨシ」なんだけど、これは写真家荒木経惟のこと。他にもキャストにドイツ人の有名カメラマンの名前が使われている。
ジャック・ニコルソンがサイ役のオファーを断った。
ロビン・ウィリアムズはSavMartのマネージャー役だったが、脚本を2度目に読んだ時にサイ役をやりたいと申し出た。

204

Japanese Title 美女ありき
Original Title LADY HAMILTON
Director アレクサンダー・コルダ
Casting ローレンス・オリヴィエ
ヴィヴィアン・リー
アラン・モーブレイ
サラ・オールグッド
グラディス・クーパー
ヘンリー・ウィルコクソン
ヘザー・エンジェル
ハリウェル・ホッブス
ギルバート・エメリー
マイルズ・マンダー
ロナルド・シンクレア
ルイス・アルバーニ
Comments なかなか面白い。この時代のこの手の歴史ものとしてはしっかりしてるし、周りの様子など歴史の勉強にもなる。ナポレオンを破ったネルソン提督。こいつ不倫してたの?はっきり言ってどうしようもない奴だな。不倫相手のリーの夫が死んだら、彼女は彼との二人だけの生活を夢見たが、ネルソンはトラファルガー海戦で死んでしまう…。タイトルはどうも個人の主観が入りすぎてるような気がするけど。不倫している人は綺麗には見えないよ。
Evaluation ★2/3
Country イギリス
Year 1940
Runtime 128
Remarks アカデミー撮影賞(白黒)、室内装置賞、特殊効果賞にノミネート。受賞は、録音賞。
ウィンストン・チャーチルの大好きな映画といわれている。本人曰く、「83回見た」とか。

205

Japanese Title 陽のあたる坂道
Original Title ひのあたるさかみち
Director 田坂具隆
Casting 北原三枝
千田是也
轟夕起子
小高雄二
石原裕次郎
芦川いづみ
山根寿子
川地民夫
天草四郎
森川信
紅沢葉子
新井麗子
田中筆子
早川十志子
千代京二
渡辺美佐子
小沢昭一
木島一郎
柳瀬志郎
柴田新
小杉勇
志賀夏江
樋口かほる
鈴木三右衛門
土方弘
林茂朗
鏑木ハルナ
福田文子
堀川京子
大滝重興
松本薫
須藤和実
須田喜久代
Comments 長いからずっと敬遠してた裕次郎ものなんだけど、見てみたら意外に一気に見れるものだな。そこはやはりストーリーの素直なところと、裕次郎の魅力かなと思った。今やタブーとなった当時の表現なんかがこういった古い作品で確かめられるのはいい勉強になる。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1958
Runtime 209
Remarks ブルーリボン監督賞受賞。

206

Japanese Title ピンポン
Original Title ぴんぽん
Director 曽利文彦
Casting 窪塚洋介
ARATA
サム・リー
中村獅童
大倉孝二
松尾スズキ
荒川良々
近藤公園
平野貴大
翁華栄
末満健一
三輪明日美
津田寛治
馬淵英里何
山下真司
石野真子
夏木マリ
竹中直人
Comments 同じなんだよな、結局。この手の日本のスポーツものは。飽きはしないんだけど、それほど喜べもしない。苦痛ではないんだけど、癒されもしない…そんな中で自分に合っているのは竹中直人だけ。彼の使う英語が可笑しすぎる。僕はただ彼だけでいい。他の連中に関してはノーコメントだ。
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 2002
Runtime 104
Remarks キャッチコピーは、「<274cmをとびかう140km/h>地上最速のエクストリーム・スポーツ“卓球”」
日本アカデミー作品賞、助演女優賞(夏木マリ)、監督賞、脚本賞、撮影賞、照明賞、編集賞にそれぞれノミネート。受賞は、新人俳優賞(中村獅童)。
ブルーリボン新人賞(中村獅童)受賞。

207

Japanese Title 恐竜の島
Original Title THE LAND THAT TIME FORGOT
Director ケヴィン・コナー
Casting ダグ・マクルーア
ジョン・マッケナリー
スーザン・ペンハリゴン
キース・バロン
Comments 暇つぶしに見るとちょうどいいんだな、この手のものは。好きな人は真剣に見て笑えばいいし。大体それが趣味なんだろうから。ダグ・マクルーアは「顔面B級」なんで、そういう意味では絶品の顔をしている。感心してしまうほど。まぁ、この時代に『ジュラシック・パーク』はできないだろうから、頑張ってるんじゃないかな。
Evaluation
Country イギリス
Year 1974
Runtime 83
Remarks キャッチコピーは、「ある日突然、進路を失った潜水艦…そこに信じられない世界が待っていた!」

208

Japanese Title ゴーストシップ
Original Title GHOST SHIP
Director スティーヴ・ベック
Casting ジュリアナ・マーグリーズ
ガブリエル・バーン
ロン・エルダード
イザイア・ワシントン
デズモンド・ハリントン
アレックス・ディミトリアデス
カール・アーバン
エミリー・ブラウニング
フランチェスカ・レットンディーニ
Comments 面白くないな。冒頭の殺戮シーンは新しい気がしたけど、どうなんだろう?ホラー好きではないので以前にもあったのかも?ジョエル・シルヴァーとロバート・ゼメキスが設立したホラー専門映画制作会社ダーク・キャッスル・エンタテインメントの第3弾。第一弾は「TATARI」、2弾は「13ゴースト」。どちらも見てない。ガブリエル・バーンはやっぱり嫌い。でも、こんな程度の役者だと思うのである意味満足。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 91
Remarks キャッチコピーは、「恐怖といっしょに、閉じ込めてあげる。」

209

Japanese Title ドラキュラ
Original Title DRACULA
Director ジョン・バダム
Casting フランク・ランジェラ
ローレンス・オリヴィエ
ケイト・ネリガン
ドナルド・プレザンス
トレヴァー・イヴ
Comments いいね、フランク・ランジェラのドラキュラも。往年のベラ・ルゴシやクリストファー・リーと比べると「違う」けど、新鮮だった。ストーリーは同じだけど、城の雰囲気、特に遠くからのショットは良かった。ローレンス・オリヴィエ、ドナルド・プレザンスももちろん良い。ラストは死んでるんだよね?
Evaluation
Country アメリカ
Year 1979
Runtime 115
Remarks -

210

Japanese Title 真夏の夜のジャズ
Original Title JAZZ ON A SUMMER'S DAY
Director バート・スターン
Casting ルイ・アームストロング
セロニアス・モンク
アニタ・オディ
Comments いいね、ズージャー。BGM的に見られる作品だ。アニータ・オデイの歌い方と観衆のノリ方が印象的。しかし、この観客はこのジャズ・フェスティヴァルを見ている人たちではないらしい!チャック・ベリーがスウィート・リトル・シックスティーンで登場して、しかもジャズ仕様であるのは良い意味で驚き、喜んだ。彼が出てジャズの大物は数名カットされていることになお驚く。マヘリア・ジャクソンはエルヴィスも歌った「The Lord's Prayer」を唄う。
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 1959
Runtime 86
Remarks アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330

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