評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2005
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330
331~360 361~394
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Japanese Title | リクルート | |
Original Title | THE RECRUIT | |
Director | ロジャー・ドナルドソン | |
Casting | アル・パチーノ コリン・ファレル ブリジット・モイナハン ガブリエル・マクト ユージン・リピンスキ ケン・ミッチェル クリス・オーウェンズ |
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Comments | 内容はこれと言って新しくは感じないし、とにかく見てる方だって「信用」してないから、「やっぱり」とか「だろう」って展開である。後はキャストが好きか嫌いかだけ。アル・パチーノは好きだし、いつものタイプの演技で(最近こんなのばっかり…)そこそこといった程度。ラストのギャフンだってパチーノだからイマイチスッキリしない。もっと「嫌な奴」じゃないと。コリン・ファレルは好きじゃないから、どうも感情移入が難しい。彼じゃなくても他に何人でも当てはまりそうな役者がいる。彼に合うタイプって何かな? | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 115 | |
Remarks | キャッチコピーは、「信じるな―自分の《五感》でさえも。」 |
Japanese Title | でっかいでっかい野郎 | |
Original Title | でっかいでっかいやろう | |
Director | 野村芳太郎 | |
Casting | 渥美清 岩下志麻 香山美子 大野しげひさ 長門裕之 財津一郎 伴淳三郎 |
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Comments | さてさて『男はつらいよ』シリーズ全作の放送が始まる前に山田洋次と渥美清特集。その第一弾が本作品。病院にいる渥美清の「助けてくれ、奥さん」って言ってベッドに潜り込む様子は可笑しかったな。髭を剃って髪を刈ったらまさに「寅さん」だった。知ってる英語は、カレーライス、ハヤシライス、チキンライスなんてありきたりだけど、彼が言うと可笑しく聞こえるから不思議。「失恋するなんてかなわんわい」って、そのあと48連敗だからね。皮肉が利いてる。"Come on"「さぁ、来い!って言うとります」って通訳した源公も笑わせてくれた。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1969 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 馬鹿まるだし | |
Original Title | ばかまるだし | |
Director | 山田洋次 | |
Casting | ハナ肇 桑野みゆき 清水まゆみ 水科慶子 藤山寛美 小沢栄太郎 犬塚弘 長門勇 三井弘次 渥美清 |
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Comments | ハナ肇、山田洋次コンビ第一作。いくつかあったんだな。7作は確認できたんだけど。さくらとも『寅さんシリーズ』以前に組んでいたようだ。ナレーションは植木等がやっている。最後には本人も登場。「馬鹿三部作」があるようだが、雰囲気的には本作が最も『寅さんシリーズ』ぽい。台詞では「ばっくれ野郎」が面白かった。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1964 | |
Runtime | 108 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 運が良けりゃ | |
Original Title | うんがよければ | |
Director | 山田洋次 | |
Casting | ハナ肇 犬塚弘 武智豊子 倍賞千恵子 安田伸 桜井センリ 藤田まこと 渥美清 |
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Comments | 渥美清は友情出演なのでほとんど登場しない。穏坊役(死体を火葬する仕事)で、少ない登場だった。現代では穏坊はタブーな表現?たあ坊はあの「何とかけんちゃん」じゃないか?名前忘れちゃった。似つかわしくないメインテーマだったが印象に残る。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1966 | |
Runtime | 96 | |
Remarks | ブルーリボン主演男優賞(ハナ肇)、監督賞受賞。 |
Japanese Title | 男はつらいよ | |
Original Title | おとこはつらいよ | |
Director | 山田洋次 | |
Casting | 渥美清 倍賞千恵子 光本幸子 笠智衆 志村喬 森川信 前田吟 津坂匡章 佐藤蛾次郎 関敬六 三崎千恵子 太宰久雄 |
近江俊輔 広川太一郎 石島戻太郎 志賀真津子 津路清子 村上記代 石井愃一 市山達己 北竜介 川島照満 水木涼子 |
Comments | 1996年に見た以来だけど、その時より新鮮で面白かった。一回見てるはずなのに新事実続出。おいちゃんの兄貴が車平造で酔った勢いで葛飾の芸者との間にもうけたのが寅さん。おいちゃんの名前は車竜造。おばちゃんはつね。タコ社長は桂梅太郎。その奥さんは一回も出てこないって印象だったけど、第一作目で出てたんだ…結婚式のシーンか?初代マドンナは御前様の娘役の光本幸子。さっぱりしててなかなか良い。さくらと博の結婚がメインとも言える。寅さんはさくらの職業がキーパンチャーだと聞いて略して「キーパン」と言う。職工のことを「菜っ葉服」って呼んだのも可笑しかった。寅さんも荒いけど、おいちゃんも荒いし、何かとあれば「ありゃ馬鹿だね」の連発。貴重なのは寅さん一家の家族写真が見られること。飲み屋のホステス風の女性は渡辺絵里子かな? | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1969 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | シリーズ第1作。 AKA, "Am I Trying", "It's Tough Being a Man", "Tora San Our Lovable Tramp" |
Japanese Title | 家族 | |
Original Title | かぞく | |
Director | 山田洋次 | |
Casting | 倍賞千恵子 井川比佐志 笠智衆 前田吟 富山真沙子 春川ますみ 寺田路恵 三崎千恵子 塚本信夫 梅野泰靖 花沢徳衛 ハナ肇 渥美清 |
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Comments | 何が凄いかって、キャスティングがまるで『寅さん』だよ!祖父役の御前様の演技は見事だった。本当に爺さんぽかった。ビールの飲み方も可愛かったしね。死んだときは埋葬してたけど、いいのかな?博もいたけど、似たような役だったな。おばちゃんもおいちゃんも出てたし、おいちゃんなんてテレビで『寅さん』みて笑ってんもんね。「こいつは本当に可笑しいな」って。シャレが利いてていいね。駅で見る本物のクレイジーキャッツって設定も粋だね。長崎県出身でそこから北海道に移るってだけで設定がカトリックなのかな? | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1970 | |
Runtime | 107 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 若い川の流れ | |
Original Title | わかいかわのながれ | |
Director | 田坂具隆 | |
Casting | 石原裕次郎 東野英治郎 轟夕起子 北原三枝 高野由美 川地民夫 芦川いづみ 千田是也 山根寿子 小高雄二 安井昌二 |
相馬幸子 相原巨典 鏑木ハルナ 清水まゆみ 横田陽子 福田トヨ 清水千代子 天路圭子 土方弘 浜村純 葵真木子 |
Comments | 4月以来の裕次郎作品。なかなかだった。1959年の時代背景がやっぱり面白いな。「ステーキハウス」でのステーキの焼き加減を言うシーンは新鮮だ。中盤であるレコードを踏んで割ってしまうキスシーンが粋だね。また、「一分間だけアメリカの夫婦になったつもりでいればいいんだ」ってソファーに寄り添った老夫婦もなんとなく時代的なものを感じて微笑ましかったりする。しかし、もうこの時代、アップの北原美枝はまずいね。裕次郎がいきなり女性の前でいきなり着替えるシーンがあるんだけど、そんなことしないよね? | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1959 | |
Runtime | 127 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ウッドストック | |
Original Title | WOODSTOCK: 3 DAYS OF PEACE MUSIC...AND LOVE | |
Director | マイケル・ウォドレー | |
Casting | ジョー・コッカー ジミ・ヘンドリックス サンタナ ジョーン・バエズ ジャニス・ジョプリン |
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Comments | やっと見たんだけど、ジミヘンが見たかっただけであとはハッキリ言ってどうでも良かった。そのジミヘンはとりだから一番最後。やっぱり迫力と存在感があった。でも、そのジミヘンのシーンもそうだったけどカメラアングルは適当にもほどがある。歌詞の字幕の上の○は珍しいね。シャナナも出てたのには驚いた。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1970 | |
Runtime | 185 | |
Remarks | アカデミー音響賞、編集賞にそれぞれノミネート。受賞は、ドキュメンタリー長編賞。 アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。 キャッチコピーは、「40万人のなかにあなたがいる!史上最大のハプニングをリアルにとらえた衝撃のドキュメント!」 |
Japanese Title | 続・男はつらいよ | |
Original Title | ぞくおとこはつらいよ | |
Director | 山田洋次 | |
Casting | 渥美清 倍賞千恵子 ミヤコ蝶々 佐藤オリエ 山崎努 三崎千恵子 前田吟 津坂匡章 太宰久雄 佐藤蛾次郎 笠智衆 財津一郎 森川信 東野英治郎 |
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Comments | 続編でちょっとテンションが下がるんだなぁ〜。寅さんが声を上げて泣くシーンが印象的なんだけど、敗因はミヤコ蝶々との一連のシーンだな。な〜んか「寅さん」シリーズっぽくないんだよな〜。寅さんのような職業を「香具師(やし)」っていうのを初めて知った。おいちゃんもおばちゃんも寅さんのことを「寅さん」って呼ぶんだよね。森川信の時代だけだよな?「てめぇー、さしずめインテリだな」は今回初めて登場。源公が寅さんの奥さんになったつもりで言う台詞の言い回しが可笑しくて、寅さんがそれをしみじみ聞いてるのが笑える。でも、源公が「ラーメンにする」って言ったら寅さんがわれに返って、「馬鹿やろ!てめぇの考えは貧しいんだよ。スパゲッチーだよ!」と。まさか寅さんがいるなんてことは思ってもいなく、おいちゃんが寅さんのことを言ってるシーンで暗闇に彼がいることに気が付いた時は可笑しいね。ラスト付近のうなぎが釣れるシーンがなかなか感動的だが、先生のところへ戻ったときには亡くなっていたのは悲しかったね。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1969 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | シリーズ第2作。 AKA, "So Sad Is Man", "Tora-San's Cherished Mother", "Tora-San, Part 2" |
Japanese Title | 仁義なき戦い | |
Original Title | じんぎなきたたかい | |
Director | 深作欣二 | |
Casting | 菅原文太 松方弘樹 梅宮辰夫 田中邦衛 中村英子 渡瀬恒彦 伊吹吾郎 金子信雄 木村俊恵 川地民夫 渚まゆみ 内田朝雄 三上真一郎 名和宏 中村錦司 曽根晴美 大前均 国一太郎 大木悟郎 |
志賀勝 唐沢民賢 榊浩子 小林千枝 東竜子 川谷拓三 宮城幸生 山田良樹 疋田泰盛 壬生新太郎 木谷邦臣 松本泰郎 西山清孝 奈辺悟 福本清三 片桐竜次 北川俊夫 |
Comments | 今更ながら初見。もちろんテーマ曲くらいは知っとたがな。おぉっ!ドキュメンタリーにしちゃえば良かったのにと思うような内容で、ハッキリ言って説明がないとサッパリわからない。内容よりも使ってる表現、広島の方言が面白くてついつい自分も使ってしまう。菅原文太は意外に可愛い顔をしている。まさか田中邦衛が出てるとは思わなかった。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1973 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | シリーズ第1作。 |
Japanese Title | スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐 | |
Original Title | STAR WARS: EPISODE III - REVENGE OF THE SITH | |
Director | ジョージ・ルーカス | |
Casting | ユアン・マクレガー ナタリー・ポートマン ヘイデン・クリステンセン クリストファー・リー サミュエル・L・ジャクソン フランク・オズ イアン・マクディアミッド ジミー・スミッツ アンソニー・ダニエルズ ケニー・ベイカー ピーター・メイヒュー アーメッド・ベスト |
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Comments | 今回は別の劇場にての鑑賞。音響が大事ということを痛感。もう、大分内容も細かい部分も網羅できているので画面の隅や、焦点の違うところを見ていられる余裕がある。 | |
Evaluation | ★★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 141 | |
Remarks | 映倫43339. |
Japanese Title | 仁義なき戦い 広島死闘篇 | ||
Original Title | じんぎなきたたかい ひろしましとうへん | ||
Director | 深作欣二 | ||
Casting | 菅原文太 千葉真一 梶芽衣子 山城新伍 名和宏 成田三樹夫 前田吟 木村俊恵 加藤嘉 北村英三 汐路章 室田日出男 八名信夫 小池朝雄 北大路欣也 小松方正 |
北斗学 宇崎尚韶 大木晤郎 国一太郎 中村錦司 志賀勝 広瀬義宣 野口貴史 白川浩二郎 堀正夫 唐沢民賢 鈴木康弘 西田良 秋山勝俊 川谷拓三 北川俊夫 |
笹木俊志 木谷邦臣 藤沢徹夫 福本清三 松本泰郎 大谷敬典 宮城幸生 森源太郎 波多野博 酒井哲 矢奈木邦二朗 片桐竜次 金子信雄 遠藤辰雄 |
Comments | 続編は酷いな。内容的にはもう既に観客をおいて行っている。1作目から言ってるように完全なドキュメンタリーにすべきで、中途半端な映画にすべきではなかった。登場人物だって役どころが変わって同じ人を使う始末。こんがらがるぞ。強烈なのは千葉真一のジェスチャーと台詞。放送できませんで、おぉっ!ヤクザらしいのは成田三樹夫だね。この人は迫力があってまたうまい。博のイメージしかなかった前田吟はとてもヤクザには見えなかった。北大路欣也は好きになれんよ。 | ||
Evaluation | 1/2 | ||
Country | 日本 | ||
Year | 1973 | ||
Runtime | 100 | ||
Remarks | シリーズ第2作。 |
Japanese Title | 青春とはなんだ | |
Original Title | せいしゅんとはなんだ | |
Director | 舛田利雄 | |
Casting | 石原裕次郎 十朱幸代 高城淳一 須賀不二男 太田博之 根岸一正 吉田毅 中村上治 佐久間三雄 伊藤純一 松島武 渡辺敏和 槇杏子 西尾三枝子 山田禅二 松本克平 深江章喜 植頭実 岩上美紀 浜田寅彦 |
三崎千恵子 赤司健介 桂小金治 河上信夫 上田吉二郎 高品格 天草四郎 新井麗子 宮原徳平 紀原土耕 河瀬正敏 野村隆 玉井謙介 重盛輝江 沢井昭夫 堺美紀子 和田美登里 黒田剛 木島一郎 岩手征四郎 |
Comments | チンピラが喧嘩で「俺は待ってるぜ」をふざけて歌うのを裕ちゃんがチラ見する。粋な演出だ。裕ちゃんのステージ上での挨拶は聞き物だぞ。テキサス訛りの英語が聞ける。?アメフトのことをアメリカン・ラグビーと言うのは時代を感じるね。アメラグと言ったりしたらしいが…この手の先生と生徒の青春物は面白いね。それも裕ちゃんが先生だしね。十朱幸代はラストのシーンだけで充分かな。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1965 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 新・男はつらいよ | |
Original Title | しん おとこはつらいよ | |
Director | 小林俊一 | |
Casting | 渥美清 倍賞千恵子 栗原小巻 三崎千恵子 前田吟 津坂匡章 佐藤蛾次郎 太宰久雄 笠智衆 横内正 三島雅夫 財津一郎 森川信 |
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Comments | お決まりの「つりはいらね〜よ」って言って実は20円足りないところからスタート。競走馬の名前が最高だったな!「ワゴンタイガー」だ!「よっ、相変わらずバカか?」も今回登場する。ハワイに行くつもりが行けなくなるのだが、行くには英語を覚えなきゃと言うことで、おいちゃんは「ギブ・ミー・ウィスキー」と言ったところ、寅さんは「ちげぇねぇな。俺は、アイ・ラブ・ユーよ」でどっかん!個人的には「博、110番ってのは何番だっけ?」が最高だったな。間違っておばちゃんの帽子被ってるところも笑えるしね。「驚き桃の木山椒の木 ブリキに狸に蓄音機」は、ラストの蓄音機が新しいね。「我慢してロハで住んでやった」って台詞も好きだなぁ。まだまだあるぞ。「何だこのタコ!人がイカ食おうとしてるのに」もお気に入り。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | 日本 | |
Year | 1970 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | 監督は違うものの原作・脚本は山田洋次。 シリーズ第4作。 AKA, "Tora-san 4", "Tora-san's Grand Scheme" |
Japanese Title | 仁義なき戦い 代理戦争 | ||
Original Title | じんぎなきたたかい だいりせんそう | ||
Director | 深作欣二 | ||
Casting | 菅原文太 小林旭 渡瀬恒彦 山城新伍 池玲子 堀越光恵 中村英子 金子信雄 木村俊恵 成田三樹夫 加藤武 山本麟一 川谷拓三 名和宏 山本清 田中邦衛 丹波哲郎 梅宮辰夫 |
北村英三 汐路章 内田朝雄 遠藤辰雄 室田日出男 五十嵐義弘 大前均 野口貴史 大木晤郎 平沢彰 曽根晴美 荒木雅子 丘路千 原田君事 木谷邦臣 小田真士 酒井哲 鈴木康弘 |
阿波地大輔 宇崎尚韶 成瀬正孝 中村錦司 国一太郎 司裕介 松本泰郎 矢奈木邦二朗 熊谷武 足田泰盛 堀正夫 岩尾正隆 |
Comments | もう楽しみは台詞だけ。梅宮辰夫は眉毛を剃って別役で登場する始末…小林旭登場。役名も「あきら」。渡瀬恒彦が好感触。成田三樹夫よし。 | ||
Evaluation | 1/2 | ||
Country | 日本 | ||
Year | 1973 | ||
Runtime | 102 | ||
Remarks | シリーズ第3作。 |
Japanese Title | 男はつらいよ フーテンの寅 | |
Original Title | おとこはつらいよ ふーてんのとら | |
Director | 森崎東 | |
Casting | 渥美清 新珠三千代 森川信 三崎千恵子 前田吟 倍賞千恵子 香山美子 花沢徳衛 河原崎健三 春川ますみ 野村昭子 悠木千帆 佐々木梨里 高野真二 晴乃ピーチク 晴乃パーチク 山本幸栄 山内光男 左卜全 佐藤蛾次郎 太宰久雄 笠智衆 |
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Comments | さて、今回も寅さん節から。「僕は会話で行こうというのに、君は暴力で解決しようというのかい?」、「みあげたもんだ屋根屋のふんどし、大したもんだ蛙のションベン」など。ノイローゼのことを知ったかぶりでイロノーゼという寅さん。芸者のことをシャーゲーなどという反対言葉も寅さんが言うと粋に聞こえるね。全体的にはまたさくらや御前様の登場が少なくてしまりがないというか、盛り上がりに欠ける気がした。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1970 | |
Runtime | 90 | |
Remarks | シリーズ第3作。 AKA, "Tora-san 3", "Tora-san, His Tender Love" |
Japanese Title | 仁義なき戦い 頂上作戦 | ||
Original Title | じんぎなきたたかい ちょうじょうさくせん | ||
Director | 深作欣二 | ||
Casting | 菅原文太 梅宮辰夫 黒沢年男 田中邦衛 堀越光恵 木村俊恵 中原早苗 渚まゆみ 金子信雄 小池朝雄 誠直也 酒井哲 笹木俊志 松方弘樹 小林旭 |
山城新伍 加藤武 夏八木勲 遠藤太津朗 内田朝雄 長谷川明男 小倉一郎 葵三津子 城恵美 八名信夫 小田真士 志賀勝 高月忠 木谷邦臣 汐路章 |
室田日出男 鈴木瑞穂 野口貴史 小林稔侍 白川浩二郎 有川正治 曽根晴美 中村錦司 芦田鉄雄 |
Comments | 最大の収穫はコロンボの吹き替えの小池朝雄の出演だ。声を聞いて初めて誰だかわかった。松方弘樹復帰。小林稔侍の若手役も良かった。 | ||
Evaluation | 1/2 | ||
Country | 日本 | ||
Year | 1974 | ||
Runtime | 101 | ||
Remarks | シリーズ第4作。 |
Japanese Title | 仁義なき戦い 完結篇 | |
Original Title | じんぎなきたたかい かんけつへん | |
Director | 深作欣二 | |
Casting | 菅原文太 伊吹吾郎 野口貴史 寺田誠 桜木健一 松方弘樹 唐沢民賢 白川浩三郎 小林旭 北大路欣也 西田良 曽根晴美 成瀬正孝 宍戸錠 山田吾一 誠直也 織本順吉 高並功 |
八名信夫 山城新伍 木谷邦臣 田中邦衛 国一太郎 川谷拓三 金子信雄 岩尾正隆 鈴木康弘 天津敏 内田朝雄 野川由美子 藤浩子 中原早苗 橘麻紀 賀川雪絵 |
Comments | 一応完結してるんかいのう?少しはストーリーがわかりやすかったかもしれないのう。強烈な股間掻きのサニー千葉からのキャラクターが宍戸錠に変わったんだ…説明見るまで気が付かなかった。コーラのビンとケースが懐かしい。田中国衛もついに獲られるが、あんなに撃たれてまだ動くってことあるかな…登場するクラシックカーが最高。踏み切り待ちで射殺するシーンは『ゴッドファーザー』の影響を受けていないとは言わせない。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1974 | |
Runtime | 98 | |
Remarks | シリーズ第5作。 |
Japanese Title | 失恋セラピスト | |
Original Title | IF LUCY FELL | |
Director | エリック・シェイファー | |
Casting | エリック・シェイファー サラ・ジェシカ・パーカー ベン・スティラー エレ・マクファーソン ジェームズ・レブホーン ロバート・ジョン・バーク デヴィッド・ソーントン ドミニク・チアニーズ スカーレット・ヨハンソン |
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Comments | 苦痛の一時間半だった。何の為に作ったのか?もしかして…「どうして作ったのよ映画」入選まで行かないのは、ベン・スティラーの出演、これもいつもの歯切れはなかったけど、もう一つはかなり若いスカーレット・ヨハンソンに気が付いたこと。まぁ、誰もが気が付くと思うけど、ビックリした。考えてみたらもう9年も前の作品なんだ…それにしたって新しさは何もなかったぞ。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1996 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 男はつらいよ 望郷篇 | |
Original Title | おとこはつらいよ ぼうきょうへん | |
Director | 山田洋次 | |
Casting | 渥美清 倍賞千恵子 長山藍子 井川比佐志 前田吟 津坂匡章 松山省二 三崎千恵子 太宰久雄 杉山とく子 佐藤蛾次郎 木田三千雄 谷村昌彦 光映子 山田百合子 |
高木孔美子 二宮順一 山本幸栄 石井愃一 大杉侃二朗 市山達己 尾和義三郎 高木信夫 高杉和宏 樫明男 みずの皓作 笠智衆 森川信 大塚君代 谷よしの |
Comments | 山田洋次が2作ぶりに復帰した割にはなにか彼っぽくないと言うかなんというか。マドンナが登場するまで実に一時間。気質になろうと裏の工場では務まらず(そういうシーンを見てみたかった!)、どこもダメで渡し舟に乗っていたら浦安へたどり着いて、そこで豆腐屋として真面目にやってるんだよね。ちょっと珍しい。長山藍子が出てきてからの寅さんは可笑しいが、なんと言っても可笑しすぎて泣いてしまったのはその直前だ。寅さんが浦安にまで尋ねてきたさくらに家に住んでいるものの説明をしている時だ!さくら「じゃ、その息子さんも大変ね〜」 寅さん「いや〜、ありゃ息子って言うんじゃないと思うよ…」 素直に娘って言わないところがなんとも可笑しかった。寅さん自身も知ってるんだね、娘って言えば問題が起きるってことを!いや〜、あのシーンは笑った。おいちゃんの「まくら、さくら取ってくれ」ってのもこの作品だったね。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1970 | |
Runtime | 88 | |
Remarks | シリーズ第5作。 AKA, "Tora-san 5", "Tora-san's Runaway" |
Japanese Title | 新仁義なき戦い | ||
Original Title | しんじぎなきたたかい | ||
Director | 深作欣二 | ||
Casting | 菅原文太 金子信雄 中谷一郎 田中邦衛 宍戸錠 八名信夫 睦五郎 佐藤京一 白川浩一郎 松本泰郎 誠直也 渡瀬恒彦 山城新伍 宮城幸生 |
司裕介 奈辺悟 広瀬義宣 安藤昇 守田学哉 内田朝雄 名和宏 秋山勝俊 汐路章 室田日出男 松方弘樹 西田良 畑中伶一 若山富三郎 |
志賀勝 川谷拓三 成瀬正孝 片桐竜次 鈴木康広 高並功 中原早苗 松尾和子 池玲子 橘真紀 小泉洋子 中村錦司 |
Comments | 文太は広能じゃないんだ…なんだかいい加減なシリーズだなぁ〜。カステラの中にチャカ隠してるのはいいが、カステラがもったいないわい。金子信雄の「バカたれ、バカたれ、バカたれ、この」の3連発は可笑しかった。最後は野球拳かい!真面目な作品とは思えないな… | ||
Evaluation | 1/2 | ||
Country | 日本 | ||
Year | 1974 | ||
Runtime | 98 | ||
Remarks | 新シリーズ第1作。 |
Japanese Title | 新仁義なき戦い 組長の首 | |
Original Title | しんじんぎなきたたかい くみちょうのくび | |
Director | 深作欣二 | |
Casting | 菅原文太 梶芽衣子 成田三樹夫 渡瀬恒彦 西村晃 山崎努 織本順吉 室田日出男 ひし美ゆり子 |
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Comments | 相変わらず殺したらつかまるところが所謂イタリアン・マフィアとの違い。このシリーズ、ひいては日本のヤクザの特徴か?小童の台詞、「皆笑うんですけど、小林明っていいます」の瞬間に笑った。ひょっとしたらこのシリーズで一番笑った瞬間だったかもしれない。言葉は相変わらず汚いね。「ド淫売」だなんて…タテグロのカーアクションなんて懐かしさ満点だった。新シリーズからは随分とカーアクションが派手になった。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1975 | |
Runtime | 94 | |
Remarks | 新シリーズ第2作。 |
Japanese Title | 新仁義なき戦い 組長最後の日 | |
Original Title | しんじんぎなきたたかい くみちょうさいごのひ | |
Director | 深作欣二 | |
Casting | 菅原文太 成田三樹夫 松原智恵子 和田浩治 藤岡琢也 小沢栄太郎 桜木健一 地井武男 |
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Comments | そろそろ馴染みの顔が出てきた。藤岡琢也なんてそうだな。まさかとは思ったけど…文太と妹とは…路線が変わってきちょるわい…これは文太の最終作?寂しいね〜こんな終わり方は。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1976 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | 新シリーズ第3作。 |
Japanese Title | 男はつらいよ 純情篇 | |
Original Title | おとこはつらいよ じゅんじょうへん | |
Director | 山田洋次 | |
Casting | 渥美清 倍賞千恵子 前田吟 三崎千恵子 森川信 若尾文子 宮本信子 太宰久雄 佐藤蛾次郎 笠智衆 松村達雄 |
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Comments | 寅さんの啖呵に「タコはイボイボ ニワトりゃ二十歳。芋虫ゃ19で嫁に行くと来た!黒い黒いは何見てわかる、色が黒くて貰い手なけりゃ、山のカラスは後家ばかり、ってねえ。色が黒くて食いつきたいがあたしゃ入歯で歯が立たないよと、きやがった」ラストのくだり以外は初めての登場だと思う。それにしても活きがいいね〜。さくらがおいちゃんの真似して「おらぁ知らね〜ぞ〜、でしょう」って言うのが可笑しいし、自分はいつもそう言ってるのに寅さんが同じようなこと言った時には、おいちゃんは「寅、知らないとは何だ!そんな無責任なこと!」って言ってる時のさくらの顔が面白い。マドンナの若尾文子は綺麗で清楚。なかなか良かった。次のおいちゃん役の松村達雄が助べえ医者役で登場するが、なかなかの味を出している。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1971 | |
Runtime | 90 | |
Remarks | シリーズ第6作。 AKA, "Tora-san 6", "Tora-san's Shattered Romance" |
Japanese Title | その後の仁義なき戦い | |
Original Title | そのごのじんぎなきたたかい | |
Director | 工藤栄一 | |
Casting | 根津甚八 宇崎竜童 松崎しげる 原田美枝子 ガッツ石松 松方弘樹 小池朝雄 成田三樹夫 山城新伍 山崎努 松尾嘉代 小松方正 花紀京 片桐竜次 細川俊之 金子信雄 絵沢萠子 宮内洋 泉谷しげる |
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Comments | 今まで見てきた仁義シリーズとは話は別。そして、雰囲気も大分違った。不思議と青春映画の雰囲気さえあったが、ラスト付近の松崎しげるはなんだ?自分の宣伝か?下手したら彼の伝記映画だな。話がわかりやすい分他の作品よりちょっと高めに評価してみたが、どっちもどっちだ… | |
Evaluation | 2/3 | |
Country | 日本 | |
Year | 1979 | |
Runtime | 128 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 愛と暗殺のタンゴ | |
Original Title | ASSASSINATION TANGO | |
Director | ロバート・デュヴァル | |
Casting | ロバート・デュヴァル ルーベン・ブラデズ キャシー・ベイカー ルシアナ・ペドラザ フリオ・オスカー・メチョソ キャサリン・ミショー・ミラー |
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Comments | 骨休めで洋画と相成りました。ロバート・デュヴァルの監督主演作ということで、楽しく見てたんだけど、なんだかタンゴ中心になってからはちょっと下降気味…雰囲気はあるんだけど、どこへ向かってるのかがハッキリしなかった。結局殺し屋のデュヴァルは苦労しながらもアメリカに戻って幸せに暮らしたってオチは嫌いじゃないんだけど、緊張感がなさ過ぎた。収穫は娘役のキャサリン・ミショー・ミラー。冒頭のデュヴァルとのやり取りなんて凄く味があった。ダンスシーンがふんだんでタンゴ好きにはたまらないと思う。物凄いステップが楽しめる。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 米/アルゼンチン | |
Year | 2002 | |
Runtime | 114 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 新 仁義なき戦い 謀殺 | |
Original Title | しん じんぎなきたたかい ぼうさつ | |
Director | 橋本一 | |
Casting | 高橋克典 渡辺謙 南野陽子 遠野凪子 伊原剛志 高知東生 小林健 山田純大 坂口憲二 滝沢沙織 薬師寺保栄 榊英雄 鹿内孝 誠直也 志賀勝 隆大介 石橋蓮司 夏木マリ 小林稔侍 |
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Comments | この直前にロバート・デュヴァル主演のタンゴものを見たんだけど、まさか仁義なき戦いでタンゴが出てくるとは思わなかったな。高橋克典は話にならん。凄みもなければ雰囲気もないわ。逆にそんなに好きなわけじゃないんだけど、渡辺謙は良かったなぁ。曲がアップテンポで明るくなっている。ビリヤードで真剣勝負しているのには笑った。 | |
Evaluation | 2/3 | |
Country | 日本 | |
Year | 2002 | |
Runtime | 110 | |
Remarks | キャッチコピーは、「誰が笑う。陰謀の中に蠢く、恐るべき人間の欲望。権力の座を巡って迎える、衝撃の結末。」 |
Japanese Title | 新・仁義なき戦い。 | |
Original Title | しん じんぎなきたたかい。 | |
Director | 阪本順治 | |
Casting | 布袋寅泰 豊川悦司 佐藤浩市 岸部一徳 哀川翔 村上淳 小沢仁志 松重豊 大和武士 曽根晴美 大地義行 志賀勝 織本順吉 佐川満男 |
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Comments | いよいよ「仁義」と名の付くシリーズラストとなった。なるほど『キル・ビル』のテーマ曲はこっちが先なんだな。寅泰か、作曲は?哀川翔の韓国語訛りの日本語は役者としては失格。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 2000 | |
Runtime | 109 | |
Remarks | 日本アカデミー新人俳優賞(布袋寅泰)受賞。 |
Japanese Title | 水爆と深海の怪物 | |
Original Title | IT CAME FROM BENEATH THE SEA | |
Director | ロバート・ゴードン | |
Casting | ケネス・トビー フェイス・ドマーグ イアン・キース ドナルド・カーティス ハリー・ローター |
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Comments | 相変わらずハリーハウゼンの特撮がいい。それが見たいだけで、ストーリー展開はいつものパターン。嫌いじゃないんだけどね。タコの足が6本だったのは、予算がなかったせいらしい。何でもありだな。金門橋にかかるところは最高です。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1955 | |
Runtime | 78 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ザ・インタープリター | |
Original Title | THE INTERPRETER | |
Director | シドニー・ポラック | |
Casting | ニコール・キッドマン ショーン・ペン キャサリン・キーナー イェスパー・クリステンセン イヴァン・アタル アール・キャメロン ジョージ・ハリス マイケル・ライト クライド草津 |
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Comments | なんだか、現実味の少ない内容に感じて、見る前の印象通りじゃなかった。それで、面白かったら良かったんだけど、キッドマンのファンでもない限りあまり面白いとは言えないんじゃないかな。ショーン・ペンだって至って普通の刑事で、特筆すべき点なし。社会派ポラックの作品ぽいけど、長く感じてしまった。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 118 | |
Remarks | キャッチコピーは、「過去を失った国連通訳(インタープリター)妻を失ったシークレット・サービス「哀しみは、これで終わりにしたかった」」 |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330
331~360 361~394
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