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2010

1~30  31~60  61~90  91~120  121~147    

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31

Japanese Title バーン・アフター・リーディング
Original Title BURN AFTER READING
Director イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン
Casting ブラッド・ピット
ジョージ・クルーニー
ジョン・マルコヴィッチ
フランシス・マクドーマン
ティルダ・スウィントン
エリザベス・マーヴェル
リチャード・ジェンキンス
J・K・シモンズ
デヴィッド・ラッシュ
オレク・クルパ
マイケル・カントリーマン
ブライアン・オニール
アーマンド・シュルツ
Comments 単純に面白いとは言えないのがコーエン兄弟の作品。もっと単純明快にきれいなコメディを作ってくれるとありがたい。ストーリーがややこしくてもいいが、辺に凝ろうとしているのが鼻につく。そして、男女の関係はもっとすっきりした好感の持てるものにならないものかねぇ〜。ブラピの頭の悪そうなキャラクターはそれなりに笑えるんだけど、殺され方があっさり。もっと楽しみたかった。ジョージ・クルーニーは最近好きになりかけてたけど、アカデミー賞でのあの表情と今回の作品と…いまいち…ジョン・マルコヴィッチの出演は意外だった。久々に見た感じ。フランシス・マクドーマンは好きになれない女優の一人。リチャード・ジェンキンスくらいかな好感が持てたのは。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 93
Remarks ゴールデン・グローブ作品賞、女優賞(フランシス・マクドーマンド)にそれぞれノミネート。
英国アカデミー助演男優賞(ブラッド・ピット)、助演女優賞(ティルダ・スウィントン)、脚本賞にそれぞれノミネート。
放送映画批評家協会コメディ映画賞にノミネート。
個人的に衝撃の事実は、フランシス・マクドーマンをジョエル・コーエンは夫婦だったって事!道理でたくさん出てるんだ!

32

Japanese Title その土曜日、7時58分
Original Title BEFORE THE DEVIL KNOWS YOU'RE DEAD
Director シドニー・ルメット
Casting フィリップ・シーモア・ホフマン
イーサン・ホーク
マリサ・トメイ
アルバート・フィニー
ブライアン・F・オバーン
ローズマリー・ハリス
マイケル・シャノン
エイミー・ライアン
サラ・リヴィングストン
アレクサ・パラディノ
ブレイン・ホートン
アリヤ・バレイキス
Comments 面白そうな題材だったけど、賞賛出来ないシーンが沢山あって、結果的に残念な作品。まず、兄弟と兄の奥さんの関係にゲンナリ…これが、ルメット(80歳!)って思った。お父さん役のアルバート・フィニーには好き嫌いが関係してくるが、やっぱりどうも好きになれなかった。マリサ・トメイは完全に路線間違い。唯一シャミ弟役のイーサン・ホークだけが彼の役どころをキッチリ演じてた。それにしても原題からかけ離れてよくもこんな邦題考えられるな。一度でいいから一緒に考えてみたい。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 117
Remarks キャッチコピーは、「その瞬間、一つめの誤算。」
インディペンデント・スピリット助演女優賞(マリサ・トメイ)、新人脚本賞にそれぞれノミネート。
放送映画批評家協会アンサンブル演技賞、監督賞にそれぞれノミネート。

33

Japanese Title アバター
Original Title AVATAR
Director ジェームズ・キャメロン
Casting サム・ワーシントン
ゾーイ・サルダナ
シガーニー・ウィーヴァー
スティーヴン・ラング
ミシェル・ロドリゲス
ジョヴァンニ・リビシ
ジョエル・デヴィッド・ムーア
CCH・パウンダー
ウェス・ステューディ
ラズ・アロンソ
Comments ジェームズ・キャメロンと自分の感性は良く合う。全てにではないが少なくとも今回と『アビス』と実によく合う。劇場での鑑賞が実に2008年の6月以来。見に言った状況が状況だけに非常に新鮮で簡単にのめり込めた。残念ながら3Dではないが、問題なく感情移入できた。オープニング・クレジットが何もなく最初は予告と思って見ていたが、本編と知って驚いた。ストーリーは実に簡単でちょっとした説明ですぐに飲み込めた。シガーニー・ウィーヴァーの登場に正直がっかりしながら、まぁいいか的に流していたら、アヴァターとシンクし出して斬新な映像とプロットに感心して見ていた。ストーリーがどうも『ナウシカ』ぽくて多少違和感を感じながらも久々の劇場での作品と言う事と、やっぱり見ていて面白いストーリーにはまった。まさか自分がネイティリのようなキャラクターに惚れるとは…なぜか彼女から目が離せなくなったのが不思議でしょうがなかった。とにかく無事でいてくれ、誤解を解いてくれと願うばかり…ハッピーエンドで良かった。やっぱり映画ハッピーエンドがベスト。主演のサム・ワーシントンはよく知らないが、知らないのが良かったのだろう。彼がアバターになるとブランドン・フレイザーに似てた。ネイティリはゾーイ・サルダナ。他の作品は見てるが印象は残らない。とにかくこのネイティリが強烈な印象を残す。他に好印象を残したのはヘリコプターのパイロットで『LOST』にも出てたミシェル・ロドリゲスとクオリッチ大佐役のスティーヴン・ラング。是非とも機会があれば3Dでもう一度鑑賞したいが、おそらくブルーレイは購入だろうというような作品。面白かった。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 2009
Runtime 162
Remarks キャッチコピーは、「観るのではない。そこにいるのだ。もうひとつの体。もうひとつの運命。」
アカデミー作品賞、監督賞、作曲賞、音響賞(編集)、音響賞(調整)、編集賞にそれぞれノミネート。撮影賞、美術賞、視覚効果賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、監督賞受賞。音楽賞、歌曲賞にそれぞれノミネート。
英国アカデミー作品賞、監督賞、作曲賞、撮影賞、編集賞、音響賞にそれぞれノミネート。プロダクションデザイン賞、特殊視覚効果賞受賞。
放送映画批評家協会作品賞、監督賞、 メイクアップ賞にそれぞれノミネート。撮影賞、編集賞、美術賞、視覚効果賞、音響賞、アクション映画賞受賞。
スタジオはマット・デイモンかジェイク・ギレンホールを主演にと考えていたが、キャメロンは無名のワーシントンを選んだ。

34

Japanese Title ミルク
Original Title MILK
Director ガス・ヴァン・サント
Casting ショーン・ペン
ジェームズ・フランコ
ジョシュ・ブローリン
エミール・ハーシュ
ディエゴ・ルナ
アリソン・ピル
ルーカス・グラビール
ヴィクター・ガーバー
デニス・オヘア
ジョセフ・クロス
ハワード・ローゼンマン
ブランドン・ボイス
ケルヴィン・ユー
スティーヴン・スピネラ
ジェフ・クーンズ
テッド・ジャン・ロバーツ
Comments ガス・ヴァン・サントがゲイだからね。作るなら彼だろうなぁ。ただ、映画としては大したことないし、「へぇ〜。こうだったんだぁ」ってのもなかったな。以前に関連映画を見ていてある程度知っていたせいだからだろうか。ショーン・ペンがオスカーとったのは、彼のスピーチの通り映画界もアカデミー会員もゲイが多いってことなんだろう。だって、大した演技でもなかったぞ。ちょっとはゲイっぽかったけど、どっちかと言うと気持ち悪い。いきなりペンとフランコのキモいシーンが入るしぃー。勘弁して欲しい。本人にそっくりだったのは
ダン・ホワイト!こりゃクリドツだよ!
Evaluation
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 128
Remarks キャッチコピーは、「「ミルク」は、希望のはじまりだった。1970年代のアメリカ。マイノリティのために戦った政治家ハーヴィー・ミルク…人生最後の8年間」
マット・デイモンがダン・ホワイト役をやる予定だったが、スケジュールの関係で降りた。
アカデミー作品賞、助演男優賞(ジョシュ・ブローリン)、監督賞、作曲賞 、衣装デザイン賞、編集賞 にそれぞれノミネート。主演男優賞(ショーン・ペン)、脚本賞受賞。
全米批評家協会主演男優賞(ショーン・ペン)受賞。
NY批評家協会作品賞、男優賞(ショーン・ペン)、助演男優賞(ジョシュ・ブローリン)受賞。
LA批評家協会男優賞(ショーン・ペン)受賞。
ゴールデン・グローブ男優賞(ショーン・ペン)にノミネート。
英国アカデミー作品賞、主演男優賞(ショーン・ペン)、脚本賞、メイクアップ&ヘアー賞にそれぞれノミネート。
インディペンデント・スピリット主演男優賞(ショーン・ペン)、撮影賞にそれぞれノミネート。助演男優賞(ジェームズ・フランコ)、新人脚本賞受賞。
放送映画批評家協会作品賞、助演男優賞(ジェームズ・フランコ、ジョシュ・ブローリン)、 監督賞、脚本賞、音楽賞にそれぞれノミネート。主演男優賞(ショーン・ペン)、アンサンブル演技賞受賞。
MTVムービー・アワードキス・シーン賞(ショーン・ペン、ジェームズ・フランコ)にノミネート。

35

Japanese Title ミリオンズ
Original Title MILLIONS
Director ダニー・ボイル
Casting アレックス・エテル
ルイス・マクギボン
ジェームズ・ネスビット
デイジー・ドノヴァン
クリストファー・フルフォード
Comments 長い事ダニー・ボイル作品を敬遠していたのはイギリス映画だからだが、去年あたりから積極的に見ている。これを見たのは、タイミング良く放送されたのと、なんとなく『スラムドッグ$ミリオネア』の前に見ておきたかったから。何ともハートウォーミングで結構面白かった。もちろん、弟に頼るところ大であるが…
Evaluation ★★
Country 英/米
Year 2004
Runtime 98
Remarks キャッチコピーは、「お金がたくさんあれば奇跡は起こせるの?」
放送映画批評家協会若手男優賞(アレックス・エテル)にノミネート。

36

Japanese Title スラムドッグ$ミリオネア
Original Title SLUMDOG MILLIONAIRE
Director ダニー・ボイル
Casting デヴ・パテル
マドゥル・ミッタル
フリーダ・ピント
アニル・カプール
イルファン・カーン
アーユッシュ・マヘーシュ・ケーデカール
アズルディン・モハメド・イスマイル
ルビーナ・アリ
Comments 想像以上に面白い作品ではあったが、アカデミー作品賞を獲るような作品とは思えない。非常に驚きだ。アカデミー会員はこの作品のどこに魅かれたのか大変興味がある。誤解のないように、内容は実に面白いのだが、あまりにも単純で濃厚ではない。それがかえって好感が持てると言えばそれまでだが…出演者は誰一人知らない。出演者重視で映画を見る自分にとっては物足りない。インド系の彼らが今までどんな作品に出てたとか、これからどんな活躍するのかは楽しみではある。冒頭の4択の質問とラストの回答は好き。そして、出ました!インド絡みというだけにエンド・クレジットでは全員が踊ります!!
Evaluation ★★
Country 英/米
Year 2008
Runtime 120
Remarks キャッチコピーは、「運じゃなく、運命だった。」
アカデミー作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、作曲賞、歌曲賞、音響賞(調整)、編集賞をそれぞれ受賞。音響賞(編集)にノミネート。
全米批評家協会撮影賞受賞。
NY批評家協会撮影賞受賞。
LA批評家協会監督賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、監督賞、脚本賞、音楽賞受賞。
英国アカデミー作品賞、監督賞、脚色賞、作曲賞、撮影賞、編集賞、音響賞受賞。主演男優賞(デヴ・パテル)、助演女優賞(フリーダ・ピント)、美術賞、英国作品賞にそれぞれノミネート。
ヨーロッパ映画作品賞、監督賞、主演男優賞(デヴ・パテル)、脚本賞にそれぞれノミネート。撮影賞、観客賞受賞。
放送映画批評家協会作品賞、若手俳優賞(デヴ・パテル)、監督賞、脚本賞、音響賞受賞。歌曲賞にノミネート。
MTVムービー・アワード作品賞、歌曲賞、キス・シーン賞(フリーダ・ピント、デヴ・パテル)、ブレイクスルー演技賞(デヴ・パテル)、ブレイクスルー演技賞(フリーダ・ピント)、トンデモ・シーン賞(アーユッシュ・マヘーシュ・ケーデカール)にそれぞれノミネート。
肥い溜めはピーナッツバターとチョコレートで作られた。同じくオスカー受賞の『シンドラーのリスト』でも肥い溜めに入るシーンがあったなぁ。

37

Japanese Title フロスト×ニクソン
Original Title FROST/NIXON
Director ロン・ハワード
Casting フランク・ランジェラ
マイケル・シーン
ケヴィン・ベーコン
レベッカ・ホール
トビー・ジョーンズ
マシュー・マクファディン
オリヴァー・プラット
サム・ロックウェル
ケイト・ジェニングス・グラント
パティ・マコーマック
Comments ニクソンを知らない奴はいないが、このインタビュアーのフロストを知ってるやつもいないだろう。その対照的な二人が一つの番組で相対する。そんなインタビュー番組があった事なんて知らなかった。センセーショナルだったに違いない。ただのインタビュー番組を2時間の映画で退屈させることなく見せるロン・ハワードは流石。この主演の二人は舞台でも同じ役を演じていたらしい。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 122
Remarks キャッチコピーは、「楽園か荒野か─人生を賭けた闘いが始まった!」
アカデミー作品賞、主演男優賞(フランク・ランジェラ)、監督賞、脚色賞、編集賞にそれぞれノミネート。
ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(フランク・ランジェラ)、監督賞、脚本賞、音楽賞にそれぞれノミネート。
英国アカデミー作品賞、主演男優賞(フランク・ランジェラ)、監督賞、脚色賞、メイクアップ&ヘアー賞、編集賞にそれぞれノミネート。
放送映画批評家協会作品賞、主演男優賞(フランク・ランジェラ)、監督賞、脚本賞にそれぞれノミネート。

38

Japanese Title インビクタス/負けざる者たち
Original Title INVICTUS
Director クリント・イーストウッド
Casting モーガン・フリーマン
マット・デイモン
トニー・キゴロギ
パトリック・モフォケン
マット・スターン
ジュリアン・ルイス・ジョーンズ
アッジョア・アンドー
マルグリット・ウィートリー
レレティ・クマロ
パトリック・リスター
ペニー・ダウニー
Comments 安い作りでこれがイーストウッド作品だとは思えないという思いが巡る2時間。作曲にも優れているイーストウッドだが、まぁ〜、これまた安い!びっくりしちゃうほど。ラグビーをどれだけ認知しているか分からないが、もしかしてほとんど知らないで撮っているならそれ相応の内容だったと思う。見せ方、盛り上げ方を知らないというか…とにかく盛り上がらない。もしかして、イーストウッドのせいと言うよりラグビー自体が映画の素材じゃない?
Evaluation
Country アメリカ
Year 2009
Runtime 134
Remarks キャッチコピーは、「ひとつの願いが、ほんとうに世界を変えた物語。」
アカデミー主演男優賞(モーガン・フリーマン)、助演男優賞(マット・デイモン)にそれぞれノミネート。
ゴールデン・グローブ男優賞(モーガン・フリーマン)、助演男優賞(マット・デイモン)、監督賞にそれぞれノミネート。
放送映画批評家協会作品賞、主演男優賞(モーガン・フリーマン)、助演男優賞(マット・デイモン)、監督賞にそれぞれノミネート。

39

Japanese Title 7つの贈り物
Original Title SEVEN POUNDS
Director ガブリエレ・ムッチーノ
Casting ウィル・スミス
ロザリオ・ドーソン
マイケル・イーリー
バリー・ペッパー
ウディ・ハレルソン
エルピディア・カリーロ
ロビン・リー
ジョー・ヌネズ
ビル・スミトロヴィッチ
ティム・ケルハー
ジーナ・ヘクト
アンディ・ミルダー
サラ・ジェーン・モリス
マディソン・ペティス
ジュディアン・エルダー
オクタヴィア・スペンサー
ジャック・ヤング
コナー・クルーズ
Comments 面白いとは思わなかった。ウィル・スミスが痩せていていつもとは違う印象を残す。まぁ、それにはちゃんとした理由があるんだけど・・・ウィルよりもバリー・ペッパーやウディ・ハレルソンの方がミステリアスで印象に残った。思いっきり感動するものと思っていたから、ラストはちょっとイメージ違い。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 123
Remarks キャッチコピーは、「あなたなら、受け取れますか?彼は【ある計画】を進めていた。7人の他人を選ぶ。そして、彼らの人生を変える。何のために─?」

40

Japanese Title モリツリ/南太平洋爆破作戦
Original Title MORITURI
Director ベルンハルト・ヴィッキ
Casting マーロン・ブランド
ユル・ブリンナー
トレヴァー・ハワード
ジャネット・マーゴリン
ジェームズ・ブローリン
Comments 久〜しぶり。当時の印象はナチスものとしては少々物足りないといったものだったけど、やはり今回も同じような感想。ブランドとブリンナーという魅力的な共演なんだけどねぇ〜。もうちょっとどうにかならなかったかねぇ〜。誤解のないように。悪くはないんだけど、期待しすぎてしまうのは禁物。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1965
Runtime 123
Remarks アカデミー撮影賞(白黒) 、衣装デザイン賞(白黒)にそれぞれノミネート。

41

Japanese Title エージェント・ゾーハン
Original Title YOU DON'T MESS WITH THE ZOHAN
Director デニス・デューガン
Casting アダム・サンドラー
ジョン・タートゥーロ
エマニュエル・シュリーキー
ニック・スウォードソン
レイニー・カザン
ロブ・シュナイダー
イードゥー・モセリ
デイヴ・マシューズ
マイケル・バッファー
シャーロット・レエ
サイード・バッドレヤ
ケヴィン・ニーロン
ロバート・スミゲル
シェリー・バーマン
クリス・ロック
マライア・キャリー
ジョン・マッケンロー
ジョージ・タケイ
ブルース・ヴィランク
デニス・デューガン
Comments イスラエルとパレスチナを皮肉れるのはサンドラーだから?それとも彼がやるともっとまずい?とにかくスパイコメディと言うよりは下品なアクションコメディといった感じ。ジョン・タートゥーロのコメディアンぶりは可笑しい。エマニュエル・シュリーキーは綺麗。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 113
Remarks 日本劇場未公開。

42

Japanese Title キング・コング
Original Title KING KONG
Director ピーター・ジャクソン
Casting ナオミ・ワッツ
ジャック・ブラック
エイドリアン・ブロディ
アンディ・サーキス
ジェイミー・ベル
カイル・チャンドラー
コリン・ハンクス
トーマス・クレッチマン
Comments 面白かった。今回も確かに面白かった。最新映像で楽しめるキング・コングと言う事は間違いない。しかし、前回も言ったけど、キング・コングは『キングコング』である。オリジナルに忠実なのは確かにこれである。Tレックスとの戦いは見事。
Evaluation ★★2/3
Country 米/ニュージーランド
Year 2005
Runtime 188
Remarks -

43

Japanese Title 007 慰めの報酬
Original Title QUANTUM OF SOLACE
Director マーク・フォースター
Casting ダニエル・クレイグ
オルガ・キュリレンコ
マチュー・アマルリック
ジュディ・デンチ
ジェフリー・ライト
ジェマ・アータートン
イェスパー・クリステンセン
デヴィッド・ハーバー
アナトール・トーブマン
ロシー・キニア
ジャンカルロ・ジャンニーニ
ホアキン・コシオ
グレン・フォスター
フェルナンド・ギーエン・クエルボ
スタナ・カティック
ニール・ジャクソン
Comments アクションは認める。しかし、アクションだけ。途中で寝てしまうほど、単調と言うか退屈なストーリーはいただけない。ボンド映画らしくないのも問題。最大の原因はダニエル・クレイグのボンドだ。それらしくと考えるならそろそろ次のボンドを探してほしい。
Evaluation
Country 英/米
Year 2008
Runtime 106
Remarks 英国アカデミー音響賞、特殊視覚効果賞にそれぞれノミネート。
放送映画批評家協会歌曲賞、アクション映画賞にそれぞれノミネート。

44

Japanese Title フェイク シティ ある男のルール
Original Title STREET KINGS
Director デヴィッド・エアー
Casting キアヌ・リーヴス
フォレスト・ウィッテカー
ヒュー・ローリー
クリス・エヴァンス
コモン
ザ・ゲーム
マルタ・イガレータ
ナオミ・ハリス
ジェイ・モーア
ジョン・コーベット
アマウリー・ノラスコ
テリー・クルーズ
セドリック・ジ・エンターテイナー
ノエル・グーリーエミー
マイケル・モンクス
クリー・スローン
Comments 面白かった。あまりにも簡単に人間が殺されていくのは多少抵抗を覚えるが、キアヌの冷酷さ、ほとんど殺人マシンが重厚さを増していた。結局はヒーローになってたキアヌ。そして、結局は最悪の上司だったフォレスト・ウィテカーが良かった。今までと違う雰囲気だったが、いそうなタイプを好演。脇のワル刑事たちもなかなかのもの。クライマックスの携帯メールの使い方は嫌いじゃない。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 109
Remarks キャッチコピーは、「最期に頼れるのは、魂か、弾丸か。」

45

Japanese Title 星の王子ニューヨークへ行く
Original Title COMING TO AMERICA
Director ジョン・ランディス
Casting エディ・マーフィ
アーセニオ・ホール
シャーリー・ヘドリー
ジェームズ・アール・ジョーンズ
ジョン・エイモス
マッジ・シンクレア
ポール・ベイツ
アリソン・ディーン
エリック・ラ・サール
ルーイ・アンダーソン
カルヴィン・ロックハート
サミュエル・L・ジャクソン
キューバ・グッディング・Jr
ヴァネッサ・ベル
フランキー・フェイソン
ドン・アメチー
ラルフ・ベラミー
Comments こりゃ絶妙だね!エディの芸達者ぶりには舌を巻く。全体的にももちろん面白いんだけど、なんと言っても一連の「床屋」シーンだ。うますぎる…エディはもちろんのことアーセニオ・ホールも負けてはいない。が、エディのしゃべり方は神がかっているとしか言いようがない...ニューヨークが舞台なだけに台詞にジェッツのチケットを手配したりと「ジェッツ」がよく出てくるのが嬉しい。店長にフットボールの説明をするのが可笑しくてたまらない。ステージ上でのラストはエルヴィスの真似だ!床屋で髪を切られているのは若きキューバ・グッテングJr!デート後に上機嫌で歌うのはジャッキー・ウィルソンの"To Be Loved"!
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1988
Runtime 117
Remarks アカデミー衣装デザイン賞、メイクアップ賞にそれぞれノミネート。

46

Japanese Title ストレンジャーズ/戦慄の訪問者
Original Title THE STRANGERS
Director ブライアン・ベルティノ
Casting リヴ・タイラー
スコット・スピードマン
ジェマ・ウォード
キップ・ウィークス
ローラ・マーゴリス
グレン・ハワートン
Comments こりゃ不気味な一本だった。怖い。マスクが不気味だし、ドアをノックする音も怖い。主人公だけが気付かず、視聴者だけに分かる背後にフッと浮かびあがるシーンはゾクゾクって来る。始まって30分で既にクライマックスの雰囲気も、親友マイクが撃たれるシーンはよめた。これが、実話に基づいているっていうんだから…
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 85
Remarks キャッチコピーは、「日常に潜む、異常な恐怖─。実話に基づく究極の恐怖! あなたはもう、家に帰れない─。」

47

Japanese Title 鉄板ニュース伝説
Original Title THE ONION MOVIE
Director ジェームズ・クライナー
Casting スティーヴン・セガール
レン・キャリオー
サンディ・ケニオン
ドン・マクマナス
アビゲイル・マヴィティ
メレディス・バクスター
ロドニー・デンジャーフィールド
ニック・チンランド
デヴィッド・チザム
ゲディ・ワタナベ
ブレンダン・フレッチャー
サル・ロペス
レベッカ・ローマン
ダニエル・デイ・キム
Comments これは酷い。陳腐と言う表現がピッタリな低俗映画。スティーヴン・セガールは自ら落ちぶれてしまった事を証明している。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 90
Remarks 日本劇場未公開。

48

Japanese Title アバター
Original Title AVATAR
Director ジェームズ・キャメロン
Casting サム・ワーシントン
ゾーイ・サルダナ
シガーニー・ウィーヴァー
スティーヴン・ラング
ミシェル・ロドリゲス
ジョヴァンニ・リビシ
ジョエル・デヴィッド・ムーア
CCH・パウンダー
ウェス・ステューディ
ラズ・アロンソ
Comments 3月に劇場で見てもう既にブルーレイで鑑賞できるこの早さは喜んでいいのか…しかも、DVDとの抱き合わせでの発売で、ラベルをよく見ずに見たのはDVDだった…ブルーレイは次回の為にとっておこう!前回と見るポイントが変わった訳じゃないが、自宅での鑑賞でゆっくり見られてるせいか少々のんびり見過ぎて緊張感が足りなかった。しかし、この10年で劇場で見た映画の中でも上位に来ることは間違いない一本。斬新だった。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 2009
Runtime 162
Remarks キャッチコピーは、「観るのではない。そこにいるのだ。もうひとつの体。もうひとつの運命。」
アカデミー作品賞、監督賞、作曲賞、音響賞(編集)、音響賞(調整)、編集賞にそれぞれノミネート。撮影賞、美術賞、視覚効果賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、監督賞受賞。音楽賞、歌曲賞にそれぞれノミネート。
英国アカデミー作品賞、監督賞、作曲賞、撮影賞、編集賞、音響賞にそれぞれノミネート。プロダクションデザイン賞、特殊視覚効果賞受賞。
放送映画批評家協会作品賞、監督賞、 メイクアップ賞にそれぞれノミネート。撮影賞、編集賞、美術賞、視覚効果賞、音響賞、アクション映画賞受賞。

49

Japanese Title デイブは宇宙船
Original Title MEET DAVE
Director ブライアン・ロビンス
Casting エディ・マーフィ
エリザベス・バンクス
ジュダ・フリードランダー
ガブリエル・ユニオン
オースティン・マイヤーズ
エド・ヘルムズ
スコット・カーン
ケヴィン・ハート
マイク・オマリー
パット・キルベイン
マーク・ブルカス
ジム・ターナー
アダム・トメイ
Comments エディ・マーフィの痛快SFコメディとでも言っておこうか。笑えるところ満載。エディ本人が宇宙船って設定がかなり可笑しく、人間の真似をするあたりが笑える。人間のデータが古いってのが面白く、『素晴らしき哉、人生!』やビージーズの真似をするところなんて繰り返し見てしまった。ホットドッグの後の殴りも笑ったなぁ〜。エディがハマったら右に出るものはそうはいないぞ!要注意だ。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 91
Remarks 日本劇場未公開。
ラジー賞ワースト主演男優賞(エディ・マーフィ)、ワースト・スクリーン・カップル賞(エディ・マーフィの中のエディ・マーフィ)にそれぞれノミネート。

50

Japanese Title 菩提樹
Original Title DIE TRAPP-FAMILIE
Director ヴォルフガング・リーベンアイナー
Casting ルート・ロイヴェリーク
ハンス・ホルト
マリア・ホルスト
ヨゼフ・マインラート
Comments マリア本人の回想録「菩提樹」を基に忠実に作られている西ドイツ映画。『サウンド・オブ・ミュージック』以前に作られたいわば前身作。原作も読んだことがあったのでまさに忠実に作られている感じで、ミュージカル要素を抜かした『サウンド・オブ・ミュージック』という位置付けで充分いける良作。残念なのは脱走シーンがあまりにも簡略的なところ。実際もそうだったにせよ、多少の緊張感はあっただろうし、汽車に乗るシーンとか色々あってもいいんじゃないかと思うんだけどなぁ。アメリカ到着のシーンがあるのは嬉しい。入国管理で菩提樹を歌って興業主が保証人となりプロ契約して前半が終わり、『続・菩提樹』へ。タイトルが出てこないけど、家を出る時のBGMはエルヴィスも歌ったドイツ民謡。「さらばふるさと」だったっけ…
Evaluation ★★
Country 西ドイツ
Year 1956
Runtime 105
Remarks -

51

Japanese Title 続菩提樹
Original Title DIE TRAPP-FAMILIE IN AMERIKA
Director ヴォルフガング・リーベンアイナー
Casting ルート・ロイヴェリーク
ハンス・ホルト
ヨゼフ・マインラート
Comments そして、苦労するアメリカ時代へと突入。若干中途半端な終わり方って気がしないでもないけど、こっちは『サウンド・オブ・ミュージック』で描かれてないから大変興味深かった。実は、原作の下巻も途中までしか読んでなかったのでちょうど良かった。もちろんしっかり確かめるために読まないといけないが...オーストリア衣装が印象的。ぼろいアパートでの歌声が印象的。癒されること間違いなし。歌が時代に合わなかったとしても、声は絶品だ。エド・サリヴァン・ショーに出演した事があったってご存知だろうか?Youtubeで見られるでしょう。
Evaluation ★★
Country 西ドイツ
Year 1958
Runtime 87
Remarks -

52

Japanese Title チャーリーと14 人のキッズ
Original Title DADDY DAY CARE
Director スティーヴ・カー
Casting エディ・マーフィ
ジェフ・ガーリン
スティーヴ・ザーン
レジーナ・キング
アンジェリカ・ヒューストン
ケヴィン・ニーロン
ジョナサン・カッツ
シオバン・ファロン・ホーガン
リサ・エデルスタイン
レイシー・シャベール
ヘイリー・ジョンソン
アーサー・ヤング
マックス・バークホルダー
ジミー・ベネット
カーマニ・グリフィン
シーザー・フローレス
フェリックス・アキル
エル・ファニング
シェーン・バウメル
レイラ・アルシーリ
Comments エディ・マーフィのファミリー向け映画。昔のエディ・マーフィを知ってる人はどうして?って思うかもしれないけど、エディはこういうのでこそ本領を発揮できるんだ!エディの象の真似やそのほかの子供たちとのやり取りは笑える!フラッシュになりきった小僧が可笑しい。ダコタの妹のエル・ファニングも出演している。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 92
Remarks キャッチコピーは、「たったひとつだけの宝物を見つけた…」

53

Japanese Title アマルフィ 女神の報酬
Original Title あまるふぃ めがみのほうしゅう
Director 西谷弘
Casting 織田裕二
天海祐希
戸田恵梨香
佐藤浩市
大塚寧々
伊藤淳史
小野寺昭
平田満
佐野史郎
大森絢音
サラ・ブライトマン
福山雅治
声の出演:
中井貴一
Comments ドラマの域を出ない、フジテレビのドラマ延長映画というったところ。新鮮味は何もないただ単にイタリアで撮ったってのと、タイム・トゥ・セイ・グッバイがしつこくて耳に残る程度の印象しかない。天海祐希の演技に誰も問題を感じないのだろうか?
Evaluation
Country 日本
Year 2009
Runtime 125
Remarks キャッチコピーは、「事件の真相を求め、外交官・黒田がイタリアを駆ける。」

54

Japanese Title 旅立ちの時
Original Title RUNNING ON EMPTY
Director シドニー・ルメット
Casting リヴァー・フェニックス
クリスティーン・ラーチ
マーサ・プリンプトン
ジャド・ハーシュ
アリス・ドラモンド
Comments 一見かなり強引な設定に感じるんだけど、説明を聞くと「そんな家族いるの?」と興味をそそられる。その後の家族の行方が非常に気になるが、残念ながらリヴァーフェニックス演じる長男が一人「旅立ち」終わる。家族はまた逃亡生活に戻る。ちょっと考え難いストーリーが面白くて、引き込 まれるまで時間はかからないが、家族と一緒にいたいが新転地で恋に落ちて音楽の才能を見出された長男の苦悩がメインでこれといった緊張感はない。しかし、苦悩する長男を演じた故リヴァー・フェニックスの非常に控え目だが強い印象を残す演技は忘れられない。同い年の彼が現在生きていたら今年で40才。どんな役者になっていただろうかと思いにふける。出番は少ないまでも弟も良い味を出していたが、両親はまるでつりあわない。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1988
Runtime 116
Remarks アカデミー助演男優賞(リヴァー・フェニックス)、脚本賞にそれぞれノミネート。
LA批評家協会女優賞(クリスティーン・ラーチ)受賞。
ゴールデン・グローブ 作品賞、女優賞(クリスティーン・ラーチ)、助演男優賞(リヴァー・フェニックス)、監督賞にそれぞれノミネート。受賞は、脚本賞。

55

Japanese Title グラン・トリノ
Original Title GRAN TORINO
Director クリント・イーストウッド
Casting クリント・イーストウッド
ビー・ヴァン
アーニー・ハー
クリストファー・カーリー
コリー・ハードリクト
ブライアン・ヘイリー
ブライアン・ホウ
ジェラルディン・ヒューズ
ドリーマ・ウォーカー
ジョン・キャロル・リンチ
スコット・リーヴス
ブルック・チア・タオ
Comments いかにもイーストウッドらしい作品である。イーストウッドが全部手掛けて美味しいところもいただきますという彼の典型。遂にイーストウッドも役者として引退か?舞台がデトロイトだけにライオンズのシーズンチケットやロイ・ウィリアムズのジャージーを着た子供たちが登場する。モン族との絡みが好きだったなぁ。車のグラン・トリノはまったくもって悪くないが、マッハ1にはかないませんよ。70年代のこの手の車って「深緑」が多い気がする。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 117
Remarks キャッチコピーは、「俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。少年は知らなかった、人生の始め方を。」
ゴールデン・グローブ歌曲賞にノミネート。
放送映画批評家協会主演男優賞(クリント・イーストウッド)にノミネート。
セザール外国映画賞受賞。

56

Japanese Title 血と怒りの河
Original Title BLUE
Director シルヴィオ・ナリッツァーノ
Casting テレンス・スタンプ
ジョアンナ・ペティット
カール・マルデン
リカルド・モンタルバン
サリー・カークランド
Comments 原題は"BLUE"、役名はアズール。スペイン語で青はアズール…メキシコギャングの仲間が青い目という事で…イギリス人の監督が撮って、イギリス人のスタンプがでた西部劇というだけで異色になるんだろうねぇ。前半は、最後までしゃべらないんじゃないかと思うほどスタンプの台詞は少ない。ゾッド将軍からスタンプ作品はどうしても見てしまうなぁ…
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1968
Runtime 113
Remarks ロバート・レッドフォードはアズール役を引き受けると言いながら最後になって降板した。パラマウントから訴えられても、更に彼はパラマウントの「ローズマリーの赤ちゃん」をも拒否した。

57

Japanese Title if もしも‥‥
Original Title IF....
Director リンゼイ・アンダーソン
Casting マルコム・マクダウェル
デヴィッド・ウッド
アーサー・ロウ
リチャード・ワーウィック
ルパート・ウェブスター
クリスティ・ヌーマン
モナ・ウォッシュボーン
ロビン・アスクウィズ
ショーン・バリー
アンソニー・ニコルズ
Comments 好きか嫌いかと問われれば、嫌いだ。マルコム・マクダウェルには何も感じられない。怒りの若者代表か?わからん。
Evaluation 1/2
Country イギリス
Year 1968
Runtime 112
Remarks マルコム・マクダウェルのデビュー作。
カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞。
英国アカデミー監督賞、脚本賞にそれぞれノミネート。

58

Japanese Title ダウト 〜あるカトリック学校で〜
Original Title DOUBT
Director ジョン・パトリック・シャンリー
Casting メリル・ストリープ
フィリップ・シーモア・ホフマン
エイミー・アダムス
ヴィオラ・デイヴィス
アリス・ドラモンド
オードリー・ニーナン
スーザン・ブロンマート
キャリー・プレストン
ジョン・コステロー
ロイド・クレイ・ブラウン
ジョセフ・フォスター二世
ブリジット・ミーガン・クラーク
Comments メリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマンの対決が良い!そこに入ってくるエイミー・アダムスが悪くない。メリル・ストリープ嫌いにはもってこいの作品。とことん嫌いになれます!ラストはいかがなものかと思いますが…。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 105
Remarks キャッチコピーは、「神聖なはずのカトリック学校で、何が起こったのか?トニー賞&ピュリッツァー賞W受賞の舞台劇、衝撃の映画化。」
アカデミー主演女優賞(メリル・ストリープ)、助演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)、助演女優賞(ヴィオラ・デイヴィス、エイミー・アダムス)、脚色賞にそれぞれノミネート。
ゴールデン・グローブ女優賞(メリル・ストリープ)、助演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)、助演女優賞ヴィオラ・デイヴィス、エイミー・アダムス)、脚本賞にそれぞれノミネート。
英国アカデミー主演女優賞(メリル・ストリープ)、助演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)、助演女優賞(エイミー・アダムス)にそれぞれノミネート。
放送映画批評家協会作品賞、助演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)、助演女優賞(ヴィオラ・デイヴィス)、アンサンブル演技賞、脚本賞にそれぞれノミネート。主演女優賞(メリル・ストリープ)受賞。
ナタリー・ポートマンがシスター・ジェームズ役を断っている。また、シスター・アロイシアスはもともとフランシス・マクドーマンドが候補だった。
舞台でも本作でも原作者である監督はフリン神父役にのみ真実を話した。

59

Japanese Title 家族ゲーム
Original Title かぞくげーむ
Director 森田芳光
Casting 松田優作
伊丹十三
由紀さおり
宮川一朗太
辻田順一
松金よね子
岡本かおり
鶴田忍
戸川純
白川和子
佐々木志郎
伊藤克信
加藤善博
土井浩一郎
植村拓也
前川麻子
渡辺知美
松野真由美
中森いづみ
佐藤真弓
小川隆宏
清水健太郎
阿木燿子
Comments いや〜、面白かったな、久々に。この映画を集約すると、「チュウチュウ出来ないじゃないか」のフレーズで済むと思う。シリアスでありながらナンセンス。一クセも二クセもあるような役者がうまく持ち味を出してるって感じを強烈に感じる。家族が横に並んで食事をする発想は家が狭いってところから生まれたのだろうか?
Evaluation ★★1/2
Country 日本
Year 1983
Runtime 106
Remarks -

60

Japanese Title PEACE BED アメリカVSジョン・レノン
Original Title THE U.S. VS. JOHN LENNON
Director デヴィッド・リーフ
Casting ジョン・レノン
オノ・ヨーコ
ジョン・ウィーナー
ロン・コヴィック
アンジェラ・デイヴィス
ジョン・シンクレア
タリク・アリ
Comments 結局ね、ベッドで寝てるだけの主張じゃ平和は訪れないって事だ。ジョンのファンはそれをしっかり認識しないと!アメリカが好きだったけど、アメリカには好かれなかった男だったんだね。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 99
Remarks キャッチコピーは、「もし変えようと思うなら。本当に変えようと思うなら。世界は変えられる。」

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