評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。

2007

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~211

このページの下へ

HOME

121

Japanese Title Vフォー・ヴェンデッタ
Original Title V FOR VENDETTA
Director ジェームズ・マクティーグ
Casting ナタリー・ポートマン
ヒューゴ・ウィーヴィング
スティーヴン・レイ
スティーヴン・フライ
ジョン・ハート
ティム・ピゴット・スミス
ルパート・グレイヴス
ロジャー・アラム
ベン・マイルズ
ヴァレリー・ベリー
シニード・キューザック
ナターシャ・ワイトマン
ジョン・スタンディング
エディ・マーサン
ジョセフ・ライ
マーティン・サヴェッジ
ローラ・グリーンウッド
Comments 何がしたかったのかいまいちわからなかった。どうして選ばれたのがイーヴィーだったのかも・・・そして、終始マスクを被ったV・・・結局正体を見せなかった。あたらしいけど、すっきりはしないな。ガイ・フォークスの話はちょっと懐かしかった。ナタリー・ポートマンの丸坊主もいかがなものかと思う。
Evaluation
Country 英/独
Year 2005
Runtime 134
Remarks -

122

Japanese Title タクシードライバー
Original Title TAXI DRIVER
Director マーティン・スコセッシ
Casting ロバート・デ・ニーロ
シビル・シェパード
ピーター・ボイル
ジョディ・フォスター
アルバート・ブルックス
ハーヴェイ・カイテル
ジョー・スピネル
マーティン・スコセッシ
ダイアン・アボット
ヴィクター・アルゴ
レオナルド・ハリス
Comments この小汚い映像と、デ・ニーロの不条理な怒りがどうも気に入らない上に、若い娼婦がジョディ・フォスター・・・そして、助演にハーヴェイ・カイテル、監督がスコセッシだから自分が好きな要素は何一つない。この雰囲気に毒されてる多くの映画ファンが哀れでならない。おっ、強いて言えば冒頭にだけ出てきたジョー・スピネルが良かったな。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1976
Runtime 114
Remarks キャッチコピーは、「ダウンタウンのざわめき…街の女 光のカクテル…濡れたアスファルトけだるいジャズの吐息…ニューヨークの夜が、ひそやかな何かをはらんでいま、明けてゆく…」
トラヴィス役にはジェフ・ブリッジズも考えられた。
デ・ニーロのモヒカンは馬の毛で作られた偽者。
アカデミー作品賞、主演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)、助演女優賞(ジョディ・フォスター)、作曲賞にそれぞれノミネート。
カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞。
全米批評家協会主演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)、助演女優賞(ジョディ・フォスター)、監督賞受賞。
NY批評家協会男優賞(ロバート・デ・ニーロ)受賞。
LA批評家協会男優賞(ロバート・デ・ニーロ)、音楽賞受賞。
英国アカデミー作品賞、主演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)監督賞にそれぞれノミネート。受賞は、助演女優賞、新人賞(ジョディ・フォスター)、作曲賞(アンソニー・アスクィス映画音楽賞)。アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。
ブルーリボン外国作品賞受賞。

123

Japanese Title キスキス、バンバン
Original Title KISS KISS, BANG BANG
Director シェーン・ブラック
Casting ロバート・ダウニー・Jr
ヴァル・キルマー
ミシェル・モナハン
コービン・バーンセン
ダッシュ・ミホク
ラリー・ミラー
ロックモンド・ダンバー
シャニン・ソサモン
アンジェラ・リンドヴァル
ヴィンセント・ラレスカ
Comments ロバート・ダウニー・Jrもヴァル・キルマーも好き。タイトルからして面白いに違いないと思ったけど・・・残念。そうは問屋がおろさなかった。結局キルマーは本当にゲイだったのかってことが最後まで気になった程度の話でしかなかった。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 103
Remarks キャッチコピーは、「L.A.の謎は、ゲイか泥棒に任せろ」
放送映画批評家協会コメディ作品賞にノミネート。

124

Japanese Title 死霊が漂う孤島
Original Title KING OF THE ZOMBIES
Director ジーン・ヤーブロー
Casting ディック・パーセル
ジョーン・ウッドベリ
マンタン・モアランド
ヘンリー・ヴィクター
ジョン・アーチャー
Comments なかなか面白かった。しかも、短くて。ほとんどコメディ。怖さはない。クライマックスの儀式の歌はツボにはまる。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1941
Runtime 67
Remarks 日本劇場未公開。
アカデミー劇映画音楽賞にノミネート。

125

Japanese Title ブロークン・フラワーズ
Original Title BROKEN FLOWERS
Director ジム・ジャームッシュ
Casting ビル・マーレイ
ジェフリー・ライト
シャロン・ストーン
フランセス・コンロイ
ジェシカ・ラング
ティルダ・スウィントン
ジュリー・デルピー
クロエ・セヴィニー
アレクシス・ジーナ
マーク・ウェバー
Comments まぁ、ジム・ジャームッシュぽいと言えばそれまでだが、本当にそれまでなんだ。ラストのワーゲンに乗ってたあいつが息子?調べたところによるとマーレイの実の息子らしい。道理で似てるわ!ビル・マーレイは完全にこのての役者に成り下がってしまったな。独特のスタイルは保持してるけど。面白かったのは、手配と想像力がいいジェフリー・ライト。可笑しかった。驚いたのは、シャロン・ストーンとジェシカ・ラングの出演。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 106
Remarks キャッチコピーは、「人生は思いがけない驚きを運んでくる」
カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。審査員特別グランプリ受賞。ヨーロッパ映画インターナショナル(非ヨーロッパ)作品賞にノミネート。
インディペンデント・スピリット助演男優賞(ジェフリー・ライト)にノミネート。

126

Japanese Title スティング
Original Title THE STING
Director ジョージ・ロイ・ヒル
Casting ロバート・レッドフォード
ポール・ニューマン
ロバート・ショウ
チャールズ・ダーニング
アイリーン・ブレナン
レイ・ウォルストン
サリー・カークランド
チャールズ・ディアコップ
ダナ・エルカー
ディミトラ・アーリス
ロバート・アール・ジョーンズ
エイヴォン・ロング
Comments 完璧!この14年で4回目の鑑賞って意外と少ないと思った。DVDの特典はやっぱり良い!ロバート・ショウがびっこを引いてた理由がわかった。撮影中にハンドボール(おそらくスカッシュを手でやるものだろう)をしてて足をくじいて、監督に俺の代わりに誰か使ってもかまわない。俺のミスだからと伝えると、ジョージ・ロイ・ヒルは「ちょっと歩いてみて。よし。それでいこう!」とそのままそういうキャラクターにしたようだ。レッドフォードの役名がジョニー・フッカーってのもいいね!(ジャック・ニコルソンがジョニー役を断って良かったぁ〜)言わずと知れて最高のBGMだが、実はラグタイムは時代設定にはまるで合ってないものである。ニューマンが汽車の中で見せるカードの技はやはり別の人がやったもの。一連の汽車の中でのポーカーのシーンでのニューマンが絶品だ!一語一句、一瞬たりとも目を離すな!
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1973
Runtime 129
Remarks キャッチコピーは、「いっちょカモろうぜ!ロバート・レッドフォード、ポール・ニューマン『明日に向って撃て!』の名コンビ、何を狙うか大物仕掛人」。
アカデミー作品賞、監督賞、脚本賞、音響賞、ミュージカル映画音楽賞、美術監督・装置賞をそれぞれ受賞。主演男優賞(ロバート・レッドフォード)、撮影賞、衣裳デザイン賞、編集賞にそれぞれノミネート。
アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。
フッカーとロネガンが会うダイナーは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でも使われた。マクフライが初めてお父さんと会う例の場所だ!
なんとレッドフォードは2004年6月までこの映画を見たことがなかったらしい!プレミア時に長いロケに出ていて映画館で見逃してそのままだったと。ある日、孫がレンタルビデオ店でおじいさんが出てる「スティング」を借りてきて一緒に見たのが初めてらしい。
ロネガン役にはリチャード・ブーン、オリヴァー・リード、スティーヴン・ボイドが考えられた。
なんと再公開時の同時上映は『アメリカン・グラフィティ』だった!

127

Japanese Title ロンゲストヤード
Original Title THE LONGEST YARD
Director ピーター・シーガル
Casting アダム・サンドラー
クリス・ロック
バート・レイノルズ
ジェームズ・クロムウェル
ネリー
ボブ・サップ
ウィリアム・フィクトナー
マイケル・アーヴィン
デヴィッド・パトリック・ケリー
ビル・ロマノウスキー
ビル・ゴールドバーグ
ブライアン・ボズワース
ケヴィン・ナッシュ
スティーヴ・オースティン
ダリップ・シン
クロリス・リーチマン
ニコラス・タートゥーロ
トレイシー・モーガン
テリー・クルーズ
ロボ・セバスチャン
エド・ローター
ジョーイ・“ココ”・ディアス
スティーヴ・リーヴィス
エドワード・バンカー
アレン・コヴァート
マイケル・パパジョン
コートニー・コックス
ロブ・シュナイダー
Comments なんかちょっと軽く感じたけど、レイノルズがいたせいで安心した。いつものパターンで引退した選手が出演。ビッグネームで言えばマイケル・アーヴィンとビル・ロマノウスキーの二人。現役時代と同じナンバーをつけている。ナンバーで言えばレイノルズも1作目と同じ22番。ブライアン・ボズワースも適役だった。えっ、ショーン・ソールズベリーも出てた?
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 114
Remarks キャッチコピーは、「囚人vs看守、塀の中のアメフト・バトル!こいつら、ヤバイほど、キレてる。」
ラジーワースト助演男優賞(バート・レイノルズ)にノミネート。
MTVムービー・アワードブレイクスルー演技賞(ネリー)、コメディ演技賞(アダム・サンドラー)にそれぞれノミネート。

128

Japanese Title さよならをもう一度
Original Title GOODBYE AGAIN
Director アナトール・リトヴァク
Casting イングリッド・バーグマン
イヴ・モンタン
アンソニー・パーキンス
ジェシー・ロイス・ランディス
ダイアン・キャロル
ジャッキー・レイン
ミシェール・メルシェ
Comments 言語は英語だけど完全にフランス映画かと思ってた。舞台もパリだし、雰囲気はまるでフランス映画。イヴ・モンタンはどうしようもない男だし、イングリッド・バーグマンは悲劇のヒロインまっしぐら。そのヒロインにぞっこんなのがトニパキ。トニパキは「ノーマン」のイメージを払拭できないから今にでも発狂しそうな雰囲気がある。結局はだ〜れもうまく行かない、くら〜い映画。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1961
Runtime 120
Remarks カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。男優賞(アンソニー・パーキンス)受賞。

129

Japanese Title 日本沈没
Original Title にほんちんぼつ
Director 樋口真嗣
Casting 草なぎ剛
柴咲コウ
豊川悦司
大地真央
及川光博
福田麻由子
吉田日出子
柄本明
國村隼
石坂浩二
六平直政
手塚とおる
大倉孝二
花原照子
和久井映見
長山藍子
遠藤憲一
村杉蝉之介
加藤武
北村和夫
矢島健一
大口広司
石田太郎
並樹史朗
松尾貴史
ピエール瀧
佐藤江梨子
津田寛治
池田成志
木村多江
前田愛
山田辰夫
福井晴敏
安野モヨコ
庵野秀明
富野由悠季
丹波哲郎
Comments いや〜、よくこんな面白くないことを長々とだらだらやってられるなぁ〜。くっさい演技ばっかりだし・・・でも、他のCGを使った邦画と比べると意外と良かった。出し惜しみというか、物足りなさは目立ったけど。知ってるだけに函館山から見て両サイドから波が押し寄せるシーンなんて良かったよ。それにしても、緊張感がない。豊川悦司ってこんなもんか?
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 2006
Runtime 136
Remarks キャッチコピーは、「いのちよりも大切なひとがいる。1億2000万人、すべての日本人に捧ぐ」

130

Japanese Title クロコダイル・ダンディ
Original Title "CROCODILE" DUNDEE
Director ピーター・フェイマン
Casting ポール・ホーガン
リンダ・コズラウスキー
ジョン・メイロン
マーク・ブラム
マイケル・ロンバード
デヴィッド・ガルピリル
レジナルド・ヴェルジョンソン
Comments グッダイ!いかにも80年代風の軽い作品。懐かしさはある。でも、オーストラリア訛りに抵抗のある人は見ないほうがいいかもしれない。まぁ、はっきり言ってこれ見るくらいなら『ターザン紐育へ行く』を見たほうが笑えるし楽しめるよ。
Evaluation
Country 豪州
Year 1986
Runtime 97
Remarks アカデミー脚本賞にノミネート。
ゴールデン・グローブ作品賞、助演女優賞(リンダ・コズラウスキー)にそれぞれノミネート。男優賞(ポール・ホーガン)受賞。
英国アカデミー主演男優賞(ポール・ホーガン)、オリジナル脚本賞にそれぞれノミネート。

131

Japanese Title フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い
Original Title FOUR BROTHERS
Director ジョン・シングルトン
Casting マーク・ウォールバーグ
タイリース・ギブソン
アンドレ・ベンジャミン
ギャレット・ヘドランド
テレンス・ハワード
ジョシュ・チャールズ
ソフィア・ヴェルガラ
フィオヌラ・フラナガン
キウェテル・イジョフォー
タラジ・P・ヘンソン
バリー・シャバカ・ヘンリー
Comments 最近見た「新作」の中では抜きん出て面白かった。省けるところもあるし、キャラクター背景その他があまりにも薄いってのはあるけど、差し引いて全体的に良かった。驚いたのは実はジョン・ウェインの『エルダー兄弟』がオリジナルであったということ。3年前に見てるけど、感想だけで内容は覚えてない。本作のクライマックスにある、大ボス(大よそボスには見えない振る舞いだった)への裏切りなんかも前作で描かれてたかな?そこだけでももう一度比べてみたい。血のつながりのない4人の兄弟はどいつも良かった。しかも、この4人に関してのキャラクターは実にうまく描かれてたと思う。マーク・ウォールバーグだが、最近自分の中では多少なりとも株が上がった。タイリース・ギブソン、アンドレ・ベンジャミン、ギャレット・ヘドランドもそれぞれ良かった。テレンス・ハワードもやはり渋みのある存在感で良いキャラクターだった。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 108
Remarks MTVムービー・アワードブレイクスルー演技賞(アンドレ“3000”ベンジャミン)にノミネート。
イーサン・ホーク、マット・デイモン、ベン・アフレックがそれぞれ主役のオファーを断った。

132

Japanese Title 南極物語
Original Title EIGHT BELOW
Director フランク・マーシャル
Casting ポール・ウォーカー
ブルース・グリーンウッド
ジェイソン・ビッグス
ムーン・ブラッドグッド
ジェラルド・プランケット
オーガスト・シェレンバーグ
ウェンディ・クルーソン
ベリンダ・メッツ
ダンカン・フレイザー
Comments やっぱり作り方や盛り上げ方はこっちの方が上手だと思った。まったく別の映画として見てもいいと思う。こっちの方が生き残った犬が多いし。よりハッピーエンド的である。犬好きにはたまらないシーンが続くが、そうじゃないものとしては多少退屈するだろう。が、そんなシーンの中でぶっ飛ぶようなシーンがある。ヒョウアザラシには気をつけろ!
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 120
Remarks -

133

Japanese Title WATARIDORI
Original Title LE PEUPLE MIGRATEUR
Director ジャック・クルーゾ
ミッシェル・デバ
Casting ナレーション:ジャック・ペラン
Comments こりゃ参った。鳥、鳥、鳥。ヒッチコックもびっくりなほど鳥が出てくる。出てくる種類と数と言ったらこれに勝るものはないだろう。そして、その鳥の撮影方だ!これには目を見張るものがあるぞ。なんせこんなアングルでなんて見ることはまずありえないってな角度で見られるからだ!筋肉の動きから羽の羽ばたきまで詳細に見える鮮明な映像に驚く。が、しかし、調べによると卵のうちから人間やカメラの音などに慣れるように一種刷り込んだらしい・・・それを聞いてちょっとがっかりしたけど、まぁ、それもそれである意味周到な準備と言うことで凄いっちゃー凄いな。宇宙からの映像が見られるが、あれはどうなってんだ?とても気になる。万里の長城の映像が印象的。胸を太鼓のように鳴らす鳥の名はなんてぇの?獲物を狙いダイヴする鳥のスピードと勢いも印象的だった。貿易センタービルも映ってたね・・・。
Evaluation ★★
Country フランス
Year 2001
Runtime 99
Remarks キャッチコピーは、「それは、“必ず戻ってくる”という約束の物語。」
AKA, "THE TRAVELLING BIRDS"
アカデミードキュメンタリー長編賞にノミネート。
セザール編集賞受賞。

134

Japanese Title ゴースト・ドッグ
Original Title GHOST DOG: THE WAY OF THE SAMURAI
Director ジム・ジャームッシュ
Casting フォレスト・ウィッテカー
ジョン・トーメイ
クリフ・ゴーマン
ヘンリー・シルヴァ
ヴィクター・アルゴ
トリシア・ヴェッセイ
カミール・ウィンブッシュ
ジーン・ルッフィーニ
デイモン・ウィッテカー
イザック・ド・バンコレ
Comments 何の計画性もなく今年に入って既に3本目のジャームッシュ作品。どっちかと言うと「楽しめる」作品は非常に少ないジャームッシュなのにどういう訳か見てしまう。何に期待しているのもかわからずに・・・。フォレスト・ウィッテカーは武士道を重んじる殺し屋。これで既に異色かも。仕事の連絡は伝書鳩を使う。また異色。でも、異色でもなんでもないのはやはりラストには殺し屋が死んでしまう。逃げ切っちゃいけないのかな?『ゲッタウェイ』式タブーは大いに受け入れたいけどねぇ〜。ハイチ人アイスクリーム屋の彼と殺し屋ウィッテカーとの異語コミュニケーションは印象に残った。
Evaluation
Country 米/仏/独/日
Year 1999
Runtime 116
Remarks カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。
インディペンデント・スピリット作品賞にノミネート。
ゴースト・ドッグがギャングに自分は「ボブ・ソロ」ですと紹介するシーンでのこの名前は、共にハリソン・フォードの役から取った名前だ。『アメグラ』のボブ・ファルアーと『スター・ウォーズ』のハン・ソロだ。
流しの下からギャングを撃つシーンは邦画「殺しの烙印」からのもの。
エンド・クレジットでは『羅生門』を作った黒澤明に感謝が述べられている。

135

Japanese Title パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
Original Title PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD'S END
Director ゴア・ヴァービンスキー
Casting ジョニー・デップ
オーランド・ブルーム
キーラ・ナイトレイ
ジェフリー・ラッシュ
ジョナサン・プライス
ビル・ナイ
チョウ・ユンファ
ステラン・スカルスガルド
ジャック・ダヴェンポート
トム・ホランダー
ナオミ・ハリス
デヴィッド・スコフィールド
ケヴィン・R・マクナリー
リー・アレンバーグ
マッケンジー・クルック
デヴィッド・ベイリー
キース・リチャーズ
Comments 正直言って『1』だけで充分だ。『2』を作ってしまったがために本作がある。『2』が収まりきらなかったから本作を作らざるを得なかった。『2』を見た人は解決されてないから当然本作も見るだろうが・・・。まんず、長い。同じようなアクションシーンが続く。シーンの移り変りの曖昧さもいささか気になった。一本の映画として楽しめないのが非常に残念。デイヴィ・ジョーンズとティア・ダルマの関係なんて降ってわいたようなもんだろ?あまりにも唐突で訳わからんし、煽るだけ煽っておいて巨大化してカニを大量に吐き出しただけってなんだそりゃ?面白くもなんともねーや。始まりは結構興奮して面白そうだったんだけど、意外にもジョニー・デップが出てきてから急降下。もっと意外なのは焦点がいまいちジョニーに合ってない!出番が少なく感じた。オーランド・ブルームだって正直あんなキャラクターいるかな?キーラ・ナイトレイがいきなり船長だぜ?笑っちゃうよ。主役はジェフリー・ラッシュかと思うほど出てくる。チョウ・ユンファだってあっさり殺されちゃうしね。そもそも迫力がない。キース・リチャーズの扱いなんて取ってつけたようなもので、ファンが喜ぶだけだ・・・。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 170
Remarks -

136

Japanese Title スカイ・ハイ
Original Title SKY HIGH
Director マイク・ミッチェル
Casting マイケル・アンガラノ
カート・ラッセル
ケリー・プレストン
ダニエル・パナベイカー
ケヴィン・ヘファーナン
メアリー・エリザベス・ウィンステッド
リンダ・カーター
クロリス・リーチマン
ブルース・キャンベル
Comments シリアスなものかと思ってみたんだけど、ディズニーのヒーロー・ファミリーものだった。現役スーパーヒーローを両親に持つ少年がヒーロー養成高校に入学して技を磨く。強い両親を持つ子としてのプレッシャーからかパワーを発揮できない息子が急に強くなる様があっさりしていていまいちだった。学生それぞれがこんな技があると披露するあたりは『]-MEN』と同じ感覚。『ファンタスティック・フォー』もちょっと入ってるような気がした。カート・ラッセルはいろんな作品に出るけど、もう器用としかいえないね。立派なもんだよ。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 99
Remarks キャッチコピーは、「雲の彼方で、その高校(スカイハイ)はあなたを待っている…。目覚めたパワーは地球最強!!」

137

Japanese Title マクリントック
Original Title McLINTOCK!
Director アンドリュー・V・マクラグレン
Casting ジョン・ウェイン
モーリン・オハラ
パトリック・ウェイン
チル・ウィルス
ブルース・キャボット
ステファニー・パワーズ
イヴォンヌ・デ・カーロ
ロバート・ロウリー
ハンク・ウォーデン
Comments インディアンと仲がいいウェインという設定がいいが、エンディングはあれでいいのかと思う。ちょっと端折りすぎたのでは?モーリン・オハラはどういうわけか名前は印象に残るが、それ以外は赤毛ということだけを再認識するだけに留まる。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1963
Runtime 126
Remarks -

138

Japanese Title 砂塵
Original Title DESTRY RIDES AGAIN
Director ジョージ・マーシャル
Casting マレーネ・ディートリッヒ
ジェームズ・スチュワート
ブライアン・ドンレヴィ
チャールズ・ウィニンガー
ウナ・マーケル
ミシャ・オウア
アレン・ジェンキンス
アイリーン・ハーヴェイ
ジャック・カーソン
Comments 爽快。こういうのが西部劇なんだと知らしめるような展開で非常にスッキリする。これぞ西部劇と言ってもインディアンも出てこなければこれといったガンファイトもない。しかーし、ジミーの正義感が正統派西部劇と言わしめる。ディートリッヒが出演していると言うことでどうしても歌はカットできなかったんだろうけど、そこは目をつぶるとして彼女は彼女で最高の演技に近かったのではと思わせるほど。悪役のブライアン・ドンレヴィがまた最高。近頃の映画はネームヴァリューだけで悪役を選んでしまいがちで、ちっとも悪役っぽくないどころか、迫力に欠けて映画自体を陳腐にしている。そういう映画はこういった役者の演技を見習って、本当に「嫌な奴」と言う雰囲気を勉強して欲しい。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1939
Runtime 93
Remarks アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。

139

Japanese Title シン・シティ
Original Title SIN CITY
Director フランク・ミラー
ロバート・ロドリゲス
クエンティン・タランティーノ
Casting ブルース・ウィリス
ミッキー・ローク
クライヴ・オーウェン
ジェシカ・アルバ
ベニチオ・デル・トロ
イライジャ・ウッド
ブリタニー・マーフィ
デヴォン青木
ジョシュ・ハートネット
ロザリオ・ドーソン
マイケル・クラーク・ダンカン
ニック・スタール
カーラ・グギーノ
マイケル・マドセン
ジェイミー・キング
アレクシス・ブレーデル
ルトガー・ハウアー
パワーズ・ブース
マーリー・シェルトン
アリ・ヴァーヴィーン
ジュード・チコレッラ
トミー・フラナガン
リック・ゴメス
ニッキー・カット
マッケンジー・ヴェガ
フランク・ミラー
Comments ここまで面白くないとは思わなかったな。斬新な映像ではあるが、ハッキリ言うとあまりにもグロテスクなのでカラーじゃ描けないからだけじゃないの?バッツバツ殺すだけでそこんところ斬新な映像と思って欲しくはないな。まぁ〜、ティーンズ狙いならこういうのを撮ると沢山入るからって安易な考えだと思うけどね。ブルース・ウィリスも彼じゃなきゃダメってわけではなかった。ミッキー・ロークは論外。でも、あのメイクだから許せるってのはある。クライヴ・オーウェンに関しては、どうして彼がキャスティングされたのかがわからない。もっと言えば、どうして彼が映画界にいるのかもわからない・・・。ジェシカ・アルバに関してもちょっと残念。ベニチオ・デル・トロに関しては、やっぱり彼かってな程度の認識。イライジャ・ウッドはシャミ。ブリタニー・マーフィもまるで合わない役柄。キャスティングを総評すると「悪い」になる。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 124
Remarks キャッチコピーは、「この街では、愛さえも闘い」
カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。
放送映画批評家協会アンサンブル演技賞にノミネート。
MTVムービー・アワード作品賞、キス・シーン賞(ロザリオ・ドーソン&クライヴ・オーウェン)にノミネート。受賞は、セクシー演技賞(ジェシカ・アルバ)

140

Japanese Title ピンクパンサー
Original Title THE PINK PANTHER
Director ショーン・レヴィ
Casting スティーヴ・マーティン
ケヴィン・クライン
ビヨンセ・ノウルズ
ジャン・レノ
クリスティン・チェノウェス
エミリー・モーティマー
ヘンリー・ツェーニー
ロジャー・リース
クライヴ・オーウェン
ジェイソン・ステイサム
Comments いや〜、現代の作品で2度目もこんなに笑ったのは珍しいんではないだろうか?とにかく笑った。「来る、来る」とわかっていながら笑えるんだから相当なもんだ。改めてスティーブ・マーティンのクルーゾーは良いと思わされた。セラーズを意識しつつもマーティン流も忘れずに演じている。拷問の飴と鞭のシーンを実践して説明しなくても・・・次のシーンでは社会の窓から煙が立ち込めているから思わず爆笑だ!そして、待ちに待ったと言う表現がふさわしいと思うほどの例の"I WOULD LIKE TO EAT AN HAMBURGER"・・・抱腹絶倒だ!DVDで吹き替えてるシーンも見てみたいなぁ・・・。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 93
Remarks MTVムービー・アワードセクシー演技賞(ビヨンセ・ノウルズ)にノミネート。
ケヴィン・スペイシーやマイク・マイヤーズがクルーゾー役として考えられた。
クルーゾーのアシスタント役のケイトーにジャッキー・チェンが考えられた。
制作初期の段階では監督にアイヴァン・ライトマン、クルーゾー役にクリス・タッカーという案があった。
レアルマドリードの規則の為出演はならなかったが、デヴィッド・ベッカムが出演オファーを受けたらしい。
オープニングのピンクパンサーは当初CGを使う予定でいたが、伝統どおり手書きのアニメーションを使った。

141

Japanese Title ホット・ショット
Original Title HOT SHOTS!
Director ジム・エイブラハムズ
Casting チャーリー・シーン
ケイリー・エルウィズ
ヴァレリア・ゴリノ
ロイド・ブリッジス
ケヴィン・ダン
ジョン・クライヤー
ウィリアム・オリアリー
クリスティ・スワンソン
エフレム・ジンバリスト・Jr
Comments 久々に見たら笑えるはずの部分がちょっとずれてた感じを受けた。確かにおかしくて笑えるんだけど、エイブラハムズ監督だからもっと出来るだろうと思ってしまうのか、慣れてしまっているのか・・・。『ダンス・ウィズ・ウルブズ』のパロディは笑った。ネーミングが面白い。「ナインハーフ」は目玉焼きのシーンがやっぱり可笑しい。でも、全体的にたるんだ感じを受ける。チャーリー・シーンの出演はもちろんハッキリ覚えていたけど、ケイリー・エルウィズは完全に忘れてた。なんと言っても大好きなネタはズボンの生地のネタ!
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1991
Runtime 85
Remarks キャッチコピーは、「空で何かヘンなことが起こっているゾ!」
ジョージ・C・スコットに代わってロイド・ブリッジズが出演。

142

Japanese Title スプラッシュ
Original Title SPLASH
Director ロン・ハワード
Casting ダリル・ハンナ
トム・ハンクス
ユージン・レヴィ
ジョン・キャンディ
ドディ・グッドマン
リチャード・B・シャル
シェッキー・グリーン
ハワード・モリス
ジョディ・ロング
ボビー・ディ・シッコ
ロイス・D・アップルゲイト
ビル・スミトロヴィッチ
Comments 意外と面白いんだよね。いつ見たか覚えてないくらい前の作品だけにほとんど新作感覚で見れたのも良かった。こういう単純なラヴストーリーはやっぱりいいんだよ。早い話しが人魚姫で、みんな知ってるんだけど、それを映像化しようってのがいいよね。ロニィもたいしたもんだ。「スチーブ」役やってる場合じゃないよな。キャストも非常に良かったよ。ダリル・ハンナは好きじゃないけど、人魚に見えた。ぴったりだったかも。それ以上に人魚に惚れるトム・ハンクスは良かったね。大スターになる要素はこの80年代に既にあったのが伺える。驚いたのは、『アメリカンパイ』お父さんことユージン・レヴィが出てたこと!それだけで笑えたけど、いい味でまたいい役どころだった。そして、本当に惜しい役者をなくしたと思ったのがジョン・キャンディ・・・コメディにはよく合うねぇ〜。
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 1984
Runtime 109
Remarks アカデミー脚本賞にノミネート。
全米批評家協会脚本賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞にノミネート。
デヴィッド・モースが主演の一人として考えられていた。オファーを断ったのは。ジョントラ、ビル・マーレーとダドリー・ムーア。
ダリル・ハンナはベジタリアンで本物のロブスターを食べることを拒否した。スタッフはロブスターの中身を全てくりぬいて、代わりに豆腐のようなペーストを作り中に入れた。ハンナがレストランのシーンで食べるのはこれだ。しかし、テイクのあとハンナは亡くなったロブスターの為に泣いたとか・・・

143

Japanese Title フラガール
Original Title ふらがーる
Director 李相日
Casting 松雪泰子
豊川悦司
蒼井優
山崎静代
池津祥子
徳永えり
三宅弘城
寺島進
志賀勝
大河内浩
菅原大吉
山田明郷
高橋克実
岸部一徳
富司純子
Comments 実話なのはいいけど、それをうまく仕上げていないのが気にかかるというか、頭にくるというか。凄みが足りない。「この時代にこんなことした」ってのが伝わってこないのが残念。鑑賞後現在も残っている施設のホームページを見た時の方が驚いた!ミスキャストって言うのかなんなのか・・・松雪泰子がプロのダンサーとしての風格がないのが残念。豊川悦司にも疑問。もっとダサい役柄が必要。ラストの寺島進との一連のシーンも未解決のまま終わる。蒼井優が一番主役っぽかった。山崎静代は演技はこれで終わるだろう。女優じゃない。
Evaluation
Country 日本
Year 2006
Runtime 120
Remarks キャッチコピーは、「未来をあきらめない北国を常夏の楽園へ。40年の時を越え語られる奇蹟の実話。」
日本アカデミー作品賞、助演女優賞(蒼井優、富司純子)監督賞、脚本賞、話題賞受賞。主演女優賞(松雪泰子)、撮影賞、照明賞、美術賞、録音賞、編集賞にそれぞれノミネート。
ブルーリボン作品賞、主演女優賞(蒼井優)、助演女優賞(富司純子)受賞。

144

Japanese Title U・ボート
Original Title DAS BOOT
Director ウォルフガング・ペーターゼン
Casting ユルゲン・プロフノウ
ヘルベルト・グリューネマイヤー
クラウス・ヴェンネマン
ベルント・タウバー
マルチン・ゼメルロッゲ
クロード・オリヴィエ・ルドルフ
オリヴィエ・ストリッツェル
Comments 緊張感はあるね。どんな潜水艦映画にも欠かせないのが緊張感。確かにこれにもある。海底に落ちてそのまま終わるもんだと思ってたけど、耐えて復活、浮上するも港で総攻撃を受けて沈没。乗組員も死んじゃうと言う悲惨な終わり方。ヨーロッパ的だ。艦内をカメラが走るシーン、乗組員の具合の悪そうな顔など印象に残るところは多い。
Evaluation ★★
Country 西ドイツ
Year 1981
Runtime 135
Remarks アカデミー監督賞、脚色賞、撮影賞、音響賞、音響効果編集賞、編集賞にそれぞれノミネート。
英国アカデミー外国語映画賞にノミネート。
ルトガー・ハウアーは船長役のオファーを断り『ブレードランナー』に出演。
潜水艦の模型は『レイダース』でも使われた。

145

Japanese Title すべてはその朝始まった
Original Title DERAILED
Director ミカエル・ハフストローム
Casting クライヴ・オーウェン
ジェニファー・アニストン
ヴァンサン・カッセル
メリッサ・ジョージ
アディソン・ティムリン
ジャンカルロ・エスポジート
デヴィッド・モリッシー
ジョージナ・チャップマン
デニス・オヘア
トム・コンティ
RZA
Comments 自業自得だっつーの!それ以外にないだろっ!!ってのが総評。腹を立てながら見ること数分・・・こりゃ、グルだな・・・って事に気がつく。なるほど。それならまだ面白そうだと思いながら見る。案の定の展開につくづく自業自得の主人公に感情移入はまるで出来ない。クライヴ・オーウェンを最近よく見るが、どうして彼なのか?ジェニファー・アニストンだってこんな演技誰でもいいだろうってな役どころ。しかも、実は可哀想に思っていたみたいな台詞が入って、正当性というか同情を買わせようとするが、冗談じゃない!両方悪いよ!悪役のヴァンサン・カッセルは本当に悪役顔で迫力があったよ。因みにヴァンサンは英語のヴィンセントなんだねぇ〜。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 107
Remarks 日本劇場未公開。

146

Japanese Title 殺したいほどアイ・ラブ・ユー
Original Title I LOVE YOU TO DEATH
Director ローレンス・カスダン
Casting ケヴィン・クライン
トレイシー・ウルマン
ウィリアム・ハート
リヴァー・フェニックス
キアヌ・リーヴス
ジョーン・プロウライト
ジェームズ・ギャモン
ヴィクトリア・ジャクソン
ミリアム・マーゴリーズ
ヘザー・グレアム
フィービー・ケイツ
シェリル・リー
Comments 実話のわりにはあまり面白くなく、笑えない。シリアスな内容をコメディにした失敗パターン。ケヴィン・クラインはどうしようもないスケこまし。トレイシー・ウルマンなんて知らんわい!ウィリアム・ハートとキアヌの役もパッとしない。唯一の救いは久々に見たリヴァー・フェニックスの出演。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1990
Runtime 93
Remarks キャッチコピーは、「寄ってたかって必死になって殺そうとはしてみたが…信じようと信じまいとこれはアメリカで実際にあったお話。」

147

Japanese Title 西部に来た花嫁
Original Title ZANDY'S BRIDE
Director ヤン・トロエル
Casting リヴ・ウルマン
ジーン・ハックマン
アイリーン・ヘッカート
ハリー・ディーン・スタントン
スーザン・ティレル
サム・ボトムズ
ジョー・サントス
フランク・キャディ
Comments 2時間近くも黙って見たいような内容ではない。異色ウェスタンには外れが多いと言うことを思い知らされる。ハックマンはこの当事の男性をうまく反映しているんだろうけど・・・いかんせん面白くない。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1973
Runtime 116
Remarks 日本劇場未公開。

148

Japanese Title 脱走特急
Original Title VON RYAN'S EXPRESS
Director マーク・ロブソン
Casting フランク・シナトラ
トレヴァー・ハワード
ブラッド・デクスター
ジェームズ・ブローリン
ラファエラ・カラ
ルーサー・アドラー
アドルフォ・チェリ
Comments 2年前にも見てるけどまた見てしまうほどこのシナトラの作品には魅力がある。とレヴァー・ハワードとのやり取りも面白いが、列車のまま捕虜全員を脱走させると言う発想が面白い。随所にある緊張感といいテンポでクライマックスまで一気に見られること間違いなし。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1965
Runtime 117
Remarks アカデミー音響効果賞にノミネート。
トレヴァー・ハワードが演じたフィンチャム役にはジャック・ホーキンズとピーター・フィンチが考えられていた。

149

Japanese Title ニコラス・ケイジのウェザーマン
Original Title THE WEATHER MAN
Director ゴア・ヴァービンスキー
Casting ニコラス・ケイジ
マイケル・ケイン
ホープ・デイヴィス
ニコラス・ホルト
マイケル・リスポリ
ギル・ベローズ
ジェメンヌ・デ・ラ・ペーニャ
Comments ケイジ外す・・・。まったく面白くないオフビート的コメディ・・・のつもり?わりと面白かった『フォーリング・ダウン』とまるで面白くなかった『アメリカン・ビューティ』を織り交ぜた結果、面白くない作品が出来てしまった。ケインはもともとあまり好きな役者ではないが、今回もいいとは思えなかった。この手の爺さん役が増えてきたのは確か。ケイジは軌道修正かなにか必要かもしれない。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 102
Remarks 日本劇場未公開。

150

Japanese Title マーズ・アタック!
Original Title MARS ATTACKS!
Director ティム・バートン
Casting ジャック・ニコルソン
グレン・クローズ
アネット・ベニング
ピアース・ブロスナン
ダニー・デヴィート
マーティン・ショート
サラ・ジェシカ・パーカー
マイケル・J・フォックス
ロッド・スタイガー
トム・ジョーンズ
ルーカス・ハース
ナタリー・ポートマン
ジム・ブラウン
リサ・マリー
シルヴィア・シドニー
ジョー・ドン・ベイカー
パム・グリア
ポール・ウィンフィールド
イエジー・スコリモフスキー
バーベット・シュローダー
クリスティナ・アップルゲイト
ジャック・ブラック
Comments 劇場公開以来の鑑賞。そのせいか充分楽しめた。50年代空想科学シリーズに精通していれば笑えること間違いなし。とことんうそつきの火星人がなんとも可笑しい。そのデザインや円盤のデザインなど当時の映画へのオマージュも完璧だ。なんと言ってもスリム・ホイットマンの曲で次々に死んでいく火星人たち。これに尽きる。理由はどうでもいい。強烈に印象に残る曲だ。キャストがとにかく凄いが、友情出演的でメインはいない感じ。ジャック・ニコルソンが二役ってのも忘れてたし、その娘役がナタリー・ポートマンだったのも完全に忘れていた!まだ完全に有名になる前のジャック・ブラックも出演。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1996
Runtime 105
Remarks MTVムービー・アワード格闘シーン賞(ジム・ブラウン)にノミネート。
元々大統領役はウォーレン・ビーティだった。
火星人役のリサ・マリは毎日衣装に縫いこまれた。劇中瞬きをしない。
スピーチ中にジャック・ニコルソンのネクタイがなくなるのは、『ア・フュー・グッドメン』のパロディ。『ア・フュー・グッドメン』では撮影ミスでなくなっている。
レーザー銃の効果音は『宇宙戦争』からとったもの。
ジョニー・デップはジェイソン・ストーン役を断った。

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~211

このページの上へ

HOME