評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2005
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330
331~360 361~394
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Japanese Title | ナーズの復讐 II ナーズ・イン・パラダイス | |
Original Title | REVENGE OF THE NERDS II: NERDS IN PARADAISE | |
Director | ジョー・ロス | |
Casting | ロバート・キャラダイン ティム・バスフィールド アンドリュー・カセズ アンソニー・エドワーズ カーティス・アームストロング ラリー・B・スコット コートニー・ソーン・スミス エド・ローター トム・ホッジス ジェームズ・クロムウェル |
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Comments | やっぱり昔見た時のインパクトと今回とかなりかけ離れているような気がしてならない。なぜかあまり笑えないのである。とにかく例の笑い声がセンセーショナルだったんだな、きっと。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1987 | |
Runtime | 89 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | レッド・サン | |
Original Title | SOLEIL ROUGE | |
Director | テレンス・ヤング | |
Casting | チャールズ・ブロンソン 三船敏郎 アラン・ドロン ウルスラ・アンドレス キャプシーヌ 中村哲 |
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Comments | なかなか面白いじゃないか!三船の刀、ブロンソンの拳銃、そして、ドロンのただの甘いマスク。当時はこの三役者の共演がかなり話題になったようで…。出演者も大事だけど、ただそれに留まっておらずストーリーという芯がしっかりしてたので最後まで一気に見通せた。しかし、この時代の日本使節団は洋服を着てたらしい。でも、映画ではやっぱり洋服着てたんじゃ様にならないよな。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 仏/伊/西 | |
Year | 1971 | |
Runtime | 115 | |
Remarks | キャッチコピーは、「世界映画界の注目をあびた最高の顔ぶれ!待望のアクション超大作いよいよ登場!完成迫る!」 「世界が待っていたビッグ3の激突!そのクライマックスに何が起るか!」 「いま初めて顔をそろえた男三人−さて何が起る!?赤く、赤く−血よりも赤くアリゾナの太陽が昇った!映画史はじまって以来の大アクションがいま、目もくらむ光芒の中に炸裂する!」 AKA, "RED SUN" |
Japanese Title | さよならゲーム | |
Original Title | BULL DURHAM | |
Director | ロン・シェルトン | |
Casting | ケヴィン・コスナー スーザン・サランドン ティム・ロビンス トレイ・ウィルソン ロバート・ウール ジェニー・ロバートソン マックス・ペイトキン |
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Comments | わたくしはこの作品はあまり好きじゃないんだ。とくに、ティム・ロビンズが嫌い。ハッキリ言ってこのイメージが付いてしまっているので他の作品で彼を見てもどうも…主役はコスナーなんだろ?スーザンは何?誰が好きなの?このストーリーに必要なの?ふしだらったらない!野球映画としてみるなら同じ時期の『メジャーリーグ』の方がいいと思う。ヴードゥー教は両方ともに出てくるね?なんかあるの?ケヴィン、わかったよ、野球好きなんだろ?だろっ! | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1988 | |
Runtime | 107 | |
Remarks | アカデミー脚本賞にノミネート。 全米批評家協会脚本賞受賞。 NY批評家協会脚本賞受賞。 LA批評家協会脚本賞受賞。 コスナーはスウィッチヒッター。 カート・ラッセルは脚本の手伝いをして、キャッシュ役で出演する予定だったがコスナーに行った。しかし、映画完成後ラッセルは気に入ったので脚本家のシェルトンとコスナーにファンレターを送ったとか。 ロビンズとサランドンはこの映画で初めて出会って結婚した。 |
Japanese Title | アビエーター | |
Original Title | THE AVIATOR | |
Director | マーティン・スコセッシ | |
Casting | レオナルド・ディカプリオ ケイト・ブランシェット ケイト・ベッキンセイル ジュード・ロウ アレック・ボールドウィン ジョン・C・ライリー アラン・アルダ イアン・ホルム ダニー・ヒューストン グウェン・ステファニー アダム・スコット マット・ロス ケリ・ガーナー ウィレム・デフォー |
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Comments | 実はハワード・ヒューズファンでかなり楽しみにしていた作品。しかし!オスカーをどうこう言う前に少しは出来を考えてから言え!珍しくディカプリオが足を引っ張ってなかったよ。童顔は治しようないし、切はね詰った顔とか演技とか全然甘いけど、事故後、髭を伸ばしてオールバックにしてから本人に結構似てると思った。問題はそんなことじゃない。何の予備知識もない人は話しについていけないし、飛びすぎる。長いって聞くけど、よく言うよ!短過ぎるよ!!何であんなところから始まってあんな中途半端なところで終わるの?ハリウッドの内幕映画?ヒューズの極度な潔癖症を伝えたかったの?あのCG処理はなに?子供に見せたかったの?スコセッシ君。あなたオスカーなんて獲れないよ、こんなんじゃ。早くデフォーとの仲を切った方がいいと言うか、君たち悔い改めなさい!キャサリーン・ヘップバーンは嫌いだけどオスカー受賞に納得のケイト・ブランシェットは見事だった。本当に喋り方とかそっくり!ヒューズとの仲は不覚にも知らなかった。そういう点では内容が結構二人に当てられていたので新鮮だったが、そこは必要以上に長かったかな。その前に結婚していた事実とかあるでしょ…そこもやってよ。ケイト・ベッキンセイルはエヴァ・ガードナーより綺麗だったぞ。ガードナーの強気が顔に出てなかった。ジュード・ロウは友情出演?エロール・フリンぽいと言えばぽかったけど…アレック・ボールドウィンはいらん。悪いけどジョン・C・ライリーは完全なミス。まったく合ってなかった。アラン・アルダもノミネート?あれで?イアン・ホルムの方が活躍したでしょ!やっぱり169分では表現が足りなかったな。どっからどこまでって絞るしかなかったのかな…非常に残念。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1924 | |
Runtime | 169 | |
Remarks | キャッチコピーは、「すべての夢をつかんだ時、いったい何が見えるのだろう。」 製作総指揮はレオナルド・ディカプリオ。 アカデミー作品賞、主演男優賞(レオナルド・ディカプリオ)、助演男優賞(アラン・アルダ)、監督賞、脚本賞、音響賞にそれぞれノミネート。受賞は、助演女優賞(ケイト・ブランシェット)、撮影賞、美術賞、衣裳デザイン賞、編集賞。 LA批評家協会美術賞受賞。 ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(レオナルド・ディカプリオ)、音楽賞受賞。ノミネートは、助演女優賞(ケイト・ブランシェット)、監督賞、脚本賞。 英国アカデミー作品賞、助演女優賞(ケイト・ブランシェット)、プロダクションデザイン賞、メイクアップ&ヘアー賞受賞。ノミネートは、主演男優賞(レオナルド・ディカプリオ)、助演男優賞(アラン・アルダ)、監督賞、オリジナル脚本賞、作曲賞、撮影賞、衣装デザイン賞、編集賞、音響賞、特殊視覚効果賞。 放送映画批評家協会作品賞、主演男優賞(レオナルド・ディカプリオ)、助演女優賞(ケイト・ブランシェット)、脚本賞にそれぞれノミネート。受賞は、監督賞、音楽賞。 ディカプリオはジェーン・ラッセルと一日を過ごしヒューズの印象や思い出話を聞いた。彼女はディカプリオの訪問に感銘を受けてヒューズに関して彼はとても穏やかだが物凄く頑固で最終的にはいつも自分の思いのままにしていたと語った。 元々マイケル・マンが監督するはずだったが、『インサイダー』や『アリ』といった伝記映画を手がけたのでプロデューサーに回り監督をスコセッシに譲った。 ハワード・ヒューズのチーフ・エンジニアのグレン・オデカークはバリー・ペッパーが演じるはずだった。しかし、2005年公開の『リプリー 暴かれた贋作』の契約内容とスケジュールの関係で断念せざるを得なかった。 ハワード・ヒューズ役にはジム・キャリーも考えられていた。 グウィネス・パルトロウがエヴァ・ガードナー役で契約書にサインまでしたが取りやめた。代わりに彼女を演じたケイト・ベッキンセイルは役のために10キロ太った。 ケイト・ブランシェットの顔や腕、胸にまでキャサリーン・ヘップバーンに似せるようにそばかすのメイクがなされた。赤毛のカツラも3つ用意された。ケイトはまたヘップバーンがしてたと言われていた冷たいシャワーに入ったり、テニスやゴルフレッスンを受けた。 スコセッシはブランシェットにキャサリーン・ヘップバーンの独特のクセや身のこなしを学ぶ為に彼女の最初の15作を見ることを提案した。 ヘップバーン役にはニコール・キッドマンも考えられていた。撮影開始が数ヶ月遅れるてケイト・ブランシェットのスケジュールが空いて彼女に決まったが、スコセッシは初めから彼女が適役と言っていた。 この作品より前にヒューズの伝記映画が計画されて中止された。ウォーレン・ビーティが挑戦。ジョン・マルコヴィッチとラッセル・スミスが1993年に挑戦。アレン・ヒューズとアルバート・ヒューズはジョニー・デップ主役で挑戦。ブライアン・デ・パルマもタッチストーン社を通して挑戦したが制作費が高すぎて失敗。2002年一月にキャッスルロック製作でジム・キャリーも計画を立てたが本作に先を越されて失敗。 彼はラス・ヴェガス・テレビ社を買収して夜通し映画を見た。鑑賞中に寝てしまったら放送局に電話して見逃したシーンを放送させたらしい。 ヒューズは空気清浄機を車に取り付けたことがあった。窓も完全に密封されてたが、トランクのほとんどを占領して値段も車より高かった。 ヒューズは晩年アシスタントをモルモン教の信者に限って雇っていた。モルモン教はお酒を飲まないのでまともな仕事をしてくるという理由から。 何を言ってるか見抜かれないように普段は口に手を当てて喋っていた。 彼は多くのハリウッドの大物女優と浮名を流した。映画でも描かれていたジーン・ハーロウ、キャサリーン・ヘップバーン、ベティ・デイヴィス、オリヴィア・デ・ハヴィランド、エヴァ・ガードナー…時が経つにつれ彼は若手女優を発掘するようになったが、ほとんどはただ付き合うためだけだった。1950年代後半に映画業界から去るまでこれは続いた。 本作はヒューズの99歳の誕生日に公開された。 |
Japanese Title | ブルークラッシュ | |
Original Title | BLUE CRUSH | |
Director | ジョン・ストックウェル | |
Casting | ケイト・ボスワース ミシェル・ロドリゲス サノー・レイク マシュー・デイヴィス ミカ・ブーレム クリス・タロア カーラ・アレクサンダー ルーベン・テハダ フェイゾン・ラヴ |
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Comments | イメージしていたような中途半端な青春サーフィン映画ではなかったな。まぁ〜似たようなものは多いんだけど、タイプで言えば女性版『ビッグ・ウェンズデー』と言ったところか。NFLに恨みがあるのかどうか知らないけど、随分と冷たい感じで選手が描かれていたのが気になった。サーフィンシーンもなかなかで、最終的にはパイプラインを制覇するんだけど、最終予選には進出できず大げさじゃなくて良かった。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 104 | |
Remarks | キャッチコピーは、「この夏、史上最強のサーファーガールになる ! !GET RIDE !!」 MTVムービー・アワードブレイクスルー演技賞(ケイト・ボスワース)、チーム賞にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | アメリカン・パイ3 ウェディング大作戦 | |
Original Title | AMERICAN PIE: THE WEDDING | |
Director | ジェシー・ディラン | |
Casting | ジェイソン・ビッグス ショーン・ウィリアム・スコット アリソン・ハニガン ユージン・レヴィ エディ・ケイ・トーマス トーマス・イアン・ニコラス ジャニュアリー・ジョーンズ モリー・チーク デボラ・ラッシュ フレッド・ウィラード アンジェラ・ペイトン エリック・アラン・クレイマー |
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Comments | 見る度に下品になっていくな。そうでもしないと作れない、前作以上のインパクトが得られないんだったらいっそうのこと作らない方がいいのに。ショーン・ウィリアム・スコットが前作からかなりビッグになっちゃってエージェントが断ると思って脚本を読ませたところ本人はあっさり出演を承諾したらしいが、犬のうん○を食べちゃうのはねぇ〜。見てて気持ち悪くなる。初めて見る人には前作の説明も必要だろうなぁとも思った。お父さんの眉毛が相変わらず凄いよ。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 103 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 監督はあのボブ・ディランの息子。 MTVムービー・アワードダンス・シーン賞(ショーン・ウィリアム・スコット)受賞。 |
Japanese Title | ドライビング Miss デイジー | |
Original Title | DRIVING MISS DAISY | |
Director | ブルース・ベレスフォード | |
Casting | ジェシカ・タンディ モーガン・フリーマン ダン・エイクロイド パティ・ルポーン エスター・ローレ ジョー・アン・ハヴリラ ウィリアム・ホール・Jr |
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Comments | モーガン・フリーマンの笑い方だな。決定的だった。この笑いのおかげで変に黒人を使っているという不快感がなくなった。ジェシカ・タンディよりもむしろモーガンなんだよ。タンディは自分はそうではないと言っておきながらもやっぱり黒人を差別しているが、それを越えて運転手のモーガンに信頼を寄せるようになる。このあたりのストレートなストーリーだと思うな。それと、ダン・エイクロイド。意外に良かった。白人の麻雀のやり方は独特だなぁ〜といつも思う。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1989 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | キャッチコピーは、「ブルーのセダンにふたつの人生を乗せて “夢”のように飛び去った25年…」 アカデミー作品賞、主演女優賞(ジェシカ・タンディ)、脚色賞、メイクアップ賞受賞。主演男優賞(モーガン・フリーマン)、助演男優賞(ダン・エイクロイド)、美術(監督)賞、美術(装置)賞、編集賞にそれぞれノミネート。 ベルリン国際映画祭最優秀共演賞(ジェシカ・タンディ、モーガン・フリーマン)受賞。 ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(モーガン・フリーマン)、女優賞(ジェシカ・タンディ)受賞。 英国アカデミー作品賞、監督賞、脚色賞にそれぞれノミネート。受賞は、主演女優賞(ジェシカ・タンディ)。 |
Japanese Title | さらば青春の光 | |
Original Title | QUADROPHENIA | |
Director | フランク・ロッダム | |
Casting | フィル・ダニエルズ レスリー・アッシュ マーク・ウィンゲット フィリップ・デイヴィス スティング トーヤ・ウィルコックス |
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Comments | 懐かしかっただけ。やっぱり映画としてはよほど曲やスタイルに思い入れがないと面白みがない。モッズのファッションはスーツ姿にネクタイ、レインコートを着て派手なスクーター…スティングの♪ルイルイ♪の踊り方が強烈!これだけでも見て欲しい。憧れのスティングがホテルのベルボーイをやってるのを見て幻滅する主人公。そこでベルボーイと叫ぶのも印象的。!スティングはこれが映画デビュー作。モッズ好きは"We are the MODs!"って叫ぶんだろうなぁ〜。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | イギリス | |
Year | 1979 | |
Runtime | 115 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 街の灯 | |
Original Title | CITY LIGHTS | |
Director | チャールズ・チャップリン | |
Casting | チャールズ・チャップリン ヴァージニア・チェリル フローレンス・リー ハリー・マイアーズ アラン・ガルシア ハンク・マン ジョン・ランド ヘンリー・バーグマン アルバート・オースチン |
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Comments | 凄いよ、チャップリン。見終わって評価つけた後にまた評価しなおした。時代的にどうのこうのじゃなくて、完成度が高いんだよな。サイレントにこだわってるし…冒頭、演説での音声の使い方も見事だけど。コメディ部分ではスパゲティだと思ったらクラッカーの紙を食べているところ、本物のスパゲティの食べ方も可笑しい。見世物のダンスに紛れ込むというか、絡んでいくのが可笑しいね。坊主頭と間違えたあれはなんだ?メロンか?しっかし、笑えるね!笛を飲み込んだらあーなるわな!って思うようなことをやってのける。トムとジェリーの世界もかなりチャップリンの影響を受けているに違いない。でも、一番笑えるのはやっぱりボクシングのシーンかな。レフェリーを間に挟んでの動きは笑わざるを得ない!そして目が治って彼女と再会…もちろんサイレントで字幕なんだけど、喋ってるのが聞こえるから不思議。 | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1931 | |
Runtime | 86 | |
Remarks | キャッチコピーは、「街角に咲く一輪のバラがともした恋の灯!笑いとペーソスに描くチャップリン名作!」、「あのチャップリンがやさしい《愛のこころ》を謳いました!笑わせて笑わせて、そして感動の涙であなたの心を洗います!」 アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。 オーソン・ウェルズの一番のお気に入り映画。 チャップリンは目の不自由な少女から花を買うシーンを342回撮り直した。 |
Japanese Title | コップランド | |
Original Title | COPLAND | |
Director | ジェームズ・マンゴールド | |
Casting | シルヴェスター・スタローン ハーヴェイ・カイテル ロバート・デ・ニーロ レイ・リオッタ ピーター・バーグ ジャニーン・ガロファロー ロバート・パトリック マイケル・ラパポート アナベラ・シオラ キャシー・モリアーティ アーサー・J・ナスカレラ ジョン・スペンサー ノア・エメリッヒ |
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Comments | やっぱりいんだなぁ〜これ。大好き。スタローンがいいじゃないですか!実に地味で抑えの効いた彼は素晴らしい。同じタイプとして見られてきたシュワルツェネッガーとは偉い違いだ。「俺にはステレオじゃなくてもいい」というスタローンの台詞が沁みる。耳の障害をうまく活かした演出が随所にある。いい方の耳のそばで発砲されて耳鳴りのシーンがやっぱり印象的だな。ほとんど聞こえない中スタローンが歩き続ける。クライマックスなんてほとんど音声がないのに迫力がある。台詞もね。ロバート・パトリックの「嫌なやつ顔」も結構いいね。そして、クライマックスに戻ってきた決して善人コップじゃないリオッタがいい。嫌いなハーヴェイ・カイテルが悪役で正当に殺されるのが嬉しい。ロバート・デ・ニーロも出演してたかってな程度だったな。それよりピーター・バーグの方が良かったよ。んんん、面白かった。 | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1997 | |
Runtime | 105 | |
Remarks | キャッチコピーは、「権力は、闇を集めて光り輝く。」 スタローン早く作りのために20キロ太った。ギャラもSAGが定めている最低額で出演。撮り直しの頃には体重が既に以前と同じに戻っていた。 |
Japanese Title | ブルース・オールマイティ | |
Original Title | BRUCE ALMIGHTY | |
Director | トム・シャドヤック | |
Casting | ジム・キャリー モーガン・フリーマン ジェニファー・アニストン フィリップ・ベイカー・ホール キャサリン・ベル リサ・アン・ウォルター スティーヴン・カレル ノーラ・ダン エディ・ジェイミソン ポール・サターフィールド マーク・キーリー サリー・カークランド トニー・ベネット ティモシー・ディプリ |
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Comments | いや〜笑った!連続で笑った。最初の30分はそれほどでもなかったけど、「ブルース・オールマイティ」になってからが可笑しい。ダイナーでうすうす気が付き出して、スプーンが口から出てきて大笑い。トマトスープを紅海真っ二つよろしく割るところは可笑しくて死ぬかと思った。BGMも『十戒』のもの。神の奇跡としてはどれだけの人が気が付いているかわからないけど、水差しに入っているのは水なのに、注ぐとワインになっているのが個人的には気に入った。立て続けにくるから期待してみるんだけど、それを上回る笑いが用意されてて心底楽しめる。一気に服を脱ぐシーンが結構好きだったな。それと、ライバルキャスター…意外に一番笑ったのは彼の絶妙な演技だったかな。いいや、ジムとのシンクロ演技とでも言おうか…ありゃ、誰でも笑えるはずだ。意味がわからなくても可笑しいもの。神様がモーガン・フリーマンってのはうまいね。不思議と雰囲気もあるし。祈りが聞こえてくるって設定も面白かったな。ファイルや付箋、最終的にはメールにしたのも可笑しかった。ジェニファーは目立ちすぎてなくて、演技も映画的に落ち着いてきて悪くなかった。監督は以前にもジム・キャリーと組んでるけど、やっぱり彼と一緒に仕事するのって楽しいに違いない。わかるような気がする。 | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | キャッチコピーは、「もし一週間だけ神様になれるとしたらあなたは何をしますか?」 MTVムービー・アワードキス・シーン賞(ジム・キャリー、ジェニファー・アニストン)、コメディ演技賞(ジム・キャリー)にそれぞれノミネート。 なんとエジプトでは神聖冒涜と言うことで公開禁止になったらしい。 |
Japanese Title | 山猫は眠らない2 狙撃手の掟 | |
Original Title | SNIPER 2 | |
Director | クレイグ・R・バクスリー | |
Casting | トム・ベレンジャー ボキーム・ウッドバイン エリカ・マロジャーン タマス・プスカ ダン・バトラー リンデン・アシュビー |
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Comments | なんだか面白くなくてまともに見てなかったような気がする。『1』もあまり面白くなかったけど、こっちは爆破シーンも増えたりしてて派手になっていた。トム・ベレンジャーの髪形は似合ってなかった。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 90 | |
Remarks | キャッチコピーは、「11年の沈黙を破って、伝説の男が帰ってきた。」 |
Japanese Title | プリティ・リーグ | |
Original Title | A LEAGUE OF THEIR OWN | |
Director | ペニー・マーシャル | |
Casting | トム・ハンクス ジーナ・デイヴィス マドンナ ロリ・ペティ ジョン・ロヴィッツ デヴィッド・ストラザーン ゲイリー・マーシャル ロージー・オドネル ビル・プルマン ティア・レオーニ アン・キューザック エディ・ジョーンズ アン・ラムゼイ ポーリン・ブレイスフォード ミーガン・カヴァナグ トレイシー・ライナー ビッティ・シュラム ドン・S・デイヴィス エド・クイン |
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Comments | 意外に面白いんだよな、これ。実際にあったリーグだからうそ臭さがさほどない。あのマドンナでさえそんなに嫌な感じを受けないから不思議。男っぽいことしてるからかな?大した盛り上がりはないし、ラストも随分大げさな感じがするんだけど無難におさまっている。彼女たちの為の映画だし…トム・ハンクスは果たして適役だったかは疑問。ジーナ・デイヴィスは細いが実際もそうだとしたら合格。それより妹役のロリ・ペティの方がベースボールプレーヤーらしかった。脇に徹していたデヴィッド・ストラザーンが渋い。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1992 | |
Runtime | 125 | |
Remarks | キャッチコピーは、「スカッと感動!世界初!女性だけの大リーグ映画誕生!」 ゴールデン・グローブ女優賞(ジーナ・デイヴィス)、歌曲賞にそれぞれノミネート。 MTVムービー・アワード女優賞(ジーナ・デイヴィス)、キス・シーン賞(トム・ハンクス、ポーリン・ブレイスフォード)、ブレイクスルー演技賞(ロージー・オドネル)にそれぞれノミネート。 日本アカデミー外国作品賞にノミネート。 デブラ・ウィンガーが元々出演する予定だったが、マドンナが契約したので彼女は降板した。 トム・ハンクスは役のために15キロ増量した。 年老いてからのキットとドティの声は役者は違うが、デイヴィスとペティが吹き替えた。 |
Japanese Title | エクスプローラーズ | |
Original Title | EXPLORERS | |
Director | ジョー・ダンテ | |
Casting | イーサン・ホーク リヴァー・フェニックス ジェイソン・プレソン アマンダ・ピーターソン ディック・ミラー ロバート・ピカード メアリー・ケイ・プレイス ダニー・ヌッチ ジェームズ・クロムウェル |
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Comments | 随分前に見たが…フェニックスとは同い年。その割にはそんなに思い入れはない。やっぱり『スタンド・バイ・ミー』かな、彼は。この作品途中まではいいんだけど、中盤から後半にかけて良くも悪くもジョー・ダンテぽくなって面白みに欠ける。イーサンもこれがでデビュー作なんだ…。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1985 | |
Runtime | 100 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 流砂 | |
Original Title | QUICKSAND | |
Director | アーヴィング・ピシェル | |
Casting | ミッキー・ルーニー ジーン・キャグニー バーバラ・ベイツ ピーター・ローレ テイラー・ホームズ アート・スミス |
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Comments | なんか久々に白黒新作でそれなりに見応えのある作品を見た感じがした。しかし、ルーニー、君はアホ過ぎるよ。それを言ってしまえば作品自体出来てないしな。でも、人間そうやってハマっていくのかなぁなんて思った。まぁ、80分退屈せずに見通せる。ジーン・キャグニーはジミーの妹。ローレはこういう役が絶妙だね。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1950 | |
Runtime | 80 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 東京原発 | |
Original Title | とうきょうげんぱつ | |
Director | 山川元 | |
Casting | 役所広司 段田安則 平田満 田山涼成 菅原大吉 岸部一徳 吉田日出子 綾田俊樹 徳井優 後藤昴 渡辺哲 益岡徹 塩見三省 |
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Comments | 結構笑えた。役所が絶妙だったよ。彼はコメディの方が淡々としてて面白いかも。何でも出来る器用な役者とハッキリ言うべきか。ラベルをうまく剥がせなくて「あっ。クッソー」なんて台詞可笑しかったな。台詞と言えば随所で笑えるところあり。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を例に取り上げるところも作品を知っていればもちろん笑えるし、「クリックしてくれ」のこと「クリクリしてくれ」は相当可笑しかった。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2002 | |
Runtime | 110 | |
Remarks | - |
Japanese Title | アドルフの画集 | |
Original Title | MAX | |
Director | メノ・メイエス | |
Casting | ジョン・キューザック ノア・テイラー リーリー・ソビエスキー モリー・パーカー ウルリク・トムセン デヴィッド・ホロヴィッチ ジャネット・サズマン |
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Comments | これは面白くなかったな。ヒットラーに同情的なので資金繰りに苦労したそうで…でも、作った意味もなかったかも。ヒットラー役のノア・テイラーはビシバシステムの〜君に似てた。でも、ミスキャスト。先日見た『ヒットラー』の方が数倍面白い。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | ハンガリー/加/英 | |
Year | 2002 | |
Runtime | 108 | |
Remarks | キャッチコピーは、「画家を志していたアドロフ・ヒトラー。彼の夢は、ある画商の記憶の中に残された。」 ジョン・キューザックはノーギャラで出演した。 |
Japanese Title | リトルマン・テイト | |
Original Title | LITTLE MAN TATE | |
Director | ジョディ・フォスター | |
Casting | ジョディ・フォスター ダイアン・ウィースト アダム・ハン・バード ハリー・コニック・Jr ボブ・バラバン |
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Comments | ジョディ・フォスター初の監督作品云々じゃなくて作品的に興味深かったんだけど、ハリー・コニックJrが主演かと思っていたので、後半ちょっとしか出てこなくて残念。存在感はばっちり。でも、フレッドが部屋に入ってきたシーンとか不必要。そもそもフォスターはジョー・ダンテが降板したので監督したらしい。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1991 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | キャッチコピーは、「この愛、誰にもわたさない…。」 |
Japanese Title | ラスト・オブ・モヒカン | |
Original Title | THE LAST OF THE MOHICANS | |
Director | マイケル・マン | |
Casting | ダニエル・デイ・ルイス マデリーン・ストー ジョディ・メイ ラッセル・ミーンズ スティーヴン・ウェディントン エリック・シュウェイグ ピート・ポスルスウェイト パトリス・シェロー ウェス・ステューディ コルム・ミーニイ |
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Comments | 何度か見たけどやっぱりあまり面白くないな。ダニエル・デイ・ルイス適役か?疑問が大いに残る作品。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1992 | |
Runtime | 112 | |
Remarks | アカデミー録音賞受賞。 ゴールデン・グローブ音楽賞にノミネート。 英国アカデミー主演男優賞(ダニエル・デイ・ルイス)、作曲賞にそれぞれノミネート。受賞は、撮影賞とメイクアップ賞。 ダニエル・デイ・ルイスは役になりきる為に準備することで知られているが、この映画のために主人公が住んでいたと思われる所に住み込み、数ヶ月間狩猟や魚を釣って生活した。 監督マイケル・マンは撮影中も、撮影前も原作を読んだことがない。 |
Japanese Title | ケイティ | |
Original Title | ABANDON | |
Director | スティーヴン・ギャガン | |
Casting | ケイティ・ホームズ ベンジャミン・ブラット チャーリー・ハナム ズーイー・デシャネル メラニー・ジェイン・リンスキー マーク・フォイアスタイン フレッド・ウォード フィリップ・ボスコ ガブリエル・マン ウィル・マコーマック ガブリエル・ユニオン |
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Comments | 監督は本作が劇場映画監督デビュー。鑑賞理由は、ケイティ・ホームズ主演だが、最近トム・クルーズと付き合ってるらしいのが気になる今日この頃。なーんとなく本題に入るまでが長く感じた。結局はケイティが犯人であることは気がつくが、エンディング・クレジットの寸前のシーンなんかも含めてちょっと古めかしいサスペンスであった。しかし、雰囲気はあまり良くないしベンジャミンも適役だったかどうか疑問が残る上に、邦題の「ケイティ」は無意味。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | キャッチコピーは、「愛しても、みんな消えてく・・・。」 |
Japanese Title | チェリッシュ | |
Original Title | CHERISH | |
Director | フィン・テイラー | |
Casting | ロビン・タニー ティム・ブレイク・ネルソン リンゼイ・クローズ ジェイソン・プリーストリー ブラッド・ハント |
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Comments | 異色コメディと言うのはいいのか悪いのか…つまらなかったな。しかも、あの足首調査員(?)との恋愛だとは思えない。ある意味サスペンス・コメディなのだ。ロマンスはこれと言って存在しない。80年代の音楽もイマイチ中途半端で残念。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 市街戦 | |
Original Title | BELOVED ENEMY | |
Director | ヘンリー・C・ポッター | |
Casting | マール・オベロン ブライアン・エイハーン デヴィッド・ニーヴン カレン・モーリイ ジェローム・コーワン ヘンリー・スティーヴンソン |
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Comments | 国の為にどうのこうのって時代だからこういう作品が出来るんだね。特に新しいことはなくデヴィッド・ニーヴンの脇の演技を楽しむだけで終わる。アメリカ映画?イギリスムードたっぷり。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1936 | |
Runtime | 86 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 老兵は死なず | |
Original Title | THE LIFE AND DEATH OF COLONEL BLIMP | |
Director | マイケル・パウエル エメリック・プレスバーガー |
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Casting | デボラ・カー ロジャー・リヴセイ アントン・ウォルブルック ローランド・カルヴァー |
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Comments | なるほど一人3役のカーねぇ…不思議な盛り上がり。国籍が違うし、時代背景が微妙な中での男の友情を描いたちょっと変わった一本。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | イギリス | |
Year | 1943 | |
Runtime | 163 | |
Remarks | あのウィンストン・チャーチルはこの映画を毛嫌いして放映禁止にしようとしたほどだった。 |
Japanese Title | デブラ・ウィンガーを探して | |
Original Title | SEARCHING FOR DEBRA WINGER | |
Director | ロザンナ・アークエット | |
Casting | パトリシア・アークエット ロザンナ・アークエット エマニュエル・ベアール カトリン・カートリッジ ローラ・ダーン ジェーン・フォンダ テリー・ガー ウーピー・ゴールドバーグ メラニー・グリフィス ダリル・ハンナ サルマ・ハエック ホリー・ハンター ダイアン・レイン ケリー・リンチ ジュリアナ・マーグリーズ キアラ・マストロヤンニ サマンサ・マシス フランシス・マクドーマンド キャサリン・オハラ ジュリア・オーモンド グウィネス・パルトロー マーサ・プリンプトン シャーロット・ランプリング ヴァネッサ・レッドグレーヴ テレサ・ラッセル メグ・ライアン アリー・シーディ エイドリアン・シェリー ヒラリー・シェパード・ターナー シャロン・ストーン トレイシー・ウルマン ジョベス・ウィリアムズ デブラ・ウィンガー アルフレ・ウッダード ロビン・ライト・ペン ショーン・ペン ロジャー・エバート |
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Comments | あのねぇ…言いたいことはよくわかるんだ。女性-女優-と言う立場からくる不満不平が爆発。じゃぁ〜タイトル変えないと!ウィンガーをポイントとしなくても…そして、出てくる女優は快くインタヴューに答えてはいるが、結局は演技しちゃってるよな…女優だからしようがないか… | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 97 | |
Remarks | キャッチコピーは、「女優たちの、ここだけの話 恋、結婚、子育て、エイジング、仕事。涙と笑いの34のドラマ」 |
Japanese Title | ひろしま | |
Original Title | ひろしま | |
Director | 関川秀雄 | |
Casting | 岡田英次 原保美 加藤嘉 山田五十鈴 月丘夢路 岸旗江 利根はる恵 神田隆 薄田研二 三島雅夫 |
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Comments | この時代によく撮ったってのが正直な感想かな。前半、「よしこーっ」と叫ぶ男の顔が壮絶。雰囲気は確かに出てた。ラッキー・ストライクの袋をメモ代わりに英悟の練習をしているシーンが印象的。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1953 | |
Runtime | 104 | |
Remarks | ベルリン国際映画祭長編劇映画賞受賞。 |
Japanese Title | シザーハンズ | |
Original Title | EDWARD SCISSORHANDS | |
Director | ティム・バートン | |
Casting | ジョニー・デップ ウィノナ・ライダー ダイアン・ウィースト アンソニー・マイケル・ホール キャシー・ベイカー アラン・アーキン ロバート・オリヴェリ ヴィンセント・プライス エレン・グリーン ビフ・イェーガー ジョン・デヴィッドソン |
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Comments | 久々。展開が早いのが多少気になった。デップははまってるね。ライダーがあまり綺麗に見えなかったのは私だけかな?お父さんがアラン・アーキンだったってことは完全に忘れてた!初めの台詞から笑える。見事なタイミングだ。屋根の上でクリスマス・ソングを歌うところも好き。俯瞰で見た色とりどりの家が綺麗。それぞれの車までカラフルだ。トム・ジョーンズの曲が多かったね。前半の早さ、クライマックスはあまり好きじゃない。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1990 | |
Runtime | 98 | |
Remarks | キャッチコピーは、「汚れを知らない優しいエドワード。」 アカデミーメイクアップにノミネート。 ゴールデン・グローブ男優賞(ジョニー・デップ)にノミネート。 英国アカデミープロダクションデザイン賞受賞。 トム・クルーズやロバート・ダウニーJr.がエドワード役の候補だった。 ヴィンセント・プライスの遺作。 ジョニー・デップは役のために13キロ近く減量した。そして、この作品中の台詞は僅か169語だった。 |
Japanese Title | ベイビー・トーク | |
Original Title | LOOK WHO'S TALKING | |
Director | エイミー・ヘッカリング | |
Casting | ジョン・トラヴォルタ カースティ・アレイ オリンピア・デュカキス ジョージ・シーガル エイブ・ヴィゴダ 声の出演: ブルース・ウィリス |
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Comments | 当初見た時、ジョントラの落ち目ぶりに目を覆いたくなったが、今回久々に見てみて、意外に面白いじゃないかとという新印象。ちょっと大きくなってからの赤ちゃんが最初ビックリするような顔をしている。この赤ちゃんでいいのって感じ…。残念なのは意外に赤ちゃんの表情やジェスチャーがちょっと役者と合ってないシーンなんかがある。ブルースの声の出演が話題だったが良くも悪くもない。この後も続くけど、シリーズ中どれも曲がイカしてるね。ビージーズ、ビーチボーイズなども効果的に使われている。女性監督かぁ… | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1989 | |
Runtime | 96 | |
Remarks | キャッチコピーは、「ボクが、今年のスーパースター!困ったもんだぜ!大人って…」 |
Japanese Title | 華氏911 | |
Original Title | FAHRENHEIT 9/11 | |
Director | マイケル・ムーア | |
Casting | マイケル・ムーア ジョージ・W・ブッシュ |
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Comments | どうも好きになれないんだよな、マイケル・ムーア…。ブッシュが嫌いなのはよくわかった。彼が決して頭がよくないのもわかった。正当に大統領になったとも思えない。が、彼をだしにしてお金儲けをしているようにしか見えないムーアもいかがなものかと思います。ブッシュの再選阻止出来なかったのが最大のマイナス点。でも、彼が大統領じゃなくても、ビン・ラディンが捕まっても、イラクが解放されても果たして平和は来るのか?随分色々な賞を受賞してるけど、結局アンチブッシュ派は喜ぶだろうし、そうじゃない人は反抗するだろうし両極端のままだな。何にも解決してはいない。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 112 | |
Remarks | カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞。 NY批評家協会ドキュメンタリー賞受賞。 ヨーロッパ映画インターナショナル(非ヨーロッパ)作品賞にノミネート。 ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)ワースト主演男優(ジョージ・W・ブッシュ)、ワースト助演男優賞(ラムズフェルド国防長官)、ワースト助演女優賞(ブリトニー・スピアーズ、ライス大統領補佐官)、ワースト・スクリーン・カップル賞(ジョージ・W・ブッシュ、ジョージ・W・ブッシュ&ライス大統領補佐官、もしくはジョージ・W・ブッシュ&“彼の”「Pet Goat」)受賞。 放送映画批評家協会ドキュメンタリー賞受賞。 セザール外国映画賞受賞。 |
Japanese Title | リトル★ダイナマイツ ベイビー・トークTOO | |
Original Title | LOOK WHO'S TALKING TOO | |
Director | エイミー・ヘッカリング | |
Casting | ジョン・トラヴォルタ カースティ・アレイ オリンピア・デュカキス イライアス・コティーズ トゥインク・カプラン ギルバート・ゴットフリード ローン・サスマン 声の出演:ブルース・ウィリス ロザンヌ・バー デイモン・ウェイアンズ メル・ブルックス |
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Comments | 『1』のラストで産まれてるはずの妹がまだ産まれてないなんてどういう事?いきなりオープニング曲から「シー・オブ・ラブ」だから軽快だな、このシリーズの音楽は。ジョージの"SET ON YOU"もかかる。ポパイの真似するジョントラが見られるのはこれしかないんじゃないかな?ジョントラとカーティス・アレイの掛け声の「エルヴィス、プリシラ」はこれだったか…『1』かと思ってた。「今夜は一人かい?」もかかるし、"Elvis has left the building"もうまく使われている。ジョントラの、"ALL SHOOK UP ELVIS MY MAN"も聞き逃せない。エルヴィス・ウォークとダンスを見せる。ジョントラは実生活でもエルヴィスが好きに違いない。トイレットマンの声はメル・ブルックス。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1990 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | キャッチコピーは、「もっとベイビーを作ろうヨ!もう、バ★ク★ハ★ツ★寸前!」 ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)ワースト助演女優賞(ロザンヌ・バー)にノミネート。 |
Japanese Title | スリー・リバーズ | |
Original Title | STRIKING DISTANCE | |
Director | ローディー・ヘリントン | |
Casting | ブルース・ウィリス サラ・ジェシカ・パーカー デニス・ファリナ トム・サイズモア ブライオン・ジェームズ ロバート・パストレッリ ティモシー・バスフィールド ジョン・マホーニー トム・アトキンス ジョディ・ロング アンドレ・ブラウアー |
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Comments | 新鮮味はないんだが、それなりに見応えのある作品。主演はブルースじゃなくてもよかった。アクションは、凸凹道を下る車列がなかなかの見もの。誰が真犯人かを推測するのは楽しいが、肝心の真犯人が弱い。流れはいいが、本当に弱い。印象が薄い。デニス・ファリナは悪い顔してるなぁ〜。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1993 | |
Runtime | 105 | |
Remarks | 元々エド・ハリスの為に書かれた脚本がロバート・デニーロに行ってそれからブルースに回ってきた。 邦題はメイキングタイトルだったようだ。 たぶん小樽の単館で見た作品。 |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330
331~360 361~394
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