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2006

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~321  

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121

Japanese Title トップガン
Original Title TOP GUN
Director トニー・スコット
Casting トム・クルーズ
ケリー・マクギリス
ヴァル・キルマー
アンソニー・エドワーズ
トム・スケリット
マイケル・アイアンサイド
ジョン・ストックウェル
バリー・タブ
リック・ロソヴィッチ
ティム・ロビンス
ジェームズ・トルカン
メグ・ライアン
エイドリアン・パスダー
クラレンス・ギリヤード・Jr
Comments 自分としては高評価したつもり。特に空中戦以外のシーンはそれなりに楽しんだ。もっと地上での人間関係が多かったら…ってそっち行き過ぎたら酷いものになってたかな?アイスマン役のキルマーも良かったし、挿入曲も嫌いじゃない。オスカー受賞した曲は着信音として使ってるし…トムの映画としては高評価。調べてないけど、主演作としては最も高い気がする。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1986
Runtime 110
Remarks アカデミー主題歌賞"Take My Breath Away"受賞。音響効果編集賞、編集賞、録音賞にそれぞれノミネート。
ゴールデン・グローブ音楽賞にノミネート。受賞は、歌曲賞。
ヴァル・キルマーは出演したくなかったが、契約義務で出演を強いられた。
マシュー・モデインがマーヴェリック役のオファーを断った。

122

Japanese Title 裸の銃(ガン)を持つ男
Original Title THE NAKED GUN: FROM THE FILES OF POLICE SQUAD!
Director デヴィッド・ザッカー
Casting レスリー・ニールセン
プリシラ・プレスリー
ジョージ・ケネディ
リカルド・モンタルバン
O・J・シンプソン
ナンシー・マーチャンド
Comments やっぱり面白いな、このシリーズの一作目は。随所に笑いがあって探すのが楽しい。ザッカー監督作品だからねぇ〜、下品な笑いもあるんだけどそこに行き過ぎずしっかり笑わせてくれているのが有難い。教習車シーンだって「ゆっくり笑える」!しかし、あれだな。レスリー・ニールセンはいつからコメディ役者に変身したんだろう?真面目な役のイメージはまるでない世代だけど、昔の作品見るとちょっと笑ってしまう。エルヴィスが生きていてもプリシラはこの作品に出ただろうか?ジョージ・ケネディが意外に笑わせてくれる貴重な存在。O・J・シンプソンに関しては若い連中は彼が最も有名で偉大なランニングバックだったなんて知りもしないだろう。どっちかというと殺人犯的に見ているのでは?頑張ってたのにねぇ〜。冒頭の彼がやられるシーンなんて大好きだ。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1988
Runtime 85
Remarks エンジェルズのスタジアムとして登場するのは実はドジャースタジアムである。

123

Japanese Title 花嫁のパパ
Original Title FATHER OF THE BRIDE
Director チャールズ・シャイア
Casting スティーヴ・マーティン
ダイアン・キートン
キンバリー・ウィリアムズ
キーラン・カルキン
ジョージ・ニューバーン
マーティン・ショート
B・D・ウォン
ピーター・マイケル・ゴーツ
ケイト・マクレガー・スチュワート
Comments スティーヴ・マーティン嫌いから敬遠していたし、オリジナルで充分楽しんだという意味から見てなかった。しかし、それなりに楽しめた。ダイアン・キートンだけはいらない。彼女はどうにかしてくれ。まぁ、それほどでしゃばってなかっただけよかったけど。俺はやっぱりね、兄貴のマコーレーよりも弟のキーラン・カルキンの方が好きだよ。味がある。今回だってあの年にしてよくわかってくれているいい息子を演じていた。『アメリカン・パイ』シリーズのお父さんことユージーン・リヴィーが結婚式での歌手のオーディションを受けていた。いい加減に名前を覚えないとね。マーティン・ショートは良くも悪くもフランス訛りの演技が上手いね。あのコックさんエイドリアン・ブローディじゃない?クレジットにはないな…似てる。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1991
Runtime 105
Remarks キャッチコピーは、「パパにとって、娘は最後の恋人なのです。」
MTVムービー・アワードブレイクスルー演技賞(キンバリー・ウィリアムズ)、コメディ演技賞(スティーヴ・マーティン)にそれぞれノミネート。
フィービー・ケイツがアニー役をオファーされたけど妊娠の為断った。

124

Japanese Title 最‘狂’絶叫計画
Original Title SCARY MOVIE 3
Director デヴィッド・ザッカー
Casting アンナ・ファリス
レスリー・ニールセン
カムリン・マンハイム
サイモン・レックス
チャーリー・シーン
アンソニー・アンダーソン
ジョージ・カーリン
クイーン・ラティファ
エディ・グリフィン
デニース・リチャーズ
レジーナ・ホール
ドリュー・ミクスカ
ジェレミー・ピヴェン
ジェニー・マッカーシー
パメラ・アンダーソン
D・L・ヒューリー
Comments このシリーズで最も面白かった。理由は監督がザッカーに変わったから!これしかない。下品さがへったのが良い。それがなくても彼は笑わすことが出来るからね。まぁ、このシリーズは相変わらず原題にあるとおり怖い映画のパロディ。『リング』『サイン』、意外なところで『8マイル』『マトリックス』を今回はパロッてた。レスリー・ニールセンやチャーリー・シーンの出演は監督との友情つながりでしょう。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 85
Remarks キャッチコピーは、「全米懲りずに最強絶叫ォォォー!!」
エンディング・クレジットの途中で「大体半分まで来ました」と出てくる。

125

Japanese Title モーターサイクル・ダイアリーズ
Original Title THE MOTORCYCLE DIARIES
Director ウォルター・サレス
Casting ガエル・ガルシア・ベルナル
ロドリゴ・デ・ラ・セルナ
ミア・マエストロ
メルセデス・モラーン
ジャン・ピエール・ノエル
Comments な、なんだと!?のちのチェ・ゲバラが主役だったの?俺は何を見てたんだ・・・チェ・ゲバラが学生時代に行なった南米大陸縦断の旅の話。しかし、バイクが壊れてヒッチハイクになってしまう。この辺りから急激に退屈になってしまったのがもったいない。もし、もう少し真剣に見ていてゲバラ本人だって知っていたらきっと違った見方になったに違いない。確かに、ゲバラとか言ってたけどな。ゲバラと共に旅をするロドリゴはゲバラの実の「はとこ」に当たるらしい。
Evaluation ★2/3
Country 米/英
Year 2003
Runtime 127
Remarks キャッチコピーは、「遠い空の下、僕は世界がめざめる音を聞いた」
製作総指揮はロバート・レッドフォード。
アカデミー脚色賞にノミネート。受賞は歌曲賞。
カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。
ゴールデン・グローブ外国映画賞にノミネート。
英国アカデミー作品賞、主演男優賞(ガエル・ガルシア・ベルナル)、助演男優賞(ロドリゴ・デ・ラ・セルナ)、脚色賞、撮影賞にそれぞれノミネート。受賞は、外国語映画賞、作曲賞。
ヨーロッパ映画インターナショナル作品賞にノミネート。
インディペンデント・スピリット監督賞にノミネート。受賞は、撮影賞、新人俳優賞(ロドリゴ・デ・ラ・セルナ)
放送映画批評家協会外国語映画賞にノミネート。
セザール外国映画賞にノミネート。
スペイン語タイトルは、"DIARIOS DE MOTOCICLETA"

126

Japanese Title 恋する人魚たち
Original Title MERMAIDS
Director リチャード・ベンジャミン
Casting ウィノナ・ライダー
シェール
ボブ・ホスキンス
クリスティナ・リッチ
マイケル・シューフリング
ジャン・マイナー
Comments なかなかの好編。何に出ててもあまり変わらないシェールには驚くが、あまり演技も代わらないのがちょっと気にかかる。しかも、このお母さんの行動と言動はおかしくないか?納得できないぞ。BGMはかなりいい。最後までノッていける。台詞も面白かった。「彼は馬鹿よ。エドセルに乗ってるから話さなくてもわかる。」だって!本作がデビューとなるクリスティーナ・リッチが絶妙!ウィノナもホスキンスも良かったけど、リッチがベストだった。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1990
Runtime 110
Remarks キャッチコピーは、「神様お願い!私のママをどうにかして。」
ゴールデン・グローブ助演女優賞(ウィノナ・ライダー)にノミネート。
エミリー・ロイド主演で撮影が始まったがウィノナのスケジュールが空いてすぐに彼女は降板させられた。シェールの強い要望で監督のフランク・オズも交代させられた。

127

Japanese Title パッチギ!
Original Title ぱっちぎ!
Director 井筒和幸
Casting 塩谷瞬
高岡蒼佑
沢尻エリカ
楊原京子
尾上寛之
真木よう子
小出恵介
波岡一喜
オダギリジョー
光石研
加瀬亮
キムラ緑子
余貴美子
大友康平
前田吟
笑福亭松之助
ぼんちおさむ
笹野高史
坂口拓
ケンドーコバヤシ
木下ほうか
江口のりこ
ちすん
徳井優
松澤一之
Comments それなりに充分楽しめたぞ。井筒和幸監督作品の中で、しかも在日朝鮮人を扱ったものでは一番良かったかもしれない。それでもまだ省けるところはあるものの、筋が通っている。そして、脚本が可笑しい。「オーチンハラショー」なんていまどき竹中直人しか使わないと思ったら、こんなところで聞いちゃった!ハングルを知らない日本人にウソを教える連中が可笑しかったな。「妹さんを下さい」だと思って言う台詞は「犬を食べたいです」だった!ほとんど知らない役者がメインだったけど、すんなり見られた。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 2004
Runtime 119
Remarks キャッチコピーは、「世界は、愛で変えられる。」
日本アカデミー作品賞、監督賞、脚本賞にそれぞれノミネート。受賞は、新人俳優賞(塩谷瞬、沢尻エリカ)、話題賞(沢尻エリカ)。
ブルーリボン作品賞受賞。

128

Japanese Title HERO
Original Title 英雄
Director チャン・イーモウ
Casting ジェット・リー
トニー・レオン
マギー・チャン
チャン・ツィイー
ドニー・イェン
チェン・ダオミン
Comments なんじゃこりゃ!まるでつまらない。面白みもなんともない。リー・リン・チェイはやっぱり『少林寺』だけだと痛感したよ。吊りすぎ!
Evaluation -
Country 香港/中国
Year 2002
Runtime 99
Remarks キャッチコピーは、「この国はまだ、本当の英雄<ヒーロー>を知らない」
アカデミー外国語映画賞にノミネート。
ベルリン国際映画祭アルフレード・バウアー賞受賞。
NY批評家協会撮影賞受賞。
ゴールデン・グローブ外国映画賞にノミネート。
ジャッキー・チェンが秦王役をオファーされたけど断った。そりゃイメージが違うわな。

129

Japanese Title ソルトン・シー
Original Title THE SALTON SEA
Director D・J・カルーソー
Casting ヴァル・キルマー
ヴィンセント・ドノフリオ
アダム・ゴールドバーグ
ルイス・ガスマン
ダグ・ハッチソン
アンソニー・ラパリア
グレン・プラマー
ピーター・サースガード
デボラ・カーラ・アンガー
チャンドラ・ウェスト
B・D・ウォン
R・リー・アーメイ
シャロム・ハーロウ
シャーリー・ナイト
ミート・ローフ
アズーラ・スカイ
ダニー・トレホ
グレン・プラマー
Comments 久々だねヴァル・キルマーの新作。先日久々に見た『トップガン』と比べると非常にふくよかになっている。好きな役者だけにこういった作品で期待した割には面白くなかったのが残念でならない。いま一つサスペンス色に欠ける。緊張感もあまりなく、妻を殺された現場にいた警察官の動機(意味)もよくわからない。ルー・リードの"Walk on the Wild Side"をカラオケで歌っているオヤジがいる。
Evaluation 2/3
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 104
Remarks 日本劇場未公開。

130

Japanese Title 蜂女の実験室
Original Title THE WASP WOMAN
Director ロジャー・コーマン
Casting スーザン・キャボット
アンソニー・アイズリー
バルボーラ・モリス
ウィリアム・ローリック
マイケル・マーク
フランク・ガーステル
ロイ・ゴードン
キャロリン・ヒューズ
リン・カートライト
Comments この時代のこういった作品は非常に見応えがある。しかも、監督がロジャー・コーマンと来たときにゃ変に期待しちゃう。ネコとオヤジの格闘はこのテのものにはなくてはならない大事なシーン。もちろん女性が蜂に変身した顔は最大の見もの。ただ最後が窓からの転落死ってのがなんとも物足りない。まぁ、そういったことも含めてロジャー・コーマン作品なんだろうけど。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1960
Runtime 73
Remarks 日本劇場未公開。
AKA, "THE BEE GIRL", "INSECT WOMAN".

131

Japanese Title ミーン・ガールズ
Original Title MEAN GIRLS
Director マーク・ウォーターズ
Casting リンジー・ローハン
レイチェル・マクアダムス
ティナ・フェイ
ティム・メドウス
エイミー・ポーラー
アナ・ガステヤー
レイシー・シャベール
リジー・キャプラン
ダニエル・フランゼーゼ
ニール・フリン
ジョナサン・ベネット
アマンダ・セイフライド
Comments もう一声って感じかな。確かに笑えるシーンはいくつかあったけど、もう一工夫と大胆さがあればまだまだ大笑いできたと思う。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 97
Remarks 放送映画批評家協会若手女優賞(リンゼイ・ローハン)にノミネート。
MTVムービー・アワード女優賞(リンジー・ローハン)、ブレイクスルー演技賞(レイチェル・マクアダムス)、チーム賞(リンジー・ローハン、レイチェル・マクアダムス、レイシー・シャベール、アマンダ・セイフライド)受賞。ノミネートは、悪役賞(レイチェル・マクアダムス)。

132

Japanese Title パニッシャー
Original Title THE PUNISHER
Director ジョナサン・ヘンズリー
Casting トム・ジェーン
ジョン・トラヴォルタ
ウィル・パットン
ジョン・ピネット
ロイ・シャイダー
レベッカ・ローミン・ステイモス
ローラ・ハリング
エドゥアルド・ヤネス
ベン・フォスター
オマール・アヴィラ
サマンサ・マシス
ケヴィン・ナッシュ
ジェームズ・カルピネロ
エディ・ジェイミソン
マルコ・セント・ジョン
Comments 最近のマーヴェルコミックのヒーロー物はよく知らないけど、これでも一応ヒーローなのね…あまり空想的じゃないものが主流なのかな。「パニッシャー」のTシャツもいかがなものかと思うけど…それと、誰かジョントラに言ってやってくれないかな。彼には悪役は似合わないと。クールな役ならいいけどヒールはダメだ。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 123
Remarks キャッチコピーは、「復讐ではない、戒め(パニッシュ)だ。」

133

Japanese Title リアル・ブラッド
Original Title MOJAVE MOON
Director ケヴィン・ダウリング
Casting ダニー・アイエロ
マイケル・ビーン
アン・アーチャー
アンジェリーナ・ジョリー
アルフレッド・モリナ
ジャック・ノーズワージー
ザック・ノーマン
ピーター・マクニコル
ジョン・ゲッツ
メアリー・ジョイ
ルイス・アークエット
Comments もう少しサスペンスフルな巻き込まれがた脱出ものかと思っていたが、ちょっとコメディ的でいま一つ緊張感がなかった。ダニー・アイエロもマイケル・ビーンもいいんだかなんだか・・・アンジェリーナ・ジョリーが出てるから見たのかどうかも思い出せない。邦題はまずいね。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1996
Runtime 95
Remarks 日本劇場未公開。

134

Japanese Title サイドウェイ
Original Title SIDEWAYS
Director アレクサンダー・ペイン
Casting ポール・ジアマッティ
トーマス・ヘイデン・チャーチ
ヴァージニア・マドセン
サンドラ・オー
メアリールイーズ・バーク
ジェシカ・ヘクト
Comments こんなのが高評価されちゃうのはごくごく一部のセレブリティだけだろきっと。それに乗せられて一般人もいいと思っちゃう典型だ。まるで無意味な男たち、とりわけトーマス・ヘイデン・チャーチの行動…ゲンナリする。ワインの種類「ピノ」は試してみたいね。ヴァージニア・マドセンは今年3作目。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 130
Remarks キャッチコピーは、「カリフォルニア、ワインロード人生が熟成していく贅沢な寄り道…」
アカデミー作品賞、助演男優賞(トーマス・ヘイデン・チャーチ)、助演女優賞(ヴァージニア・マドセン)、監督賞にそれぞれノミネート。受賞は、脚色賞。
全米批評家協会助演男優賞(トーマス・ヘイデン・チャーチ)、助演女優賞(ヴァージニア・マドセン)、脚本賞受賞。
NY批評家協会作品男優賞(ポール・ジアマッティ)、助演女優賞(ヴァージニア・マドセン)、脚本賞受賞。
LA批評家協会作品賞、助演男優賞(トーマス・ヘイデン・チャーチ)、助演女優賞(ヴァージニア・マドセン)、脚本賞、監督賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞脚本賞受賞。男優賞(ポール・ジアマッティ)、助演男優賞(トーマス・ヘイデン・チャーチ)、助演女優賞(ヴァージニア・マドセン)、監督賞、音楽賞にそれぞれノミネート。
英国アカデミー脚色賞受賞。
インディペンデント・スピリット作品賞、監督賞、主演男優賞(ポール・ジアマッティ)、助演男優賞(トーマス・ヘイデン・チャーチ)、助演女優賞(ヴァージニア・マドセン)、脚本賞受賞。
放送映画批評家協会作品賞、助演女優賞(ヴァージニア・マドセン)、脚本賞、助演男優賞(トーマス・ヘイデン・チャーチ)、アンサンブル演技賞受賞。ノミネートは、主演男優賞(ポール・ジアマッティ)、監督賞、音楽賞。

135

Japanese Title 策謀のシナリオ
Original Title ART HEIST
Director ブライアン・ゴーレス
Casting ウィリアム・ボールドウィン
エレン・ポンピオ
アベル・フォーク
エド・ローター
サイモン・アンドリュー
Comments こんな展開あるわけないよ…それを言っちゃおしまいよ。映画だからね。何度もありって訳だ。でも、別れた奥さんが事件に巻き込まれたらと追いスペインまで娘を連れて行くのかなぁ。最近見るものはパッとしないな…。
Evaluation 1/2
Country スペイン
Year 2004
Runtime 98
Remarks 日本劇場未公開。

136

Japanese Title ジャグラー/ニューヨーク25時
Original Title NIGHT OF THE JUGGLER
Director ロバート・バトラー
Casting ジェームズ・ブローリン
クリフ・ゴーマン
ジュリー・カーメン
リチャード・カステラーノ
アビー・ブルーストーン
ダン・ヘダヤ
セレナ
Comments とっ初めから走り続ける勢いのある作品。しかも、誘拐した娘が人違いだったって設定は悪くない。でも、それを知らされる場面がちょっと弱い。ジェームズ・ブローリンはなかなかいいね。最近はもうすっかり白髪で髭もないが、まだまだ作品には出てるようだ。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 1980
Runtime 101
Remarks AKA, "NEW YORK KILLER"
キャッチコピーは、「エキサイティングな街をいま
《クラッシュ・ムービー》のむせかえる熱気が疾走する!」

137

Japanese Title マシニスト
Original Title THE MACHINIST
Director ブラッド・アンダーソン
Casting クリスチャン・ベイル
ジェニファー・ジェイソン・リー
アイタナ・サンチェス・ギヨン
ジョン・シャリアン
マイケル・アイアンサイド
ラリー・ギリアード・Jr
レグ・E・キャシー
アンナ・マッセイ
Comments 暗い映画だね。そんな雰囲気はよく出てるんだけど…なぁ〜んだそんなことだったのってオチにちょっとガッカリ。早く寝ろ!
Evaluation
Country 米/西
Year 2004
Runtime 102
Remarks AKA, "EL MAQUINISTA"
キャッチコピーは、「すでに1年間365日眠っていない。」
クリスチャン・ベイルは役作りの為に30キロも痩せた。彼は40キロ落としたかったらしいが、関係者は健康状態を気にしてそうさせなかった。彼は一日ツナ官一つとリンゴ一個しか食べなかったらしい。63ポンドも役の為に痩せたのは記録だとか。しかし、撮影後は『バットマン・ビギンズ』のためにあれだけの身体に戻した!大したもんだな。

138

Japanese Title サハラ 死の砂漠を脱出せよ
Original Title SAHARA
Director ブレック・アイズナー
Casting マシュー・マコノヒー
ペネロペ・クルス
グリン・ターマン
スティーヴ・ザーン
ウィリアム・H・メイシー
ランベール・ウィルソン
デルロイ・リンドー
レイン・ウィルソン
グリン・ターマン
Comments 迫力は確かにあるが、この手のものに大事なコンビ色がよく出てて、大変見やすくなっている感じを受けた。冒険ものとして過去のものと比べるとまだ追いついた感はないが、まぁまぁ見られる。なんと言ってもマシュー・マコノヒーとスティーヴ・ザーンのコンビが気に入った。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 124
Remarks キャッチコピーは、「幻の財宝。手掛かりは一枚の金貨。」
ダーク・ピット役にはヒュー・ジャックマンが契約間近まで行った。2001年には撮影のめどが付いたが911の影響で延期。更に2003年にはジャックマンの『Xメン2』の撮影の為に延期。終いにはブロードウェイに出演する為に降りた。トム・クルーズ主演という噂もあった。

139

Japanese Title 午後の五時
Original Title A CINQ HEURES DE L'APRES-MIDI
Director サミラ・マフマルバフ
Casting アゲレ・レザイ
アブドルガニ・ヨセフラジー
ラジ・モヘビ
マルズィエ・アミリ
Comments やっぱり映画をエンターテインメントとして作れないんだよね。ドキュメンタリーとしても完成しているとは思えない。歴史の勉強の為と思ったけど、そうでもなかった。監督の妹がこの作品の撮影ドキュメンタリーを撮ったらしい。
Evaluation 1/2
Country イラン/フランス
Year 2003
Runtime 105
Remarks キャッチコピーは、「タリバン政権が崩壊した後、女性にも学校が開放された。彼女達の中に、アフガニスタンの大統領になりたいという夢を持つ女性がいた。」
英題は、"AT FIVE IN THE AFTERNOON"
カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。受賞は、審査員賞。

140

Japanese Title フル・フロンタル
Original Title FULL FRONTAL
Director スティーヴン・ソダーバーグ
Casting デヴィッド・ドゥカヴニー
ジュリア・ロバーツ
ニッキー・カット
キャサリン・キーナー
メアリー・マコーマック
デヴィッド・ハイド・ピアース
ブレア・アンダーウッド
エンリコ・コラントーニ
エリカ・アレクサンダー
デヴィッド・フィンチャー
テレンス・スタンプ
ブラッド・ピット
ジェフ・ガーリン
Comments 酷いな。ちょっと勘違いしてるところないかな、スティーヴン・ソダーバーグって。ブラピがカメオ出演していて、エンドクレジットの最後の最後にも出てくる。
Evaluation -
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 101
Remarks キャッチコピーは、「ロサンゼルス、ハリウッド。裸(フル・フロンタル)の心を抱えて誰もが少し誰かとつながっている。」

141

Japanese Title ビッグ・バウンス
Original Title THE BIG BOUNCE
Director ジョージ・アーミテイジ
Casting オーウェン・ウィルソン
モーガン・フリーマン
ゲイリー・シニーズ
サラ・フォスター
ウィリー・ネルソン
ヴィニー・ジョーンズ
ベベ・ニューワース
チャーリー・シーン
ハリー・ディーン・スタントン
Comments ハワイの景色は問題ないが、せっかくの異色コンビ、オーウェン・ウィルソンとモーガン・フリーマンが活かされていない。ゲイリー・シニーズやチャーリー・シーン、意外なところではウィリー・ネルソンまで出演しているのになんだかパッとしない中途半端な作品だった。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 88
Remarks 『悪女のたわむれ』のリメイク。

142

Japanese Title ピンク・パンサー
Original Title THE PINK PANTHER
Director ショーン・レヴィ
Casting スティーヴ・マーティン
ケヴィン・クライン
ビヨンセ・ノウルズ
ジャン・レノ
クリスティン・チェノウェス
エミリー・モーティマー
ヘンリー・ツェーニー
ロジャー・リース
クライヴ・オーウェン
ジェイソン・ステイサム
Comments 心配をよそに結構笑った!スティーヴ・マーティンのクルーゾーはそれなりに頑張っている。天然のセラーズに対して、狙っているマーティンといった感じ。署長のケヴィン・クラインはいま一つだったが。それとビヨンセにも?マークだったな。ジャン・レノもミスキャストな感じがした。もう少しはじけちゃえば良かったのに。『ピンクの豹』ではクルーゾーが奥さんに騙されていて利用されてて可哀想な雰囲気があったが、何かそれを払拭するかのようなエンディングで気が晴れた。そして、フランス語訛りの英語をアメリカに行く為に直そうと特訓するシーン…涙でスクリーンが見れなくなっちゃった。"I would like to buy a hamburger."は一生忘れない。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 93
Remarks MTVムービー・アワードセクシー演技賞(ビヨンセ・ノウルズ)にノミネート。
ケヴィン・スペイシーやマイク・マイヤーズがクルーゾー役として考えられた。
クルーゾーのアシスタント役のケイトーにジャッキー・チェンが考えられた。
制作初期の段階では監督にアイヴァン・ライトマン、クルーゾー役にクリス・タッカーという案があった。
レアルマドリードの規則の為出演はならなかったが、デヴィッド・ベッカムが出演オファーを受けたらしい。
オープニングのピンクパンサーは当初CGを使う予定でいたが、伝統どおり手書きのアニメーションを使った。

143

Japanese Title キャル
Original Title CAL
Director パット・オコナー
Casting ジョン・リンチ
ヘレン・ミレン
ドナルド・マッキャン
Comments この手のものは意外と緊張感なんかがあって面白いことがあるんだけど、同時にくっだらない事もあるからご用心。本作は後者。
Evaluation 1/2
Country イギリス
Year 1984
Runtime 105
Remarks カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。女優賞(ヘレン・ミレン)受賞。
英国アカデミー主演女優賞(ヘレン・ミレン)にノミネート。

144

Japanese Title フランティック
Original Title FRANTIC
Director ロマン・ポランスキー
Casting ハリソン・フォード
エマニュエル・セイナー
ベティ・バックリー
ジョン・マホーニー
アレクサンドラ・スチュワルト
Comments この作品は印象に残っているハリソンの非スター・ウォーズもの。データベースに既に記載されていたと思っていたらまだない。ということで鑑賞したんだけど、意外と忘れてる。しかし、クライマックスの川べりのシーンは覚えていた。結構面白いという印象だったが、いま一つと思ったら、な、な、なんと意外にも監督がポランスキーだった!それで舞台がヨーロッパってことね!奥さんの失踪と発見の両方が甘い。まだまだ緊迫感は上げられたはず。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1988
Runtime 120
Remarks -

145

Japanese Title 追いつめられて
Original Title NO WAY OUT
Director ロジャー・ドナルドソン
Casting ケヴィン・コスナー
ジーン・ハックマン
ショーン・ヤング
ウィル・パットン
ハワード・ダフ
ジョージ・ズンザ
ジェイソン・バーナード
イマン
フレッド・ダルトン・トンプソン
デヴィッド・ペイマー
Comments あれぇ〜もっと強烈な孤独感が漂う終り方だと記憶してたけど…結局ケヴィンがロスケだったってことね!それは完全に忘れてたから驚いた。しかし、前半のだらだらとした情事はまったくつまらない。話が動き出すのはジーン・ハックマンの愛人の彼女が死んでから。しかし、上司の彼女と付き合ってる緊張感はあるもののバレるシーンがつまらない。なんかあるだろ〜。自分が犯人にでっち上げられようとして、その捜査を自分がしているという展開は面白い。事務所内でごまかしまくる様子も緊張感がある。そして、あのエンディングだ。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1987
Runtime 114
Remarks 1948年作品『大時計』のリメイク。是非見てみたい!!

146

Japanese Title 推定無罪
Original Title PRESUMED INNOCENT
Director アラン・J・パクラ
Casting ハリソン・フォード
ボニー・ベデリア
ラウル・ジュリア
ジョン・スペンサー
ブライアン・デネヒー
グレタ・スカッキ
ポール・ウィンフィールド
ジョセフ・マッゼロ
トム・マーデロシアン
Comments 『フィランティック』より覚えていたぞ。しかも、ラストははっきり覚えていた。最初からクールな奥さんが最初までクールでもしエンディングの衝撃を知らなかったらそれなりに驚くはずの場面。やっぱり第一印象の時点で感想を書きたいものだ。しかし、ボニー・ベデリアの顔はこの作品で覚えたほど印象的だった。他のキャストで言えばラウル・ジュリアの出演。懐かしいくらいだが、強烈なキャラクターをなくしてしまったなぁ〜と痛感。ブライアン・デネヒーは相変わらずのずるい、汚いワル。ジョセフ・マッゼロは若いね〜。若いけど、かなりの演技に驚く!!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1990
Runtime 127
Remarks キャッチコピーは、「魅惑。欲望。欺き。殺人。−完全に無罪の人は誰もいない。」

147

Japanese Title パトリオット・ゲーム
Original Title PATRIOT GAMES
Director フィリップ・ノイス
Casting ハリソン・フォード
アン・アーチャー
パトリック・バーギン
ショーン・ビーン
ゾーラ・バーチ
ジェームズ・フォックス
サミュエル・L・ジャクソン
ポリー・ウォーカー
ジェームズ・アール・ジョーンズ
リチャード・ハリス
ヒュー・フレイザー
Comments いや〜面白かった。ここ最近続いていた「ハリソン君の非スターウォーズ作品シリーズ」のラストを飾るに相応しい一本。あれだけ疲れてて眠たかったのにラストまできっちり見てしまうんだから面白いんだよ、きっと。“ジャック・ライアン”シリーズとしても最も面白いといっていいだろう。緊張感、アクションとわかりやすいストーリーと簡単なクライマックス。これに尽きる。そして、執拗なテロリストと戦うハリソン君が良い。しつこいテロリストでIRAの行動を終いには脱して復讐の鬼と化したショーン・ビーンは良かった。良かったが、一部で見られるような「ハリソン・フォードを食ってた」とは思えない。ハリソン君とジェームズ・アール・ジョーンズの共演といえば、非スターウォーズ作品にもかかわらず『スターウォーズ』以来じゃないか!リチャード・ハリスの出演も見逃せない。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1992
Runtime 117
Remarks キャッチコピーは、「愛する妻と娘のために名誉も国も捨てる…」

148

Japanese Title 最凶女装計画
Original Title WHITE CHICKS
Director キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ
Casting ショーン・ウェイアンズ
マーロン・ウェイアンズ
ジェイミー・キング
フランキー・フェイソン
ロックリン・マンロー
ジョン・ハード
テリー・クルーズ
ブリタニー・ダニエル
エディ・ヴェレツ
ジェシカ・コーフィール
ビジー・フィリップス
ジェニファー・カーペンター
Comments 結構笑えたね。ストーリーもしっかりしてれば好きな作品になりえたけど…黒人男性が白人女性に変装するってのが見所だからあとはどうでもいいようなもの。はっきり言うと気持ち悪い。が、確かに笑える。もともとタイトルを「ミルトンズ」にしたかったようだけど、それじゃ明らかにヒルトン姉妹をからかってるということで変更したらしい。そうしなくてもわかるけどね!個人的には冒頭の変装振りが好きだった。知らずに見ていたせいもあって正直驚いた。主演の2人と監督とは兄弟だが、監督のキーネン・アイヴォリー・ウェイアンズと言えば『グリマーマン』の主演の彼だ。意外だね。でも、『最‘新’絶叫計画』『最終絶叫計画』も彼が監督だった!と言うことでこの邦題かぁ…相変わらず安易な邦題のつけ方にうんざりしちゃうね。この間見た『最‘狂’絶叫計画』の話を蹴って本作を撮ったらしい。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 115
Remarks 日本劇場未公開。
ラジーワースト作品賞、ワースト主演女優賞(ショーン・ウェイアンズ、マーロン・ウェイアンズ)、ワースト監督賞、ワースト脚本賞、ワースト・スクリーン・カップル賞(ショーン・ウェイアンズ、マーロン・ウェイアンズ)にそれぞれノミネート。

149

Japanese Title シザーズ/氷の誘惑
Original Title SCISSORS
Director フランク・デ・フェリッタ
Casting シャロン・ストーン
ロニー・コックス
スティーヴ・レイルズバック
ミシェル・フィリップス
ヴィッキー・フレデリック
Comments 前半と後半でまるで違う映画。前半の心理的恐怖と犯人当てが面白いのに対して後半の密室でのトリックがまるでつまらない。真犯人ははっきりわかるもののどこかスッキリしない。ラスト、車のバックウィンドウから見えるストーンの顔が印象に残る。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1990
Runtime 105
Remarks 日本劇場未公開。

150

Japanese Title ザ・シークレット・サービス
Original Title IN THE LINE OF FIRE
Director ウォルフガング・ペーターゼン
Casting クリント・イーストウッド
ジョン・マルコヴィッチ
レネ・ルッソ
ディラン・マクダーモット
ゲイリー・コール
フレッド・ダルトン・トンプソン
ジョン・マホーニー
クライド草津
ジョン・ハード
Comments 1993年の劇場公開以来見てないのか。と言うことでデータベース初登場。何度か見た気がするのはテレビでの放映があったからか?好きじゃないけど、嫌いでもない作品。本来クリイーがそういう位置なんだよね〜。マルコヴィッチの変装はいかがなものかと思います。彼はどちらかと言うと嫌いなタイプ。アゴ・ルッソはどちらでもないな。『目撃』と間違えることがある。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1993
Runtime 128
Remarks アカデミー助演男優賞(ジョン・マルコヴィッチ)、脚本賞、編集賞にそれぞれノミネート。
ゴールデン・グローブ助演男優賞(ジョン・マルコヴィッチ)にノミネート。
英国アカデミー助演男優賞(ジョン・マルコヴィッチ)、オリジナル脚本賞にそれぞれノミネート。
MTVムービー・アワード悪役賞(ジョン・マルコヴィッチ)にノミネート。
ルッソの役はグレン・クローズやシャロン・ストーンがオファーを拒否した。
マルコヴィッチの犯人役にはロバート・デュヴァルやジャック・ニコルソンが考えられた。
ロバート・フェッドフォードがこの企画を降りた時主役の話がショーン・コネリーに行ったが、彼もオファーを拒否。その他、ヴァル・キルマーもホリガン役として考えられた。

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~321  

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