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2005

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~360  361~394

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271

Japanese Title リクルート
Original Title THE RECRUIT
Director ロジャー・ドナルドソン
Casting アル・パチーノ
コリン・ファレル
ブリジット・モイナハン
ガブリエル・マクト
ユージン・リピンスキ
ケン・ミッチェル
クリス・オーウェンズ
Comments 内容はこれと言って新しくは感じないし、とにかく見てる方だって「信用」してないから、「やっぱり」とか「だろう」って展開である。後はキャストが好きか嫌いかだけ。アル・パチーノは好きだし、いつものタイプの演技で(最近こんなのばっかり…)そこそこといった程度。ラストのギャフンだってパチーノだからイマイチスッキリしない。もっと「嫌な奴」じゃないと。コリン・ファレルは好きじゃないから、どうも感情移入が難しい。彼じゃなくても他に何人でも当てはまりそうな役者がいる。彼に合うタイプって何かな?
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 115
Remarks キャッチコピーは、「信じるな―自分の《五感》でさえも。」

272

Japanese Title でっかいでっかい野郎
Original Title でっかいでっかいやろう
Director 野村芳太郎
Casting 渥美清
岩下志麻
香山美子
大野しげひさ
長門裕之
財津一郎
伴淳三郎
Comments さてさて『男はつらいよ』シリーズ全作の放送が始まる前に山田洋次と渥美清特集。その第一弾が本作品。病院にいる渥美清の「助けてくれ、奥さん」って言ってベッドに潜り込む様子は可笑しかったな。髭を剃って髪を刈ったらまさに「寅さん」だった。知ってる英語は、カレーライス、ハヤシライス、チキンライスなんてありきたりだけど、彼が言うと可笑しく聞こえるから不思議。「失恋するなんてかなわんわい」って、そのあと48連敗だからね。皮肉が利いてる。"Come on"「さぁ、来い!って言うとります」って通訳した源公も笑わせてくれた。
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 1969
Runtime 91
Remarks -

273

Japanese Title 馬鹿まるだし
Original Title ばかまるだし
Director 山田洋次
Casting ハナ肇
桑野みゆき
清水まゆみ
水科慶子
藤山寛美
小沢栄太郎
犬塚弘
長門勇
三井弘次
渥美清
Comments ハナ肇、山田洋次コンビ第一作。いくつかあったんだな。7作は確認できたんだけど。さくらとも『寅さんシリーズ』以前に組んでいたようだ。ナレーションは植木等がやっている。最後には本人も登場。「馬鹿三部作」があるようだが、雰囲気的には本作が最も『寅さんシリーズ』ぽい。台詞では「ばっくれ野郎」が面白かった。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1964
Runtime 108
Remarks -

274

Japanese Title 運が良けりゃ
Original Title うんがよければ
Director 山田洋次
Casting ハナ肇
犬塚弘
武智豊子
倍賞千恵子
安田伸
桜井センリ
藤田まこと
渥美清
Comments 渥美清は友情出演なのでほとんど登場しない。穏坊役(死体を火葬する仕事)で、少ない登場だった。現代では穏坊はタブーな表現?たあ坊はあの「何とかけんちゃん」じゃないか?名前忘れちゃった。似つかわしくないメインテーマだったが印象に残る。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1966
Runtime 96
Remarks ブルーリボン主演男優賞(ハナ肇)、監督賞受賞。

275

Japanese Title 男はつらいよ
Original Title おとこはつらいよ
Director 山田洋次
Casting 渥美清
倍賞千恵子
光本幸子
笠智衆
志村喬
森川信
前田吟
津坂匡章
佐藤蛾次郎
関敬六
三崎千恵子
太宰久雄
近江俊輔
広川太一郎
石島戻太郎
志賀真津子
津路清子
村上記代
石井愃一
市山達己
北竜介
川島照満
水木涼子
Comments 1996年に見た以来だけど、その時より新鮮で面白かった。一回見てるはずなのに新事実続出。おいちゃんの兄貴が車平造で酔った勢いで葛飾の芸者との間にもうけたのが寅さん。おいちゃんの名前は車竜造。おばちゃんはつね。タコ社長は桂梅太郎。その奥さんは一回も出てこないって印象だったけど、第一作目で出てたんだ…結婚式のシーンか?初代マドンナは御前様の娘役の光本幸子。さっぱりしててなかなか良い。さくらと博の結婚がメインとも言える。寅さんはさくらの職業がキーパンチャーだと聞いて略して「キーパン」と言う。職工のことを「菜っ葉服」って呼んだのも可笑しかった。寅さんも荒いけど、おいちゃんも荒いし、何かとあれば「ありゃ馬鹿だね」の連発。貴重なのは寅さん一家の家族写真が見られること。飲み屋のホステス風の女性は渡辺絵里子かな?
Evaluation ★★1/2
Country 日本
Year 1969
Runtime 91
Remarks シリーズ第1作。
AKA, "Am I Trying", "It's Tough Being a Man", "Tora San Our Lovable Tramp"

276

Japanese Title 家族
Original Title かぞく
Director 山田洋次
Casting 倍賞千恵子
井川比佐志
笠智衆
前田吟
富山真沙子
春川ますみ
寺田路恵
三崎千恵子
塚本信夫
梅野泰靖
花沢徳衛
ハナ肇
渥美清
Comments 何が凄いかって、キャスティングがまるで『寅さん』だよ!祖父役の御前様の演技は見事だった。本当に爺さんぽかった。ビールの飲み方も可愛かったしね。死んだときは埋葬してたけど、いいのかな?博もいたけど、似たような役だったな。おばちゃんもおいちゃんも出てたし、おいちゃんなんてテレビで『寅さん』みて笑ってんもんね。「こいつは本当に可笑しいな」って。シャレが利いてていいね。駅で見る本物のクレイジーキャッツって設定も粋だね。長崎県出身でそこから北海道に移るってだけで設定がカトリックなのかな?
Evaluation
Country 日本
Year 1970
Runtime 107
Remarks -

277

Japanese Title 若い川の流れ
Original Title わかいかわのながれ
Director 田坂具隆
Casting 石原裕次郎
東野英治郎
轟夕起子
北原三枝
高野由美
川地民夫
芦川いづみ
千田是也
山根寿子
小高雄二
安井昌二
相馬幸子
相原巨典
鏑木ハルナ
清水まゆみ
横田陽子
福田トヨ
清水千代子
天路圭子
土方弘
浜村純
葵真木子
Comments 4月以来の裕次郎作品。なかなかだった。1959年の時代背景がやっぱり面白いな。「ステーキハウス」でのステーキの焼き加減を言うシーンは新鮮だ。中盤であるレコードを踏んで割ってしまうキスシーンが粋だね。また、「一分間だけアメリカの夫婦になったつもりでいればいいんだ」ってソファーに寄り添った老夫婦もなんとなく時代的なものを感じて微笑ましかったりする。しかし、もうこの時代、アップの北原美枝はまずいね。裕次郎がいきなり女性の前でいきなり着替えるシーンがあるんだけど、そんなことしないよね?
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1959
Runtime 127
Remarks -

278

Japanese Title ウッドストック
Original Title WOODSTOCK: 3 DAYS OF PEACE MUSIC...AND LOVE
Director マイケル・ウォドレー
Casting ジョー・コッカー
ジミ・ヘンドリックス
サンタナ
ジョーン・バエズ
ジャニス・ジョプリン
Comments やっと見たんだけど、ジミヘンが見たかっただけであとはハッキリ言ってどうでも良かった。そのジミヘンはとりだから一番最後。やっぱり迫力と存在感があった。でも、そのジミヘンのシーンもそうだったけどカメラアングルは適当にもほどがある。歌詞の字幕の上の○は珍しいね。シャナナも出てたのには驚いた。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1970
Runtime 185
Remarks アカデミー音響賞、編集賞にそれぞれノミネート。受賞は、ドキュメンタリー長編賞。
アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。
キャッチコピーは、「40万人のなかにあなたがいる!史上最大のハプニングをリアルにとらえた衝撃のドキュメント!」

279

Japanese Title 続・男はつらいよ
Original Title ぞくおとこはつらいよ
Director 山田洋次
Casting 渥美清
倍賞千恵子
ミヤコ蝶々
佐藤オリエ
山崎努
三崎千恵子
前田吟
津坂匡章
太宰久雄
佐藤蛾次郎
笠智衆
財津一郎
森川信
東野英治郎
Comments 続編でちょっとテンションが下がるんだなぁ〜。寅さんが声を上げて泣くシーンが印象的なんだけど、敗因はミヤコ蝶々との一連のシーンだな。な〜んか「寅さん」シリーズっぽくないんだよな〜。寅さんのような職業を「香具師(やし)」っていうのを初めて知った。おいちゃんもおばちゃんも寅さんのことを「寅さん」って呼ぶんだよね。森川信の時代だけだよな?「てめぇー、さしずめインテリだな」は今回初めて登場。源公が寅さんの奥さんになったつもりで言う台詞の言い回しが可笑しくて、寅さんがそれをしみじみ聞いてるのが笑える。でも、源公が「ラーメンにする」って言ったら寅さんがわれに返って、「馬鹿やろ!てめぇの考えは貧しいんだよ。スパゲッチーだよ!」と。まさか寅さんがいるなんてことは思ってもいなく、おいちゃんが寅さんのことを言ってるシーンで暗闇に彼がいることに気が付いた時は可笑しいね。ラスト付近のうなぎが釣れるシーンがなかなか感動的だが、先生のところへ戻ったときには亡くなっていたのは悲しかったね。
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 1969
Runtime 93
Remarks シリーズ第2作。
AKA, "So Sad Is Man", "Tora-San's Cherished Mother", "Tora-San, Part 2"

280

Japanese Title 仁義なき戦い
Original Title じんぎなきたたかい
Director 深作欣二
Casting 菅原文太
松方弘樹
梅宮辰夫
田中邦衛
中村英子
渡瀬恒彦
伊吹吾郎
金子信雄
木村俊恵
川地民夫
渚まゆみ
内田朝雄
三上真一郎
名和宏
中村錦司
曽根晴美
大前均
国一太郎
大木悟郎
志賀勝
唐沢民賢
榊浩子
小林千枝
東竜子
川谷拓三
宮城幸生
山田良樹
疋田泰盛
壬生新太郎
木谷邦臣
松本泰郎
西山清孝
奈辺悟
福本清三
片桐竜次
北川俊夫
Comments 今更ながら初見。もちろんテーマ曲くらいは知っとたがな。おぉっ!ドキュメンタリーにしちゃえば良かったのにと思うような内容で、ハッキリ言って説明がないとサッパリわからない。内容よりも使ってる表現、広島の方言が面白くてついつい自分も使ってしまう。菅原文太は意外に可愛い顔をしている。まさか田中邦衛が出てるとは思わなかった。
Evaluation
Country 日本
Year 1973
Runtime 99
Remarks シリーズ第1作。

281

Japanese Title スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐
Original Title STAR WARS: EPISODE III - REVENGE OF THE SITH
Director ジョージ・ルーカス
Casting ユアン・マクレガー
ナタリー・ポートマン
ヘイデン・クリステンセン
クリストファー・リー
サミュエル・L・ジャクソン
フランク・オズ
イアン・マクディアミッド
ジミー・スミッツ
アンソニー・ダニエルズ
ケニー・ベイカー
ピーター・メイヒュー
アーメッド・ベスト
Comments 今回は別の劇場にての鑑賞。音響が大事ということを痛感。もう、大分内容も細かい部分も網羅できているので画面の隅や、焦点の違うところを見ていられる余裕がある。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 141
Remarks 映倫43339.

282

Japanese Title 仁義なき戦い 広島死闘篇
Original Title じんぎなきたたかい ひろしましとうへん
Director 深作欣二
Casting 菅原文太
千葉真一
梶芽衣子
山城新伍
名和宏
成田三樹夫
前田吟
木村俊恵
加藤嘉
北村英三
汐路章
室田日出男
八名信夫
小池朝雄
北大路欣也

小松方正
北斗学
宇崎尚韶
大木晤郎
国一太郎
中村錦司
志賀勝
広瀬義宣
野口貴史
白川浩二郎
堀正夫
唐沢民賢
鈴木康弘
西田良
秋山勝俊
川谷拓三
北川俊夫
笹木俊志
木谷邦臣
藤沢徹夫
福本清三
松本泰郎
大谷敬典
宮城幸生
森源太郎
波多野博
酒井哲
矢奈木邦二朗
片桐竜次
金子信雄
遠藤辰雄
Comments 続編は酷いな。内容的にはもう既に観客をおいて行っている。1作目から言ってるように完全なドキュメンタリーにすべきで、中途半端な映画にすべきではなかった。登場人物だって役どころが変わって同じ人を使う始末。こんがらがるぞ。強烈なのは千葉真一のジェスチャーと台詞。放送できませんで、おぉっ!ヤクザらしいのは成田三樹夫だね。この人は迫力があってまたうまい。博のイメージしかなかった前田吟はとてもヤクザには見えなかった。北大路欣也は好きになれんよ。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1973
Runtime 100
Remarks シリーズ第2作。

283

Japanese Title 青春とはなんだ
Original Title せいしゅんとはなんだ
Director 舛田利雄
Casting 石原裕次郎
十朱幸代
高城淳一
須賀不二男
太田博之
根岸一正
吉田毅
中村上治
佐久間三雄
伊藤純一
松島武
渡辺敏和
槇杏子
西尾三枝子
山田禅二
松本克平
深江章喜
植頭実
岩上美紀
浜田寅彦
三崎千恵子
赤司健介
桂小金治
河上信夫
上田吉二郎
高品格
天草四郎
新井麗子
宮原徳平
紀原土耕
河瀬正敏
野村隆
玉井謙介
重盛輝江
沢井昭夫
堺美紀子
和田美登里
黒田剛
木島一郎
岩手征四郎
Comments チンピラが喧嘩で「俺は待ってるぜ」をふざけて歌うのを裕ちゃんがチラ見する。粋な演出だ。裕ちゃんのステージ上での挨拶は聞き物だぞ。テキサス訛りの英語が聞ける。?アメフトのことをアメリカン・ラグビーと言うのは時代を感じるね。アメラグと言ったりしたらしいが…この手の先生と生徒の青春物は面白いね。それも裕ちゃんが先生だしね。十朱幸代はラストのシーンだけで充分かな。
Evaluation ★★1/2
Country 日本
Year 1965
Runtime 101
Remarks -

284

Japanese Title 新・男はつらいよ
Original Title しん おとこはつらいよ
Director 小林俊一
Casting 渥美清
倍賞千恵子
栗原小巻
三崎千恵子
前田吟
津坂匡章
佐藤蛾次郎
太宰久雄
笠智衆
横内正
三島雅夫
財津一郎
森川信
Comments お決まりの「つりはいらね〜よ」って言って実は20円足りないところからスタート。競走馬の名前が最高だったな!「ワゴンタイガー」だ!「よっ、相変わらずバカか?」も今回登場する。ハワイに行くつもりが行けなくなるのだが、行くには英語を覚えなきゃと言うことで、おいちゃんは「ギブ・ミー・ウィスキー」と言ったところ、寅さんは「ちげぇねぇな。俺は、アイ・ラブ・ユーよ」でどっかん!個人的には「博、110番ってのは何番だっけ?」が最高だったな。間違っておばちゃんの帽子被ってるところも笑えるしね。「驚き桃の木山椒の木 ブリキに狸に蓄音機」は、ラストの蓄音機が新しいね。「我慢してロハで住んでやった」って台詞も好きだなぁ。まだまだあるぞ。「何だこのタコ!人がイカ食おうとしてるのに」もお気に入り。
Evaluation ★★1/3
Country 日本
Year 1970
Runtime 92
Remarks 監督は違うものの原作・脚本は山田洋次。
シリーズ第4作。
AKA, "Tora-san 4", "Tora-san's Grand Scheme"

285

Japanese Title 仁義なき戦い 代理戦争
Original Title じんぎなきたたかい だいりせんそう
Director 深作欣二
Casting 菅原文太
小林旭
渡瀬恒彦
山城新伍
池玲子
堀越光恵
中村英子
金子信雄
木村俊恵
成田三樹夫
加藤武
山本麟一
川谷拓三
名和宏
山本清
田中邦衛
丹波哲郎
梅宮辰夫
北村英三
汐路章
内田朝雄
遠藤辰雄
室田日出男
五十嵐義弘
大前均
野口貴史
大木晤郎
平沢彰
曽根晴美
荒木雅子
丘路千

原田君事
木谷邦臣

小田真士
酒井哲

鈴木康弘
阿波地大輔
宇崎尚韶
成瀬正孝
中村錦司
国一太郎
司裕介
松本泰郎
矢奈木邦二朗
熊谷武
足田泰盛
堀正夫
岩尾正隆
Comments もう楽しみは台詞だけ。梅宮辰夫は眉毛を剃って別役で登場する始末…小林旭登場。役名も「あきら」。渡瀬恒彦が好感触。成田三樹夫よし。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1973
Runtime 102
Remarks シリーズ第3作。

286

Japanese Title 男はつらいよ フーテンの寅
Original Title おとこはつらいよ ふーてんのとら
Director 森崎東
Casting 渥美清
新珠三千代
森川信
三崎千恵子
前田吟
倍賞千恵子
香山美子
花沢徳衛
河原崎健三
春川ますみ
野村昭子
悠木千帆
佐々木梨里
高野真二
晴乃ピーチク
晴乃パーチク
山本幸栄
山内光男
左卜全
佐藤蛾次郎
太宰久雄
笠智衆
Comments さて、今回も寅さん節から。「僕は会話で行こうというのに、君は暴力で解決しようというのかい?」、「みあげたもんだ屋根屋のふんどし、大したもんだ蛙のションベン」など。ノイローゼのことを知ったかぶりでイロノーゼという寅さん。芸者のことをシャーゲーなどという反対言葉も寅さんが言うと粋に聞こえるね。全体的にはまたさくらや御前様の登場が少なくてしまりがないというか、盛り上がりに欠ける気がした。
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 1970
Runtime 90
Remarks シリーズ第3作。
AKA, "Tora-san 3", "Tora-san, His Tender Love"

287

Japanese Title 仁義なき戦い 頂上作戦
Original Title じんぎなきたたかい ちょうじょうさくせん
Director 深作欣二
Casting 菅原文太
梅宮辰夫
黒沢年男
田中邦衛
堀越光恵
木村俊恵
中原早苗
渚まゆみ
金子信雄
小池朝雄
誠直也
酒井哲
笹木俊志
松方弘樹
小林旭
山城新伍
加藤武
夏八木勲
遠藤太津朗
内田朝雄
長谷川明男
小倉一郎
葵三津子
城恵美
八名信夫

小田真士
志賀勝
高月忠
木谷邦臣

汐路章
室田日出男
鈴木瑞穂
野口貴史
小林稔侍
白川浩二郎
有川正治
曽根晴美
中村錦司
芦田鉄雄
Comments 最大の収穫はコロンボの吹き替えの小池朝雄の出演だ。声を聞いて初めて誰だかわかった。松方弘樹復帰。小林稔侍の若手役も良かった。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1974
Runtime 101
Remarks シリーズ第4作。

288

Japanese Title 仁義なき戦い 完結篇
Original Title じんぎなきたたかい かんけつへん
Director 深作欣二
Casting 菅原文太
伊吹吾郎
野口貴史
寺田誠
桜木健一
松方弘樹
唐沢民賢
白川浩三郎
小林旭
北大路欣也
西田良
曽根晴美
成瀬正孝
宍戸錠
山田吾一
誠直也
織本順吉
高並功
八名信夫
山城新伍
木谷邦臣
田中邦衛
国一太郎
川谷拓三
金子信雄
岩尾正隆
鈴木康弘
天津敏
内田朝雄
野川由美子
藤浩子
中原早苗
橘麻紀
賀川雪絵
Comments 一応完結してるんかいのう?少しはストーリーがわかりやすかったかもしれないのう。強烈な股間掻きのサニー千葉からのキャラクターが宍戸錠に変わったんだ…説明見るまで気が付かなかった。コーラのビンとケースが懐かしい。田中国衛もついに獲られるが、あんなに撃たれてまだ動くってことあるかな…登場するクラシックカーが最高。踏み切り待ちで射殺するシーンは『ゴッドファーザー』の影響を受けていないとは言わせない。
Evaluation
Country 日本
Year 1974
Runtime 98
Remarks シリーズ第5作。

289

Japanese Title 失恋セラピスト
Original Title IF LUCY FELL
Director エリック・シェイファー
Casting エリック・シェイファー
サラ・ジェシカ・パーカー
ベン・スティラー
エレ・マクファーソン
ジェームズ・レブホーン
ロバート・ジョン・バーク
デヴィッド・ソーントン
ドミニク・チアニーズ
スカーレット・ヨハンソン
Comments 苦痛の一時間半だった。何の為に作ったのか?もしかして…「どうして作ったのよ映画」入選まで行かないのは、ベン・スティラーの出演、これもいつもの歯切れはなかったけど、もう一つはかなり若いスカーレット・ヨハンソンに気が付いたこと。まぁ、誰もが気が付くと思うけど、ビックリした。考えてみたらもう9年も前の作品なんだ…それにしたって新しさは何もなかったぞ。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1996
Runtime 92
Remarks 日本劇場未公開。

290

Japanese Title 男はつらいよ 望郷篇
Original Title おとこはつらいよ ぼうきょうへん
Director 山田洋次
Casting 渥美清
倍賞千恵子
長山藍子
井川比佐志
前田吟
津坂匡章
松山省二
三崎千恵子
太宰久雄
杉山とく子
佐藤蛾次郎
木田三千雄
谷村昌彦
光映子
山田百合子
高木孔美子
二宮順一
山本幸栄
石井愃一
大杉侃二朗
市山達己
尾和義三郎
高木信夫
高杉和宏
樫明男
みずの皓作
笠智衆
森川信
大塚君代
谷よしの
Comments 山田洋次が2作ぶりに復帰した割にはなにか彼っぽくないと言うかなんというか。マドンナが登場するまで実に一時間。気質になろうと裏の工場では務まらず(そういうシーンを見てみたかった!)、どこもダメで渡し舟に乗っていたら浦安へたどり着いて、そこで豆腐屋として真面目にやってるんだよね。ちょっと珍しい。長山藍子が出てきてからの寅さんは可笑しいが、なんと言っても可笑しすぎて泣いてしまったのはその直前だ。寅さんが浦安にまで尋ねてきたさくらに家に住んでいるものの説明をしている時だ!さくら「じゃ、その息子さんも大変ね〜」 寅さん「いや〜、ありゃ息子って言うんじゃないと思うよ…」 素直に娘って言わないところがなんとも可笑しかった。寅さん自身も知ってるんだね、娘って言えば問題が起きるってことを!いや〜、あのシーンは笑った。おいちゃんの「まくら、さくら取ってくれ」ってのもこの作品だったね。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1970
Runtime 88
Remarks シリーズ第5作。
AKA, "Tora-san 5", "Tora-san's Runaway"

291

Japanese Title 新仁義なき戦い
Original Title しんじぎなきたたかい
Director 深作欣二
Casting 菅原文太
金子信雄
中谷一郎
田中邦衛
宍戸錠
八名信夫
睦五郎
佐藤京一
白川浩一郎
松本泰郎
誠直也
渡瀬恒彦
山城新伍
宮城幸生
司裕介
奈辺悟
広瀬義宣
安藤昇
守田学哉
内田朝雄
名和宏
秋山勝俊
汐路章
室田日出男
松方弘樹
西田良

畑中伶一
若山富三郎
志賀勝
川谷拓三
成瀬正孝
片桐竜次
鈴木康広
高並功
中原早苗
松尾和子
池玲子
橘真紀
小泉洋子
中村錦司
Comments 文太は広能じゃないんだ…なんだかいい加減なシリーズだなぁ〜。カステラの中にチャカ隠してるのはいいが、カステラがもったいないわい。金子信雄の「バカたれ、バカたれ、バカたれ、この」の3連発は可笑しかった。最後は野球拳かい!真面目な作品とは思えないな…
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1974
Runtime 98
Remarks 新シリーズ第1作。

292

Japanese Title 新仁義なき戦い 組長の首
Original Title しんじんぎなきたたかい くみちょうのくび
Director 深作欣二
Casting 菅原文太
梶芽衣子
成田三樹夫
渡瀬恒彦
西村晃
山崎努
織本順吉
室田日出男
ひし美ゆり子
Comments 相変わらず殺したらつかまるところが所謂イタリアン・マフィアとの違い。このシリーズ、ひいては日本のヤクザの特徴か?小童の台詞、「皆笑うんですけど、小林明っていいます」の瞬間に笑った。ひょっとしたらこのシリーズで一番笑った瞬間だったかもしれない。言葉は相変わらず汚いね。「ド淫売」だなんて…タテグロのカーアクションなんて懐かしさ満点だった。新シリーズからは随分とカーアクションが派手になった。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1975
Runtime 94
Remarks 新シリーズ第2作。

293

Japanese Title 新仁義なき戦い 組長最後の日
Original Title しんじんぎなきたたかい くみちょうさいごのひ
Director 深作欣二
Casting 菅原文太
成田三樹夫
松原智恵子
和田浩治
藤岡琢也
小沢栄太郎
桜木健一
地井武男
Comments そろそろ馴染みの顔が出てきた。藤岡琢也なんてそうだな。まさかとは思ったけど…文太と妹とは…路線が変わってきちょるわい…これは文太の最終作?寂しいね〜こんな終わり方は。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1976
Runtime 91
Remarks 新シリーズ第3作。

294

Japanese Title 男はつらいよ 純情篇
Original Title おとこはつらいよ じゅんじょうへん
Director 山田洋次
Casting 渥美清
倍賞千恵子
前田吟
三崎千恵子
森川信
若尾文子
宮本信子
太宰久雄
佐藤蛾次郎
笠智衆
松村達雄
Comments 寅さんの啖呵に「タコはイボイボ ニワトりゃ二十歳。芋虫ゃ19で嫁に行くと来た!黒い黒いは何見てわかる、色が黒くて貰い手なけりゃ、山のカラスは後家ばかり、ってねえ。色が黒くて食いつきたいがあたしゃ入歯で歯が立たないよと、きやがった」ラストのくだり以外は初めての登場だと思う。それにしても活きがいいね〜。さくらがおいちゃんの真似して「おらぁ知らね〜ぞ〜、でしょう」って言うのが可笑しいし、自分はいつもそう言ってるのに寅さんが同じようなこと言った時には、おいちゃんは「寅、知らないとは何だ!そんな無責任なこと!」って言ってる時のさくらの顔が面白い。マドンナの若尾文子は綺麗で清楚。なかなか良かった。次のおいちゃん役の松村達雄が助べえ医者役で登場するが、なかなかの味を出している。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1971
Runtime 90
Remarks シリーズ第6作。
AKA, "Tora-san 6", "Tora-san's Shattered Romance"

295

Japanese Title その後の仁義なき戦い
Original Title そのごのじんぎなきたたかい
Director 工藤栄一
Casting 根津甚八
宇崎竜童
松崎しげる
原田美枝子
ガッツ石松
松方弘樹
小池朝雄
成田三樹夫
山城新伍
山崎努
松尾嘉代
小松方正
花紀京
片桐竜次
細川俊之
金子信雄
絵沢萠子
宮内洋
泉谷しげる
Comments 今まで見てきた仁義シリーズとは話は別。そして、雰囲気も大分違った。不思議と青春映画の雰囲気さえあったが、ラスト付近の松崎しげるはなんだ?自分の宣伝か?下手したら彼の伝記映画だな。話がわかりやすい分他の作品よりちょっと高めに評価してみたが、どっちもどっちだ…
Evaluation 2/3
Country 日本
Year 1979
Runtime 128
Remarks -

296

Japanese Title 愛と暗殺のタンゴ
Original Title ASSASSINATION TANGO
Director ロバート・デュヴァル
Casting ロバート・デュヴァル
ルーベン・ブラデズ
キャシー・ベイカー
ルシアナ・ペドラザ
フリオ・オスカー・メチョソ
キャサリン・ミショー・ミラー
Comments 骨休めで洋画と相成りました。ロバート・デュヴァルの監督主演作ということで、楽しく見てたんだけど、なんだかタンゴ中心になってからはちょっと下降気味…雰囲気はあるんだけど、どこへ向かってるのかがハッキリしなかった。結局殺し屋のデュヴァルは苦労しながらもアメリカに戻って幸せに暮らしたってオチは嫌いじゃないんだけど、緊張感がなさ過ぎた。収穫は娘役のキャサリン・ミショー・ミラー。冒頭のデュヴァルとのやり取りなんて凄く味があった。ダンスシーンがふんだんでタンゴ好きにはたまらないと思う。物凄いステップが楽しめる。
Evaluation ★1/2
Country 米/アルゼンチン
Year 2002
Runtime 114
Remarks -

297

Japanese Title 新 仁義なき戦い 謀殺
Original Title しん じんぎなきたたかい ぼうさつ
Director 橋本一
Casting 高橋克典
渡辺謙
南野陽子
遠野凪子
伊原剛志
高知東生
小林健
山田純大
坂口憲二
滝沢沙織
薬師寺保栄
榊英雄
鹿内孝
誠直也
志賀勝
隆大介
石橋蓮司
夏木マリ
小林稔侍
Comments この直前にロバート・デュヴァル主演のタンゴものを見たんだけど、まさか仁義なき戦いでタンゴが出てくるとは思わなかったな。高橋克典は話にならん。凄みもなければ雰囲気もないわ。逆にそんなに好きなわけじゃないんだけど、渡辺謙は良かったなぁ。曲がアップテンポで明るくなっている。ビリヤードで真剣勝負しているのには笑った。
Evaluation 2/3
Country 日本
Year 2002
Runtime 110
Remarks キャッチコピーは、「誰が笑う。陰謀の中に蠢く、恐るべき人間の欲望。権力の座を巡って迎える、衝撃の結末。」

298

Japanese Title 新・仁義なき戦い。
Original Title しん じんぎなきたたかい。
Director 阪本順治
Casting 布袋寅泰
豊川悦司
佐藤浩市
岸部一徳
哀川翔
村上淳
小沢仁志
松重豊
大和武士
曽根晴美
大地義行
志賀勝
織本順吉
佐川満男
Comments いよいよ「仁義」と名の付くシリーズラストとなった。なるほど『キル・ビル』のテーマ曲はこっちが先なんだな。寅泰か、作曲は?哀川翔の韓国語訛りの日本語は役者としては失格。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 2000
Runtime 109
Remarks 日本アカデミー新人俳優賞(布袋寅泰)受賞。

299

Japanese Title 水爆と深海の怪物
Original Title IT CAME FROM BENEATH THE SEA
Director ロバート・ゴードン
Casting ケネス・トビー
フェイス・ドマーグ
イアン・キース
ドナルド・カーティス
ハリー・ローター
Comments 相変わらずハリーハウゼンの特撮がいい。それが見たいだけで、ストーリー展開はいつものパターン。嫌いじゃないんだけどね。タコの足が6本だったのは、予算がなかったせいらしい。何でもありだな。金門橋にかかるところは最高です。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 1955
Runtime 78
Remarks -

300

Japanese Title ザ・インタープリター
Original Title THE INTERPRETER
Director シドニー・ポラック
Casting ニコール・キッドマン
ショーン・ペン
キャサリン・キーナー
イェスパー・クリステンセン
イヴァン・アタル
アール・キャメロン
ジョージ・ハリス
マイケル・ライト
クライド草津
Comments なんだか、現実味の少ない内容に感じて、見る前の印象通りじゃなかった。それで、面白かったら良かったんだけど、キッドマンのファンでもない限りあまり面白いとは言えないんじゃないかな。ショーン・ペンだって至って普通の刑事で、特筆すべき点なし。社会派ポラックの作品ぽいけど、長く感じてしまった。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 118
Remarks キャッチコピーは、「過去を失った国連通訳(インタープリター)妻を失ったシークレット・サービス「哀しみは、これで終わりにしたかった」」

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~360  361~394

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