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2011

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150

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61

Japanese Title フィリップ、きみを愛してる!
Original Title I LOVE YOU PHILLIP MORRIS
Director グレン・フィカーラ
ジョン・レクア
Casting ジム・キャリー
ユアン・マクレガー
レスリー・マン
ロドリゴ・サントロ
Comments 実話だと知って驚いたけど、だからと言って面白いとは感じなった。ジム・キャリーがユアン・マクレガーが好きだから詐欺行為に至ったとは思えない。でも、ユアン・マクレガーはゲイっぽかったな。
Evaluation 1/2
Country フランス
Year 2009
Runtime 97
Remarks キャッチコピーは、「この一言のために、懲役167年─」
放送映画批評家協会コメディ映画賞にノミネート。

62

Japanese Title マイレージ、マイライフ
Original Title UP IN THE AIR
Director ジェイソン・ライトマン
Casting ジョージ・クルーニー
ヴェラ・ファーミガ
アナ・ケンドリック
ジェイソン・ベイトマン
ダニー・マクブライド
メラニー・リンスキー
エイミー・モートン
サム・エリオット
J・K・シモンズ
ザック・ガリフィナーキス
クリス・ローウェル
スティーヴ・イースティン
アディール・カリアン
Comments 思っていた内容と違って結構面白かった。やはり邦題に問題ありだ。少なくとも影響大なのは間違いない。クルーニーの仕事は会社に代わって社員をクビにする役目。こんな職業の人がいるんだね!ジョージ・クルーニーは良いんだか悪いんだかわからないなぁ〜。良い作品もあればどうでもいい作品もあったり…他の作品でも見たことはあったが、アレックスを演じたヴェラ・ファーミガの顔はなんか強烈。アナ・ケンドリックと共に多くの賞にノミネートされたようだけど、こういう女性は好きになれない。二人とも好きになれない。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2009
Runtime 109
Remarks キャッチコピーは、「あなたの“人生のスーツケース”詰め込みすぎていませんか?」
アカデミー作品賞、主演男優賞(ジョージ・クルーニー)、助演女優賞(ヴェラ・ファーミガ、アナ・ケンドリック)、監督賞、脚色賞にそれぞれノミネート。
NY批評家協会男優賞(ジョージ・クルーニー)受賞。
LA批評家協会脚本賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(ジョージ・クルーニー)、助演女優賞(ヴェラ・ファーミガ、アナ・ケンドリック)、監督賞にそれぞれノミネート。脚本賞受賞。
英国アカデミー作品賞、主演男優賞(ジョージ・クルーニー)、助演女優賞(ヴェラ・ファーミガ、アナ・ケンドリック)、編集賞にそれぞれノミネート。脚色賞受賞。
放送映画批評家協会作品賞、主演男優賞(ジョージ・クルーニー)、助演女優賞(ヴェラ・ファーミガ、アナ・ケンドリック)、アンサンブル演技賞、監督賞、編集賞にそれぞれノミネート。脚色賞受賞。
MTVムービー・アワードブレイクアウト・スター賞(アナ・ケンドリック)受賞。

63

Japanese Title メグ・ライアンの 男と女の取扱説明書
Original Title SERIOUS MOONLIGHT
Director シェリル・ハインズ
Casting メグ・ライアン
ティモシー・ハットン
ジャスティン・ロング
クリステン・ベル
Comments 良くも悪くもタイトルに名前がついてしまったメグ。デニス・クエイドと離婚してしまった時にすでに終わってたのかもしれない。な〜んとなくスティーヴン・キングぽさを感じないでもないが、なくても全然困らない映画。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2009
Runtime 84
Remarks 日本劇場未公開。

64

Japanese Title 血まみれギャングママ
Original Title BLOODY MAMA
Director ロジャー・コーマン
Casting シェリー・ウィンタース
パット・ヒングル
ドン・ストラウド
ロバート・デ・ニーロ
クリント・キンブロウ
ダイアン・ヴァーシ
ブルース・ダーン
パメラ・ダンラップ
Comments 1930年代に実在した極悪一家バーカー家のお話。何が可笑しいかって、こいつらの頭の弱さと苗字がバーカーって…ピッタリにもほどがあるぞ。シェリー・ウィンタースがやるような役なの?と終始疑問。『グリース』でリゾが言ってた"Peachy Keen"の意味が今頃わかった。おっと!ブルース・ダーンがまた出てます。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1970
Runtime 90
Remarks 日本劇場未公開。

65

Japanese Title ミュージック・イン・ザ・ハート
Original Title MUSIC WITHIN
Director スティーヴン・サワリッチ
Casting ロン・リヴィングストン
メリッサ・ジョージ
マイケル・シーン
クリント・ジャン
マリオン・ロス
レベッカ・デモーネイ
ヘクター・エリゾンド
Comments なかなかの作品なのにどうしてこの作品のデータが日本の映画データベースサイトにないんだろう?くっだらない韓国映画のデータがあってこれがないなんて納得がいかないな。アメリカにおける障害者差別を禁止する法律の成立に尽力した活動家リチャード・ピメンテルの半生を描いた作品。本人もベトナム戦争で難聴を患ったあたりから障害者差別禁止法の話に流れて行く。淡々としたロン・リヴィングストンはなかなか良いんだが、驚いたのは、『フロスト×ニクソン』に出てたマイケル・シーンの障害者役!こりゃ必見だ!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 94
Remarks -

66

Japanese Title アポロ13
Original Title APOLLO 13
Director ロン・ハワード
Casting トム・ハンクス
ケヴィン・ベーコン
ゲイリー・シニーズ
ビル・パクストン
エド・ハリス
キャスリーン・クインラン
ローレン・ディーン
クリント・ハワード
トム・ウッド
メアリー・ケイト・シェルハート
エミリー・アン・ロイド
ミコ・ヒューズ
マックス・エリオット・スレイド
ジーン・スピーグル・ハワード
トレイシー・ライナー
デヴィッド・アンドリュース
ミシェル・リトル
クリス・エリス
ジョー・スパーノ
ザンダー・バークレイ
マーク・マクルーア
ベン・マーレイ
グーギー・グレス
ブレット・カレン
ロジャー・コーマン
パトリック・ミックラー
レイ・マッキノン
マックス・グロデンチック
クリスチャン・クレメンソン
ネッド・ヴォーン
アンディ・ミルダー
ジェフリー・ブレイク
ウェイン・デュヴァル
トッド・ルイーソ
ランス・ハワード
Comments う〜ん…ブルーレイで見る宇宙は綺麗だ。たまらなく興味をそそられる作品。今回も宇宙船と管制塔での計算のダブルチェックシーンがグッときたね!好きです!その管制塔にいる一人が『スーパーマン』のクラーク・ケントの助手のマーク・マクルーア!そして、今回グッときたのが息子の『ドアの故障?』の台詞。シーンが変わらなければ号泣するところです!いや〜、でもやっぱりオスカーはエド・ハリスでしょ!
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1995
Runtime 140
Remarks アカデミー作品賞、助演男優賞(エド・ハリス)、助演女優賞 キャスリーン・クインラン)、脚色賞、音楽賞、美術賞、視覚効果賞にそれぞれノミネート。受賞は音響賞、編集賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、助演男優賞(エド・ハリス)、助演女優賞(キャスリーン・クインラン)、監督賞にそれぞれノミネート。
英国アカデミー撮影賞にノミネート。プロダクションデザイン賞、特殊視覚効果賞受賞。
MTVムービー・アワード作品賞、男優賞(トム・ハンクス)にそれぞれノミネート。
日本アカデミー外国作品賞にノミネート。

67

Japanese Title シャッター アイランド
Original Title SHUTTER ISLAND
Director マーティン・スコセッシ
Casting レオナルド・ディカプリオ
マーク・ラファロ
ベン・キングズレー
ミシェル・ウィリアムズ
エミリー・モーティマー
マックス・フォン・シドー
パトリシア・クラークソン
ジャッキー・アール・ヘイリー
イライアス・コティーズ
テッド・レヴィン
ジョン・キャロル・リンチ
クリストファー・デナム
カーティス・クック
Comments スコセッシとディカプリオのコンビ4作目。どれも標準の域を超えないこのコンビの足を引っ張っているのはスコセッシに違いない。ディカプリオはもう童顔が云々って役者じゃなくなったよ。しっかりしてるよ。オスカーを取れないのが可哀想に思えてきた。スコセッシはダメだな。そもそもなんで今またこのオチ?回想シーンは一番やってはいけないダルさ満々。そもそも冒頭の船の上のシーンで、「ディカプリオがラファロの上司?ラファロの方が老けてるべ!(事実7歳上)」という思いがぬぐえなかったので、「こりゃまずいな」とは思ったんだけど…2時間見せられて結局ディカプリオの一人演技だとわかる時の喪失感は強烈。なるほど、これがいつもの夢オチ、幻覚オチではないと言い張る人は、ラストは正気で生きていてはダメだと悟って演技の上で自らロボトミーを選んだってことを言いたいんだね?それの為に2時間も見てられないんだよっ!!♪ベン・キングズレーのあの不気味な演技と久々のマックス・フォン・シドーの明らかな影悪を感じた時は「おお!」と思ったんだけどなぁ〜。トゥモロー・ナイト♪がかかるがエルヴィスではなかった。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2009
Runtime 138
Remarks キャッチコピーは、「全ての“謎”が解けるまでこの島を出る事はできない。」
ダッハウ収容所のアメリカ軍によるナチス処刑は事実。

68

Japanese Title ザ・エッグ ~ロマノフの秘宝を狙え~
Original Title THICK AS THIEVES
Director ミミ・レダー
Casting モーガン・フリーマン
アントニオ・バンデラス
ラダ・ミッチェル
ロバート・フォスター
ラデ・シェルベッジア
マーセル・ユーレス
ジョシュア・ルービン
トム・ハーディ
Comments 驚くほど面白くなく、数ある金庫破りの映画の二番煎じにもならないような作品。赤外線をくぐり抜けるシーンなんて『エントラップメント』もまるまるパクリだったぞ。それと、”improvise"の訳が臨機応変??ちょっと違うんじゃない?
Evaluation 1/2
Country 米/独
Year 2009
Runtime 104
Remarks AKA, "THE CODE"

69

Japanese Title 誰がため
Original Title FLAMMEN & CITRONEN
Director オーレ・クリスチャン・マセン
Casting トゥーレ・リントハート
マッツ・ミケルセン
クリスチャン・ベルケル
スティーネ・スティーンゲーゼ
ハンス・ツィッシュラー
ピーター・ミュウギン
ミレ・ホフマイーヤ・リーフェルト
Comments ヨーロッパ映画にありがちな下手なストーリーテリンが映画全体のボリュームを下げてしまっている。内容が内容だけに暗いのは仕方がないとしても、もう少しサスペンスフルに出来たんじゃないかと思う。しかし、デンマークの地下抵抗組織「ホルガ・ダンスケ」という新しい名前を聞けたのは嬉しい。
Evaluation
Country 丁/捷/独
Year 2008
Runtime 136
Remarks AKA, "FLAME & CITRON"

70

Japanese Title ALWAYS 続・三丁目の夕日
Original Title おーるうぇいず ぞく・さんちょうめのゆうひ
Director 山崎貴
Casting 吉岡秀隆
堤真一
小雪
堀北真希
もたいまさこ
三浦友和
薬師丸ひろ子
須賀健太
小清水一揮
マギー
温水洋一
神戸浩
飯田基祐
ピエール瀧
小木茂光
小日向文世
吹石一恵
福士誠治
貫地谷しほり
藤本静
浅利陽介
小池彩夢
平田満
浅野和之
渡辺いっけい
手塚理美
上川隆也
Comments これほど先が読めすぎる作品も非常に珍しいと思ったが、なにかパンチが足りないのは否めない。しかし、2012年に公開される3作目も見たいと思うし、こういうハッピーエンドは好きだ。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 2007
Runtime 146
Remarks キャッチコピーは、「昭和34年、日本の空は広かった。」
日本アカデミー主演男優賞(吉岡秀隆)、録音賞受賞。作品賞、助演男優賞(堤真一)、助演女優賞(堀北真希、薬師丸ひろ子)、監督賞、脚本賞、音楽賞、撮影賞、照明賞、美術賞、編集賞にそれぞれノミネート。

71

Japanese Title アイガー北壁
Original Title NORDWAND
Director フィリップ・シュテルツェル
Casting ベンノ・フユルマン
ヨハンナ・ヴォカレク
フロリアン・ルーカス
ウルリッヒ・トゥクール
ジーモン・シュヴァルツ
ゲオルク・フリードリヒ
エルウィン・スタインハウアー
ブランコ・サマロフスキー
ペトラ・モルゼ
ハンスペーター・ミュラー・ドロサート
Comments アイガー北壁初登頂サクセスものと思って見てたら途中からかなり怪しい展開…成功と言えるのは、その後彼の名前がつけられたヒンターシュトイサー・トラバース(山の斜面を横断する事)くらいで、後は結果的に全員(ライバルの2人を含む4人)死んでしまう悲劇を描いた作品。1930年代の雰囲気は良く出てたと思うが、登山の準備や設定の背景がうまくつかめなかった。もう少し説明してくれても良かったかも。結果的には執拗に追うライバルチームが足を引っ張って、ライバルチームの一人の命を救うため登頂を諦めてからが本当の悲劇。ライバルチームがいなかったら登頂に成功し更に自分たちの命も失う事はなかったんじゃないかと言う事が非常に痛ましい。更に、中心人物のトニー(ベンノ・フユルマン)だけだ生き残るんじゃないかと思われたラスト、救助隊の数十メートル頭上で力尽きてしまった…強烈。このトニーを演じたベンノ・フユルマンが印象に残ると思ったら、2008年に見た『戦場のアリア 』に出演してた。
Evaluation ★★
Country 独/墺/瑞
Year 2008
Runtime 127
Remarks キャッチコピーは、「生きて、還る─」

72

Japanese Title 運命のボタン
Original Title THE BOX
Director リチャード・ケリー
Casting キャメロン・ディアス
ジェームズ・マースデン
フランク・ランジェラ
ジェームズ・レブホーン
ホームズ・オズボーン
ジリアン・ジェイコブス
セリア・ウェストン
デボラ・ラッシュ
Comments 前半妙にミステリアスだったが、中弛みがあって最近にありがちなエンディングを決められない中途半端終わりかたでがっかり。もともと、「トワイライト・ゾーン」の中の1エピソードだったんだね…
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2009
Runtime 115
Remarks キャッチコピーは、「あなたなら、押しますか?ボタンを押せば1億円、ただし見知らぬ誰かが死ぬ。決断の期限は24時間─」

73

Japanese Title 夕陽のギャングたち
Original Title GIU LA TESTA
Director セルジオ・レオーネ
Casting ロッド・スタイガー
ジェームズ・コバーン
ロモロ・ヴァリ
マリア・モンティ
リク・バッタリア
デヴィッド・ウォーベック
アントニー・セント・ジョン
フランコ・グラチオーシ
Comments ずっぽしマカロニ。マカロニ・ウェスタンが好きであればこれも好きで間違いないと言った感じではあるが、どうもコアのファンの間ではコバーンのアイルランドでの回想シーンが嫌われてるらしい。ごもっともで、全くいらないどころか、回想シーン撲滅につながるのであれば大いに賛同したいところだ。しかし、このマカロニ、この回想シーンがなければ結構面白いのは事実。レオーネの作品は全部は見ていないが代表作の中では最も評価が高い作品となった。出だしから面白いし、ロッド・スタイガーがコミカルに革命家に仕立て上げられていく様が結構可笑しい。IRAのメンバーでダイナマイトのスペシャリストという設定のジェームズ・コバーンもピッタリの役。
Evaluation ★★1/2
Country イタリア
Year 1971
Runtime 156
Remarks AKA, "TODESMELODIE", "DUCK YOU, SUCKER", "A FISTFUL OF DYNAMITE", "ONCE UPON A TIME...THE REVOLUTION".
キャッチコピーは、「巨大な面白さに満ちてこれは“風と共に去りぬ”の西部劇版だ〈シカゴ・クロニクル〉」
元々コバーンの役にジェイソン・ロバーズ、スタイガーの役にイーライ・ウォラックが考えられていたが、スタジオが望んだのはもっとビッグネームだった。

74

Japanese Title 未来警察
Original Title RUNAWAY
Director マイケル・クライトン
Casting トム・セレック
ジーン・シモンズ
シンシア・ローズ
カースティ・アレイ
G・W・ベイリー
スタン・ショウ
ジョーイ・クレイマー
クリス・マルケイ
アン・マリー・マーティン
マイケル・ポール・チャン
Comments まあ、とにかくだるい。トム・セレック然り、シンシア・ローズ然り…テレビドラマの域を出られない役者陣。ポリアカでおなじみのG・W・ベイリーが署長役で出ているのが笑える。やはりB級にはB級の雰囲気があるし、音楽も80年代のSFぽい。『トータル・リコール』のショボさを感じるなぁ。ギリギリ90年代か…
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1985
Runtime 101
Remarks キッスのジーン・シモンズの初めての映画出演作。

75

Japanese Title ダウト ~偽りの代償~
Original Title BEYOND A REASONABLE DOUBT
Director ピーター・ハイアムズ
Casting マイケル・ダグラス
アンバー・タンブリン
ジェシー・メトカーフ
ジョエル・デヴィッド・ムーア
オーランド・ジョーンズ
Comments 本作よりも見終わった後に知った原作、1956年『条理ある疑いの彼方に』フリッツ・ラングのハリウッド最後の監督作品でダナ・アンドリュース、ジョーン・フォンテーン主演!!こっち見なきゃ!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2009
Runtime 105
Remarks 日本劇場未公開。

76

Japanese Title ナチュラル
Original Title THE NATURAL
Director バリー・レヴィンソン
Casting ロバート・レッドフォード
グレン・クローズ
ロバート・デュヴァル
キム・ベイシンガー
ウィルフォード・ブリムリー
リチャード・ファーンズワース
バーバラ・ハーシー
ロバート・プロスキー
ダーレン・マクギャヴィン
ジョー・ドン・ベイカー
ジョン・フィネガン
アラン・ファッジ
マイケル・マドセン
バリー・キヴェル
Comments まだ多少なりとも野球の血が流れている事を証明してくれる作品。のっけから泣いてしまってる自分に驚く。毎回気持ち良く鑑賞できるんだけど、映画制作時グレン・クローズはいったい何歳だったんだろう?特に若い時の頃には多少どころかかなり無理があると思われる。あっ、だから暗闇での撮影なのか!クローズ然り、汽車の中で会うバーバラ・ハーシーもスーブーである...前半、ワーマーを三振に取ったときのロバート・デュバルの表情が見ものだ!時折ニューヨークの古い映像が映るんだけど、いらないかもしれないね。入れるならもっと入れるとか。レッドを演じたリチャード・ファーンズワースが渋いね。いい爺さんだ。練習中に口笛で曲あてをしてる2人の爺さんがたまらなく良い。最初の打撃練習の気持ち良さったらない!!ここまでかなり引っ張ってるから爽快だ。稲妻のパッチと国家斉唱のシーンもウケる!
Evaluation ★★★1/2
Country アメリカ
Year 1984
Runtime 138
Remarks アカデミー助演女優賞(グレン・クローズ)、撮影賞、作曲賞、美術監督・装置にそれぞれノミネート。

77

Japanese Title 疑惑の渦巻
Original Title WHIRLPOOL
Director オットー・プレミンジャー
Casting ジーン・ティアニー
リチャード・コンテ
ホセ・ファーラー
チャールズ・ビックフォード
バーバラ・オニール
エドュアルド・フランツ
コンスタンス・コリアー
フォーチュニオ・ボナノヴァ
Comments まぁまぁ。内容に期待してたけど、見て行くうちに内容よりも出演者の若さに注目してあれこれ過去に自分が見た出演作を思い出すのが面白かった。そもそもの目的はティアニー主演作と言う事だったけど、リチャード・コンテとホセ・ファーラーがメインになってしまった。ホセ・ファーラーは『アラビアのロレンス』、リチャード・コンテは『ゴッドファーザー』のバルジーニだ!
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 1949
Runtime 98
Remarks -

78

Japanese Title 火天の城
Original Title かてんのしろ
Director 田中光敏
Casting 西田敏行
福田沙紀
椎名桔平
大竹しのぶ
寺島進
山本太郎
石田卓也
上田耕一
ペ・ジョンミョン
福本清三
前田健
熊谷真実
水野美紀
西岡徳馬
渡辺いっけい
河本準一
遠藤章造
田口浩正
内田朝陽
石橋蓮司
笹野高史
夏八木勲
緒形直人
Comments あっさりだねー。せっかくの題材を…『ピラミッド』並みの物を期待したけど無理だった。終わらせ方を知らないというか盛り上げられないというか…河本準一の秀吉には笑った。
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 2009
Runtime 139
Remarks キャッチコピーは、「天を衝く安土城。それは、織田信長の天下統一、最後の野望─」
日本アカデミー美術賞にノミネート。

79

Japanese Title ケンネル殺人事件
Original Title THE KENNEL MURDER CASE
Director マイケル・カーティス
Casting ウィリアム・パウエル
メアリー・アスター
ユージン・パレット
ラルフ・モーガン
ロバート・マクウェイド
ロバート・バラット
フランク・コンロイ
エチエンヌ・ジラルド
ジェームズ・リー
Comments 久々のウィリアム・パウエルもの。『影なき男』シリーズの予行練習みたいなもんだ。他の殺人事件シリーズ同様、パイロ・ヴァンス役としては最後の作品。犯行時の説明の模様が面白い。やはり何本かに一本はこういう作品を見ないといけないと痛感した。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1933
Runtime 73
Remarks -

80

Japanese Title マイ・ライフ、マイ・ファミリー
Original Title THE SAVAGES
Director タマラ・ジェンキンス
Casting ローラ・リニー
フィリップ・シーモア・ホフマン
フィリップ・ボスコ
ピーター・フリードマン
デヴィッド・ザヤス
ベンガ・アキナベ
カーラ・セイモア
トニー・パタノ
ガイ・ボイド
デブラ・モンク
ローズマリー・マーフィ
マーゴ・マーティンデイル
Comments 面白いとは言えないな。大したスッキリもしないしー。アメリカの現代ドラマものは気をつけないとちょっと退屈する時があるな…
Evaluation
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 115
Remarks 日本劇場未公開。
アカデミー主演女優賞(ローラ・リニー)、脚本賞にそれぞれノミネート。
全米批評家協会脚本賞受賞。
LA批評家協会脚本賞受賞。
ゴールデン・グローブ男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)にノミネート。
インディペンデント・スピリット監督賞、撮影賞にそれぞれノミネート。主演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)、脚本賞受賞。

81

Japanese Title 40男のバージンロード
Original Title I LOVE YOU, MAN
Director ジョン・ハンバーグ
Casting ポール・ラッド
ジェイソン・シーゲル
ラシダ・ジョーンズ
アンディ・サムバーグ
J・K・シモンズ
ジェーン・カーティン
ジョン・ファヴロー
ジェイミー・プレスリー
サラ・バーンズ
Comments 可もなく不可もなく。笑ったのはゲロのシーンかな。ポール・ラッドは決まったイメージが定着しつつあるな。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2009
Runtime 106
Remarks 日本劇場未公開。
MTVムービー・アワードキス・シーン賞(ポール・ラッド ポール・ラッド&トーマス・レノン)にノミネート。

82

Japanese Title そんな彼なら捨てちゃえば
Original Title HE'S JUST NOT THAT INTO YOU
Director ケン・クワピス
Casting ベン・アフレック
ジェニファー・アニストン
ドリュー・バリモア
ジェニファー・コネリー
ケヴィン・コナリー
ブラッドリー・クーパー
ジニファー・グッドウィン
スカーレット・ヨハンソン
クリス・クリストファーソン
ジャスティン・ロング
ビジー・フィリップス
サッシャ・アレクサンダー
ブルック・ブルーム
レオナルド・ナム
ウィルソン・クルーズ
ヘディ・バーレス
コリー・ハードリクト
ニコール・スタインウェデル
コーリー・パーゾン
Comments こりゃダメだ。女性向きなのかな。豪華キャストって言うけど、好き嫌いで凡キャスト以下になっちゃうでしょ。ベン・アフレックはナイスガイを好演したと思う。ジェニファー・アニストンは「フレンズ」越えが難しい女優になった感がしてしょうがない。ドリュー・バリモアは制作者の一人だからいいとして、ジェニファー・コネリーはやっぱり苦手ってレッテルを剥がせない。苦手な女優がもう一人増えた。ジニファー・グッドウィン。無理。スカーレット・ヨハンソンは路線が完全に変わった気がする。ブラッドリー・クーパーって我が家の坪倉に似てる。アイ・ガッタ・ウーマンは"Well"だけでエルヴィスだと気づく。バディ・ホリーもチラ見出来た。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2009
Runtime 130
Remarks キャッチコピーは、「超豪華キャストで贈る、男子禁制のガールズ・トーク・ムービー!」

83

Japanese Title シンシナティ・キッド
Original Title THE CINCINNATI KID
Director ノーマン・ジュイソン
Casting スティーヴ・マックィーン
アン・マーグレット
カール・マルデン
エドワード・G・ロビンソン
チューズデイ・ウェルド
ジョーン・ブロンデル
ジェフ・コーリイ
リップ・トーン
ジャック・ウェストン
キャブ・キャロウェイ
Comments 見る度に印象が変わる一本。見る度に地味と感じると同時に渋みが増す不思議な一本。スティーヴ・マックィーンは言わずと知れて良いが、今回は特にカール・鼻・マルデンの神経質な演技が印象的だった。エドワード・G・ロビンソンじゃなかったらスペンサー・トレイシーだったらしいが、彼で充分印象的。そうかぁ、キャブ・キャロウェイも出てたか!
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1965
Runtime 103
Remarks キャッチコピーは、「マックィーンからにじみ出る男の悲しみ−ジュイソンが演出する非情の世界!レイ・チャールズが歌う雨のニューオリンズ放浪の一匹狼が挑んだ最期の大勝負!ゴールデン・トリオの魅力を結集した最高の娯楽巨編!」

84

Japanese Title ロード・トリップ パパは誰にも止められない!
Original Title COLLEGE ROAD TRIP
Director ロジャー・カンブル
Casting マーティン・ローレンス
レイヴン・シモーネ
ダニー・オズモンド
ブレンダ・ソング
キム・ホイットリー
マーゴ・ハーシュマン
ルーカス・グラビール
ウィル・サッソー
ジェニーヴァ・カー
ユージン・ジョーンズ
ジョシュ・マイヤーズ
Comments 過保護なオヤジと娘の大学への珍道中。マーティン・ローレンスが好きか嫌いかだけで決まる映画かと思ったけど、そうではなくどっちにしろ面白くない作品だった。天才豚の真相はわからないまま。娘役のレイヴン・シモーネは苦手なタイプ。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 80
Remarks 日本劇場未公開。

85

Japanese Title レクイエム
Original Title FIVE MINUTES OF HEAVEN
Director オリヴァー・ヒルシュビーゲル
Casting リーアム・ニーソン
ジェームズ・ネスビット
アナマリア・マリンカ
ポーリーヌ・ハットン
アンドレア・アーヴァイン
マーク・デイヴィソン
ケヴィン・オニール
Comments 日本劇場未公開で納得です。こりゃつまらないだけでなく、暗いし、短くて作った意味がわからない。赦し?イギリス、アイルランド間の争いならもっと面白く出来るはず。『96時間』のようなリーアム・ニーソンのアクションに期待したが皆無。まるでタイプが違った。
Evaluation 1/2
Country 英/愛
Year 2009
Runtime 89
Remarks 日本劇場未公開。

86

Japanese Title アラビアのロレンス
Original Title LAWRENCE OF ARABIA
Director デヴィッド・リーン
Casting ピーター・オトゥール
アレック・ギネス
オマー・シャリフ
アンソニー・クイン
ジャック・ホーキンス
アーサー・ケネディ
クロード・レインズ
ホセ・ファーラー
アンソニー・クエイル
ドナルド・ウォルフィット
マイケル・レイ
Comments 自信を持って本作を劇場で見たって言える。初めて見た時からアリが遠く地平線からラクダに乗ってやってくるシーンを大スクリーンで見たいと思っていたからこれで夢が実現したと言ってもいいだろう。あー面白かった。
Evaluation ★★★★
Country イギリス
Year 1962
Runtime 207
Remarks キャッチコピーは、「灼けつく大砂漠を越えて今ロレンスが進撃する!」
アカデミー作品賞、監督賞、撮影賞、作曲賞、美術監督・装置賞、編集賞、録音賞受賞。ノミネートは、主演男優賞(ピーター・オトゥール)、助演男優賞賞(オマー・シャリフ)、脚色賞にそれぞれノミネート。ゴールデン・グローブ作品賞、助演男優賞(オマー・シャリフ)、監督賞、撮影賞受賞。
英国アカデミー作品賞(総合)、作品賞(国内、男優賞(国内)(ピーター・オトゥール)、脚本賞受賞。男優賞(国外)(アンソニー・クイン)にノミネート。
アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。

87

Japanese Title 無敵特殊部隊 ルーザーズ
Original Title THE LOSERS
Director シルヴァン・ホワイト
Casting ゾーイ・サルダナ
ジェフリー・ディーン・モーガン
クリス・エヴァンス
イドリス・エルバ
コロンバス・ショート
オスカル・ハエナダ
ジェイソン・パトリック
ホルト・マッキャラニー
ピーター・マクディッシ
ピーター・フランシス・ジェームズ
Comments 意外と面白かった。『アバター』のゾーイ・サルダナやジェフリー・ディーン・モーガンを始めとするキャストと彼らの"ノリ"が好き。ジェイソン・パトリックが悪役をやるとこうなるんだ。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2010
Runtime 97
Remarks 日本劇場未公開。

88

Japanese Title ベン・ハー
Original Title BEN-HUR
Director ウィリアム・ワイラー
Casting チャールトン・ヘストン
ジャック・ホーキンス
ヒュー・グリフィス
スティーヴン・ボイド
ハイヤ・ハラリート
マーサ・スコット
キャシー・オドネル
サム・ジャッフェ
フィンレイ・カリー
フランク・スリング
テレンス・ロングドン
アンドレ・モレル
マリナ・ベルティ
ジュリアーノ・ジェンマ
Comments 劇場でベンハーを見るのは実は初めてではないが、前回は小学生の頃で隣町の公民館かなんかで特別上映だった事を考えると、純粋な劇場では今回が初めてと言っていいだろう。『アラビアのロレンス』同様、一度は劇場で見ておかなければならない作品の一つだ。前半、メッサラに馬をあげるシーンはどういう訳か覚えてなくて、印象が薄いというか…意外と重要な場面なのに…帰って来てからDVDで調べたらもちろんしっかりある。今回の劇場公開用に挿入された場面だと思い込んでしまっていた自分が恥ずかしい。もう1シーン。死の谷で母娘を尋ねるシーン。これも前述の通りで恥ずかしい。あっ、らい病は「業病」って訳だった。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1959
Runtime 240
Remarks -

89

Japanese Title 梟の城
Original Title ふくろうのしろ
Director 篠田正浩
Casting 中井貴一
鶴田真由
葉月里緒菜
上川隆也
永澤俊矢
根津甚八
山本學
火野正平
津村鷹志
マコ
筧利夫
花柳錦之輔
若松武史
馬渕晴子
田中伸子
小沢昭一
中尾彬
中村敦夫
岩下志麻
Comments まんず面白くない!ダレルどころの話じゃない。つまらないの極致。学芸会並み。いいや、失礼。まだ学芸会見てた方が楽しめる。なんの見どころもない。『火天の城』がなかなかだったので「城」つながりで見たんだけど…貴重な時間が台無しになり得る危険性が潜む映画鑑賞という趣味を改めて実感した。
Evaluation -
Country 日本
Year 1999
Runtime 138
Remarks 日本アカデミー作品賞、主演男優賞(中井貴一)、助演男優賞(上川隆也)、監督賞、音楽賞、撮影賞、照明賞、録音賞、編集賞にそれぞれノミネート。受賞は、美術賞。

90

Japanese Title SUPER 8/スーパーエイト
Original Title SUPER 8
Director J・J・エイブラムス
Casting ジョエル・コートニー
エル・ファニング
カイル・チャンドラー
ライリー・グリフィス
ライアン・リー
ガブリエル・バッソ
ザック・ミルズ
ロン・エルダード
ノア・エメリッヒ
ジェシカ・タック
ジョエル・マッキノン・ミラー
グリン・ターマン
リチャード・T・ジョーンズ
アマンダ・フォアマン
デヴィッド・ギャラガー
ブレット・ライス
ブルース・グリーンウッド
デイル・ディッキー
ジャック・アクセルロッド
ダン・カステラネタ
Comments 新しいのにノスタルジックで面白い。ノスタルジックな面白さって下手したら至上の喜びかもしれない。70、80年代のスピルバーグ作品を詰め込んだ一本で、随所にニヤニヤさせられる。ニヤニヤさせられるのは本筋からだけではなく8ミリで映画を撮るシーンやその準備。これこそ自分にとってのノスタルジーなのかもしれない。見ていて映画を楽しんでるんだけど、子供たちと一緒に自主製作8ミリ映画を撮ってる気分にさせてくれる。そして、期待通りにエンド・クレジットでその作品の完成版が見られるのだ!至福の時。スピルバーグだけにエイリアンは不可欠だけど、もう一捻りあるエイリアンでも良かったなぁ。『宇宙戦争』ぽすぎた。キャストも良かったよ!新人で主演の一人、ジョエル・コートニー君。こういう初々しさは今しか出せないだろうから貴重だね。そして、驚いたのがエル・ファニング!ダコタの妹って!!ダコタに妹がいたんだ!調べたら出演作結構見てるし…えっ?と言う事はダコタは何歳になったの??そして、カイル・チャンドラー。腫れぼったい目が印象的でどこか好感が持てる彼。これまたスピルバーグ作品には不可欠な「父親像」。J・J・エイブラムスはいい仕事したと思うよ。あっ、ロン・エルダード。意外と好きなんだ。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 2011
Runtime 111
Remarks キャッチコピーは、「僕たちは、ひとりじゃない。」

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150    

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