評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2006
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~321
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Japanese Title | 天才悪魔フー・マンチュー | |
Original Title | THE FIENDISH PLOT OF DR. FU MANCHU | |
Director | ピアーズ・ハガード | |
Casting | ピーター・セラーズ ヘレン・ミレン シド・シーザー サイモン・ウィリアムズ デヴィッド・トムリンソン |
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Comments | なんとなくピンクパンサーっぽさ、臭いを感じたんだけど…確かにあった。ちょっとはあった。セラーズの二役、フー・マンチューと敵役の刑事。どちらも丸く収まりすぎて弾けてない。それもそのはず。セラーズは心臓が悪くイマイチ弾ききれなかったのだろう。でも、冒頭の♪ハッピー・バースデー・トゥー・フー♪は笑った。それと、備考にもあるとおり。“ケイトー”を見て「お前には見覚えがある」の一言。笑わないわけがない。キャストは面白かったぞ。『グリース』キャラホーンコーチことシド・シーザーがFBIの一人。現ロンドン警視庁刑事の一人に『メリー・ポピンズ』のお父さんデヴィッド・トムリンソン。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1980 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | セラーズと“ケイトー”ことバート・クウォークはピンクパンサーシリーズで御馴染み。クウォークは冒頭でカメオ出演している。 セラーズは途中で監督を降ろして自分で監督したが、彼のクレジットを残して自分の名前は監督としてクレジットしなかった。 セラーズは心臓が悪く本編も撮らない方がいいと医者に忠告されていた。もちろん無視して撮影したが、これがラストになるはずだった。 |
Japanese Title | トスカーナの休日 | |
Original Title | UNDER THE TUSCAN SUN | |
Director | オードリー・ウェルズ | |
Casting | ダイアン・レイン サンドラ・オー リンゼイ・ダンカン ラウル・ボヴァ ヴィンセント・リオッタ マリオ・モニチェリ アニタ・ザガリア |
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Comments | まるで共感もてないんだよ、女性の同性愛者が振られて泣くとかさ…あの女優『サイドウェイ』でも酷い役だったし、顔も好きなタイプじゃないし…見ていて気持ち悪くなるタイプだ。因みにサンドラ・オーね。『サイドウェイ』の監督が旦那だったし…。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 米/伊 | |
Year | 2003 | |
Runtime | 113 | |
Remarks | キャッチコピーは、「新しい生活、新しい出会い、新しい“私”…。10日間の休日はいま、永遠になる。」 |
Japanese Title | ヴェロニカ・ゲリン | |
Original Title | VERONICA GUERIN | |
Director | ジョエル・シューマカー | |
Casting | ケイト・ブランシェット ジェラルド・マクソーリー シアラン・ハインズ ブレンダ・フリッカー バリー・バーンズ サイモン・オドリスコール コリン・ファレル |
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Comments | 酷いね。映画じゃなくて、この事実が。正しいことやってんのに殺されちゃうんだよね。『善人は若死にする』ってこのことだ。本物のヴェロニカ・ゲリンに似てたんじゃない?コリン・ファレルは完全にカメオだね。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 98 | |
Remarks | キャッチコピーは、「ひとりの記者として、子供の未来のために―ひとりの母親として、愛する家族のために―1996年、アイルランド・ダブリン―これは生きて愛して戦った、ひとりの女性記者の記録である… 」 ゴールデン・グローブ女優賞(ケイト・ブランシェット)にノミネート。 |
Japanese Title | スカーレット・ヨハンソンの百点満点大作戦 | |
Original Title | THE PERFECT SCORE | |
Director | ブライアン・ロビンス | |
Casting | スカーレット・ヨハンソン エリカ・クリステンセン クリス・エヴァンス ブライアン・グリーンバーグ ダリウス・マイルズ レオナルド・ナム マシュー・リラード ティラ・フェレル ヴァネッサ・エンジェル リンダ・ボイド フルヴィオ・セセラ |
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Comments | 中途半端だったな。『ザ・カンニング』みたいのを連想しちゃってたからね。しかも、試験で実際にはカンニングしないし…ポイントがずれちゃってるよ。特に邦題はね! | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 勝手にしやがれ | |
Original Title | A BOUT DE SOUFFLE | |
Director | ジャン・リュック・ゴダール | |
Casting | ジャン・ポール・ベルモンド ジーン・セバーグ ダニエル・ブーランジェ ジャン・ピエール・メルヴィル ジャン・リュック・ゴダール |
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Comments | 勝手にしろってんだホントに! | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | フランス | |
Year | 1959 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | AKA, "BREATHLESS" ベルリン国際映画祭監督賞受賞。 英国アカデミー女優賞(ジーン・セバーグ)にノミネート。 |
Japanese Title | 燃えつきるまで | |
Original Title | MRS. SOFFEL | |
Director | ジリアン・アームストロング | |
Casting | ダイアン・キートン メル・ギブソン マシュー・モディーン エドワード・ハーマン トリニ・アルヴァラード テリー・オクィン ピッパ・パースリー ダナ・ウィーラー・ニコルソン モーリー・チェイキン |
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Comments | 実話にしてはもったいない。キャストが酷い。面白い題材だとは思ったけど、これといった緊張感がなかったのが残念。この手では命取りになりかねない。脱走=緊張感。これ無くして脱走映画を語るな! | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1984 | |
Runtime | 113 | |
Remarks | - |
Japanese Title | インサイド・マン | |
Original Title | INSIDE MAN | |
Director | スパイク・リー | |
Casting | デンゼル・ワシントン クライヴ・オーウェン ジョディ・フォスター クリストファー・プラマー ウィレム・デフォー キウェテル・イジョフォー キム・ディレクター カルロス・アンドレス・ゴメス ジェームズ・ランソン ケン・レオン アシュリー・アトキンソン ピーター・ゲレッティ ピーター・フレチェット |
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Comments | デンゼル・ワシントンのカッコ良さに限る!シブい!帽子を被り、つばを指でなでる辺りは最高の演出だと思う。刑事役なんだけど、ピッタリだね、ホント。それだけで満足したって言いたいけど、これで豪華なキャストって言いたいんだろ?クライヴ・オーウェン?なんでいるの?ってな存在感の薄さ。ジョディ・フォスター?調子こいてんじゃないよ、下手くそ!ウィレム・デフォー?お前は使えねぇ〜なぁ〜。強いて言えばこの中で存在感があったのは、クリストファー・プラマーぐらいだ。しっかりと解決するスッキリとしたエンディングが見たかった。途中からの回想パターンも好きじゃないし…『狼たちの午後』っぽいと思ってたら台詞にも出てきた。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 128 | |
Remarks | キャッチコピーは、「それは、一見誰が見ても完璧な銀行強盗に思われた…。」 ロン・ハワードが監督する予定だったが、代わりに『シンデレラマン』を選んだ。 |
Japanese Title | 新・刑事コロンボ/復讐を抱いて眠れ | |
Original Title | COLUMBO: ASHES TO ASHES | |
Director | パトリック・マクグーハン | |
Casting | ピーター・フォーク パトリック・マクグーハン サリー・ケラーマン ルー・マクラナハン エディ・マックラーグ ロン・マサク スペンサー・ギャレット |
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Comments | これやっぱり見たことあるけど、どういう訳か本データベースに載らずにいた。久々に見たせいか最近作、はっきり言うとコロンボシリーズでは最後の新作のわりにはなんか面白かった。コロンボ節がいいねぇ〜。パトリック・マクグーハンは都合4度目くらいの出演になるのかな? | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1998 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | - |
Japanese Title | シネマニア | |
Original Title | CINEMANIA | |
Director | アンジェラ・クリストリーブ スティーブン・キヤク |
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Casting | ジャック・アングストライヒ エリック・チャドボーン ロバータ・ヒル ビル・ハイドブレダー/ハーヴェイ・シュワルツ |
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Comments | なかなかどうしてこれは結構面白いぞ。ニューヨークに住む5人の映画オタクのドキュメンタリー。しかも、こいつら筋金入りだ!。彼らの言うことには納得できるし、映画館のハシゴなんてちょっと懐かしささえ覚えた。しかし、ニューヨークでは様々な映画が上映されていて、上映時間を調べどのルートでどう行ったら一番早いかなどコンピュータでデータを残している辺りがすごい…感心してしまう。まともの仕事を持っている奴は流石にひとりもいない。一人なんて叔母か誰かの遺産で暮らしている…それだったら俺も毎日映画館に足を運びたいわい! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 米/独 | |
Year | 2002 | |
Runtime | 80 | |
Remarks | ハンプトンズ国際映画祭最優秀ドキュメンタリー映画賞受賞。 ロカルノ国際映画祭批評家週間受賞。 |
Japanese Title | 50回目のファースト・キス | |
Original Title | 50 FIRST DATES | |
Director | ピーター・シーガル | |
Casting | アダム・サンドラー ドリュー・バリモア ロブ・シュナイダー ショーン・アスティン ダン・エイクロイド ルシア・ストラス エイミー・ヒル アレン・コヴァート ブレイク・クラーク マーヤ・ルドルフ |
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Comments | 面白かった。まず、ハワイ好きにはたまらないシーンが何度も映る。内容が面白くなかったらこれだけで満足できる。でも、これは面白いし、ちょっと意外な展開が非常に楽しめる。こんな病気は実際にはないらしいが、それを知らずに見てたのが良かったのかもしれない。キャストも良かったね。アダム・サンドラーとドリュー・バリモアの共演は『ウェディング・シンガー』以来かな?また、良かったよ。ロブ・シュナイダー、ショーン・アスティン、ダン・エイクロイドまで出てきて楽しめた。 | |
Evaluation | ★★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | キャッチコピーは、「記憶をなくしてしまう自分に、絶対伝えたいこと。失恋よりせつない―彼女が毎日味わう恋の始まり。」 MTVムービー・アワード作品賞、男優賞(アダム・サンドラー)、女優賞(ドリュー・バリモア)にそれぞれノミネート。受賞は、チーム賞(ドリュー・バリモア、アダム・サンドラー) 邦題はオリジナルタイトルの"50 First Kisses"からだろうな。 |
Japanese Title | ドーバー海峡殺人事件 | |
Original Title | ORDEAL BY INNOCENCE | |
Director | デズモンド・デイヴィス | |
Casting | ドナルド・サザーランド フェイ・ダナウェイ イアン・マクシェーン クリストファー・プラマー フィービー・ニコルズ アネット・クロスビー サラ・マイルズ ダイアナ・クイック マイケル・エルフィック ジョージ・イネス マイケル・マロニー キャシー・スチュアート ビリー・マッコール |
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Comments | これはがっかり。アガサ・クリスティの原作で「殺人事件」と名のつくものとしては最低のライン。謎解きが面白くないというのが決定的なミス。ドナルド・サザーランド、フェイ・ダナウェイというビッグネームが名を連ねる割には…つらい91分だった。ドナルド・サザーランドの『針の眼』と混同してしまう。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | イギリス | |
Year | 1984 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ブルー・マックス | |
Original Title | THE BLUE MAX | |
Director | ジョン・ギラーミン | |
Casting | ジョージ・ペパード ウルスラ・アンドレス ジェームズ・メイソン ジェレミー・ケンプ カール・ミカエル・フォーグラー アントン・ディフリング |
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Comments | うん、面白くはない。鑑賞理由はジョージ・ペパードではなくジェームズ・メイソンだったが、思っていた以上の内容ではなかった。内容って期には好きなものだけど、新鮮味がなくてつまらない。冗長なところがある。ちょっとがっかり。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 米/英 | |
Year | 1966 | |
Runtime | 155 | |
Remarks | 英国アカデミー撮影賞(ダグラス・スローカム)、新人賞(ジェレミー・ケンプ)にそれぞれノミネート。受賞は、美術賞。 いくつかのシーンでジョージ・ペパードは実際に飛行機を操縦していた。 |
Japanese Title | クライシス・オブ・アメリカ | |
Original Title | THE MANCHURIAN CANDIDATE | |
Director | ジョナサン・デミ | |
Casting | デンゼル・ワシントン メリル・ストリープ リーヴ・シュレイバー ジェフリー・ライト キンバリー・エリス ジョン・ヴォイト ブルーノ・ガンツ テッド・レヴィン ミゲル・ファーラー サイモン・マクバーニー |
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Comments | この作品、オリジナルのことだけど、もともと嫌いなんだ。タイトルに誘われてみたけど、がっかりしたのを覚えてる。フランク・シナトラ主演なのにね!でも、リメイクでどうにかなるかと思って確認の意味で鑑賞。ストーリーが現代的になっているせいかわかりやすい。わかりやすいのはいいが、やはりあまり面白くない。面白くないのはどうしてかというと、やはりあの非現実的なシーンのせいだ。リメイクでは確かにわかりやすかったが、だからといって面白くなったというわけではない。プラス点はデンゼル・ワシントン。マイナス点は、メリル・ストリープとリーヴ・シュレイバー。好き嫌いの問題です。リメイクなのに邦題は酷いね。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 130 | |
Remarks | キャッチコピーは、「全ては、あなたの知らないところでコントロールされている!」 ゴールデン・グローブ助演女優賞(メリル・ストリープ)にノミネート。 英国アカデミー助演女優賞(メリル・ストリープ)にノミネート。 |
Japanese Title | グリーン・リバー・キラー死体を愛した男 | |
Original Title | THE RIVERMAN | |
Director | ビル・イーグルス | |
Casting | ブルース・グリーンウッド ケイリー・エルウィズ サム・ジェーガー サラ・マンニネン キャスリーン・クインラン デヴィッド・ブラウン ジェレミー・エイクマン シンディ・サンプソン リチャード・ブラックバーン マーク・グレアム |
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Comments | なんだ〜。真犯人が捜査官の教授かと思ったのに・・・そうじゃないんだ…じゃぁ面白くないじゃん。がっかりだ。見た人なら誰もが思うだろうけど主演のブルース・グリーンウッドよりケイリー・エルウィズの方が上だろ。衝撃もなければ流れも悪い今一つの作品。奥さん役のキャスリーン・クインランは、奥さんをやらせたらピカ一だね。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | 米テレビ映画。 |
Japanese Title | ペッピーノの百歩 | |
Original Title | I CENTO PASSI | |
Director | マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ | |
Casting | ルイジ・ロ・カーショ ルイジ・マリア・ブッルアーノ ルチア・サルド パオロ・ブリグリア トニー・スペランデオ アンドレア・ティドナ ピッポ・モンタルバーノ アントニーノ・ブルスケッタ パオラ・パーチェ クラウディオ・ジョエ ドメニコ・チェンタモーレ ガスパレ・クチネッラ ロレンツォ・ランダッツォ ルイジ・ビッレチ |
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Comments | 近代イタリア映画にして傑作と言っておこう。評価こそ優れないものの、眠いときに、寝てもおかしくない状態でのイタリア映画鑑賞で、寝るどころか吸い込まれていった功績はデカイ。タイトルを見たときに既に心の中で何かが走った。イタリア、シチリア、マフィアだ。イコールで結べる。あとは内容次第。この内容が良かった。これ、実話。マフィアのお父さんに反抗して、マフィア糾弾の地元新聞やラジオに精を出し、結局はマフィアの手によって殺され、「自殺」に見せかけられた。マフィア映画は面白いが、確かに彼らを正当化してはいけない。彼らの行為は罪だ。社会主義云々はどうでもいいけど、殺された主人公の主張は間違っていない。マフィアのボスの家まで百歩。それがタイトルの意味するところ。イタリア、マフィア好きならまず間違いなく楽しめる映画だ。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | イタリア | |
Year | 2000 | |
Runtime | 104 | |
Remarks | 米題は、"THE HUNDRED STEPS" ヴェネチア国際映画祭脚本賞受賞。 |
Japanese Title | 打撃王 | |
Original Title | THE PRIDE OF THE YANKEES | |
Director | サム・ウッド | |
Casting | ゲイリー・クーパー テレサ・ライト ベイブ・ルース ウォルター・ブレナン ダン・デュリエ ダグラス・クロフト ヴァージニア・ギルモア エルザ・ジャンセン ルドウィッグ・ストッセル |
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Comments | この作品はいいんだよね〜。自分にもしまだ野球の血が流れているとしたらそれはゲーリックのおかげだ。自分にそう言わしめたのはゲーリックのみである。この作品で描かれているほどいい奴じゃなかったって話も聞いたことあるけど、それにしてもこの選手のやったことは凄いよ。いろいろな場面で泣かせられる。試合を見に来ていた後の奥さんにからかわれて、レストランで逆に彼女を滑らせるところですでに涙腺が厚い。非常に厚い。こういうところで泣けるのがこの作品も強いところ。小児麻痺の少年の為に2本ホームランを打つシーンでも皆の期待している様子と病床の少年の目にためた涙を見るとどうも…ラスト、ゲーリックになりきったクーパーも見事だった。しかし、奥さん役のテレサ・ライトもまた見事!可憐だ。 | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1942 | |
Runtime | 127 | |
Remarks | ベーブ・ルースは病気の為数日間撮影を休んだ。 「地球上でもっとも幸福な男」というフレーズは アメリカ映画協会で38位に選ばれた。 アカデミー作品賞、主演男優賞(ゲイリー・クーパー)、主演女優賞(テレサ・ライト)、脚色賞、原案賞、撮影賞、作曲賞、劇・喜劇映画音楽賞、室内装置賞、特殊効果賞、録音賞にそれぞれノミネート。受賞は、編集賞。 |
Japanese Title | アナコンダ2 | |
Original Title | ANACONDAS: THE HUNT FOR THE BLOOD ORCHID | |
Director | ドワイト・リトル | |
Casting | ジョニー・メスナー ケイディー・ストリックランド マシュー・マースデン モリス・チェスナット カール・ユーン サリー・リチャードソン・ホイットフィールド ユージン・バード ニコラス・ゴンザレス アンディ・アンダーソン |
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Comments | このシリーズは意外と面白いから不思議。陳腐な設定というかありきたりなんだけど、結構どきどきしてしまう。『アナコンダ』を高評価したのは映画館で見た成果興奮してたのかもしれない。そこまで高くはないだろ!と、自分に言いたくなった。でも、今回もやはりドキドキ感はあったな。『アナコンダ』と設定も流れも非常に似てるけど、あれから随分経ってるからある意味新鮮。それにしてもワニと対戦した船長。強すぎ!う〜ん、続編にしてはやはり上出来だと思う。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 96 | |
Remarks | キャッチコピーは、「這いずり回る恐怖、大増殖。」 ラジー賞ワースト・リメイク・続編賞にノミネート。 |
Japanese Title | マネキン | |
Original Title | MANNEQUIN | |
Director | マイケル・ゴットリーブ | |
Casting | アンドリュー・マッカーシー キム・キャトラル G・W・ベイリー ジェームズ・スペイダー エステル・ゲティ キャロル・デイヴィス メシャック・テイラー スティーヴ・ヴィノヴィッチ |
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Comments | 久々の鑑賞。いかにも80年代風のラブコメディってのがいい。80年代といってももう20年も前だもんね〜。古いわ。ジェームズ・スペイダーは意外だったな。いつから今のイメージがついたんだろう? | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1987 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | アカデミー主題歌賞にノミネート。 ゴールデン・グローブ歌曲賞にノミネート。 |
Japanese Title | 日曜日には鼠を殺せ | |
Original Title | BEHOLD A PALE HORSE | |
Director | フレッド・ジンネマン | |
Casting | グレゴリー・ペック アンソニー・クイン オマー・シャリフ パオロ・ストッパ レイモン・ペルグラン ミルドレッド・ダンノック ペレット・プラディエ クリスチャン・マルカン ミシェル・ロンズデール ダニエラ・ロッカ ロザリー・クラッチェリー ロランス・バディ マーティン・ベンソン |
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Comments | どのくらい振りかわからないくらい久々の鑑賞。グレゴリー・ペック、アンソニー・クイン、オマー・シャリフ…この3人の関係、役どころがいいじゃないか!普通はそうはキャストしないだろうってのがね!まぁ、イメージってのがあるだけかもしてないけど。アンソニー・クインとオマー・シャリフと言えば、ヨーロッパどころか、『アラビアのロレンス』ではないか!まぁ、この時代のこの手の作品とキャストでは外れるほうが難しいよ。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1996 | |
Runtime | 115 | |
Remarks | - |
Japanese Title | X-MEN:ファイナル ディシジョン | |
Original Title | X-MEN: THE LAST STAND | |
Director | ブレット・ラトナー | |
Casting | ヒュー・ジャックマン ハル・ベリー パトリック・スチュワート ジェームズ・マースデン ベン・フォスター ファムケ・ヤンセン イアン・マッケラン レベッカ・ローミン アンナ・パキン ショーン・アシュモア アーロン・スタンフォード ダニエル・クドモア ケルシー・グラマー ヴィニー・ジョーンズ マイケル・マーフィ ダニア・ラミレス エリック・デイン キャメロン・ブライト エレン・ペイジ ショーレ・アグダシュルー ケン・レオン オマイラ |
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Comments | 冒頭のパトリック・スチュワートとイアン・マッケランのあまりにもうそ臭い若作りCG以外はやはりちょっと一目起きたい不思議な作品。ここであれが登場すると思うところでそうなってそれなりに読めるけど、期待を裏切るというほどじゃないからそれなりに楽しめる。そして、この手のものにありがちな完結篇はやたら長いのがなく、簡潔で良かった。これぞまさに簡潔篇!あっさりしすぎていると思う人もいるだろうけど、ラスト、マッケランがチェスの駒を動かすのと、エンディング・クレジットが終わってから病床にいるスチュワートを見ると、これで終わるとも思えない。好き嫌いはあるが、ファムケ・ヤンセン…気持ち悪い! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 105 | |
Remarks | キャッチコピーは、「世界は、選択で創られ、選択で滅ぶかもしれない。」 |
Japanese Title | ソウ2 | |
Original Title | SAW II | |
Director | ダーレン・リン・バウズマン | |
Casting | ドニー・ウォールバーグ ショウニー・スミス トビン・ベル フランキー・G グレン・プラマー ディナ・メイヤー エマニュエル・ヴォージア ビヴァリー・ミッチェル エリック・ナドセン ティム・バード トニー・ナッポ ノーム・ジェンキンス |
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Comments | 『1』とは別物。謎解きってほどでもないし、ただ単に死に方の違い、バリエーションを加えました敵感覚で気持ち悪かった。息子のダニエルと主犯の一人の女性だけ具合悪くならないなんて…まぁ、あの女性だけは具合悪くならなくてもいいけどさぁ…一年くらい期待して待ってたのにがっかりさせられた。ドニー・ウォールバーグって名前知らずに見てて、マーク・ウォールバーグに似てるなぁと思ったら兄弟か。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 110 | |
Remarks | MTVムービー・アワード悪役賞(トビン・ベル)にノミネート。 |
Japanese Title | ユナイテッド93 | |
Original Title | UNITED 93 | |
Director | ポール・グリーングラス | |
Casting | ハリド・アブダラ ポリー・アダムス オパル・アラディン ルイス・アルサマリ デヴィッド・アラン・ブッシェ リチャード・ベキンス スターラ・ベンフォード オマー・バーデゥニ スーザン・ブロンマート レイ・チャールソン クリスチャン・クレメンソン ライザ・コロン・ザヤス ゲイリー・コモック ローナ・ダラス デニー・ディロン トリエスト・デュン トリッシュ・ゲイツ ケイト・ジェニングス・グラント ジェイミー・ハーディング ピーター・ハーマン タラ・ヒューゴ マルセリーヌ・ヒューゴ シェエン・ジャクソン ジョー・ジャムログ コーリイ・ジョンソン J・J・ジョンソン マサト・カモ ベッキー・ロンドン ピーター・マリンカー ジョディー・リン・マクリントック ナンシー・マクダニル リビー・モリス トム・オルーク サイモン・ポーランド デヴィッド・ラッシュ エリック・レッドマン マイケル・J・レイノルズ ジョン・ロスマン ダニエル・サウリ レベッカ・スカル クロー・シレーン ベン・スライニー オリヴィア・サールビー チップ・ジエン レイ・ジンマーマン |
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Comments | 緊張感、緊迫感、圧倒感、そして、唐突なエンディング。どれだけ事実に近いかとかはこの際関係ない。これだけの事件を、結末を知っているにもかかわらず見せたのはたいしたもんだと思った。実際は「操縦室には入れなかった」って?どうしてそれがわかるの?録音に入ってなかったからか?そっちこそ勝手な想像でしかないだろう…乗客に日本人がいたのを改めて知った。若干二十歳の学生の久下季哉くん。 | |
Evaluation | ★★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 111 | |
Remarks | キャッチコピーは、「2001年9月11日―4機の旅客機がハイジャックされた。3機はターゲットに到達。 これは、その4機目の物語である。」 |
Japanese Title | 理想の恋人.com | |
Original Title | MUST LOVE DOGS | |
Director | ゲイリー・デヴィッド・ゴールドバーグ | |
Casting | ダイアン・レイン ジョン・キューザック エリザベス・パーキンス クリストファー・プラマー ダーモット・マローニー ストッカード・チャニング アリ・ヒルズ ブラッド・ウィリアム・ヘンケ ジュリー・ゴンザロ グレン・ハワートン ベン・シェンクマン |
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Comments | 理想の恋人というか、理想のキャスティングといった感じ。軽いノリのこの手の大人のラブコメディはキャスティングによるところが多い。下手するとグロテスクにさえ見えるから。しかし、このキャスティング…大好きな役者ばかりというわけではないが、名前をよく知っていて、「この二人が共演!?」ってのがそろったという驚き。ダイアン・レインとエリザベス・パーキンス!ジョン・キューザックとダーモット・マローニー!異色中の異色といっても過言ではないクリストファー・プラマーとストッカード・チャニング!だって、トラップ大佐とリゾだぜ!それにしてもどいつも好演で内容よりもそれだけで楽しめたな。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 98 | |
Remarks | キャッチコピーは、「確かになるのは、相手を見る目。危うくなるのは、出会う確率。R-35の恋。だから出会える」 |
Japanese Title | バス男〜ナポレオン★ダイナマイト〜 | |
Original Title | NAPOLEON DYNAMITE | |
Director | ジャレッド・ヘス | |
Casting | ジョン・ヘダー エフレン・ラミレッツ ジョン・グリース アーロン・ルーエル ディードリック・ベーダー ティナ・マジョリーノ サンディ・マーティン ヘイリー・ダフ |
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Comments | オフビート・コメディとでも言おうか。それにしてもオフビートというか、独特の間と笑いがある。時々、ツボに入る笑いがあるのと、最後はどうなるのかを期待して見てしまった。期待は大きすぎたようだが、何とか最後まで見ることは出来た。主演のジョン・ヘダーという男…まず気持ち悪いのが特徴。でも、他の作品でも是非見てみたい。意外にも日本語が結構話せるらしい…2年間日本で過ごしたとか…兄弟が多い…ブリガム・ヤング大学に通っている…絶対モルモンだ!あの叔父さんはなんだったんだ?それにしても凄いタイトルだね。邦画「電車男」にあやかったタイトルらしい。情けない。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 400万の制作費で40億稼いだらしい。 インディペンデント・スピリット助演男優賞(ジョン・グリース)、新人作品賞にそれぞれノミネート。 放送映画批評家協会ポピュラー作品賞にノミネート。 MTVムービー・アワード作品賞、音楽シーン賞、ブレイクスルー演技賞(ジョン・ヘダー)受賞。 |
Japanese Title | LOST シーズン1 | |
Original Title | LOST SEASON 1 | |
Director | J・J・エイブラムス デイモン・リンデロフ ブライアン・バーク カールトン・キューズ |
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Casting | マシュー・フォックス エヴァンジェリン・リリー ジョシュ・ホロウェイ ドミニク・モナハン イアン・サマーハルダー マギー・グレイス ハロルド・ペリノー・Jr マルコム・デヴィッド・ケリー ナヴィーン・アンドリュース エミリー・デ・レイヴィン ホルヘ・ガルシア ダニエル・デイ・キム キム・ユンジン テリー・オクィン L・スコット・コードウェル ジョン・テリー ミラ・ファーラン ウィリアム・メイポーザー スコット・ポーリン ロバート・パトリック ジュリー・ボーウェン マッケンジー・アスティン ダニエル・ローバック ミシェル・ロドリゲス |
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Comments | いや〜、すっきりした。すっきりしたって、この作品の内容じゃなくて、ロックことテリー・オクィンをどっかで見たことあると思っていたんだ。『ロケッティア』でハワード・ヒューズとして印象を残した彼だよ!良かった、良かった。えっ、眼中になかったチャーリーって『ロード・オブ・ザ・リング』に出てきたドミニク・モナハンなんだ!びっくり。でも、だからあまり好きじゃない理由がわかったような気がする。さて、内容だけど、『24』の制作人が送る…なんていうからかなりの期待を思って見始めた。「不思議」ってのが第一印象。それと、大嫌いな回想…これに慣れるのに正直言って時間がかかった。はっきり言うと、なくても十分ドラマになる。それぞれどこかで接点があったってのを説明しようとしているのはよくわかるが、肝心の「なぜ?」ってのがとりあえずこのシーズン1では説明してくれない。だったら全部省いてしまえと言いたくなる。しかも、大体がいいところで回想に入るからうんざりしてしまう。これが、シーズン2ではな、くなるかと思ったけどそんなことはなかった…まだシーズン中だけど、まだ付き合っていかないとダメなんだな。ハワイに行ったことがある人なら、バックグラウンドを見て懐かしく思うだろうと感じるほどハワイっぽいね。『24』より次が見たくなることはなかった。不思議なわりには解決されないからだ。最初の方に出てきた白熊の説明だって結局はされてなかったし、あのささやきだってまだだ…引っ張りすぎの問題じゃないと思う。裏切りとさえ思えるくらいだ。こんなことかいてると面白くないのかと誤解されちゃうかもしれないけど、そうじゃないんだ。「知りたい」だけなんだ。さて、各キャラクターだけど、『24』の女性陣が酷かったのに対して今回は悪くないね。どれどれ…やはりまずジャックからか。マントヒヒじゃないよね?ヒーローを気取ってるんじゃない。周りがそうさせてるだけさ。頼れる主人公の一人。一応は恋敵と言えるソーヤーはいかがなものかと思う…やっぱり性格的におかしいよね?ケイトの謎、回想シーンが最も多かったような気がするのは気のせいだろうか?テレビドラマにしか出てない女優なんだね。ブーンはぱっとしないし、シャノンはただのわがまま女だし…この二人とも死んでしまうのには驚いたけど…契約の問題?なんて勘ぐりもしたが…。マイケルとウォルト…父と息子の一連のシーンは全体的にうざいね。マイケルの勝手な行動もいかがなものと思う。サイードに関しては頼れる一人なのでなんとなく安心してみられる。イラクの特殊部隊にいたって設定も面白いじゃなありませんか!謎のフランス人のところへも一人で行ったし、恋もするし…意外にも好きなキャラクターの一人である。ジンはどうにもならん。サンは木村よしのに似てる。まぁ、とにかく解決か、謎解きが先だ! | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 1050 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ワールド・トレード・センター | |
Original Title | WORLD TRADE CENTER | |
Director | オリヴァー・ストーン | |
Casting | ニコラス・ケイジ マイケル・ペーニャ マギー・ギレンホール マリア・ベロ スティーヴン・ドーフ ジェイ・ヘルナンデス マイケル・シャノン ニック・ダミチ ダニー・ヌッチ フランク・ホエーリー |
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Comments | 『ユナイテッド93』の緊迫感はなかった。緊迫感はなかったんだけど、感動の場面でこみ上げてくるものがなく勝手に涙が流れていた。これは不思議な感情。普通は「来る」のがわかるんだけどねぇ〜。あの、車で現場に向かうシーン。携帯で生存が確認されたシーンがそうだった。残念なのは、見る予定だった日の朝、テレビで本人が出てきたのを見てしまったこと…それまでは生き埋めになったとばかり思い込んでいたからね〜。『アポロ13』みたいな感動はなかった。それにしてもテレビで公開前にそこまで言っちゃっていいのかなぁ〜、なんて真剣に思っちゃった。ケイジはこんなのにも出られるようになったと感心した。ヒメノ役のマイケル・ペーニャも良かったね。まだ、他の作品では2、3しか見てないけどいつも好印象。ヒメノはヒスパニック系だからJimeno表記なんだよね。面白い。姫野さんって日本でもありそうな苗字だけど、あるのかな?奥さん役のマギー・ギレンホールはいかがな物かと思う。そうそう、あの元海兵隊がいなかったら彼らは助かってなかったのかな?重要な立場だよね。最後に主演の二人と、亡くなった港湾隊員の画が出てきても良かったと思った。まぁ、事件一連の全体図は誰でも知っているだろうけど、先述の『ユナイテッド93』と合わせて見て欲しい。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 129 | |
Remarks | キャッチコピーは、「勇気そして生還―これは、真実の物語。」 ジョージ・クルーニーがジョン・マクローリン役のオファーを断った。 マギー・ギレンホールは『クラッシュ』でマイケル・ペーニャを見てヒメノ役に彼を推した。ペーニャはニュージャージーのヒメノ家に泊まりこんで役に挑んだ。 マクローリン役にはジョントラも真剣に考えられてた。最近似たような役を『炎のメモリアル』でやっていたので代わりにケイジを推薦した。 ヒラリー・スワンクはマクローリン役がケヴィン・コスナーの可能性もあった時に奥さん役に興味を示した。 マクローリン役にはメル・ギブソンの名も挙がった。 |
Japanese Title | 鉄人28号 | |
Original Title | てつじん28ごう | |
Director | 冨樫森 | |
Casting | 池松壮亮 蒼井優 薬師丸ひろ子 香川照之 川原亜矢子 中澤裕子 高岡蒼佑 伊武雅刀 西田尚美 北川智子 水上竜士 村松利史 矢沢心 ささの友間 栗原卓也 森田直幸 諏訪太朗 鈴木一功 森羅万象 田中麗奈 妻夫木聡 阿部寛 柄本明 中村嘉葎雄 |
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Comments | あれだけの技術があるのに日本のCGを使った映画はどうしてこんなに酷いの?アニメ見てるみたいでまったく実写の面白味がない。子供の頃、日曜日の朝にテレビで見ていた鉄人を思い出しながら見てたけど、キャラクターは正太郎君しかわからなかった。それほど忘れているのか、描き方が下手だから気が付かないのか…あのサイバーテロ捜査の二人は意味あるのか?キャラクターとしてあまりにもはまってないだろ…最初の敵との戦いなんて、まぁ、わざとそうしてるんだろうけど、遅いのなんのって。迫力にあまりに欠ける。盛り上がる場面とそうでない場面の差が全然なくて淡々と進むストーリーの味気なさ…面白くなかった。懐かしさの評価だけ。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2004 | |
Runtime | 114 | |
Remarks | キャッチコピーは、「最後に勇気をふりしぼったのは、いつですか?」 |
Japanese Title | サマータイムマシン・ブルース | |
Original Title | サマータイムマシン・ブルース | |
Director | 本広克行 | |
Casting | 瑛太 上野樹里 与座嘉秋 川岡大次郎 ムロツヨシ 永野宗典 本多力 真木よう子 升毅 三上市朗 楠見薫 川下大洋 佐々木蔵之介 |
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Comments | これはね、近年自分が見た邦画の中では最高峰だ。面白かった。堂々と日本版『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と言えるだろう。タイムマシン+コメディ=ハリウッドの十八番みたいなところがあったけど、邦画でも出来るということを十分に示したと思う。まずね、つじつまが合うってのが面白いのさ。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を見た当初、これほどつじつまの合う作品はないと、面白かったと思った以上に感心したのを思い出した。実際台詞でもふれてたし、パンフレットなんかもあって意識してたのはいうまでもない。また、そのスタンスでいいと思う。堂々とパロディとしてやっちまえばいいんだ。三谷幸喜の「パクリ」とはえらい違い!!タイムマシンに関しては「売れない車」を使った『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の勝ちだが、邦画でも出来るってのを証明できた。この直前に見た『鉄人28号』とはえらい違いだ。役者陣もよかったね。お笑いで認識してた与座嘉秋くんは絶品だったな。彼はお笑いでも面白いけど、役者としても十分いけると思う。ドク=佐々木蔵之介だったのかな?うん、それなりに良かった。もっとでしゃばっても良かったけど、あれはあれでいいかな。行ったり来たりが沢山あってわからなくなるんだけど、ちゃんと説明してくれるからね。う〜ん、面白かった。上出来! | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 2005 | |
Runtime | 107 | |
Remarks | キャッチコピーは、「BACK TO THE 昨日!!!タイムマシンムダ使い」 |
Japanese Title | スプラウト | |
Original Title | SPROUT | |
Director | トーマス・キャンベル | |
Casting | ジョエル・チューダー ロブ・マチャド スキップ・フライ ケリー・スレイター ジェリー・ロペス |
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Comments | サーフィン好きにはいいかもしれない。そうじゃなければ、つらいだろう。劇場公開するようなものじゃないと思ったのは正直なところ。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | キャッチコピーは、「青い空とギター、そしてサーフボード…最高にピースなライフ・オン・ザ・ビーチ」 |
Japanese Title | アメリカン・パイ in バンド合宿 | |
Original Title | AMERICAN PIE PRESENTS BAND CAMP | |
Director | スティーヴ・ラッシュ | |
Casting | タッド・ヒルゲンブリンク ユージン・レヴィ アリエル・ケベル クリスタル・ライトニング クリス・オーウェン ティモシー・スタック リリー・マライエ ジェイソン・アールズ |
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Comments | お父さんのユージン・レヴィが出てなかったら見なくてもいいような…シリーズ物だからちょっと見たくなるってな程度。新しくはないし、設定もありきたりだが、アメリカンパイ・シリーズとしてはややまじめ路線か? | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1995 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | - |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~321
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