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2008

1~30  31~60  61~90  91~120  121~153

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31

Japanese Title グッドナイト・グッドラック
Original Title GOOD NIGHT, AND GOOD LUCK
Director ジョージ・クルーニー
Casting デヴィッド・ストラザーン
ジョージ・クルーニー
ロバート・ダウニー・Jr
パトリシア・クラークソン
レイ・ワイズ
フランク・ランジェラ
ジェフ・ダニエルズ
テイト・ドノヴァン
トム・マッカーシー
マット・ロス
リード・ダイアモンド
ロバート・ジョン・バーク
グラント・ヘスロヴ
アレックス・ボースタイン
グレン・モーシャワー
ダイアン・リーヴス
Comments 白黒で雰囲気はあった。それだけは認めるが、エンターテインメント映画ではないということだけはハッキリ言える。クルーニーは社会派と言われるが、確かにある意味そうかもしれない。社会派でも面白い作品と面白くない作品があるが、これは決して面白いとは言い難い。しかし、題材は「赤狩り」だっただけにもう少しなんとかなったんじゃないかと思う、今日この頃・・・デヴィッド・ストラザーンはばっちりだったね。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 93
Remarks キャッチコピーは、「1954年、アメリカ百万人の視聴者が、ひとりの男(ニュースキャスター)に未来を託した―自由を再び手にするためにこれは、全米を勇気で満たした感動の実話である」

32

Japanese Title 最終絶叫計画4
Original Title SCARY MOVIE 4
Director デヴィッド・ザッカー
Casting アンナ・ファリス
レジーナ・ホール
クレイグ・ビアーコ
ビル・プルマン
アンソニー・アンダーソン
カーメン・エレクトラ
レスリー・ニールセン
クリス・エリオット
モリー・シャノン
マイケル・マドセン
シャキール・オニール
クロリス・リーチマン
コンチータ・キャンベル
デレイ・デイヴィス
サイモン・レックス
ブライアン・カレン
ドリュー・ミクスカ
Comments 監督が変わるとこうも変わるのかってほどの変わりよう。『3』に続いて更に本作の方が面白い。単にデヴィッド・ザッカーが好きだからだろうか?単純に笑えるところがあるのが嬉しい。現代版の『宇宙戦争』や未見の「THE JUON」、『ブロークバック・マウンテン』『ミリオンダラーベイビー』『ソウ』なんかのパロディが満載。どの作品のパロディなのかを考えるだけでも楽しい。冒頭『ソウ』のシーンでシャックがフリースローを外すのが可笑しい。アメリカは超一流スポーツ選手がこのようなパロディ映画に喜んで出演してくれるから嬉しい。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 85
Remarks 日本劇場未公開。
キングコングはポスターには載ってるが、本編には出てこない。

33

Japanese Title ボビー
Original Title BOBBY
Director エミリオ・エステヴェス
Casting アンソニー・ホプキンス
デミ・ムーア
シャロン・ストーン
ハリー・ベラフォンテ
ジョイ・ブライアント
ニック・キャノン
エミリオ・エステヴェス
ローレンス・フィッシュバーン
ブライアン・ジェラティ
ヘザー・グレアム
ヘレン・ハント
ジョシュア・ジャクソン
デヴィッド・クラムホルツ
アシュトン・カッチャー
シャイア・ラブーフ
リンジー・ローハン
ウィリアム・H・メイシー
スヴェトラーナ・メトキナ
フレディ・ロドリゲス
マーティン・シーン
クリスチャン・スレイター
ジェイコブ・バルガス
メアリー・エリザベス・ウィンステッド
イライジャ・ウッド
Comments これぞ『グランド・ホテル』形式。監督としてエミリオ・エステヴェスはロバート・ケネディにどんな思い入れがあるのだろうか?脚本も彼だって言うから驚き。内容は伝記映画にあるような本人の私生活を掘り下げたものではなく、殺されたホテルに居合わせた人たちがメイン。本物の映像は使われてるもののボビーは正面から映されることはない。暗殺のシーンは相当研究されたものと見た。非常にリアルである。さて、グランドホテル形式だけにポイントとなるキャスティングだが、確かに凄い。アンソニー・ホプキンスの名前がトップに来てる割には印象は薄い。好き嫌いはあるが・・・彼よりも彼と絡んでいたハリー・ベラフォンテの方が強い印象を残す。デミ・ムーアはあの役柄としては良くやったと思うが・・・夫役のエミリオ・エステヴェスの方が断然良かった。お父さんのマーティン・シーンも出演。同じタイプとしてはシャロン・ストーンの方が彼女より目立ってた感じ。デミと言えば現旦那のアシュトン・カッチャーもヒッピー役で出演。厨房を占めるローレンス・フィッシュバーンの存在感は凄かった。あっ、ヘレン・ハントは薄かったな。ウィリアム・H・メイシーはあまり好きになれない。クリスチャン・スレイターは意外とこういう役が似合うのかも。イライジャ・ウッドは印象薄。しかし、これだけ書いた中で一番印象的だったのはビッグネームではなく、厨房で働く下っ端のフレディ・ロドリゲスだ!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 120
Remarks キャッチコピーは、「世界の運命が、変わるとき─。彼らは何を見たのか。」
ゴールデン・グローブ作品賞、歌曲賞にそれぞれノミネート。
放送映画批評家協会アンサンブル演技賞、歌曲賞にそれぞれノミネート。

34

Japanese Title 恋は負けない
Original Title LOSER
Director エイミー・ヘッカリング
Casting ジェイソン・ビッグス
ミーナ・スヴァーリ
ザック・オース
トーマス・サドスキー
ジミ・シンプソン
グレッグ・キニア
ダン・エイクロイド
トゥインク・カプラン
ロバート・ミアノ
Comments 救いようのない内容だった。盛り上がりに欠けるどころか、盛り上がりを見せることなくこれと言ったクライマックスもなくだらだらと流れて、どうしようもない演技に付き合わされた感じ。ジェイソン・ビッグスとミーナ・スヴァーリは酷い!グレッグ・キニアにはこのての役しか回ってこないのかな?カメオ出演的にお父さん役としてダン・エイクロイドが出てた。
Evaluation -
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 95
Remarks キャッチコピーは、「“いいひと”だって、恋をする。」

35

Japanese Title テンダー・マーシー
Original Title TENDER MERCIES
Director ブルース・ベレスフォード
Casting ロバート・デュヴァル
テス・ハーパー
アラン・ハーバード
エレン・バーキン
ウィルフォード・ブリムリー
レニー・フォン・ドーレン
Comments ロバート・デュヴァルって歌も歌えるんだってのが第一印象。作品全体が渋かった。全編を通して流れるカントリー・ミュージックの影響大。そして、ロバート・デュヴァルのうまいこと!演技は当たり前だけど、歌もうまい!サントラを探したけど、入手困難。テス・ハーパーは綺麗じゃないけど、無難な役。エレン・バーキンがデュヴァルの娘って設定に驚いた。「鑑賞時錯誤」の良い例だな。とにもかくにもやっと見れて感無量だ。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1982
Runtime 87
Remarks 日本劇場未公開。
アカデミー作品賞、監督賞、歌曲賞にそれぞれノミネート。受賞は、主演男優賞(ロバート・デュヴァル)、脚本賞。
カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。全キリスト教会審査員賞受賞。
NY批評家協会男優賞(ロバート・デュヴァル)受賞。
LA批評家協会男優賞(ロバート・デュヴァル)受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、助演女優賞(テス・ハーパー)、監督賞、歌曲賞にそれぞれノミネート。受賞は、男優賞(ロバート・デュヴァル)。

36

Japanese Title サボテン・ブラザース
Original Title !THREE AMIGOS!
Director ジョン・ランディス
Casting スティーヴ・マーティン
チェヴィー・チェイス
マーティン・ショート
トニー・プラナ
パトリス・マルティネス
ジョー・マンテーニャ
フィリップ・ゴードン
ジョン・ロヴィッツ
フィル・ハートマン
ダイアナ・オルテッリ
アルフォンソ・アラウ
ヘクター・エリアス
Comments スティーヴ・マーティンを毛嫌いしていた頃に見てから一度も見てなかった気がする。スティーヴ・マーティンに対する気持ちが変わった今見てみるとやっぱり面白い。笑わせるつぼは外してない。そして、チェヴィー・チェイスとマーティン・ショートとのトリオが絶妙である。見直してみるとこうも面白いものかと実感した。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1986
Runtime 105
Remarks マーティン曰く、「僕とダン・エイクロイド、ジョン・ベルーシで制作される予定だった。」
スピルバーグも監督するチャンスを与えられたが代わりに『E.T.』を制作した。彼が選んだ3人はマーティン、ロビン・ウィリアムズとビル・マーレー。
メインプロットとかなりのシーンを『七人の侍』からパクッている。

37

Japanese Title 007 カジノ・ロワイヤル
Original Title CASINO ROYALE
Director マーティン・キャンベル
Casting ダニエル・クレイグ
エヴァ・グリーン
マッツ・ミケルセン
ジュディ・デンチ
ジェフリー・ライト
ジャンカルロ・ジャンニーニ
サイモン・アブカリアン
カテリーナ・ムリーノ
イワナ・ミルセヴィッチ
セバスチャン・フォーカン
イェスパー・クリステンセン
クラウディオ・サンタマリア
イザック・ド・バンコレ
トビアス・メンジーズ
Comments ボンドらしいボンドは他にいなかったのか?ただそれだけが気になってどうしようもなかった。「まるでボンドっぽくない新ボンド」って台詞は過去ボンド役が代わるたびに何人が口にしただろうか?人それぞれに好みがあるから一概には言えないけど、このボンドはジョージ・レーゼンビーと同じく一作で終わるかも・・・。と、おもってたら次回作も撮影に入っているとの事・・・内容は面白くないわけじゃない。ただ、ボンド映画ではない。ただのアクション映画としてなら結構いい線行ってると思う。しかし、ボンドがブロンドじゃ〜ね〜。しかも、決めの台詞は最後の最後にやっと登場する。
Evaluation
Country 米/英
Year 2006
Runtime 144
Remarks キャッチコピーは、「最初の任務は、自分の愛を殺すこと。」

38

Japanese Title デート・ウィズ・ドリュー
Original Title MY DATE WITH DREW
Director ブライアン・ハーズリンガー
ジョン・ガン
ブレット・ウィン
Casting ブライアン・ハーズリンガー
ドリュー・バリモア
エリック・ロバーツ
コリー・フェルドマン
ケリー・デヴィッド
ジョン・オーガスト
ビル・デリア
Comments こりゃ意表ついて面白かったぞ!胡散臭さが漂うスタートから段々引き込まれる中盤・・・果たして本当にドリューとデートできるのか?そして、本編に彼女が登場するのか??ワクワクドキドキしながら見れる!実際どれだけ本気だったかは伝わったけど、ドリュー本人の耳にこの企画が入ってからはどうも「プロの臭い」がした。・・・のは、見た後のことで、見ている時と見終わった後は非常に爽快だ。こういうハリウッド女優がいるのは嬉しい。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 90
Remarks キャッチコピーは、「リアルミッション30日間限定予算はたったの$1,100
憧れのハリウッドスター“ドリュー・バリモア”とデート出来るか!?」

39

Japanese Title もしも昨日が選べたら
Original Title CLICK
Director フランク・コラチ
Casting アダム・サンドラー
ケイト・ベッキンセイル
クリストファー・ウォーケン
デヴィッド・ハッセルホフ
ヘンリー・ウィンクラー
ジュリー・カヴナー
ショーン・アスティン
ジョセフ・キャスタノン
テイタム・マッキャン
キャメロン・モナハン
ジェニファー・クーリッジ
シド・ギャニス
ジャナ・クレイマー
ロブ・シュナイダー
ソフィー・モンク
Comments 最初のイメージこれほど変わった役者もなかなかいない。いまや主演作は落とさないデンゼル・ワシントンも『グローリー』で最初に見た時は鼻についたが、アダム・サンドラーを『ウォーターボーイ』で見た時も同様な感じを受けた。しかし、彼の作品は急に面白くなったというか、彼に慣れたというか・・・軽いタッチのハートウォーミングコメディがうまい!しかも、おそらくジェッツファンだろう!本作はプチタイムスリップものと言ってよいだろう。タイムスリップ+未来へ・・・リモコン一つで人生を戻したり早送りしたり。やっかいな会話なんかを飛ばせるってのは良いね。誰もがそうしたいと思ったことがあるだろう。アダム・サンドラーはピッタリの役。奥さん役にケイト・ベッキンセイル。この作品ではなんとなく良い。でしゃばりすぎてないし・・・クリストファー・ウォーケンは個人的にはコメディの天才だと思ってる。うまい。うますぎると言ってもよい。デヴィッド・ハッセルホフは今、またキテるのかな?弾けてるな。なかなか感動的なシーンもあって個人的には非常に楽しめた。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 107
Remarks キャッチコピーは、「失くしたハッピーを、探しに行こう。人生なんて、自由に操れる。と、信じていた。」

40

Japanese Title アメリカンパスタイム 俺たちの星条旗
Original Title AMERICAN PASTIME
Director デズモンド・ナカノ
Casting ゲイリー・コール
アーロン・ヨー
中村雅俊
ジュディ・オング
サラ・ドリュー
ジョン・グリース
スザンナ・トンプソン
レオナルド・ナム
Comments 中村雅俊の最初の英語の台詞を聞いた時「おっ」と思ったけど、進むにつれて「あれっ」て感じになった。簡単な言い回しはうまいと思ったけど、感情がこもるといまいちだった・・・。日系アメリカ人収容ものは結構面白い。興味がある。それだけにちょっと内容が薄かった。人種問題としても、恋愛にしても、家族の葛藤にしても、そして野球にしてもまとまりがない。そして、主演の若い二人が似すぎていてどっちがどっちだかわからないのが辛い。インパクトなさ過ぎ。アーロン・ヨーとレオナルド・ナムだが、この二人、共に韓国人。日系人の話なのにちょっと残念。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 107
Remarks キャッチコピーは、「日系米国(アメリカ)人…彼らは誰よりもアメリカ人だった─。」

41

Japanese Title スクリーム
Original Title SCREAM
Director ウェス・クレイヴン
Casting ドリュー・バリモア
ネイヴ・キャンベル
スキート・ウールリッチ
ローズ・マッゴーワン
コートニー・コックス
デヴィッド・アークエット
ジェイミー・ケネディ
マシュー・リラード
ケヴィン・パトリック・ウォールズ
W・アール・ブラウン
ヘンリー・ウィンクラー
リーヴ・シュレイバー
リンダ・ブレア
ウェス・クレイヴン
Comments この衝撃は凄かった。ホラー映画の枠を超えたような自分にとっては新鮮味この上ないジャンル。そして、犯人当てが面白いのと同時に意外性がある。前回見てからかなりブランクがあるので犯人はまるで覚えていなかった・・・。のっけからドリュー・バリモアが殺されてしまうところにインパクトがある。ネイヴ・キャンベルは全シリーズを通してちょっと悲劇のヒロインぶってる。続けてみてるとバカな行動に腹が立ってくる。スキート・ウールリッチが思わせぶりで犯人じゃなく、結局犯人だったってのがうまいね!コートニー・コックスは嫌な女を好演(!?)このシリーズで知り合ったデヴィッド・アークエット(怪演に近いがこちらも好演)と結婚したのだけは鮮明に覚えてる。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1996
Runtime 111
Remarks MTVムービー・アワード作品賞受賞、女優賞(ネーヴ・キャンベル)にノミネート。
リーズ・ウィザースプーンが主役のオファーを断った。
ドリュー・バリモアを泣き叫び続けさせる為に監督は動物好きの彼女に動物虐待の話しをし続けた。
例のマスクは監督がロケ中にカリフォルニアで見つけたらしいが、元のデザインはムンクの叫び参考にしているらしい。
ホラー映画の原則は次の通り。
1. 性関係をもつと死ぬ。
2. 酒を飲んだりドラッグをやると死ぬ。
3. 「後で戻る」と言ったら死ぬ。
4. 全員が容疑者。
5. 「そこにいるのは誰?」と聞くと死ぬ。
6. 奇妙な音の正体を調べに行くと死ぬ。

42

Japanese Title スクリーム2
Original Title SCREAM 2
Director ウェス・クレイヴン
Casting ネイヴ・キャンベル
コートニー・コックス
デヴィッド・アークエット
ジェイミー・ケネディ
サラ・ミシェル・ゲラー
ローリー・メトカーフ
エリゼ・ニール
ジェリー・オコンネル
ティモシー・オリファント
ジェイダ・ピンケット
ルイス・アークエット
デュアン・マーティン
オマー・エップス
デヴィッド・ワーナー
デヴィッド・ベントン
ポーシャ・デ・ロッシ
レベッカ・ゲイハート
ヘザー・グレアム
マリソル・ニコルズ
トーリ・スペリング
ルーク・ウィルソン
Comments やっぱり犯人当てが面白いこのシリーズ。前回も思ったけど、映画の続編に関する概念が織り込まれた台詞が面白い。続編の三か条、その一。死人の数が前作よりも多い。その二。しにかたがより残酷になっている。その三。どんな状況でも殺人者が死んでいるとは思うな!なんてその通りだって思うくらい。それにしても、主人公を含めバカな行動を取る奴が目立つ。『1』の犯人の一人、ビリーの母さんが絡んでたなんて忘れてたなぁ・・・デューイも生きてたんだ!!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1997
Runtime 122
Remarks キャッチコピーは、「叫びだしたら、止まらない」
MTVムービー・アワード女優賞(ネーヴ・キャンベル)受賞。

43

Japanese Title ボディガード
Original Title THE BODYGUARD
Director ミック・ジャクソン
Casting ケヴィン・コスナー
ホイットニー・ヒューストン
ビル・コッブス
ゲイリー・ケンプ
ミシェル・ラマー・リチャード
マイク・スター
トマス・アラナ
クリストファー・バート
ラルフ・ウェイト
リチャード・シフ
デヴィッド・フォスター
Comments 今見てもいつ見ても大したことないのはケヴィン・コスナーのせいじゃないってのがはっきりわかった。問題はやはりホイットニー・ヒューストンだった。まるで演技が出来てない、陳腐な感じを受けるし、歌だってカントリーの歌いまわし・・・感心しないね。あたかも自分がヒットさせましたって嫌味を感じる。他の人の歌を歌って自分のものしちゃうのはエルヴィスをおいて他にはいないよ。そのエルヴィスのバックで歌っていたのが、ホイットニーのお母さん。まぁ、データベースに載ってないから見てるようなもんで、じゃなかったらたまった映画の中でわざわざこれは見ないわ。でもでも、まったくダメって訳じゃない。コスナーの映画の中での役柄のプロ意識はちゃんと出てる。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 1992
Runtime 135
Remarks キャッチコピーは、「彼女から目を離さないこと。命をかけて守ること。決して恋に落ちないこと。」
アカデミー主題歌賞にノミネート。ラジーワースト作品賞、ワースト主演男優賞(ケヴィン・コスナー)、ワースト主演女優賞(ホイットニー・ヒューストン)、ワースト脚本賞、ワースト音楽賞、ワースト新人賞にそれぞれノミネート。
MTVムービー・アワード、作品賞、男優賞(ケヴィン・コスナー)、女優賞(ホイットニー・ヒューストン)、ブレイクスルー演技賞(ホイットニー・ヒューストン)、コンビ賞(ホイットニー・ヒューストン、ケヴィン・コスナー)、魅惑的な男優賞(ケヴィン・コスナー)にそれぞれノミネート。受賞は、作品賞、歌曲賞。
日本アカデミー外国作品賞にノミネート。
70年代半ばに提案された作品で主演がスティーヴ・マックィンとダイアナ・ロス。その後企画が頓挫して70年代後半に当事恋仲だったライアン・オニールとダイアナ・ロスで企画が浮上。しかし、二人の関係に和解し難い不和が起り数ヵ月後にボツとなった。
レイチェルのマンションは『ゴッドファーザー』の“馬の頭”シーンで使われたところと同じ。
レイチェルとフランクが見に行く映画は『用心棒』。訳すと「ボディガード」だ。

44

Japanese Title スクリーム3
Original Title SCREAM 3
Director ウェス・クレイヴン
Casting デヴィッド・アークエット
ネーヴ・キャンベル
コートニー・コックス・アークエット
パトリック・デンプシー
スコット・フォーリー
ランス・ヘンリクセン
パーカー・ポージー
マット・キースラー
ジェニー・マッカーシー
エミリー・モーティマー
ディオン・リッチモンド
パトリック・ウォーバートン
リヴ・シュレイバー
ケリー・ラザフォード
デオン・リッチモンド
ロジャー・L・ジャクソン
リン・マクレェ
ロジャー・コーマン
ジョシュ・パイス
ローレンス・ヘクト
ケヴィン・スミス
ジェイソン・ミューズ
ヘザー・マタラッツォ
ジェイミー・ケネディ
キャリー・フィッシャー
リサ・ビーチ
Comments 3ともなるともうネタ切れって感じがするんだけど、それでもなかなかどうして犯人当てが面白い。強引さはあるもののまぁそれなりにスッキリする。前回見たときと同じで、一度「死んでる」って言われた奴が真犯人だから多少拍子抜けはあるものの、監督が提唱する「三部作の掟」に倣ってよしとしなければならない。その掟とは、1.犯人は超人でなければならない。刺しても撃っても完全に死なせるのには不十分。 2.主人公を含む全員が死ぬ可能性がある。 3.過去が付きまとう。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 117
Remarks MTVムービー・アワード女優賞(ネーヴ・キャンベル)にノミネート。
監督は3パターンのエンディングを撮影して出演者にどれを使うか公開まで言わなかった。

45

Japanese Title クィーン
Original Title THE QUEEN
Director スティーヴン・フリアーズ
Casting ヘレン・ミレン
マイケル・シーン
ジェームズ・クロムウェル
シルヴィア・シムズ
アレックス・ジェニングス
ヘレン・マックロリー
ロジャー・アラム
ティム・マクマラン
Comments まぁ、いかにイギリス王室が腐りきってるかよくわかる作品。イギリス王室というよりも、王族たちの人間性を疑いたくなるよ、まったく。もともとダイアナにそんなに興味なかった人も彼女の衝撃的な死でかなり味方に付いた感じを当時は受けた。もちろん、当時からチャールズのどうしようもない行動はかなり気になって、こんな王族がいる国は大したことがない、それを許す王族自体人間性に欠けていると思っていた。それに輪をかけて彼女の死で王族が取った怠慢な行動が決定的。ますます興味のない国になったイギリス。しかし、映画としては嫌いじゃなかった。「王室スキャンダルもの」としても結構見られる。飽きることもなく一気見られる。
Evaluation ★★
Country 英/仏/伊
Year 2006
Runtime 104
Remarks アカデミー作品賞、監督賞、脚本賞、作曲賞、衣裳デザイン賞にそれぞれノミネート。主演女優賞(ヘレン・ミレン)受賞。
ヴェネチア国際映画祭女優賞(ヘレン・ミレン)、金オゼッラ賞受賞。
全米批評家協会主演女優賞(ヘレン・ミレン)、脚本賞受賞。
NY批評家協会女優賞(ヘレン・ミレン)、脚本賞受賞。
LA批評家協会女優賞(ヘレン・ミレン)、助演男優賞(マイケル・シーン)、脚本賞、音楽賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、監督賞にそれぞれノミネート。女優賞(ヘレン・ミレン)、脚本賞受賞。
英国アカデミー作品賞、主演女優賞(ヘレン・ミレン)受賞。助演男優賞(マイケル・シーン)、監督賞、オリジナル脚本賞、作曲賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアー賞 、編集賞、英国作品賞にそれぞれノミネート。
ヨーロッパ映画作品賞、監督賞、脚本賞、エクセレント賞にそれぞれノミネート。主演女優賞(ヘレン・ミレン)、音楽賞受賞。放送映画批評家協会作品賞、、監督賞、脚本賞にそれぞれノミネート。主演女優賞(ヘレン・ミレン)受賞。
セザール外国映画賞にノミネート。

46

Japanese Title 守護神
Original Title THE GUARDIAN
Director アンドリュー・デイヴィス
Casting ケヴィン・コスナー
アシュトン・カッチャー
ニール・マクドノー
メリッサ・サージミラー
クランシー・ブラウン
セーラ・ウォード
ボニー・ブラムレット
ブライアン・ジェラティ
ジョン・ハード
アレックス・ダニエルズ
オマリ・ハードウィック
Comments 結構期待した割にはただのよくある師弟トレーニングものでこれといった盛り上がりもなく終わる。残念。それでも、ケヴィン・コスナーとアシュトン・カッチャーのコンビは悪くなかった。ただ、物足りなさはあった。題材が悪かったとは思えないから、監督の演出不足なのかなんなのか・・・
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 139
Remarks キャッチコピーは、「死んでも、守り抜く─。」

47

Japanese Title パッチギ!LOVE&PEACE
Original Title ぱっちぎ らぶ あんど ぴーす
Director 井筒和幸
Casting 井坂俊哉
中村ゆり
西島秀俊
藤井隆
風間杜夫
キムラ緑子
手塚理美
キム・ウンス
今井悠貴
米倉斉加年
馬渕晴子
村田雄浩
ラサール石井
杉本哲太
麿赤兒
でんでん
寺島進
国生さゆり
田口浩正
すほうれいこ
宮川大輔
山本浩司
松尾貴史
清水優
桐谷健太
粟野史浩
土平ドンペイ
田中要次
徳山昌守
浜田学
菅原大吉
堀江慶
長原成樹
田中哲司
日向丈
愛染恭子
木下ほうか
金田敦
並樹史朗
竹下明子
鎌田愛
吉田千晃
久ヶ沢徹
川村亜紀
松永京子
ソン・チャンウィ
ちすん
パク・ソヒ
新屋英子
中村有志
温水洋一
木村祐一
Comments 俺は嫌いじゃないんだよな、このシリーズ。事実が多いだろうしね。認めたくなくても認めざるを得ない事実ってのがあるんだ。続編として認めるのは多少無理があるけど、シリーズとしてはいいかも。井坂俊哉ってのが親友に似てて好感が持てた。藤井隆のキャスティングはいかがなものか?風間杜夫はほとんど地だろうね。寅さんシリーズで名前を覚えた米倉斉加年も出演!
Evaluation ★★1/3
Country 日本
Year 2007
Runtime 127
Remarks キャッチコピーは、「生きぬくんだ、どんなことがあっても。」

48

Japanese Title ロード・オブ・ウォー
Original Title LORD OF WAR
Director アンドリュー・ニコル
Casting ニコラス・ケイジ
イーサン・ホーク
ブリジット・モイナハン
ジャレッド・レトー
イアン・ホルム
ドナルド・サザーランド
サミ・ロティビ
イーモン・ウォーカー
Comments 武器商人ってもちろん本当にいて、この人物も実在した人なんだろうけど、ちょっとピンと来ないな。でもそれより一作品としてあまり面白いとは言えない。淡々と進み終わると言った感じは否めない。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 122
Remarks キャッチコピーは、「―史上最強の武器商人と呼ばれた男―弾丸(タマ)の数だけ、札束(カネ)が舞う―。」

49

Japanese Title セプテンバー・テープ
Original Title SEPTEMBER TAPES
Director クリスチャン・ジョンストン
Casting ジョージ・カリル
ワリ・ラザキ
サニル・サダランガニ
Comments 完全なやらせだろ?明らかにうそ臭さが目立つ。それにしても真剣な主役がマジで演じてるので一瞬本気にしてしまいそうなところはある。しかし、どう考えてもありえない。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 94
Remarks キャッチコピーは、「ブッシュよ、何を隠している?9・11テロから1年後のアフガニスタン戦場の生々しい緊張を8本のテープが再生する─」

50

Japanese Title ドリーム・ガールズ
Original Title THE DREAM GIRLS
Director ビル・コンドン
Casting ジェイミー・フォックス
ビヨンセ・ノウルズ
エディ・マーフィ
ジェニファー・ハドソン
アニカ・ノニ・ローズ
ダニー・グローヴァー
キース・ロビンソン
シャロン・リール
ヒントン・バトル
ジョン・リスゴー
ロバート・チッチーニ
ジョン・クラシンスキー
Comments やっと見れた。しかし、待った甲斐があったと言えないのが残念・・・。不作って感じ。設定は完璧だと思ってたのになぁ・・・エディ・マーフィだって良い演技してたと思ったけど、行く先は若干読めた。読めても後がよければ良いが・・・なるほど、これがビヨンセか。演技も出来るんだな。オスカー受賞のジェニファー・ハドソンは歌がうまいってだけだろ?納得がいかなかった。そして、プチミュージカルってのが鼻につく。苦手です。このての作品は下手したらサントラにまで手を出しちゃうんだけど、これはパスだ。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 130
Remarks キャッチコピーは、「夢は永遠に生き続ける」
アカデミー助演男優賞(エディ・マーフィ)、歌曲賞、美術賞、衣裳デザイン賞にそれぞれノミネート。助演女優賞(ジェニファー・ハドソン)、音響賞受賞。
NY批評家協会助演女優賞(ジェニファー・ハドソン)受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、助演男優賞(エディ・マーフィ)、助演女優賞(ジェニファー・ハドソン)受賞。女優賞(ビヨンセ・ノウルズ)、歌曲賞にそれぞれノミネート。
英国アカデミー助演女優賞(ジェニファー・ハドソン)受賞。作曲賞にノミネート。
放送映画批評家協会作品賞、アンサンブル演技賞、監督賞にそれぞれノミネート。助演男優賞(エディ・マーフィ)、助演女優賞(ジェニファー・ハドソン)、歌曲賞、サウンドトラック賞受賞。
MTVムービー・アワード演技賞(ジェニファー・ハドソン、ビヨンセ・ノウルズ)にそれぞれノミネート。
日本アカデミー外国作品賞にノミネート。ブルーリボン外国作品賞受賞。
ジェイミー・フォックスはカーティス・テイラー役を一度は断っている。後釜としてデンゼルに声がかかったが、歌が歌えないとして断った。ビヨンセとエディ・マーフィが制作に興味を示していることを知ったジェイミー・フォックスは役を引き受けた。

51

Japanese Title ドレスデン、運命の日
Original Title DRESDEN
Director ローランド・ズゾ・リヒター
Casting フェリシタス・ヴォール アンナ
ジョン・ライト ロバート
ベンヤミン・サドラー アレクサンダー
ハイナー・ラウターバッハ カール
カタリーナ・マイネッケ
マリー・ボイマー
カイ・ヴィージンガー
ユルゲン・ハインリッヒ
ズザーヌ・ボアマン
ヴォルフガング・シュトゥンフ
ベルト・ベーリッツ
Comments ドイツ映画にしては映像がなかなかだと思った。そして、ドレスデンへの空襲が歴史的にも有名だったとは知らなかった。あのサイドストーリーが実話だとしてもいかがなものかと思う。実際映画であんなシーンいらないのにどうして入れるんだかまったくわからない。監督のくだらない趣味の反映なのか?なかなかのストーリーが台無し。鑑賞後いろいろ調べてたら勉強になったフレーズがあった。火災旋風。どうしてこんなになるんだろうって思うほどの風が吹いていたのはこのせいだった。この一連のシーンはなかなか見応えがあった。
Evaluation ★1/2
Country ドイツ
Year 2006
Runtime 160
Remarks キャッチコピーは、「美しいその街は、一夜で崩壊した」

52

Japanese Title 11:14 惨劇の11時14分
Original Title 11:14
Director グレッグ・マルクス
Casting ヒラリー・スワンク
パトリック・スウェイジ
レイチェル・リー・クック
ヘンリー・トーマス
バーバラ・ハーシー
ブレイク・ヘロン
クラーク・グレッグ
ショーン・ハトシー
スターク・サンズ
コリン・ハンクス
ベン・フォスター
Comments このくらい短かったらこういう時間交差の群象劇ものも悪くない。なるほど、こいつとこいつがこうつながってるってのがすぐに理解できるからあり難い。言わずと知れてヒラリー・スワンクよりもパトリック・スウェイジの方が断然良い。コリン・ハンクスも印象は薄くなかく存在感があった。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 86
Remarks 日本劇場未公開。

53

Japanese Title 40歳の童貞男
Original Title THE 40 YEAR OLD VIRGIN
Director ジャド・アパトー
Casting スティーヴ・カレル
キャサリン・キーナー
ポール・ラッド
ロマニー・マルコ
セス・ローゲン
エリザベス・バンクス
レスリー・マン
ジェーン・リンチ
シェリー・マリル
カット・デニングス
ナンシー・ウォールズ
ジェリー・ベッドノブ
ミンディ・カリング
エリカ・ヴィッティナ・フィリップス
モー・コリンズ
ストーミー
ミキ・ミア
マリカ・ドミンスク
ジョナ・ヒル
Comments まぁ〜確かに笑えるけどね。こういうのはネタが笑えるだけに演技がポイントとなってくる。その点、主演のカレルをはじめ主演級の連中は合格点。確かに笑わせてくれた。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 116
Remarks キャッチコピーは、「遅くて何が悪い!」
放送映画批評家協会コメディ作品賞受賞。MTVムービー・アワード作品賞、演技賞(スティーヴ・カレル)、ブレイクスルー演技賞(ロマニー・マルコ)、チーム賞(スティーヴ・カレル、ポール・ラッド、セス・ローゲン、ロマニー・マルコ)にそれぞれノミネート。コメディ演技賞(スティーヴ・カレル)受賞。

54

Japanese Title イル・ポスティーノ
Original Title IL POSTINO
Director マイケル・ラドフォード
Casting マッシモ・トロイージ
フィリップ・ノワレ
マリア・グラツィア・クチノッタ
リンダ・モレッティ
アンナ・ボナルート
Comments 雰囲気十分のイタリアが舞台の映画。これなら眠れずに行ける。何より凄いのが主演のマッシモ・トロイージだ。撮影が完了できるように心臓手術を延期して、撮影終了後亡くなっている!オスカーあげても良かったかもね。それだけ印象的な演技だったし。少なくともオスカー受賞したニコラス・ケイジよりは良かった気がしたけどね。あの控え目な表情がなんとも言えない。
Evaluation ★1/2
Country 伊/仏
Year 1994
Runtime 107
Remarks アカデミー作品賞、主演男優賞(マッシモ・トロイージ)、監督賞 、脚色賞にそれぞれノミネート。音楽賞受賞。
英国アカデミー主演男優賞(マッシモ・トロイージ)、脚色賞にそれぞれノミネート。監督賞、外国語映画賞、作曲賞JJ。
放送映画批評家協会外国語映画賞受賞。
日本アカデミー外国作品賞受賞。

55

Japanese Title バックドラフト
Original Title BACKDRAFT
Director ロン・ハワード
Casting カート・ラッセル
ウィリアム・ボールドウィン
ロバート・デ・ニーロ
スコット・グレン
ジェニファー・ジェイソン・リー
レベッカ・デモーネイ
ドナルド・サザーランド
クリント・ハワード
ライアン・トッド
ジェイソン・ゲドリック
J・T・ウォルシュ
Comments 今や巨匠の域に達したといっても過言ではないロン・ハワードによる一本。これは久々に見てやはり面白かった。カート・ラッセルがある意味二役で全編活躍する。彼にはこういった骨太役がよく似合う。弟がウィルアム・ボールドウィンなのがちょっとマイナスといえばマイナスだが、弱っちー役と考えれば合格かもしれない。マネキンのシーンはよく出来てるぞ。笑えるし。ロバート・デ・ニーロ の存在よりもスコット・グレンが渋いと思うが、何よりも存在感といえばこの人!狂った放火魔役のドナルド・サザーランド!こいつはすごいぞ。今は亡きJ・T・ウォルシュもこの手の役をやらせたら絶品だ。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1991
Runtime 136
Remarks キャッチコピーは、「炎よりも激しく燃える愛と青春に命をかけた兄と弟…」
アカデミー視覚効果賞、音響賞、音響効果編集賞にそれぞれノミネート。
MTVムービー・アワード作品賞、アクション・シーンにそれぞれノミネート。
この映画のサントラは日本のテレビ番組「料理の鉄人」で使われた。
ウィリアム・ボールドウィンの役柄を落としたブラピは、逆にウィリアム・ボールドウィンが契約上できなかった『テルマ&ルイーズ』での役をものにしている。
ブライアン役をヴァル・キルマーとジョニー・デップがオファーを断っている。
デニス・クエイドがカート・ラッセルの役を断っている。

56

Japanese Title スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい
Original Title SMOKIN' ACES
Director ジョー・カーナハン
Casting ライアン・レイノルズ
レイ・リオッタ
アリシア・キーズ
アンディ・ガルシア
ジェレミー・ピヴェン
ベン・アフレック
ピーター・バーグ
タラジ・ヘンソン
クリス・パイン
マーティン・ヘンダーソン
ジェイソン・ベイトマン
コモン
ネスター・カーボネル
ジョセフ・ラスキン
ジョエル・エドガートン
トミー・フラナガン
ケヴィン・デュランド
モーリー・スターリング
アレックス・ロッコ
ウェイン・ニュートン
クリストファー・ホリー
スコット・ハルバースタッド
マシュー・フォックス
マリアンヌ・マルラライリー
ダヴェニア・マクファデン
カーティス・アームストロング
デヴィッド・プローヴァル
パトリック・セント・エスプリト
マイケル・マーフィ
ブライアン・ブルーム
クレア・ケアリー
ウラジミール・クリッチ
ザック・カマー
マイク・ファルカウ
Comments 派手に殺せば面白くなるとでも思ってんだろうな。馬鹿だな、この監督。スタイリッシュを履き違えてる。キャスティングは魅力的だった。ベン・アフレックはあまりにも出番が少なかったので可哀想なくらいだったが、アンディ・ガルシア、レイ・リオッタ、そして狙われてるジェレミー・ピヴェン。クセのあるものを集めても肝心の内容がこれじゃ話にならないわ。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 108
Remarks キャッチコピーは、「ターゲットは1人―報酬100万ドル殺るのは誰だ!?」

57

Japanese Title ブラックブック
Original Title ZWARTBOEK
Director ポール・ヴァーホーヴェン
Casting カリス・ファン・ハウテン
トム・ホフマン
セバスチャン・コッホ
デレク・デ・リント
ハリナ・ライン
ワルデマー・コブス
ミヒル・ホイスマン
ドルフ・デ・ヴリーズ
ピーター・ブロック
ディアーナ・ドーベルマン
クリスチャン・ベルケル
Comments まったくもってなってない!この手のストーリーにまったく必要のない、事実としてあったのはわかるが、見せる必要のない、監督の悪趣味としか思えない内容である。そこを除けばレジスタンスの行動なんかがよく描かれていて面白いのに残るのはマイナスイメージだけ!全て監督のせい。真犯人も強烈なだけに腹が立つほど監督が情けない。144分の長尺も120分以内に収められたはず。
Evaluation ★★
Country 蘭/独/英/白
Year 2006
Runtime 144
Remarks キャッチコピーは、「この愛は裏切りから始まる」
英国アカデミー外国語映画賞にノミネート。
ヨーロッパ映画主演女優賞(カリス・ファン・ハウテン)にノミネート。

58

Japanese Title 生きてこそ
Original Title ALIVE
Director フランク・マーシャル
Casting イーサン・ホーク
ヴィンセント・スパーノ
ジョシュ・ハミルトン
ブルース・ラムゼイ
ジョン・ハイムズ・ニュートン
クリスチャン・J・メオリ
デヴィッド・クリーゲル
ケヴィン・ブレズナハン
サム・ベーレンズ
イレーナ・ダグラス
ジャック・ノーズワージー
ダニー・ヌッチ
ジョン・マルコヴィッチ
デヴィッド・キュービット
ジョシュア・ルーカス
リチャード・イアン・コックス
マイケル・デロレンツォ
Comments また見ちゃったよ。そして、また原作読んじゃってるよ。まぁ〜尽きないね、この話は。新しいサイトも見つけて新情報、新写真も入手して再確認の日々。楽しくてしょうがない。Google Earthも必見だ!!
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1993
Runtime 126
Remarks 実際に体験した連中がどう思ったか少しでも知れるように肉を食べるシーンの二日前から肝心のシーンのメンバーは全員絶食した。
飛行機が墜落したのは1972年10月13日の金曜日。
MTVムービー・アワードアクション・シーン賞(飛行機の墜落シーン)にノミネート。

59

Japanese Title ホリデイ
Original Title THE HOLIDAY
Director ナンシー・マイヤーズ
Casting キャメロン・ディアス
ケイト・ウィンスレット
ジュード・ロウ
ジャック・ブラック
イーライ・ウォラック
エドワード・バーンズ
ルーファス・シーウェル
ミフィ・イングルフィールド
エマ・プリチャード
シャニン・ソサモン
サラ・パリッシュ
ビル・メイシー
シェリー・バーマン
キャスリン・ハーン
ジョン・クラシンスキー
Comments 一瞬ミスキャストにも思えるこの4人が見事といっていいほどいい魅力を醸し出していた。この4人の為に書かれただけはある。なによりもある程度筋が通った付き合いだから許せる。最近よくあるどうしようもない付き合い方じゃないのがいいし、お互いの家を交換するってだけでワクワクする。イギリスとアメリカの違いだけでも文化の違いがあるだろうに、ハチャメチャを想像したが、そこまでは行かなくて非常に抑え気味のユーモアが良かった。キャメロン・ディアスはピッタリの役。ケイト・ウィンスレットは眼中にないがいい役だったと認めざるを得ない。普段は胡散臭いジュード・ロウさえもよく見えて、意外にもこの中で一番かっこいいのがジャック・ブラックだった。が、彼を超えて良かったのが、イーライ・ウォラック。拍手ものだったね。2時間を超える長尺だが長さは感じられなかった。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 135
Remarks キャッチコピーは、「人生に一度だけ、誰にでも運命の休暇がある」
MTVムービー・アワードキス・シーン賞(キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ)にノミネート。

60

Japanese Title 白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々
Original Title SOPHIE SCHOLL - DIE LETZTEN TAGE
Director マルク・ローテムント
Casting ユリア・イェンチ
アレクサンダー・ヘルト
ファビアン・ヒンリヒス
ヨハンナ・ガストドロフ
アンドレ・ヘンニック
フロリアン・シュテッター
ヨハネス・シューム
マキシミリアン・ブリュックナー
リリー・ユング
ユーグ・フーベ
ペトラ・ケリング
フランツ・シュターバー
Comments 最期の日々もなんの、それまでの活躍を知らんから感情移入できないよ。第二次大戦中の悲惨話は沢山見てきてるからこんなのじゃ驚かないよ。でも、驚きと言えば、ナチスの裁判官を見たのは初めてかな?まるでロイヤルガードのいでたち。裁判官があんなんじゃ国はカオスだわな。う〜ん、確かにそれには驚いた。そして、画面は暗くなってギロチンの音だけが残る。映画としての見所があまりにも少なすぎる。尋問だけじゃ持たない。
Evaluation ★1/2
Country ドイツ
Year 2005
Runtime 121
Remarks キャッチコピーは、「ヒトラー政権に立ち向かった二十一歳の女性ゾフィーの勇気に世界中の観客がすすり泣いた感動の実話」
アカデミー外国語映画賞にノミネート。
ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)、銀熊賞(女優賞ユリア・イェンチ)受賞。
ヨーロッパ映画作品賞、プロダクションデザイン賞にそれぞれノミネート。女優賞(ユリア・イェンチ)受賞。

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